2009/07/17 - 2009/07/23
1999位(同エリア3893件中)
tacoさん
夕涼みのプロセッコに酔う。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
-
今年の夏休みは、仕事のスケジュールがぎりぎりまで分からず、結局決めたのは10日前のこと。
メディチ家繁栄のルネッサンス芸術もそこそこに、トスカーナといえば美食の町として以前から興味があった。
キャンティクラシコにオリーブと肉料理の都。
特に生ハムに関しては、有名なパルマ産が塩水漬けなのに対し、トスカーナ(スペインも)は塩漬けのしっかり熟成タイプでとっても美味しい。しかし日本ではDEAN & DELUCAなどの高級店にしか切り売りはなく、今回の目的には丁度良いかもしれない。
航空券は乗り継ぎの良いアリタリアが本命だったが、さすがに10日前では格安航空券もPEXも空きは無い。
ルフトハンザも乗換えは良いが、エコノミーに個人モニターが付いてないので長時間のフライトには相方からクレームが出そう。
色々物色していると、意外にもJTBのオンラインでスイスインターナショナルPEXが9万円代、機材をチェックするとA340-300でシート配列は2-4-2。もちろん個人モニターで機内エンターテインメントはオンデマンドのため好きなプログラムや映画を好きな時に見ることができるとのこと♪
今回はこれに決めた。 -
飛行位置の表示も立体的で素敵。
アメニティーのアイマスクと耳栓、歯ブラシをお願いし、比較的広めのシートもこのクラスにしては上々。
サービスの飲物にペリエが選べるのも嬉しい。 -
スイスのチューリッヒ空港は乗換えが楽!AとBのターミナルをモノレールが5分程度でつなぐシンプルな構造はパリのCDGやイギリスのヒースローとは比べ物にならない快適さ。
2000年に再建されているため、近代的でクリーンな空港。ショッピングで注目なのはやはり腕時計のラインナップ。オメガ、IWC、カルティエ、ジャガールクルト、ショパール等見ていて飽きない。しかも安い。
チョコレートは定番のリンツなど、乗り継ぎに2時間もあれば十分見て回れる感じ。 -
スイスの山並みを眺めながらプレッツェルとビール。イタリアではとことんワインを楽しむため、ビールはここで飲み納め。。。
フライトスケジュールに目をやると乗り換え便の出発が1時間遅れに。空にも暗雲が立ち込め始める。 -
結局さらに1時間遅れ、さらに着いたらピサ!?フローレンスには後ろからの強風のため着陸できず、日本で言えば羽田に行くはずが成田に到着!
通常フローレンスから市内まではタクシーで20分、20〜30ユーロ程度。ピサの運ちゃんに聞くと140〜150ユーロで1時間以上かかるとの事。
ピサの空港は芝生の上で寝転んだり、ワインを飲んだりのんきな雰囲気だが、こちらは22:00にレストランを予約しているのに、すでに20:50を過ぎてる。
結局悩みつつも10ユーロのバスに決め、空港内部にあるチケット売店で2枚購入、気持ちだけ旅路を急ぐ。
ホテルに着いたのが22:10。
レストランに連絡をいれ(もちろんコンシェルジュにお願い)シャワーも浴びずに着替えだけ済ませてレストランに着いたのは22:40頃。
日本に帰ってから航空会社に問い合わせると、フローレンス(フィレンツェ)は小さな空港なので、天候によって到着地変更はよく有るそうです。。。要注意。 -
遅めのディナーは日本から直接メールで予約していたTrattoria 4 Leoniへ。
リクエストしていたテラス席もちゃんと抑えて頂いていた。
店員は何人かいたが、席の担当者は忙しいそうでなかなか捕まらないので、その間メニューを熟読。
初日のオーダーにまずAntipastoは生ハム、生サラミとレバーのクロスティーの盛り合わせ、ワインはハウスワインをデキャンタで。
Primoは黒トリュフのタリアテッレ。(季節がらサマートリュフかと思ったがすっかり聞くのを忘れる。。。)
Secondoは王道のビステッカと悩むが、もうだいぶ遅い時間なので仔牛のタリアータを選択。
お肉を抑えた代わりにポルチーニのフリットをオーダー(笑) -
仔牛のタリアータは牛のたたき的メニュー。
表面はこうばしくも中は適度なレア。
レモンを絞り、オリーブオイルをかけると素材の良さが際立つ美味しさ。やわらかくジューシーなお肉に大満足。
席の担当のオネーサンに「オッティモ!!」と声をかけると「でしょ〜(笑)」と笑顔を返してくれた。 -
ポルチーニのフリットは激美味。
量的に二人では食べ切れ無いかと思ったが、レモンを絞って脂っこさ皆無なフリットは、味、香り共に最高だった。
DOLCEは頼まず、リモンチェッロを〆に頼むと、嬉しいことに店のおごりと言われ、一日の最後は嬉しいサプライズだった。 -
今回、宿に選んだのはLungarno Suites。
ここは地元企業のフェラガモグループに属し、アルノ川沿いのフェラガモ本店の並びにあり、ベッキオ橋のたもとにある。
ルンガルノスイーツの近隣には、Continentale、
Gallery Hotel Art、川の対岸にはLungarno Hotel、 Lungarno Apartmentsとそれぞれ特徴的なコンセプトのホテルであるが、ここはスイーツと言うとおり全室広めの設計でキッチン付き。
予約サイトなども一見し、今回は直接ホームページ上のSpecial Rates & Packagesに申し込んだ。
その際、予約フォームに図々しくも、眺めのよい部屋をリクエストすると、翌日にはお値段のハルお部屋をご提案いただく。
さすがに手際のよい対応に関心しつつも、丁寧にお断りの返事を出した。
期待の部屋は最上階で、さすがに川沿いではなかったが、1LDKのバスルーム二つ付きには驚いた。 -
キッチンには冷蔵庫と電気コンロが二口、エスプレッソマシーン、食洗機、調理器具や必要なカトラリーが揃う。ラヴァツァのエスプレッソポットは毎日補充され、バリエーションにはデカフェもある。
日曜日はほとんどのレストランが休みとなるため、食材を買い置きし自炊するのがお勧め。近くに高級食材店もあるので、ついでのお土産選びにもなる。
寝室にはウォークインクローゼットがあるため、滞在中は自宅感覚で快適。長期滞在が多いのも頷ける。 -
二日目朝
空の高さは感動的。
この日は郊外のThe Mallへ。 -
アルノ川に面したエントランスは歴史地区のイメージを壊さず控えめ。
1Fはオリジナルの商品等を扱うお店。 -
早朝のフィレンツェは大理石のようにひんやりとした空気と、昼間の喧騒が嘘のような静けさ。
広場も眠たそうな警備員と顔なじみの清掃車がすれ違う程度。 -
The MallにはSITA社のバスが便利。
サンタマリアノベッラ教会と駅の間の道を100メートル程進むと、カフェ等が入る建物の中にバスプールがある。 -
奥の切符売り場で目的地までの切符を購入。
大半のアジア人の目的はモールだから、The Mall、人数、往復(片道)を言えば切符が買える。そのとき簡単な時刻表をもらっておくと帰りの時間を間違えずに便利。
朝一の9:00発が開店時間ぴったりに着くのでねらい目だが、バスには大勢が並ぶので30分前には必ず行きたい。
80人程が並ぶ中、来たバスはマイクロバス!
当然大半は乗れず、かなりあせったが、直ぐに2階建ての大型バスが続き一安心。
ちなみに、ここのバスターミナルから飛行場行きのバスが30分毎に出ている。 -
高速を通り山道を縫うように走ること30分。モールに到着。
-
ここはグッチのアウトレットが有名だが、トッズ、アルマーニ、ボッテガベネタ、セルジオロッシもかなりの在庫量。
今回は丁度Soldにあたった為、アウトレット価格からさらに半額になるものも多い。TAXリファンドを申請すると、セルジオロッシのスリッポンは日本価格の7割引!
後々の事を考えると最初に見ておいて損は無いと思う。 -
モールからの帰りのバスは満員で立ち乗りも出たせいか?(イタリアではバスの立ち乗りは禁止されているらしい)高速を使わず細い下道をひた走る。
整然としたモールも綺麗だが、フィレンツェの町並みはどこを歩いても絵になる。
建物の光も影も、乾いた空気も町全体が上手く馴染んでいる感じがする。 -
馬をつなぐ金具。
ふとした路地裏で見つけることができる。
よーく見ると家毎に違っていて面白い。
今ではだれも馬なんか乗っていないのに、朽ちた感じがしない。 -
天然素材のジェラテリアPerche No!
創業70年にもなる老舗は、旬の天然素材にこだわりフレーバーや、着色料を使用していない。
これまでパリのペルティオンが一番と思っていたが、ここもすごく美味しい。
入ると手前にジェラートがあり、一番奥にグラニータが数種類。 -
イチゴのグラニータと、すいかのグラニータを注文
(写真はいちご)
イチゴは期待通りそのまんまの味。
スイカは驚愕!良い意味でそのまんまの味。想像を超えて美味しいスイカの味がする。
翌日はレモンを注文。
エラが痛くなる酸っぱさが本物!皮の苦味も無く、香料も無くレモン果汁の新鮮な味がする。
すっかり疲れも吹き飛び、ちょっと休憩にはお勧め。 -
アルノ川を渡り左岸に向かう。
-
いつもはCONTAXのフィルム一眼を持ち歩くが、今回の旅行は身軽にGRD2だけ。
ブルーのグラデーションが夏の空気感を上手く表現。
そういえばGRD3も発表されましたね! -
橋を渡った先はサン・フレディアーノ地区。
このあたりは観光客も少なく、落ち着いた雰囲気のオシャレなお店が多い。
最終日のディナー用に予約したIl santo bevitoreの系列店(すぐ隣にある)ワインバーIl santino。
良いワインを安く楽しめるのもちろん、昼から通しで営業しているのでお昼ご飯に溢れた時にもお勧め。 -
夕涼みを兼ねて、喉の渇きをプロセッコで癒す。
ワイングラスに気持ちよく注がれたプロセッコはフレッシュな香り。
ワインにはおつまみが付く。
この時は、ペコリーノの洋ナシと胡椒のジャム添え。。。
わさび的なさわやかな辛さも効いていて、これが合う合う。 -
すっかり勢いづいて、サラミのミスト(盛り合わせ)もオーダー。
カウンターで黙々と切られる肉の塊を横目に、2杯目のプロセッコをオーダー。
やはりトスカーナの熟した生ハムと、生サラミは美味い。噛むと乳酸発酵の適度な酸味と脂の旨みが広がる。 -
なみなみ注いでくれたプロセッコですっかり気持ち良くなり、日の沈むころにはベットの中。。。
明日はローマへ。
http://4travel.jp/traveler/tacocom/album/10359604/
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