２００９年７月熊本＆宮崎旅行記【宮崎 高千穂《トンネルの駅と天岩戸神社》】

2009/07/26 - 2009/07/26

以前からずっと、高千穂に一度行きたいと思っていました。
九州へはもう何回も行っているのですが、高千穂は場所的にも中々行く機会がなかったので、今回の旅行は高千穂行きを第一の目的地として九州（福岡）入りしました。

高千穂へは、熊本市内からマツダレンタカー（デミオ）を借りて日帰りで行きました。
レンタカーは事前にWeb予約してあったのですが、前夜天気予報の熊本と宮崎の天気予報は１日中雨だったので、一旦はレンタカーもキャンセルして、高千穂行きを中止する予定でした。
しかし、当日の朝になると、雨も止んでいて薄日も差して来たのです。そこで、マツダレンタカーに電話して、やはり借りる旨伝えました。当初の予定より、約１時間半ほど遅れての出発にはなってしまいましたが、天岩戸神社の他にも、高千穂神社、高千穂峡（一部）も行け、また帰り道に熊本の「通潤橋」にも立ち寄る事が出来ました。

その、行きの「トンネルの道」と「天岩戸神社」の様子です。

エリア 高千穂・五ヶ瀬(宮崎)

熊本市内から２時間近く休憩なしでレンタカー（マツダレンタカー：デミオ）で走って来ると、国道３２５号線の道路脇に突然赤い列車が目に入りました。

道の駅ならぬ「トンネルの駅」（高千穂観光物産館）でした。

「トンネルの駅」の看板です。

この列車は、平成１５年３月まで高千穂鉄道（延岡駅〜高千穂駅間）のサロンカーとして使われていた車両です。

上と同じくです。

ＳＬ（ハチロク）も展示されていました。

１９７３年の現役引退まで、５２年間もの長きに亘って九州各地を走り回っていたＳＬの様です。

サロンカー内は「きっ茶ポッポ」になっており、軽食やドリンク、デザート類がある様です。

全体的に見た「トンネルの駅」です。

高千穂の観光案内板です。

向こうにトンネルが見えています。このトンネルの総延長は１，１１５ｍで、内部は常時、温度１７℃前後と湿度７０％前後に保たれ、トンネル内の貯蔵庫で眠る原酒をじっくり熟成させているそうです。

建物内は広く、高千穂ならではの特産品が沢山販売されていました。

高千穂バイパスを抜けて、まずは「天岩戸神社」に向かっています。その途中に、旧高千穂鉄道の線路（橋梁）が見えました。

上と同じくです。

橋の手前に柵があり、橋梁には立ち入れない様になっていました。

旧高千穂鉄道の切り通し部分です。向こうが先ほどの橋梁方向です。

切り通しの反対側です。この先には、高千穂鉄道最大の見所であった、深い岩戸川の峡谷に架かる鉄橋があります。

もう直ぐ、天岩戸神社です。

ずっと雨が降ったり止んだりだったのですが、今は止んでいます。参拝中は止んでいて欲しいです。

天岩戸神社の駐車場（無料）です。

付近の案内板です。

天岩戸神社の案内板です。

鳥居前の様子です。

「天岩戸神社」西本宮の鳥居です。
天照皇大神がお隠れになった天岩屋戸を御神体としてお祀りする西本宮と、大神をお祀りする東本宮があります。

天岩戸神社西本宮の石碑です。

天岩戸神社の境内案内板です。

上と同じくです。

第二鳥居です。

神札、御守の授与所です。

境内の様子です。

手水舎です。

拝殿への入口です。

西本宮の拝殿です。

拝殿前の境内です。

上と同じくです。

上と同じくです。

神楽殿です。

拝殿から出た所の境内です。

「天安河原」へはここから右側方向に行きます。

神社の案内板です。

天安河原の解説板です。

天安河原へは、神社から一旦一般道へ出ます。

一般道を１００ｍほど歩くと、天安河原への脇道があります。

なだらかな下り坂（帰りは上り坂）が暫く続きます。

岩戸川が見えて来ました。

橋を渡ります。

岩戸川は雨でかなり増水していました。

上と同じくです。

上と同じくです。

岩戸川沿いの道です。天安河原へは思っていたより歩きます。

上と同じくです。

岩戸川の流れは、少し怖いくらいの勢いでした。

上と同じくです。

天安河原が見えて来ました。

天安河原手前の道は、道脇まで川の水が迫って来ており、もう少し増水していれば来られなかったかも知れません。

上と同じくです。

「天安河原」に着きました。
八百万の神々が集められ、岩戸開きの相談をされた所と伝えられています。
天岩戸神社西本宮出口から、ここまでゆっくり歩いて１５分ほど掛かりました。

天安河原の様子です。

上と同じくです。

天安河原洞窟内の祀殿です。

ここでは何か違う空気が漂っている感じがしました。
まさしく神々がいてもおかしくない雰囲気でした。

上と同じくです。

上と同じくです。

上と同じくです。

天安河原前の岩戸川の様子です。

上と同じくです。

岩戸川側から見た、洞窟内の鳥居です。

天岩戸神社西本宮に戻ります。

東国原知事がここにも…。

天岩戸神社西本宮に戻って来ました。

境内を抜けて駐車場に戻った途端、雨が降り出しました。私が参拝している間、神様が雨を止ませて下さったのかも知れません…。