2008/12 - 2008/12
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Masaさん
パリ市内には貸自転車システム「ヴェリブ」があり、街中の至るところで自転車の貸し借りができるようになっています。これを利用して、観光客もパリの散歩を楽しむことができます。
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パリでは2007年7月より貸し自転車サービス「ヴェリブ(velib')」が運用開始され、市民や観光客に好評を博しています。
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20,000台の自転車、1,450箇所のステーションを有し、世界最大の規模を有する貸自転車システムです。
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写真は、ヴェリブの貸出ステーションの様子です。全自動式で、支払には、ICチップ付のクレジットカードが必要です。
市内ではほぼ300メートル間隔で設置されていて、少し歩いただけでステーションを見つけることができます。 -
ヴェリブのギアは3段変速付で、前にはかごが付いています。車体は、故障や盗難を防ぐ目的からグレーの独特の防護カバーを付けたデザインとなっています。重量は22キロとやや重いですが、走りは安定しています。
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パリは大都市の印象が強いですが、市域はさほど大きくなく10キロ四方にほぼ収まっていて、自転車サイズのコンパクトな街です。ヴェリブを活用すれば、この街中を自由自在に移動することができます。メトロやバスより速く移動できることも多いです。
ヴェリブの利用料金は安く、1日券1ユーロ、5日券5ユーロです。さらに、住民向けの1年利用カードは29ユーロと、より割安になります。ただしこの料金で乗れるのは1回30分以内で、超過する場合、自転車を借りなおさないと割高な追加料金が加算されます。 -
このヴェリブは好評で、サービス開始後1年で延べ27,500,000人が利用しました。
写真のように、ほとんどの自転車が出払ってしまっていて借りられないこともよくあります。 -
特に走りやすいのはセーヌ川沿いの道路で、景色がよく、自転車レーンも整備されています。川沿いに並ぶ建物の位置関係により、自分のいる場所も把握しやすいです。
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毎週日曜日の昼間には、写真のように川沿いの道路が自転車・歩行者専用に開放され、サイクリングには最適です。
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パリは現在のドラノエ市長になってから、「脱マイカー社会化」というべき政策に力を入れており、ヴェリブの導入のほか、写真のような自転車専用レーン、バスレーンなどの整備も大きく進みました。パリでは自転車レーンを明記した地図も発売されており、これを活用すれば、混みあう街中でも比較的快適に自転車で移動することができます。
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またパリ市の少し外側には、広大なブーローニュの森、ヴァンセンヌの森があり、週末にはサイクリングやランニングなどで汗を流す市民の姿が目立ちます。
ここも、ヴェリブを楽しむにはよい場所です。 -
サン・マルタン運河沿いの風景です。
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パリ市内では、自動車の交通量が多く、ロータリー式交差点や一方通行路など道路も複雑なので、自転車では快適でない場面も多くあります。
フランスでは、自転車にも自動車に準じた交通規則が適用されます。車道を走ることが原則で、一方通行路の逆走、歩道走行、信号無視などは交通違反となるので、十分注意が必要です。
また、ヴェリブはパンクなど故障車も多いので、借りる際には、よく車両の状態を確認する必要があります。 -
こうした環境に慣れれば、ヴェリブを活用し、パリ市内を自由自在に移動する旅が楽しめるでしょう。
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