1998/06 - 1998/06
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kojikojiさん
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クラブツーリズムのパンフレットを見ていたら東京の有明を夕方に出航して翌早朝に那智勝浦港に到着、那智の滝と周辺の観光と瀞峡のクルーズ、宿泊はホテル浦島で温泉三昧。翌日は和歌山の海岸線を潮岬から串本を経由して関西国際空港から羽田へ戻ると言う2泊3日のツアーがありました。有明からのフェリーに乗ってみたかったのとホテル浦島の忘帰洞の温泉に入ってみたかったので申し込んでみました。フェリーの船室を1等の個室にしましたが、シティホテルのツインルームのグレードで快適でした。何より変わり行く景色が何よりの贅沢です。港から船で渡るホテル浦島も広大な敷地に温泉が点在して面白かったです。チェックインが午後3時頃だったのでゆっくり出来たのだと思います。夕食のバイキングは美味しそうに見えなかったので渡船で港に戻り近くの「万清楼」で懐石料理をいただきました。夕暮れの渡船は貸切でほんの10分くらいのクルーズですが風情がありました。翌日のバスは和歌山県の海岸線を殆ど走破すると言うもので、美しい海岸線を走るので苦にはなりませんでしたが、流石に関空に着いた時は疲れました。ツアーは一応ここで解散し、チケットを貰って各自東京に戻るという初めて国内を団体ツアーを利用した旅でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 船 ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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有明のフェリーターミナルには初めて来ました。銀座の三越で今晩の夕食用に惣菜を買い込んでタクシーに乗って有明港のフェリーターミナルへ向かいます。高校のときに移動教室で行った大島はここから出航だったのか?などと考えましたが、当時の面影は無いので分かりませんでした。
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有明を出て横浜の沖合から那智勝浦経由で高知まで行く「さんふらわあ くろしお」というフェリーです。現在はこのルートは廃止になってしまいました。
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部屋で食事をしていると横浜に着きました。
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左舷の船室だったのでこの後の景色はほとんど真っ暗になります。窓から外を眺めても漁り火すら見えませんでした。
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快適な1等個室でした。テーブルが小さいのは難点でしたが、優雅にワインなどいただきながらクルーズを楽しみました。
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早朝の風景です。左舷の部屋なのでどこを航海しているのか検討もつきませんでした。
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那智勝浦港で始めてツアーの人と合流しました。まずはバスに乗って那智の滝に向かいます。まだ時間が早いので霧が立ち込めていました。長谷川等伯の襖絵のような景色が続きます。
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幻想的な景色でした。
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滝も同じような状態で音はすれども姿は見えず。一瞬見えたところを撮影出来ました。
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6月下旬でしたので紫陽花が綺麗でした。
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熊野古道の一部を少し歩きました。
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この頃は世界遺産なんて騒がれていなかった頃です。
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あまり興味が無かったのか那智大社や青岸渡寺の写真を撮っていませんでした。
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瀞峡の船に乗りました。希望者のみで船の中でお弁当も出ました。ご存知の方はお分かりでしょうが、この船は殆どモーターボートのように凄いスピードで狭い渓谷を走ります。その船内で食事をするのは大変でした。
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和歌山県と奈良県との県境の十津川辺りで折り返します。少々の休憩時間があったので鮎などいただきました。
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何とも風情のあるところですが山深いところです。
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とても綺麗な所です。
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横溝正史の小説に出てきそうなところです。
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こんなに大きな船なのにすばしっこくカーブしながら凄いスピードを出します。この後は勝浦港に戻ってホテルにチェックインです。
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堤防で対岸のホテルを眺めているとお迎えの船がやってきました。ホテル浦島だからって・・・。とっても分かりやすいです。お客は船で渡りますが、実際は道路も付いています。従業員や食材やリネン関係はそちらを使うそうです。
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広大な敷地と建物の中に点在する温泉を散々巡って夕食に時間になりました。夕食はバイキングという事であまり期待していなかったのですが、期待を下回る内容のうえに混んでいたので、電話番号を調べて近くの料亭に予約を入れました。
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今度は風情のある渡船でした。
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昭和の風情を残したものが似合う人です。
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いい具合に日が暮れてきました。
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なかなか出発しません。
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港の近くの「万清楼」に着きました。今から思えばツアーに参加しながら内容を変えてしまうのはこの時から始まった気がします。
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勝浦と言えばやっぱりマグロですね。サザエもウニも美味しかったです。後は食べるのに専念したのか写真は撮ってませんでした。当時はブログなんて考えていないし、フィルムカメラなので写真は少ないです。
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大満足で港に戻ります。真っ暗な中をポンポン船に乗るのは面白かったです。今回の旅は船に沢山乗れて大満足です。
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翌朝の港は閑散としていました。
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今日はここから和歌山県の海岸線を走破して関空まで移動です。
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港ではマグロのセリが行われていました。買って帰りたい気分になりますが…。
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橋杭岩など名所でバスストップして、写真を撮ることが出来ます。
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ちょうど干潮の時間でした。
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初めて見る不思議な景色です。
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不思議な岩肌をじっくり眺めてしまいます。
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潮岬です。本州最南端の場所に到着です。妻は高校時代にアルバイトでお金を貯めて友人とこの辺りを旅したそうですが、記憶は全く残っていないようです。
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生まれてすぐのころに両親と父の友人家族と京都から白浜を旅した写真が残っていました。昭和30年代ですが観光用の飛行艇があったり、今と違った楽しみがあったようです。その後の40年代の観光ブームは凄かったですからね。
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広大な景色でした。天気が良くて何よりでした。
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寂しげな望遠鏡がポツン。
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串本海中公園です。日差しが強くなってきました。もう夏の日差しです。
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東京からだと和歌山の海なんてあまり知られていないのですが、とても綺麗な所でした。
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途中に見えた白浜空港も勿体無いほど立派でした。一目見てお金掛け過ぎだと思いました。和歌山の代議士って誰だっけと考えてしまいます。
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ここで見所は終わり。ガイドさんが最後に説明してくれたのは南高梅の名前の由来と走行しているバスが和歌山毒入りカレーの近くを通ったときでした。
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空港で帰りの羽田行のチケットをもらってツアーは解散です。折角の大阪なので空港の中ではありますが美味しいものを食べて、初めての関西空港を見学して帰りました。
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