水戸プチ旅行3-あわただしく水戸城址

2009/06/30 - 2009/06/30

1645から特急スーパーひたち1727までの間に大急ぎで，水戸城址を散歩した．もう城の面影は高台にあることのみ．文教地区になっていた．水戸一高の中に薬医門があるのが面白かった．夕方で若干の下校生を除けば人はいなかった．1727発の特急で1835上野着．1900から会議に出席した．雨の日の短いプチ旅行だったが楽しかった．7/11より4泊6日の短いポルトガル旅行に行くが，海外でも，身近なプチ旅行も両方本当に楽しいと思う．

エリア 水戸(茨城)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JR特急

1645に水戸駅を出て，1727までの間に弘道館を見学できないか，駅からの坂道を急ぐ．陸橋の上にある．階段を上る．

弘道館についたのは1653．これでは見学は無理．あきらめる．

水戸藩の藩校として第９代藩主　徳川斉昭公により天保12年（1841年）８月に創設されました。藩士に文武両道の修練をつませようと武芸一般はもとより、医学・薬学・天文学・蘭学など幅広い学問をとり入れた、いわば総合大学というべきものでありました。安政４年（1857年）には鹿島神社と孔子廟（こうしびょう）を祀って弘道館の本開館式を行いました。当時の藩校としては国内最大規模のものでした。
第15代の将軍となった徳川慶喜公も、父斉昭公の厳しい教育方針で５歳の時から弘道館において英才教育を受けました。慶応３年（1867年）の大政奉還の後、謹慎した至善堂（しぜんどう）が今も残っています。
弘道館は国の特別史跡になっており正庁・至善堂・正門の３ケ所は重要文化財に指定されています。敷地には、梅が60種800本が植えられており、梅の名所となっております。http://www.mitokoumon.com/shisetsu/kankou/koudoukan.html

陸橋を渡る，水戸城址に．いまでは筑波大付属小や中学校，水戸一高，三高などがある文教地区．

この道を駅から登って来た

大手門あと，いまはなにもない

師範学校跡

水戸一高の方向へ歩く

櫓跡，痕跡もない．

水戸城があったころからの大シイの木

水郡線の陸橋を水戸一高へ

水郡線，32年前に郡山から全線乗ったことがある．

水戸一高

水戸城薬医門，現存するただひとつの建造物，学校の入り口にあるのが面白い．門までは一般人も学校内に入ることができる．ここに移築された．

向こうは校舎

校舎側から

水戸三高の前の道を水戸駅に降りる．

途中に水戸光圀生誕の地が神社になっている

1717駅に，特急のホームは専用，鹿島臨海鉄道のホームと一緒で，中に改札がある．切符を見せる．

鹿島臨海鉄道　1727発2169D新鉾田行き

水戸駅構内

1727発，原ノ町始発のスーパーひたち50号．

水戸の次は上野まで停車しない，わずか68分．赤塚付近

友部付近からの難台山方向の山々

岩間付近

羽鳥付近からの筑波山

利根川を渡る，千葉県に

定刻1835上野着，これから仕事