伊王島へペーロンを見に行く

2009/08/02 - 2009/08/02

長崎の夏の風物詩と言えばペーロン。
長崎港で7月25・26日に行われたペーロン選手権大会は仕事の都合で見に行けず。
規模は小さくても、ペーロンを見ないことには長崎の夏は始まらんとですよ。

4月の失敗（http://4travel.jp/traveler/jiu/album/10332644/）は繰り返さず、今回は往復乗船券込みの日帰り温泉パック（980円）を利用しました。

エリア 長崎市(長崎)

• 交通手段: 船

伊王島行きの船は7時50分発と思って7時半に
大波止（おおはと）ターミナルに来てみたら、
8時50分発の勘違い。

背景には朝もやのかかった稲佐山。

仕方なく、時間つぶしに周辺をぶらぶら。

でっかいイカリのせいで波止場が傾いて、、、
いるわけではなく、カメラが水平になって
なかっただけ。
後姿の船は、五島（福江港）行きのジェット
フォイル。

8時発の五島（福江港）行きのフェリー

ターミナルの建物だけでなく、ボーディング
ブリッジも近代的なデザインです。

こちらも8時発の五島（鯛ノ浦港）に行く船です。

伊王島の港に入りました。

4色のテントは、ペーロン大会に出場する各チームの色。

本日の大会スケジュールと会場案内図

開会式は、さっきのテントの前のあたりで
行われたのですが、私は一足先に防波堤の
突端に移動していたので、遠くから眺めた
だけ。

「ぐらばあ」号も入港。

普段は香焼にある三菱重工業の造船所への
通勤者用の船らしい。

海水浴客が多かったのか、どこかの企業が
貸切ったのか？

いよいよ位置について、、、、
緑：チーム塩町
赤：チーム船津
橙：チーム大明寺
青：チーム馬込

ちょっとぼやっとしてたら、スタートっ！！

漕ぐ漕ぐ〜

さらに、漕ぐ漕ぐ〜

表紙の写真です。

そして港の外へ

橙のチーム大明寺が遅れ気味。頑張れ！

ポチッと見えるブイが折り返し点です。

片道450ｍ、往復900ｍのコースです。

防波堤でのんびり応援する地元の人たち

チーム船津、ぶっち切りの1位！

でも得点は、4点。

あと2回レースを行い、3回の合計点で順位を
競います。1回目のレースを見る限り、チーム
船津が圧倒的に強そうでした。

でも、このまま港に居ると真っ黒に日焼けし
そうなので、温泉に浸かりに移動。

港から歩いても5分。
ホテル「やすらぎ伊王島」で温泉に入る。
海の見える露天風呂もあるのですが、日差しも
あるので紫外線に注意。

昼食は、ホテル内のレストラン「うららか」で、
ハモと夏野菜の天丼、そしてグラスビール。

旬の食材を使った料理は美味しかった〜。

港へ戻る途中

よく見ると消防団（Fire Dep.）の建物の
屋根の色もホテルと同じ。

郵便局も

駐在所も

橋の欄干も

ちなみに、これは川ではありません。
右側が伊王島、左側が沖ノ島です。

海水浴場までのバスの色も

もちろん、カフェ兼観光案内所も

12時55分発の便で戻ります。

両手を大きく振ってお見送り。
ちょいと気恥ずかしくて、片手だけで手を
振り返す私、、、。

ペーロンの最終レースが始まろうとしていました。