2009/06/21 - 2009/06/28
4303位(同エリア6434件中)
みいみさん
宮殿前の観光馬車は開店休業中、御者さんたちはベンチに座って
「ったくよぉ~、商売あがったりだぜ!」とブツブツ・・・。
そう、遠路はるばる訪れたウィーンは悲しくも雨だったのです!
美しく青きドナウは見られるのでしょうか・・・。
去年のプラハ旅行に続き、今年も母を連れていざ初夏のヨーロッパ
に!と計画を立てたものの、新型インフルエンザの騒動に巻き込ま
れるのはゴメンこうむる、と肝心の母は参加を辞退。
ムスメと呼んでいる姪と二人で6月のウィーンに行ってきました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
-
いえいえ、まだウィーンじゃないんです。これは今回前泊に使った成田の「ポートホテル」。以前はワシントン・ホテルだったとのことです。
母が参加しなくなったことで、すべて「リーズナブル」なプランに変更。20代のムスメに贅沢させるのは教育上よろしくない、と。あ、そもそもたいした贅沢をする予定もありませんでしたが・・・。
ビジネス・ホテルみたいなところかなぁ、とちょっと心配でしたが、全然問題なし、でした。
ロビーまわりも「なんちゃってヨーロッパのプチ・ホテル」みたいな感じで。
ネットでウィーンの天気予報をチェックしてみると、どーも芳しくありません。うーん、でもこればかりはどうしようもないし・・・。「いいよね、雨が降っても宮殿の中や博物館なら、関係ないし!」と励まし合って、いざ、ウィーンへ! -
そしてこちらが今回泊まったK+Kマリア・テレジア。
リンクの外側、MQ(ミュージアム・クォーター)の裏手に位置しています。
Trip Advisorというサイトの「ウィーン・ホテル・クチコミ・ランキング」で2位になっているホテルです。(ちなみに1位はHotel Rathaus Wein & Design Wien)
最初にVenere.comで予約しましたが、ホテルに直接予約した方が安いことが判明したので、取り直し。メールでの連絡もスムーズで、質問(お部屋に湯沸かしポットはあるかしら、みたいなささいなこと)にもすぐにお返事がいただけて最初から好印象でした。
空港送迎も提携しているタクシーを手配してくれます。
スーツにネクタイ姿の運転手さんが名前を書いたプラカードを持って到着ロビーで迎えてくれます。空港→ホテルが38ユーロ、ホテル→空港が36ユーロ。
ウィーンへの到着が飛行機の機材不良のせいで1時間半も遅れちゃったけど、運転手さんはちゃーんと待っててくれました♪偶然でしょうが、帰りもおんなじ運転手さんでした。 -
ツインもトリプルも同じお値段だったので、「二人だけどトリプル用のお部屋をお願いね。」とメールでリクエストしたら、ちゃんと広めのお部屋が用意されていました。
ホテルに関しては本当に好みが様々ですよね。ここは歴史や伝統、重厚さを求める方には不向きでしょうが、シンプルな内装、設備や清潔さは行き届いていて、フロントの人たちも皆感じよく、私たちには充分満足できるホテルでした。
当初、あまり長くは歩けない母が一緒に行くことになっていたので、シュテファン寺院近くのカイザリン・エリザベートを予約していたのですが、母が参加を取りやめ。ムスメと私ならフットワークも軽いし、だったらリンクの外でもいいかな、と思ってこちらに変更。
ムスメの好みである宮殿やMQに近いこと、私の好みである地元の方御用達のショッピング・ストリート、マリアヒルファー通りに近いこと、がここを選んだ理由です。 -
朝食は広々とした1階のブレックファスト・ルームで、嬉しいことに11時までいただけます。
ウェイトレスのお姉さんたちはきびきびと動いて、感心、感心!
スパークリング・ワインも用意されていて、パン、チーズやハム類、フルーツも豊富です。ただ、6泊した間、温かいおかず(卵料理の付け合わせ:焼きトマトとポークビーンズ、炒めたマッシュルーム)が究極のワン・パターンだったのでちょっと飽きちゃいましたけど。
K+Kはホテルチェーンで、あちこちにあるようです。
マリア・テレジアのレベルなら、他でも泊まってみようかな、と思います。サイトには日本語のページもあります。
http://www.kkhotels.com/index.php?id=274&L=2 -
朝が来ました。お日さまの光で目が覚めることを祈ってカーテンを少しだけ開けたままで眠りについた私たち。
でもなんだかくら〜い朝・・・。
まだ雨は降っていませんが、お部屋の窓から見えるのは今にも泣き出しそうな空。「でも、まだ朝が早いからね、サマータイムだし・・・10時頃になれば晴れてくるかも。」自分に言い聞かせるようにムスメを励ます私。
ついに枯渇してしまったのか、私の「晴れ女パワー」。
こんなとこまで老化現象? -
まずは町を一周して、なんとなく感覚をつかむ、というのが初日の課題。なんでも今年から観光客向けのリンク・トラムが運行を開始したらしい。ということでリンク沿いのトラムの停留所まで急ぎます。
実は今回の旅行、母が参加しなくなったことで私はすっかり拍子抜けして、ろくに予習もしないまま、日本を出てきてしまいました。トラムのチケット、どこで買えばいいんだろう・・・。そんな不安を察したのか、「みいみ、本当にここで大丈夫?」的なムスメ(実際は姪)の視線と感じつつ、待つことしばし。
ようやくそれらしいトラムが到着。急いで飛び乗って「キップ、中で買えます?」とあわてて運転手さんに尋ねる私。
この「リンク・トラム」についてはクチコミに詳しく書いたのでそちらをご参照ください。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/tips/10126545/ -
ああ、よかった。この観光用トラムには車掌さんもいます。親切なお兄さん車掌からとりあえず二人分の1日券を購入。座席に着くと案内パンフレットと新しいイヤフォンを配ってくれます。
写真に写っている横座りの席だとイヤフォンをつなげるジャックがないので、(私たちがあとからしたように)移動のためだけに乗る場合はよいけれど、一周しかしない場合は音声案内が聞けないということになります。
確か2両編成で、席は36席だったかしら・・・数に限りがあるので、運が悪いと次のトラムを待つことになります。
一回目で乗れた私たちはラッキーだったのかも♪
1周用のチケットの場合は乗った停留所から1周して、同じ停留所で下車することになります。 -
これがイヤフォン差し込み用の機会。各席の横についているので、自分の聞きたい言語を選択。
日本語の音声案内、音は聞きやすく、内容も結構よくできてます。「右に見えますのは・・・」式で、ずれてくると少し巻き戻して調整するらしく、ちゃんと見えるものに合った案内を聞くことができます。あたりまえ、と言えばあたりまえ?
すでに雨は降り出していましたが、窓が曇るほどではなかったので、とりあえず「ふむふむ・・」と建物その他を鑑賞。
同じ日の午後、別の停留所から(今度は純粋に移動のために)乗った時も同じ車掌さんで「Hello, again!」でした。リンク一周するのに所要時間30分くらいだったと思うんですけど、パンフレットには「30分間隔で運行しています」との説明。ってことは、もしかしてこれ一台しかないの? -
リンクを1周した私たちはとりあえず有名なケルントナー通りへ。ここが工事中だということはあらかじめわかってました。確か2009年11月頃まで工事の予定とか・・・。
そもそもケルントナーが工事中で歩行者天国はなし、とわかった時点で少し腰が引けてた今回のウィーン旅行。
おまけにこの悪天候。つい、ため息も出てしまいます。
そこに「雨の中、歩いても楽しめないし、ホテルに帰って寝たい」というムスメの一言。え゛〜っ!!!
「せっかくここまで来たのに」という、ケチくさい思いは若い彼女にはないのか、予期せぬ発言に私はただ驚くのみ。
雨だけでなく、風もひどくなってきて、折りたたみ傘を必死で握りながら歩くのでは確かに町歩きを楽しむどころではありません。でも、でも、仕事休んで、飛行機代払って、ここまで来て、ホテルで寝てる、なんて私にはとてもできない・・・。あまりにも悲しい・・・。
(悪天候のためケルントナー通りの写真撮影は敢行せず。この写真はケルントナー通りとは関係ありませんので、念のため。) -
あとで思えば、旅慣れないムスメは時差ボケに上手に対応することもできずに、本当にしんどかったのでしょう。ちょっと可哀そうだったかも・・・自分の思いを押し付けてしまったことを反省。
結局、この時は「もうちょっとだけ頑張ってみる」ことになり、風雨に向って傘を傾けながら、シュテファン寺院まで果敢に前進!いや、ほんとにそんな感じだったんです。
皆さん、雨のしたたる傘を気にするでもなく、寺院の内部へ。日差しがないので、ステンドグラスも本来の輝きを発揮できず、中はしっとりと暗めで、静かな時が流れていました。 -
ここの北塔にはエレベーターで昇れることは調査済み。なにしろ母を連れてくるはずだったので、その種の情報はしっかりゲットしていたのです!(^^)!
昨日はリンク・トラムで町を平らに見たから、今日は高いところから!さ、エレベーターで上がってみましょ!
雨のせいか見学客も少なく、エレベーター乗り場には行列もありません。と、そこまでは良かったのですが・・・。
(有名なハプスブルク家鷲のモザイクです。今回写したきわめて数少ない名所写真のうちの1枚。) -
牢屋番のような風采のおじさんが操るエレベーターは円筒形で、とっても狭いです。混んでいる時にはどうやって人をさばくのかしら・・・なんて考えているうちに塔の上に到着。そしてドアが開くと、そこはもう、雨風の吹きすさぶ外!屋根なんかなし、です。
雨をよける軒さえほとんどなく、横から飛んでくるような雨粒でカメラのレンズは濡れちゃうし、きゃーとか、わぁーとか悲鳴に近い声をあげながら、さらに階段を昇ったものの長居は無用、いや、不可能。 -
エレベーターは往復4.5ユーロだったと思います。
ウィーンは戦災に遭っているので、古い建物と新しい建物が混在していて、プラハのような景色は望めません。それでも青空がバックだったら(たぶん)きれいだろうと思います。
ケルンの大聖堂の階段を昇ったのはいつだったかしら。もう、エレベーターのある塔しか、昇れなくなっちゃった・・・なんて、どうでもいいことを思い出しちゃいます。
鉛色の空は人間を暗くしますね(>_ -
思いがけないところに小さな窓が!
ただの換気のための窓かもしれませんが、いや、秘密の小部屋があるのかもしれない、なんて想像したり、小公女の絵本に出てきた屋根裏部屋を思い出したりもして・・・。 -
相変わらず降り続く雨に、心の余裕もなく、シュテファン寺院を下から仰ぎ見るショットは断念。
店先がアーケードになっている建物を選び、おみやげ物やさんをのぞきながらリンク・トラムの停留所をめざします。
恋人同士だったら雨の中で馬車に乗るのもロマンティックで楽しいかも! -
「ガンバリマシタ」の1日でした。
ホテルに戻ってほっとひと息。
「雨ニモ負ケズ」とは言ってみたものの、やっぱり本来の10%くらいしか楽しめないって感じ。
う〜ん、ひたすら、残念、無念。 -
明日からのお天気はどうかしら、奇跡が起きるかも、とテレビをつけてみるものの、やけに陽気なヨーデルをBGMに流れるお天気カメラの映像は雨・雨・雨。
もうこうなれば覚悟を決めて、「雨のウィーン」を楽しむしか、ありません。
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