ブレーメン＆ウィーン　2009春　ぶらぶら街歩き～旧市街　ゼーゲ通り→マルクト広場編～

2009/05/03 - 2009/05/04

旧市街地に着くなり出迎えてくれたのは、新型インフル仕様(@_@)の豚飼いの像。通りの途中でカタカナ表記を見つけたり、ウィンドウショッピングしたり、閑散とした通りを歩いてみたり

エリア ブレーメン(ドイツ)

■ゼーゲ通り

豚飼いの銅像

折しも新型インフルエンザ（ニュースが流れた当初は豚インフルエンザと呼ばれました）でWHOがフェーズ5発表直後。豚さん達にはマスクがかけられてました＠＠ 時折雨も降っていましたし、マスクが落ちてしまっている豚さんも

そして「注意！」の立て看板まで

ブレーメン周辺は昔から現在に至るまで養豚業が盛んな土地柄。ストップ、新型インフルエンザ！養豚農家の切実な願いなのかもしれません

日曜23時過ぎのゼーゲ通り。ここは色んなショップが立ち並ぶ通りです。しかーーーし、人が殆どいません。ショップは日曜が殆どお休みとはいえ、ここまで人がいないことにびっくり(@_@)

月曜午前中のゼーゲ通り。平日だというのに人がいっぱい！昨夜と同じ通りとは思えません

チョコレートのシュパーゲル（白アスパラガス）！

ハムとチーズがたくさん！

マルクト広場辺りから見た通り

両側にはアパレル関係のお店が多く並んでいます

■モトスミ・ブレーメン通り

ちょっと内側にそれると、大きなアーケード街

何気なく見上げると通りの名前が。「ふーん、モトスミ・ブレーメン通りかあ」…ちょっと、待てよ！？今、私フツーに読めた！？

一旦通り過ぎて、振り返り、もう一度見上げる。確かにカタカナ。モトスミって、あのモトスミ？神奈川県川崎市の？

帰国後、川崎市民とGWの会話。「どっか行ってたの？」「モトスミ・ブレーメン通りに行った」「ああ、うちの近所。何しに？」「やっぱ、あるんだ！？」

東急東横線の元住吉駅から伸びる商店街が「モトスミ・ブレーメン通り」だそうです。1990年からそのような名称になったとのこと。ブレーメンと友好都市なんだそう。川崎の商店街にも有効の証として贈られた音楽隊の像があるんですって！！

通りの真ん中にお花がたくさん植えられていました

■マルクト広場

市庁舎の正面にある広場

世界遺産　ローラント像

広場にぽつんと建っています

1404年建造。ブレーメンの自治都市としての尊厳を象徴し、この像がブレーメンを見守り続ける限り、その自由と独立は守られるという言い伝えがあるそう

市内には4体のローラント像があるそうですが、ここしか見てません

ブレーメン観光はツアーだと宿泊しないようで、昼間は市庁舎・ローラント像・ペトリ大聖堂周辺はそれなりに賑わっていますが、夜になると人がいなくなります

ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像 モニュメント・記念碑

ツアー客に囲まれるローラント像

マルクト広場に面して建つギルドハウス

日本にも輸入されているブレーメンの地ビール、ベックスビール直営レストラン（一番右）とビストロ（右から2軒目）

↓ビストロの店内の様子はこちら
ブレーメン＆ウィーン　2009春　カフェ＆レストラン編@ブレーメン
http://4travel.jp/traveler/wol/album/10337955/

広場から見るペトリ大聖堂

聖ペトリ大聖堂 寺院・教会

広場から見る市庁舎

老舗のショコラティエ「HACEHZ」はマルクト広場のすぐ隣りです

ブレーメン空港にも商品とお店の紹介がありました

さっきまで晴れていたのに突然雨が降って来たので、雨宿りがてらお買い物

お土産用にちょうどいい音楽隊像やペトリ大聖堂なんかの絵が包み紙に描かれた0.5EUR/個のチョコレートもありました。20個お買い上げ(笑)

自分用にも買いました。美味しかったです（*^_^*）もっと買って来れば良かった(T_T)

ここは美術関連の学校？　彫刻のある中庭

第二次世界大戦、ナチスからの解放を記念したものみたい

世界中何処にでもあるスタバ

でも、ブレーメンのスタバにはやっぱりあるんです、音楽隊像

ペトリ大聖堂越しに市庁舎を見て

■ペトリ大聖堂前の広場

左側が現在の市庁舎や議会の建物らしい

噴水は音楽隊じゃなかった。でも、やっぱり動物モチーフ

移動劇場の仕込中。12時開演でしたが、他の予定を優先したため観ませんでした

■聖母教会前

リープフラウエン教会 寺院・教会