2009/07/21 - 2009/07/21
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keithforestさん
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14日目となって、洗濯も3回終わりました。(持ってきた衣類が少ないんです。)
今日は一日自由行動の日。でも、結局半分以上の人が同一行動をとりました。
ホテルの目の前のロープウェイ乗り場から標高2168mのフィルストからBachalpseeまで花見に行きます。
ランチをとってからでしたね、事件が起きたのは。連れ合いとバラバラになってしまい、合流するまでに3時間の空白。それにしても無事で何よりでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今朝のアイガーがこれまでで一番綺麗な顔を見せています。これはよい天気になりそうです。
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firstと書いて「フィルスト」と呼びますね。私はそれを忘れていて一緒に乗っていた方に「firstってことはどこをsecondっていうんですかね」なんてくだらないことを言いました。
すれ違ったアメリカ人もやっぱり「ファースト」と発音していましたね。
この6人乗りのゴンドラには中間駅が二つあります。firstに行くには最後まで乗っていなくてはなりません。
私たち4人は二つ目の中間駅、Schreckfeldで降りてしまい、後から来たお仲間から「まだ乗るんだよぉ〜」と教えていただきました。
後ろから二人しか乗っていないゴンドラが来たので、載せていただきましたが、母・娘の日本人の方でした。親子旅だそうです。 -
途中の駅にこんな自転車がたくさん並べています。ペダルが着いていないんです。下り専門です。どうやらこれで下まで降りて行くという人たちがたくさんおられます。面白そうです。
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一番上のfirst(標高2167m)に着きました。この道標で見るとバッハアルプゼーまで歩いて50分としてありますが、私たちはのんびりのんびり歩いたので80分ほどかけて歩きました。
私以外の人たちは午後にはGrosse Scheideggまで歩きました。
これだけ行くところがあるのを知って、ようやくこの街にこんなにたくさん人が来ることが分かりました。何年も通ってくる人がおられるのも納得です。
なかにはパラセイリングを楽しみに行った方達もおられます。 -
少し歩けばすぐに音を上げるくせに、こんなところを歩くことには憧れを感じちゃうんですよ。
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途中に小屋があって道標が書いてあります。三か国語でゴミは自分でもって帰ってね、と書いてあります。英語の他は独語と仏語ですね。ここでもイタリア語は無視されていますね。
ここにくる間に何の道標もない三叉路がありますが(なんでないんだろう)左にとっていくのが正解です。 -
ワタスゲですかね。トリカブトの青やワスレナグサの青も綺麗です。
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右の方向に行くと目的地あたりになります。湖の周りが花だらけです。
湖の間に小屋が見えますが、あの横を降りて行くとトイレがあります。 -
こうして見るとダァ〜れもいないように見えますが、たくさんの人たちがあっちこっちに歩いています。
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こういう写真を見ると、本当にスイスにいっちゃったんだなぁと感慨深いものがあります。
実はこの奥でおじさんが二人で、弁当を持ってつりをしています。話を聞いたらなんとミミズで釣っています。それも実にぶっきらぼうな釣りでプラスティックの大きな浮きの下にそれを吊るして放り投げるだけです。
ここで釣りが許されているのかどうか知りませんが、魚は全くすれていないですぐにあたります。それなのに、この二人のグータラは弁当なんて喰っています。
我慢できずに「Fish On!」と大きな声で教えると、しょうがねぇなぁという感じでやおら巻きます。 -
で、上がってきたのがこの綺麗なレインボーです。25cmくらいでしょうか。これ、本当に許されているのであれば、ここでフライを振りたいところですが、こんなに訳のわかってない日本人旅行者がうろうろするところでは危ないでしょうね。
乳母車を押しながら草地に立ち入ってきた日本人若者夫婦のかみさんが彼らの釣り糸を踏みつけて絡まっていました。そんな時に彼女は「なによぉ、これぇ〜」と切れます。ほら、危ないでしょ? -
この風景、どっかで見たことがあるなぁと思ったらひょっとしたらmixiの壁紙だったりして。
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ここにはこんなアクティビティがあります。FirstからSchreckfeldのゴンドラ乗り場までの直線800mを一気に降りて行こうという遊びです。一遍に4人しか乗れないので、順番はなかなか回ってきません。
連れ合いがどうしても乗るというので乗り場までつきあいました。ここで私も一緒に乗れば良かったんですよね。
後ろに並んでいたのはOregonのPortlandから遊びにきたという女子中学生二人と彼女たちの両親でした。 -
こんなフルハーネスをつけて足のあたっているところの板がパンと開いてすべって行くというわけです。その距離800mですが、どうやらあっという間の様です。
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あれがゴールです。
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さて、問題はそれからです。私たちはGrosse Scheideggへ歩く分岐まで来たのですが、ビューと降りて行っちゃった連れ合いを私は迎えにSchredfeldまで降りて行きます。合流したら皆を追いかけるということです。
ところがぎっちょんで、彼女はとっくにその合流地点を通過してGrosse Scheideggに向かっていたのでした。
ゴンドラ乗り場に来てもいない、ひょっとするともう既に下に向かってゴンドラを降りたのかもしれない。そうだったらホテルの鍵を持っている私が降りないと部屋に入れない、と考えて下までゴンドラでおりました。
連れ合いは結局皆が追いついて合流し、Post Busで帰ってきました。ちゃんと打ち合わせておかないとね。
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