2009/04/27 - 2009/04/28
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kuroneko12さん
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4月25日~5月4日という日程でウィーン、ブラチスラバ、ブダペストとハンガリーの街を旅行した。
この日はブラチスラバの滞在2日目。
午後にはブダペストに向かう。
前の日に行けなかった城やミハエル門の塔に行くのがメインだ。
歩ける限り、ブラチスラバの街を歩きたおす所存である!
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- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- オーストリア航空
-
●ブラチスラバ2日目●
今日も快晴。
昨日行けなかった城やミハエル門の塔に昇って、午後の列車でブダペストへ向かう予定。
城は丘の上にあるので、登りが続く。
朝の散歩と思しき地元の人たちや、私と同じような観光客が登っていく。
ヨーロッパに来てからずっと天気が良くて気持ちいい。
どうでもいいけど、階段が続く風景ってわくわくする。
ずんずん登る。 -
▼ブラチスラバ城▼
ブラチスラバ城は、ケルト人やローマ人の時代にまでその起源をさかのぼり、最盛期にはマリア・テレジアが居城にしていたこともある城だという。
愛称は「ひっくり返ったテーブル」だそうだが、私には「ひっくり返ったピアノ?」に見えた。
が、しかし私が行ったときは工事中だった。
工事してなかったら、きっともっと綺麗だったに違いない。
城内にも入れるということで楽しみだったのだが、それも工事のために入れなかった。
残念である。 -
左が工事前、右が工事後。
昔の庭園を再現しようということらしいです。
2011年12月31日まで工事が続くとのこと。
工事が終わった後の城の姿を見てみたかったですねぇ。 -
それでも、城から見える景色は美しいものです。
ドナウ川と、旧市街の対岸にあたる風景。
奥にいっぱい並んでいるのは、共産主義時代に建てられたアパート群だそうです。 -
そのままドナウ川に沿って視線を動かしていくと、緑の風景が見える。
奥のほうの風力発電群は、さすがクリーンエネルギーを追求するヨーロッパという感じです。
もっと右のほうには、私の方向感覚によればオーストリアとの国境エリアと思しき山並みが見えます。 -
そして旧市街方面の風景。
手前はサン・マルティン教会。
これも歴史ある、ブラチスラバで一番大きい教会。
穏やかな小さな町という感じのブラチスラバにも、ところどころ銀色の高い建物が見えますね。 -
城のある丘から下りる途中なのですが、こんな公園になっています。
でも、ちょっと治安は微妙みたいです。
いかにもガラの悪い男たちが、クスリでもやってるのか??という雰囲気で固まってたりもしますから、一応ご注意を。
この街の暗部…というか、一面を見てしまった気がしました。
私の見間違いや偏見でしたら、すみません。 -
城から旧市街に向かう途中の風景。
旧市街の外に出て少し離れたところから見ると、けっこう旧市街の城壁を見ることができる。
こういう風景がごく普通に存在して、それと一緒にずっと暮らしてる人たちがいると思うと、改めてブラチスラバの歴史を感じる。
かつては、ハンガリーの北の中心であり、王の戴冠が行われた土地でもある。 -
▼ミハエル門▼
旧市街へ戻ってミハエル門へ向かう。
ブラチスラバの街に唯一現存する門なのである。
この門の上にある塔からの景色が楽しみだったのだ。登れば旧市街が一望できる。
塔の中は武器博物館になっている。
古代ローマから日本まで古今東西のさまざまな武具が集められていて、それなりに面白かった。 -
塔の上からの旧市街の風景。
こういう赤い屋根が並ぶ街並みが個人的には好きである。
ミハルスカ通りに、レストランのテーブルが並んでいる風景も好きである。
しかし、なぜこういう風景が好きなのかは、今もってわからない -
同じく、ミハエル門から臨むブラチスラバ城。
今回の旅行で一番印象に残っているのが、この景色である。
雲ひとつない澄み切った青空に、鮮やかな城の赤い屋根、木々の緑のコントラストが、なぜだか妙に鮮烈に心に残った。
写真じゃ到底その印象を伝えられていないのが残念でならない。
ミハエル門の塔から見えるこの街の景色は、絶対に見逃しちゃいけないと思う。 -
ところで、こんな人もいたりして。
職人、って感じですな。
この後、フラヴネー広場の裏手にあるツーリストインフォメーション近くのワイン屋さんで、お土産に一本スロバキアワインを買った。
ワインは好きなのだが、まだまだビギナーで正直それほど味がわかるレベルではない。
お店の人にはちょっと申し訳なかったけど、拙い英語でいろいろ質問させてもらったが、丁寧にいろいろ説明してくれて、何本かオススメを教えてくれた。
で、結局9ユーロの赤ワインを購入。もちろんスロバキア産だ。
この国の人は、基本的にとても親切だと思う。
ワインは日本に帰ってから飲んでみた。
ちょっと甘くて、渋みの少ないまろやかな味で、安くていい買い物をした気分になった。 -
▼スロバキア料理・2▼
昼食は、国立劇場近くの遊歩道で発見したレストランにて。
ひさしの下の奥のほうに、「スロバキアレストラン」的なことが書いてあったから入ってみた。
前の日に微妙な「スロバキア料理」を食べてしまったから、今回は大丈夫かなぁと不安だったが、美味しい地元料理を食さずに去ることなどできないではないか!
でも、今回のチョイスは正解だった。 -
昼食は軽めに、安めにというポリシーの元、「山羊のチーズのスープ」を食べてみる。
お店の人に、これだけでいいの?と聞かれてしまったけど、乳なので結構ボリュームがある。
味もわりとさっぱりしてしつこくないし、美味しい。
付け合わせのパンも合わせれば、十分に腹八分目に到達する。
なんとビール込みで7.9ユーロである。
この安さで、この味で、お腹いっぱいなので満足だ。
ところで、海外はビールが安いですねぇ…。
ビール党の私には嬉しい限りだ。 -
ブラチスラバの忘れられない記憶といえば、ひとつはミハエル門の塔から見た街と城の風景である。
もうひとつは、夜9時過ぎに、ペットボトルの水を切らしてしまったときのことだ。
通りがかった女の子に、開いたスーパーやキオスクはないかと尋ねたら、彼女は10分以上も一緒に開いている店を探してくれた。
見つからないので、他の人にも聞いてみてくれた。
「あなたはここの人じゃないし、ここの言葉話せないし、助けてあげる」というのだ。
おかげでブラチスラバの印象は、慎ましく美しい街並みと、親切な人たちである。
行ったことがない人は、いってみるといい。
私はもう一度行ってみたい。
今度は、もっと他の街にも行ってみたい。 -
さて、こうして1泊2日のスロバキア滞在も終了である。
午後16時前の列車に乗ってブダペストへ向かう。
余談ではあるが、途中、右側の車窓から城が見えた。
どのへんだろう?
そしてドナウ川も見え隠れする。
ところで、ブラチスラバ〜ブダペスト間の列車は、コンパートメント式だった。
コンパートメントは、車内の左側にある。
ということは、右側に見たい風景がある時は、わざわざ席を立って廊下まで行かないといけないということだ。
このエリアでドナウを眺めながら列車の旅がしたいときは、ブラチスラバ ⇒ ブダペストじゃなくて、逆方向のブダペスト ⇒ ブラチスラバのほうが楽しいってことかもしれない。
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