2002/12/29 - 2003/01/03
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shintさん
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この旅行記のスケジュール
2002/12/31
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電車での移動
地下鉄1号線 クロット駅→カタルーニャ駅
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電車での移動
地下鉄3号線 カタルーニャ駅→リセウ駅
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バスでの移動
市バス 旧市街→グエル公園
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バスでの移動
市バス グエル公園→旧市街
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電車での移動
地下鉄3号線 リセウ駅→フォンタナ駅
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バスでの移動
市バス カサ ビセンス→サンタ テレサ学院
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車での移動
タクシー カンプ ノウ スタジアム→ホテルアテナス
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徒歩での移動
散策 ホテルアテナス→ガウディ広場
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この旅行記スケジュールを元に
朝食を済ませ、待ち合わせの9時にロビー。ちょうど「FRONTIA」辻さんも来たところでした。この日は1日ガイドを頼んでおいたのです。早速ホテルを出て向かったのはメリディアナ大通りを挟んだ反対側の銀行「LaCaixa」。治安を考えてTCにしたものの使える場所無く現金でないとダメらしい・・・。両替を済ませホテル近くのクロット駅から地下鉄1号線に乗ってカタルーニャ駅。更に乗り換えて地下鉄3号線でリセウ駅で下車。
【ツアー】
ANAハローツアー「ANA'Sニューフリータイム バルセロナ」
【現地代理店】
FRONTIA
【日程】
06:00 朝食:ホテル内レストラン
09:00? バルセロナ市内観光
12:30 昼食:「La Fonda」
14:00? バルセロナ市内観光
ホテルアテナス泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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改札を出ると前日も来たランブラス通りです。2日目最初の観光はリセウ駅近くのグエル邸に。時間制とあって、早めに来たんだけど既に入り口には整理券待ちの行列・・・。
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グエル邸の待ち時間にランブラス通りを海の方へ。通りの突き当たりはポルタル・デ・ラ・パウ広場になっていて、地中海に面した港の風景が広がっている。広場の中央には1888年万博の際に記念して建てられたコロンブスの塔がありました。
コロンブスの記念塔 モニュメント・記念碑
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待ちに待ったグエル邸。係りの人の案内で屋敷の中を行ったり来たり。豪華な調度品も凄いけど、それ以上に家屋の造りが凝っていて感心するばかりです。
グエル邸 現代・近代建築
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光をうまく取り入れる窓の仕組みとデザインが上手く調和してたし、屋敷中央の礼拝堂も錬鉄製のグエル家の紋章も本当に素晴らしい。
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最後に屋上に行ったけど換気口の塔がそれぞれにアートしてるあたり、さすが天才建築家ガウディって感じです。
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旧市街からカサミラへ行ったけど混んでいたので予定を変えて市バスでグエル公園へ。うまく自然と調和してる公園です。
グエル公園 広場・公園
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市内の高台に位置した芸術的な公園は散歩にピッタリ。波状ベンチから見る街と地中海が一望です。
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いたる場所に建築家ジュジョールの手掛けたタイル装飾があり、園内は草や木をモチーフにした建築が自然に溶け込んでいて不思議な感覚でした。
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アートな不思議な柱廊も面白いけど、特に正面広場にある波状ベンチは画家ジョアン・ミロも影響されるぐらいの物だけに絵画的で良かった。
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イチオシ
公園のある高台からバスで近くのサン・パウ病院へ。ドメネクが建築した代表作です。立派な正面の建物は病院というより博物館や駅って感じでしたけど敷地内に入ると、お医者さんらしき人もいて改めて病院なんだと実感。
サン パウ病院 現代・近代建築
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サン・パウ病院の敷地内はムハデル風の建物でいっぱい。各科ごとに建物があるけど全て地下道で繋がっているんだそうです。
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病院から再び旧市街に戻り「LaFonda」で昼食。アロス・ネグロ(いか墨パエリア)が美味かったです。食後にランブラス通りにあるサン・ジュゼップ市場へ散策しに行ってみることに。
ブケリア市場 市場
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こういう場所って普通の観光ツアーとかでは来れないです。市場に入っていくと右に左に様々な食材が売ってました。
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香辛料の店なんて本当に種類が多くて見ているだけでも楽しめました。パエリアに使う鮮やかなパプリカも地元では必需品なんでしょうね。
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サン・ジュゼップ市場をあとにして地下鉄3号線に乗って新市街のフォンタナ駅で下車。歩くこと数分で初期ガウディの住宅建築ビセンス邸がありました。現在も個人の所有の為、中を見ることは出来ないとの事です。
カサ ビセンス 建造物
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直線で表現したガウディの作品は貴重だし、カラフルなタイル装飾はグエル公園のベンチとひと味違った芸術で、一見の価値あり。さすがタイル職人の家で賑やかな市松模様のタイルが見事。
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環状線からバスを乗り継いでグエル別邸へ・・・のつもりがバス停を間違えて降車。バス停の背後にはガウディ作品とは掛け離れた普通の学校。辻さんが言うには実はこのサンタ・テレサ学院もガウディの作品なんだそうです。富豪の邸宅には無いシンプルさだけど、随所にガウディが凝らした工夫があるとの事。他のガウディ作品でも見る「4本腕の十字架飾り」が初めて作られたのもこの学校なんだって。
サンタ テレサ学院 寺院・教会
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寄り道したけどグエル別邸に到着。夕方とあって人 も少なく、しかも薄着だったから寒く。で別邸と言えど邸宅は無く、立派な門があるぐらい。だけど門にある錬鉄製のドラゴンは迫力ありました。門に沿って続く塀にも似たような爬虫類のオブジェが幾つかあって。ここもまた初期ガウディの作品だそうです。
グエル別邸 史跡・遺跡
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別邸沿いに歩くとディアゴナル大通り。通りの反対側に大きな建物が見えたので辻さんに聞いてみたら名門FCバルセロナのホームスタジアムとの事。せっかくなので近くに行ってみたら本当大きい。何でもヨーロッパで一番大きいサッカー場なんだそうです。シーズン中はサッカー観戦のツアーもあるらしいですが、確かに街中でサッカーしてる子も多かったです。
カンプ ノウ スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
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辻さんの案内も終わりホテルに戻ったけど特にする事もなかったので連日ながら夜の聖家族教会に行ってみる事に。2回目ともなると距離感もあるし足取りも軽いです。教会の方は閉まっていたけど礼拝堂は大晦日とあって何とか中に入るコトが出来ました。
ガウディ広場 広場・公園
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礼拝堂の椅子には幾人かの祈りを捧げる人。しんと静まっていた中を奥へ進むとガウディの墓。まさか大晦日の夜にここに来れるとは思わず、ただただ感動でした。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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