2009/07/28 - 2009/08/01
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tabinakanotaekoさん
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長距離を移動する料金と比較してケーブルカーや登山列車の高さには驚愕。即、6日間乗り放題のリジョナルパス購入。200CHF(約1万8千円)3泊だけなので元が取れるかどうかが重大問題。結論はYES。と言うか元を取るために毎日行動した。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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ハルドへ登るケーブル往復料金が正味10分ほどなのに2200円もした。交通費がバカ高いのだと初めて知り、リジョナルパスを買う決心が付いた。
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ハルドからの景色。キレイだあ、満足したあ、と写真をパチパチ撮ったが、ハルドはインターラーケンから一番手近な展望台だった。もっともっと眼前に山が見える展望台がいっぱい。
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太陽を恋うヨーロッパ人と帽子や日傘で避けたいとおもうアジア人は根本的に違うな。
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パスを買ったのでその日から使わないと損とシーニゲ・プラッテへ1時間の登山電車。親しく話したこの人は途中下車するので歩いて登るのって聞いたらハングライダーで飛ぶのだそうです。荷物をみたらハングライダーの人だって判るよと周りの人の弁。
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山の見晴らしは言うまでもないが植物園が楽しかった。
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ユングフラウヨッホへ向かったが雲が深くなってきたのでアイガーグレイッシャーで下車。クライネシィデックまでハイキングすることに変更。木がなく草だけなので道に迷う心配が無いのでスイスのハイキングは楽しい。
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目指す駅を下に見てこんな草原を歩く。それでも標高2000メートル。
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草原大好き。
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私の今日のランチ。フランス同様、スイスもパンが美味しい。食べ物が美味しいかどうかはパンが決め手と信じている。
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クライネシャイデックからグリンデルワルドへ向かう。列車35分。
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グリンデルワルドの街。日本語の観光案内所がある。何故、日本人にそんなに人気があるのか不思議。3ケ所の展望台へ通じる基地みたいなところだからかな?
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ゴンドラ乗ってフィルストへ。往復料金57CHF(5千円以上)。切符売り場で値段を見てやめようと決めた家族連れがいた。無理ないわ。家族4人でゴンドラに2万円はあまりな値段。私はパスだもん平チャラ。
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ヨーロッパでは白い服のカップルをよく目にする。
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目指すはこういうファッションだろう。こんがりと日焼けした肌も重要なポイント。
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トロッテンバイクという乗り物。いくらするのか知らないけどこれで降りたら楽だったろう。
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3Std.35Min. という標識を35分と見間違えてゴンドラの途中駅で下車。ちなみにこの標識は別の展望台のもの。
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こういう風景の中をルンルン歩く。ハイジ気分。
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歩いている人とも出会う。ハイジの歌口ずさむ。ラーラーラララッタター。
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あれれ、もうとっくに90分くらい経ってるのに着かないしゴールも見えない。どうなっているの?
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道を尋ねたら乗せてあげると言われた。「地獄に仏」。助かった。こういう時の為に日本の小さなギフトを用意しておくといいかもなと思った。
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プリエンツへ行き、蒸気機関車が後ろからエッサオッサと押し上げる鉄道ファン憧れ列車に乗りに行った。堂々と切符見せたらナントここの線はカバーしていないとのこと。料金は18といったのか80と言ったのか聞きにくい。まさか80ってことないだろうとカード切ったら80だった。7、280円。泣けてくる。
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1時間も煙モクモク吐いて機関車君一所懸命登ります。途中で水の補給。ヘェー水で走るのかいと思った私は無知すぎ。口に出して言ってしまったら可哀想なアジア人のオバサンだなという顔して“蒸気”機関車だからねと言われた。
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対向車の乗客にカメラを渡して撮ってもらった。周りの人にカメラ見て笑ってと頼んだらこんないい写真が撮れた。
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子供4人連れの夫婦。いいなあ。豊かな暮らしってこんなだわとしみじみ。
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美しい女性。
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先ほどの美しい女性、汗かいたのでTシャツを着替えた。家族4人。
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この父と息子は機関車を途中の駅で下車した。
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こんなところでBBQしたらいいだろうなあ。薪も切って積んであった。自由に使っていいみたいだった。
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最後にリジャナルパスを消化させにミューレンへ向かった。もう展望台はどこも同じだろうと思いかけていた。が、いろいろある展望台の中でここが一番気に入った。どことなく上品。山は手を伸ばせばさわれるほど近い。インタラーケンではミューレンが私の一押し。
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どことなく上品と思わせたのはカフェのお客さんの服装。
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家々も美しい
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庭も美しい
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彼らのしていることを目撃して真似がしたくなった。真似させてって頼んだら男性の方は怪訝な顔。女性がすぐに判ってくれて、3枚も撮ってくれた。ポーズもつけてくれた。うれしかった。
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これがその一枚です。
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冬は雪に覆われるのだろうが、何のための階段だろう。猫かな?
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ミューレンの街
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ミューレンへの乗換駅ラウターブルネンで
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明日はスイスの建国記念日。
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ミューレンの街
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ミューレンを後にし、明日はチューリッヒへ移動する。
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この旅行記へのコメント (2)
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- olive kenjiさん 2021/03/09 09:30:40
- 豊かな暮らし
- taekoさん 引き続き書いています。コメントしたくなる旅行記が多すぎる。
この旅行記のこの文章に同感です。
子供4人連れの夫婦。いいなあ。豊かな暮らしってこんなだわとしみじみ。
私も独身時代、このような家族連れハイカーを見ては、将来この様な生活をしたいなと思ったことです。子供もでき、アウトドア―にもよく連れていったのですが、その後海外でまた、このような光景を見ると、やはりなぜか羨ましいなと思うのです。
上手く説明できませんが、これが豊かな暮らしかなと思ってしまうのです。
グリンデルワルドでは、余りにも綺麗なので住みたくなり、ホテルのアルバイトをしたいと急遽訪ねたことがあります。3軒ほどでしたが、すべて断られました。本気度が無かったのでしょうね。
スイスは全てが高いですよね。だから綺麗でも、もう行かないことにしています。
だから誘惑に誘われないように4Tの旅行記も見ないようにしています。
でも今回はちょっと禁を破りました。
- tabinakanotaekoさん からの返信 2021/03/09 21:28:05
- Re: 豊かな暮らし
- Olive さん、
これぞ豊かな暮らしだと書いた私の感想に同感してくださってうれしいです。
ありがとう。Olive さんもお子さんと一緒に楽しい年月を共有されたわけですのに、何故でしょうね。懐かしいし、羨ましい気分にもなるのですね。
よくわかります。私もそうです。
taeko
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