2009/04/25 - 2009/04/27
5243位(同エリア6451件中)
kuroneko12さん
- kuroneko12さんTOP
- 旅行記17冊
- クチコミ0件
- Q&A回答24件
- 46,300アクセス
- フォロワー2人
4月25日~5月4日という日程でウィーン、ブラチスラバ、ブダペストとハンガリーの街を旅行した。
日程の都合上、ウィーンの2日目にして最後の日である。
(結局、もう半日滞在したけど)
といっても、この日はハンガリーのショプロンへ行ってきたので、そこから戻ってからの時間である。
前日はリンクの南側、王宮付近を中心に歩いたので、この日はリンクの北側、シュテファン寺院を中心に歩こうと思う。
前日と同じように、音楽祭シーズンのウィーンの街は楽しいものだった。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- オーストリア航空
-
●ウィーン2日目●
▼シュテファン寺院▼
ショプロンから16時ぐらいにウィーンに戻ってきて、ウィーン2日目。
今日はシュテファン寺院と、その周りをうろうろしてみる。
さっそく地下鉄のstephansplatz駅で降り、ウィーンっ子の魂といわれるシュテファン寺院へ。
大きいですなぁ。
ところどころ工事中なのが残念だ。
ちなみに、ここも日本人だらけである。
私の訪れた場所の範囲内の印象では、ザッハとシュテファン寺院に日本人が集中している。 -
それよりまた驚いたのが、寺院の前の広場がやたら楽しい空間だったことだ。
寺院の入り口の周りに屋台が広がっていて、やっぱりおみやげやビールやソーセージやお菓子を売っている。
他の国でこういう光景ってあまり見たことないけど、これもやっぱり音楽祭だからか?
他にもいろいろ楽しいものがある。 -
これは、像のふりをした大道芸人。
ときどき、ぎこちなく動いたり、目をきょろきょろさせたりする。
「次は何をするのか…?」と思うと、ついつい眺め続けてしまう。
ここ以外にもこういう芸風の人は何人かいましたが、この人が一番上手いと思った。 -
そして盛大な野外オーケストラの演奏。
これを見たら、なんだか私も楽器の勉強してオーケストラに参加して、野外コンサート開いてみたくなりました。
本当に街のいろんな場所で音楽が演奏されています。
音楽の都の音楽祭は伊達ではないのです。
ちなみに、右奥の赤と白のしましまの屋根は、小さなメリーゴーランドの屋根。
今日もテンションが上がろうってものです。 -
ひとしきり演奏を聴いてから、カフェ・オーバーラーへ。
ここも、昨日行ったモーツァルトと同じく、カジュアルな感じのカフェでした。
夕方の風が気持ちよかったので、ついつい本を読みながら長居してしまった。
ところで、これも帰ってきてから知ったのですが、オーバーラーはウィーンに何軒かあるらしいですね。
私が行ったのは、ケルントナー通りから何ブロックか西(王宮寄り)に入った店舗です。 -
「オーバーラートルテ」は、ウォルナッツとチョコレートのケーキ。
「外国のケーキは大味」という定説を覆し、わりと落ち着いた甘さで満足です。
コーヒーもやっぱり悪くない。
ウィーンのカフェのレベルは高い!と、心の中で勝手に太鼓判を押してみたりする。
オーバーラートルテが3.5ユーロ、メランジェ(ミルク入りエスプレッソ?)が3.3ユーロでした。 -
しばらくグラーベンをうろうろしたり、教会を眺めたりした後、夕食を食べることにします。
本日はウィーンのグラーシュを食べようと「グーラシュゼウム」へ。
直訳すれば「グラーシュ博物館」?
場所はシュテファン寺院からちょっと東へ入ったところです。
ところで、途中でタクシーの運転手に話しかけられました。
「ちょっと、聞きたいことがあるんだけど」と呼び止められたので「なんですか?」と応えると、「乗っていかないか?」と言うのです。
いきません。
外国では、話しかけられてぼんやり返事をするとこういうことがあるからびっくりする。 -
ウィーン風フィアカーグーラシュを注文したのですが、これはちょっとしつこい味です。
ケーキ食べてから間が短いこともあって、わりと胃もたれ気味になってしまいました。
他のグラーシュはどんな味だったのだろう。 -
まだ少し日が高い。
そんなわけで、腹ごなしも兼ねてゆっくりとリンク東側の市立公園を散策してみる。
ベンチが多いので、池や緑を眺めながらゆっくり休憩できるし、音楽家の像が多いので一つ一つ見て回るのもいいと思う。
が、ちょっと街灯が少なくて、もっと暗くなってからの散歩はやめたほうがいいかもしれない。
これはヨハン・シュトラウスの像。 -
さて、帰ろうと思い地下鉄の駅へ向かうが、あのカフェ・ザッハが目に入った。
そういえば、ウィーン名物「ザッハトルテ」をまだ食べていないではないか!
前の日に後回しにしたまま、ほったらかしにしてしまっていた。
夕食が多くて、結構お腹いっぱいだったのだが、「甘いものは別腹」と信じて、いざホテルの隣にあるザッハ・コンフィズリーへ。
(カフェ・ザッハ本店のほうは、格調高くてちょっと遠慮してしまった) -
「ザッハは日本人の団体で激混」という噂は、昼間に店内をちらっとのぞいてみると本当で驚いたけど、このときは夜8時を回っていたからか、店内は落ち着いていました。
店内は現代音楽が流れてて、普通のカフェといった雰囲気です。
お土産用のテイクアウトのケーキや、チョコレートも売っております。
いかにも「ザッハ」って感じを求めるなら、ホテル内のカフェに行ったほうがいいかもしれない。
ちなみに、「甘いものは別腹」という説も本当でした。
でも、ザッハトルテは、これまでの「モーツァルト」や「オーバーラー」の看板トルテと比べるとちょっと甘い。
ザッハトルテ4.9ユーロ、カプチーノ4.2ユーロです。
日本のいいところのカフェでもこれぐらいの値段はする…というか、もしかしたら少し安いぐらいかもしれない。
いろいろ満足して、翌日は鉄道でブラチスラバへ向かいます。 -
●ウィーン3日目●
で、本当ならこの日は朝の電車でブラチスラバに行くつもりだった。
でも、改めてガイドブックを見ると、ブラチスラバのほとんどの施設は月曜休みである。
そしてこの日は月曜日。
これじゃ行ってもしょうがないじゃないか!と、己のリサーチ不足に呆れながらも、
じゃあしょうがないから午後の列車で行って夕方着けばいいや、ブラチスラバ観光は翌日にすればいいや、
と気を取り直して王宮見学に向かうことにしたのでした。
写真は、地下鉄Herrengasseをミノリーテン教会側に出たところ。
たぶん左手は首相府という風景です。 -
王宮内の博物館に入る前に、中庭をぶらぶらしていると、赤絨毯と国旗が目に付いた。
眺めていると、この後どんどん警官や軍人が集まってくるではないか。
とはいえ、いつまでも眺めているわけにはいかないし、物々しい雰囲気になってきたので博物館に入る。
ハプスブルク家の銀器コレクションや、シシィ博物館を見学していたのだが、やがて外から盛大なファンファーレが聞こえてきた。
何事かと思って窓の外を見ると、軍楽隊?の間をいかにもVIPが進んでいく。
そばにいた博物館の職員に聞いてみると、なんとシリアの首相が来ているとのこと。
「ここは元王宮でもあるので、オーストリアを訪れる海外の要人を迎えることもある」ということだった。
へぇ〜…。日本だったら京都御所にお迎えする感じですかね? -
博物館も、銀器コレクション、シシィ博物館、王たちの部屋の再現とけっこう見ごたえがあった。
日本語のオーディオガイドもあり、ふんふんと頷きながら見学できる。
見学して、学んで個人的に感じたことだが、フランツ・ヨーゼフ帝も、彼に嫁いだシシィもいろいろなものに翻弄された可哀そうな人だと思った。
シシィことバイエルン公の娘、エリーザベトは、スポーツを好み、一地方領主の娘として明るく奔放に育った。
でも、ヨーゼフ帝に見初められ、突然しきたりやしがらみだらけのハプスブルク家に縛りつけられてしまった。
彼女は王妃としての重圧に押しつぶされ、孤独になり、心を閉ざしてしまった。
快活な彼女の性格を活かせる場所は、ハプスブルク家にはなかった。
ヨーゼフ帝の目に留まることさえなければ、きっともっと良い人生を送れたに違いないはずだ。
そういうことを念頭におくと、ヨーゼフ帝も可哀そうになってくる。
「天使のようなシシィ」と愛してやまなかった王妃が、彼に心を開くことはついになかったからだ。
これじゃあ、相手がそばにいるのに一生片思いみたいなもんだ。
しかし、ヨーゼフ帝は帝国をまとめる君主としては、優秀だったし、努力していたに違いない。
ぜいたくは好まず、「自分はオーストリアを治める第一の役人である」として早朝から深夜まで執務に明け暮れていたという。
結果、反勢力は徹底的に弾圧しながらも、諸国民から慕われていたそうだ。
(日本の政治家も見習ってほしいものだ!)
ちなみに、見学を終えて適当にフォルクス広場のほうに足を向けたら、「こっちは通行止め」と、まだたくさんいた警官に止められてしまいました。 -
お昼に屋台でソーセージを食べた後、鉄道の時間まで間があったので、ケルントナー通りのカフェ・ゲルストナーへ。
ちょっと接客態度がのんびりしすぎで、お会計お願いしてから10分ぐらい待ったような気がする。
そもそも、どこに行っても日本と比べると待たされることは多いのだけど。
でも、この木苺のケーキはさっぱりして美味しゅうございました。
ケーキ3.2ユーロ、メランジェ3.2ユーロ。
本当に日中はケーキ食べるか、歩いてるかのばっかりのウィーンでした。 -
最後にウィーンについて。
ウィーンは、リンク内に限って言えば、そんなに広くないのでどんどん歩いて行けてしまう。
ちょっと工事現場が多すぎる(ご覧の通り、シュテファン寺院も工事中だったし、ケルントナー通りもいろんな所に重機が入っていた)ことを除けば、歩いているだけで楽しい街である。
街頭オーケストラや大道芸人にいつも会えるのかはわからないけど、そういう思いがけない楽しさに出会えそうな雰囲気がある。
最初は、ハプスブルク帝国の“お高くとまった”都というイメージだったのだが、完全に覆された。
もちろん、カフェのレベルも高い。
2泊3日…というか、実質1日半しかいられなかったのが、残念だ。
今度は、シェーンブルン宮殿や、まだ行ってないカフェにも行ってみるために、もう一度訪れたい街になった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kuroneko12さんの関連旅行記
ウィーン(オーストリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ウィーン(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
16