2009/04/25 - 2009/04/27
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kuroneko12さん
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4月25日~5月4日という日程でウィーン、ブラチスラバ、ブダペストとハンガリーの街を旅行した。
旅の最終目的地はハンガリー。
ではなぜ、最初にウィーンなのか?それはオーストリア航空が安かったからだ。
個人的には、ウィーンって「ハプスブルク帝国のお膝元」「音楽の都」等々、お高くとまった街のイメージしかなった。
ウィーンの大きな見所の一つが、帝国の歴史や遺産であることも知っていたけど、そういう先入観のせいかどうも興味をもてなかった。
だから、たとえばもしKLMのほうが安かったら、アムステルダムを数日うろうろしてからハンガリーに向かったような気がする。
というわけで、ウィーンにはあまり期待してなかったのだが、実際にはにぎやかで予想以上に楽しい街だった。
初夏のウィーンを、うろうろと歩いてきました。
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-
●ウィーン1日目●
15時にウィーン着。空港からシャトルバスに乗って南駅へ。
シャトルバスは6ユーロ。
そして南駅から歩いてすぐのホテル、プリンツ・オイゲンへ。
荷物を置いたら、Sudtiroler Platz駅から地下鉄で5分ぐらいで街の中心へ。
リンクの周辺にあるホテルよりもだいぶ安いし、クオリティも悪くない。
しかも、すぐにリンクの内側に出られる。
いつものように格安サイトで予約したのに、最上階の眺めのいい部屋だった。
個人的には、とても良いホテルに認定致しました。 -
地下鉄Karlsplatz駅を降りれば、目の前にオペラ座が。
ウィーンでの滞在は、この日と翌日ショプロンへ行った後の時間だけの予定です。
短い時間なので、カフェと街歩きを楽しもうと思いました。
私にとってのウィーンの最大の関心は、高名なカフェの数々なのです。
が、しかしオペラ座からちょっと行ったところにある「ザッハ」は、「ここ日本でしたっけか?」と勘違いしたくなるほど日本人だらけで(ショーウィンドゥから中を眺めてる私も日本人ですが)驚いてしまいました。
しかも何故か(たまたまでしょうけど)関西弁ばかり耳に入ります。
ちょっと違う感じがしたので、今回はスルー。
ところで、「ザッハ」の向かいにスタバが出店してるのは、本当にいい度胸としか思えない。 -
▼カフェ・モーツァルト▼
そんなわけで、ホテル・ザッハの前を通り過ぎて、カフェ・モーツァルトへ行った。
土曜日の午後らしく、テラス席も店内もお客さんでいっぱいだった。
一人でケーキ食べながら新聞読んでるおじさんとか、
「これから合唱コンクールです」的な服装で、パフェ食べてコーヒー飲んでる中学生ぐらいの男子二人組とか、そんな人たちもいたりする。
日本とは違う光景に、なんだか自由な感じで嬉しくなった。
というか、どうして日本では抵抗を感じてしまうのだろう。
日本でも本当は人目を気にしなくていいのだろうか?? -
で、「モーツァルトトルテ」と、コーヒー(「メレンゲ」)。
海外のケーキは、日本人には甘い、多い、重いなんてことが多いけど、ウィーンではあまりそう思わなかった。
まろやかな甘さで落ち着いていて、とても美味だと思った。
コーヒーにしても、海外のコーヒーは薄いなぁ苦いだけだなぁと思うことが多いけど、
ウィーンのコーヒーはしっかり筋の通った重みがきいていてそれもまた嬉しかった。
さすが、カフェ文化の国! -
飛行機で疲れた身体に糖分を補給したところで、国立図書館プルンクザールへ。
本好きとしては、古い蔵書が納められている図書館なんて眺めずにはいられないのです。
カフェ・モーツアルトの前のアルベルティーナ広場から、城壁に沿って歩いていくとあるらしい。
城壁沿いの道には、お土産屋さんとか、レストランが多くて活気があります。 -
▼プルンクザール▼
プルンクザールの前の広場では、何やらイベントが催されている様子である(写真に納まってないけど)。
ここでは、討論会?のようなものがこの後始まった。
ヨーゼフ2世像を中心に、ライブやってたり、露天の本屋やお土産屋さんが出てたり、ソーセージやビールの屋台が出てたり、とにかく知的かつ、楽しそうな感じだったのである。
日本でもあんまりこういう催しには遭遇しないので、いっそう新鮮。
後で調べてみたら、「ウィーン春季音楽祭」の時期だったみたいだ。
このエリアの催しも関係あったのかなぁ。 -
プルンクザール自体も、ファンタジーに出てきそうな壮麗な内装でちょっとしたタイムスリップ気分が味わえた。
古い地球儀や天球儀も置いてある。
また、企画展示として?昔の人がアフリカ大陸やアメリカ大陸について書いた本が並べられていた。
当時のヨーロッパ人にとっては未知の大陸であるアフリカやアメリカにどんな人や生き物が住んでいるか、どんな暮らしぶりや習慣があるかなどが描かれている。
ところが、一つ目小僧や手が6本ある人間とかが住んでいるという感じの図版があって、「なんじゃそりゃ!」という感じである。
本文まで読めたら、当時の人々がもっていたアフリカやアメリカのイメージがわかるとともに、爆笑できたに違いない。 -
▼王宮周辺▼
王宮の入口、ミヒャエル広場あたりまでくると、野外ステージでのコンサートに遭遇。
聴衆もけっこう集まっている。
さすがウィーンの音楽祭と言いたくなる。
王宮中庭のフランツ2世像の周りにも、プルンクザール前と同じような屋台だのステージだのが広がっていて、こっちのテンションも上がろうってものです。
ちなみに、フランツ2世は、ナポレオンによって解体された神聖ローマ帝国最後の皇帝だそうです。 -
このテンションにのってずんずん歩いていくと、新王宮前の広場に出た。
正面の新王宮は、今は民族学等の博物館になっているらしい。
手前の騎馬像が、ナポレオンを破ったカール大公像。
奥の騎馬像が、オスマン帝国との戦争やスペイン継承戦争で活躍したオイゲン大公像。
ちなみに、写真左がフランツ2世像がある中庭方面、右に行くとブルク門。
カール大公像の足元では、観光客向けの馬車がいっぱい客待ちをしている。
芸能関係の祭典もあったのでしょうか?
広場の一角では、車から降りてくるセレブ感にあふれた男女が赤絨毯の上を歩いていき、それをマスコミが取り囲むという場面が展開されていました。(写真でいうと、左側の旗がいっぱいあるところ) -
カール大公像に背を向け、王宮を出るとフォルクス庭園です。
親子連れもカップルも観光客も、のんびり散歩したり、ベンチで休んだりしています。
正面左に見えるのは、たぶん歴史博物館。
ちょっと休んでから、反対側のブルク劇場のほうに向かって歩いてみると公園を抜けて、トラムが走るリンクに出ました。 -
▼リンク西側▼
Dr.Karl-Lueger-Ringを歩いて市庁舎へ。
ヨーロッパの古都の市庁舎ってだいたい立派ですよね。
日本ではお目にかかったことがない。
この塔には、「高さ99mを超える建物を造ってはならない」という皇帝の命に建築家が反発し、98mの塔の上に5mの騎士像を載せたという逸話があるそうです。 -
ここまででだいたい3時間ぐらい。
そのままリングを歩いていこうかとも思ったのですが、トラムでリングをぐるぐる回ってみたい!と思い、トラムに乗ってみました。
某「歩き方」に従って「1番」のトラムに乗ったつもりだったのですが、しかし、明らかにトラムがリンクを外れていきます。
不安になりながらも乗り続けていたら、結局街はずれの終点にたどり着き、仕方ないから折り返して戻ってきました。
今日の街歩きはここまで。
で、日本に帰ってきてから調べてみて知ったのですが、トラムの環状線は一回廃止されてから、黄色い車体の観光客向けの新バージョンになったらしいですね?
たしかに私が乗ったのは「黄色い車体」ではありませんでした。
そして、ちゃんと路線図を見ると、1番も2番ももはや環状線ではないのです。
http://www.wienerlinien.at/media/files/2008/die_neuen_ringlinien_8864.pdf
情報は本当に大事ですよまったく。
ぐるぐるウィーンの街を回りたい人は、なにとぞ黄色いトラムにお乗りください。 -
ところで、ウィーンの地下鉄やトラムは、一回乗車するのに1.7ユーロである。
チケットは、券売機で買う。
モニター最初ドイツ語が表示されているが、英語に切り替えることもできる。
ところで、ウィーンの公共交通機関の24時間チケットは5.7ユーロである。
いちいちチケットを買う手間を考えれば、3回も乗れば元が取れると思う。
これ一枚持っていれば「乗っちゃおう!」と思ったときにトラムや地下鉄に乗れるので、便利だ。 -
▼ミュラーバイスル▼
本日の夕食は、ミュラーバイスルに決定。
理由としては「手ごろな値段でウィーンの料理を楽しめる」というようなことが某『歩き方』に書いてあったからだ。
場所はけっこう簡単に見つかる。
お店には日本人の先客が2組いた。
片方は団体10人ほど。
日本人に人気で、入りやすいのはいいかもしれないが、こういうタイミングにぶつかると異国情緒は確実に薄れる。
安易に某『歩き方』に載ってる店を選んだりするからだろうか? -
で、名物のヴィーナー・シュニッツェル(カツレツ)をチョイスした。
衣がサクサクしていて、「肉が薄い?」と思いきやけっこう食べ応えありの食感が驚きだった。
いや、オススメです。
このお店、個人的にはちょっと残念なのが、ウェイターさんたちが慣れない日本語で接客してくれるところ。
「コニチハ」ぐらいならいいのですが、食べてる途中に「オイシデスカ?」と聞いてくる。
もちろん、こっちが日本人で、ウェルカムの気持ちで、日本語を調べたのだとは思う。
でも、「日本人だから「オイシデスカ?」だな」という感じで、機械的に見えちゃうぐらいカタコトで、なんだか痛々しかった。
こんな受け止め方をして本当に申し訳ないとは思うのだけど、普通に英語で聞いてくれればいいのになぁと、真剣に思った。
と、ネガティブな感想のほうに文章を割いてしまってますけど、本当に美味しいし、値段も2000¥弱でウィーン名物が味わえてヨーロッパにしては手ごろだし、いいお店だと思います。
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