2009/06/23 - 2009/06/27
1118位(同エリア5330件中)
okuyanさん
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さあ、二日目はいよいよ私め的メインイベント『万里の長城観光』でございます。
長城にもいろいろございますが、やっぱり初長城観光としては八達嶺長城でございましょう。
私め的にポイントが高かったのは行き帰りともにロープウエイ利用というところ♪(≧▽≦)v
え?これって邪道ですかぁ?
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ザオシャンハオ、ダージャー♪
ザオシャンハオ、ベイジン♪
いやー、いい天気なのはうれしいけど、今日も暑い一日になりそうですなぁ。 -
さて、今日は出発時間が早いので早速朝ごはん。
ちょっぴり中国らしさを出そうと、パンではなく饅頭にしてみました。
私め、カリカリベーコンが好きなので3枚ほど取ってきたんですが、これが鉄板のように固くて味がまったくしない・・・ガッカリですっ!(`д´)
ということで『好好吃』。 -
朝食会場はイイ感じなんですけどねぇ。
福原愛に似たかわいいメイドさんが頑張って働いてましたよ♪
うーん・・・ちょっと私めの好みのタイプなので『プラス0.5吃』! -
食後、身支度を整えて集合場所の玄関ロビーへ。
ほんと、明るくてきれいです。 -
ロビーの中央には池があります。
人が近寄ると魚達が集まってくるんですよ♪(^ー^)
しまった、朝食のときにロールパン一個くすねてくるんだった・・・。 -
昼間のホテルの外観はこんな感じです。
ネッ♪なかなか立派でしょ? -
観光バスに乗って街へとしゅっぱ〜つ!
ホテルの門を出ると角には地元の皆様がお食事中の露店がありました。
一体なにを食べてるのかなぁ?(・¬・) -
街角でバスを待つ人々。
もはや北京では人民服、人民帽は過去のものなのですね。皆さんそれぞれに好みの服装でおしゃれを楽しんでいらっしゃいます。
道路を埋め尽くす自転車の大群も目にすることはありませんでした。
私めの抱いていた北京のイメージは化石化したものだったようです。 -
中心街に近づくにつれ、林立する高層ビルも個性的なデザインを施したものが多くなります。
もしかしたらすでに東京や大阪よりもスタイリッシュな街に変貌しているのかもしれませんね。
(−へ−) -
今日も焼けてしまった北配楼の脇を通過。
なんだか、急激な都市開発に対するアンチテーゼを象徴しているような気がしました。 -
さてさて。私ども一行の本日始めの観光スポットは皆様ご存知のこちら。
北京オリンピックのメインスタジアム『鳥の巣』でございます。
正式な名称は「北京国家体育場」と申します。 -
しかしまぁ・・・これをデザインしたデザイナーってどんな脳ミソしてんでしょうねぇ。
中に入るのかな?って思ってたら、ガイドさんに「何もないのでつまらないです。」の一言で片付けられてしまいました。
とほほ・・・。(/ω\; -
あー。あっちにあるのが『水立方』ですね。
私め「意外と小さいなぁ。」と思いました。きっと鳥の巣の大きさに圧倒されてそう見えたんでしょうね。
北島が「なんも言えねぇ・・・。」ってインタビューに答えてたところですな。
なんも言えねぇ割には「なんも言えねぇ」って言ってるやん。ねぇ?(爆) -
私めの興味をがっちり掴んで離さなかったのがこの変なビル。
なんでも高級ホテルらしいんですが、これだけ奇抜なデザインによくしたもんだ。
(◎ε◎;
「オリンピックのトーチ」だとか「龍の姿」だとか言われていました。
でもまぁ、東京にもありましたね。
どう見ても“う●こ”を乗せたビルが・・・。 -
オリンピック公園は散策時間が10分しかなかったのでチャチャッと写真撮影してタイムリミット。
その後一行が連れてこられたのが“ヒスイの専門店”。時間は40分。(−−;
なんでみやげ物屋が観光の4倍の時間やねん!って、ツッコミたいところでございますが、これも“お約束”。
そのおかげで安く旅行できるんだもんね。ここはグッとガマンガマン。 -
まあ、私めなんぞに買える代物は一切ございませんので工芸品の展示会だと思って見学いたしましょう。
ほお〜。確かに大したもんだわ。(−0−)
初めから値札を見なけりゃ結構楽しめます。 -
これも細工がすごいねぇ・・・。
なんでも削ったあと、艶をだすのに毛皮で磨くんですって。サンドペーパーじゃないんだね。
そりゃ手間がかかるよなぁ。
呆れるような値段にもちょっと納得してしまった私めでございました。 -
これは水晶なんですって。
細工はいいんだけど、材質がイマイチのような気が・・・。ウーン。( ̄へ ̄;
あっ!どうせ買えないんだから材質が良いとか悪いとか、関係なかったわい。(爆) -
これが売り場の様子。
やっぱり売り子さん達も人を見る目があるのか、私めがウロチョロしててもほとんど声をかけてきませんでしたね。
楽でいいけど、なんかちょっとさびしい・・・。
やっぱりなんかビンボ臭さが染み出してんのかな? -
かわいい売り子さん♪
写真撮っていい?って訊いてケータイカメラを構えたらカウンターの向こうに逃げられてしまいました。
もう・・・恥らっちゃって、カワイイんだから〜♪
(*⌒ー⌒*) -
さて。そろそろノルマの時間を過ぎたのでお店の外へ出てきました。
玉石の置物やアクセサリーもいいけど、私め的には店の前にあったこの建物のほうが気になりました。
ここ、一体どこだったんだろう? -
私どもを乗せたバスは高速道路をひた走って緑深い山岳部へと入って来ました。
-
あっ!(◎▽◎)
あの山の上にあるのは長城の楼閣だよねっ! -
ついにバスは八達嶺の駐車場へと到着しました。
うわわ〜。周り中無数のみやげ物屋の屋台で囲まれてます。
ガイドさんが言うには「品質がすごく悪いので買わないでください。」とのこと。
でも同行のおじさんおばさん達、いろいろ買っちゃってました。(^^;
あるおじさんは露店で麦わら帽を買いましたが、15分後には壊れてましたね。(爆) -
「それじゃ、皆さん行きますよぉ〜。」
ガイドさんに続いてゾロゾロとロープウェイ乗り場を目指します。
いやー、それにしてもスゴイ天気だ〜♪ -
こちらがロープウェイの乗り場。
後ろの建物の観光地に不釣合いなゴツイ感じ。
そうそう♪私めの抱いていた中国のイメージってコレなんですよ〜。わかります?
(^ー^)
たぶん日本とかならもっとグラッシーでオッサレーな建物にするよね。
質実剛健・実用性本位って感じだわ。 -
切符売り場に掲示されていた案内図。
ほほう。南側にももう一本ロープウェイがあったんだ。
気づかなかったなぁ。
今から乗車するのは北側のロープウェイです。 -
全く待つことなく、すぐに乗車できました。
しかし・・・風が全然入らないので“空飛ぶ蒸し風呂”状態になっていました。
むぁ〜・・・アチーよぉ!(>ω<; -
暑さをこらえつつ、景色を楽しみましょう。
うおおっ!大パノラマじゃ〜っ!
うーむ。すばらしいっ! -
ついに目の前に八達嶺長城が現れました。
ワーイッ!カッチョイイーッ。
私め、感激ですわん♪(〒_〒;
いつのまにか私めって城壁フェチになってたみたい・・・。 -
さて、あっという間に頂上駅へとゴンドラは到着しました。
そこからこのトンネルを通って城壁の内側へと参ります。
そりゃそうだね。城壁の外に城壁への上り口があったらおかしいもん。 -
トンネルを抜けると目の前に・・・
出たぁーっ!万里の長城だぁーっ!
\(≧▽≦)/
さっきの案内図からすると、これは北六楼と北七楼かな?
うーん!ついに来たぞぉー! -
さあ、こちらの上り口から城壁の上に参りましょう。
無知な私め、この時点では気分は最高!ウキウキワクワク状態でございました。
この先に待っているのが地獄とも知らずに・・・。 -
さあて、城壁の上に出ましたよぉ。
・・・ガッビーン! ?(`Д´;
マジでこれ登るのけ?
みんな、よく平気な顔して登って行けるよなぁ。
ハアァ〜・・・仕方が無い。 -
ウンショ、ヨイショ・・・ふぅ・・・。(−o−;
まだほんの少し登っただけですが、こりゃキツイです。
見晴らしは素晴らしく清々しいんですけどぉ・・・アヅイ〜・・・。 -
なんと言っても世界遺産。
平日でもかなり大勢の観光客がゾロゾロ歩いています。
休日は凄まじい混雑になるんでしょうね。 -
ハァハァ・・・ヒィヒィ・・・。(>д<;
かなり登ったぞぉお〜。
もうヒザはガクガク、心臓バクバク。
もう降りようかなぁ・・・。
しかし、八達嶺長城は一説には北側が“女坂”、南側が“男坂”と呼ばれており、私めが登っている方が比較的登り易いはず。
いったい男坂の方はどんなんなってんでしょうか?
興味はあるけど行きたくは無いっすね。(爆) -
でも・・・あともう少しで八達嶺長城の最高地点『北八楼』。
(諸説ありますが、標高1015mだそうです。)
よし・・・頑張ろう。(−へ−;
私め、息を整えつつ一歩一歩また登り始めました。 -
や・・・やったぁ。(´д`;
北八楼に到着したぞぉ〜。
ああっ・・・。
気が抜けたせいか、突然クラクラッとめまいが起きてしまいました。
しばらくうずくまって水分補給しながら深呼吸していたら、なんとか回復しました。
もう無理の利かない身体になっちまったかなぁ。
やっとたどり着いた北八楼でしたが、望楼の入り口はレンガでがっちり塞がれておりました。
がっかり・・・。orz...
でも、きっと観光客が集中して危険だからそうしたんでしょうね。やむを得ないと思います。 -
城壁から外を覗き込んでみるとかなり激しい断崖でした。
こんなところを誰が攻めて来るんですかぁ?
まぁ、長城建設の意義は“首都防衛”よりも“皇帝の威厳誇示”が主だったのかもしれません。 -
もちろん北八楼から先にも長城は続いています。
でもここより先に行っちゃうと集合場所へ帰れなくなっちゃうのでUターンします。 -
うねうねと蛇行しながら遥かに続く万里の長城。
はぁー・・・(ー_ー)
中国の悠久な大地と歴史ロマンに思いを馳せる私めであった・・・。
ナンチャッテー♪(爆)
実は私め、イケナイと知りつつも悪いことしちゃいました。
北八楼の脇でこそっとタバコを一服させていただいちゃいました。
本当はイケナイんですよ。イケナイんですけど、『万里の長城の上から景色を眺めつつタバコを一服する』ってのは煙草呑みのロマンチシズムなんですぅ。
どうも申し訳ございません。m(ー_ー)m
もちろん、吸いがらは持参した携帯灰皿に処分させていただきました。 -
ホッ・・・(ーoーA"
ようやくスタート地点に戻りました。
“行きはよいよい、帰りは怖い”じゃなくて、“行きはツラくて帰りはコワイ”。
なんせ最大傾斜角40°を超える急坂な上に、階段が付いてないところも何箇所かあって、コケたら最悪死んでしまうんじゃないかとヒヤヒヤしながらよちよち歩きで降りてきました。
さて、先ほどの北八楼と逆方向は断崖絶壁になっており、さすがの長城も一旦途切れているんです。
仲の良さそうなカップルが何組か記念撮影しておりました。
・・・ふふん、二人の関係が長城みたいにチョン切れないことを祈るぜ!
(↑モテナイへっぽこ野郎のやっかみ) -
そんなこんなで私めの長城初体験は終了いたしました。
体力的に厳しかったけれど、気分は満足。
長年ひっかかっていた小さな小骨が取れたっていう感じでございます。 -
さて、帰りも下りの“空飛ぶ蒸し風呂”で一気に駐車場へと帰りましょう。
冷たい水が飲みたくて、帰りのロープウェイ駅の売店で買うことにしました。
「ドゥオシャオチェン?」(いくら?)と売り場の姐姐に訊くと「スークァイ」(4元)。
それじゃ、と20元札を出すと受け取ってくれない。
指で“4”と示すので5元札を出しても受け取らず、また指で“4”。
「なんで?」と思いつつ、お財布をひっかきまわしてなんとか1元札2枚と1元コイン2枚を出すとやっとペットボトルのミネラルウォーターをくれました。
あれは一体なんだったのか・・・。おつりが無かっただけなのか、それともぴったり出さなくてはいけないルールがあったのか・・・。未だに不明です。
しかも水が生暖かかったし・・・。 -
これにて『八達嶺長城制覇』完了!
わーい♪\(〒▽〒)/
おめでとう!ありがとう!(←自作自演)
え?往復ロープウェイなんて邪道だって?
あー、聞こえない聞こえない♪(笑)
私め、いつかまたできることなら西の『嘉峪関』、『玉門関』や東の『老龍頭(山海関)』、『虎山長城』も見てみたいですね。 -
集合場所へのたのたと歩いて戻ります。
同行の皆様はまだ長城のほうにいるのかなぁ?
誰も見かけないけど・・・。
あれ?らくだがいる!(・ω・;
誰だよ、らくだなんかで長城観光に来た奴はっ!
北京かららくだに乗って来たらどれぐらい時間がかかるんだろう?
なんてな〜。(´д`)
実はこのらくださん、記念写真撮影用で乗って長城へ登れるわけじゃないんだってさ。
実は知ってたんですけど、引っ張ってみましたぁ。
でへっ! -
集合場所になってたのはおみやげ物屋さんでした。
あっはっは!こりゃ徹底してるわー!
こんなもんゼッテー買わないけど。
(≧▽≦)
ま、涼しいし、冷たいお茶も飲めるし、トイレもきれいだし・・・休憩所にいろいろ飾ってあると思えばいいっしょ。
同行の皆様はすでにこちらでお買い物の真っ最中。
みんな結構淡白なんですねぇ。 -
八達嶺長城を後にして私ども一行がやって来たのはお昼ごはんのレストラン・・・あれ?
-
ありゃりゃ?(?д?;
おかしいなぁ・・・お昼ごはんのはずが七宝焼き工場に来ちゃったよぉ?
いろいろ七宝焼きの工程について説明してくださるのはありがたいんですけどぉ・・・。
正直、腹減って「そんなんどーでもいいわ!」って感じなんですが。
(−−; -
ム〜・・・(−へ−)
ちょっとむくれてたら、説明もひと通り終わったようで奥の2階へと通されました。
するとそこはレストランになっていて、本日の昼食『中華弁当』が用意されていました。
(◎▽◎)ニパッ
ああ、我ながらゲンキンなヤツでございます。
お弁当でございますが、割合にあっさり味でクセがなくて食べやすかったです。
長城の急坂と強烈な暑さにやられた私めにはとても美味しゅうございました。
個人的な嗜好もありますが、評価は『好好好好吃』! -
食事の時、この緑の小瓶に入ったお酒が試飲として提供されていました。
いわゆる『白酒』(パイジゥ)ってやつですが、これがスゴイんすよ。
普段、酒を飲まない私めでございますが、試しに一口この小さなおちょこでクイッといかせていただきました。
・・・ぐ、ぐあああっ! ?(`□´)
アルコール度数56度。
本当に火がつきますが、私めの喉から食道まで焼けました。
文字通り“ナメたらアカン”酒でした。 -
あ〜、喰ったぁ。( ̄┰ ̄)
さて、きれいな七宝焼きでも鑑賞させてもらいましょ。 -
壷やら香炉やらすばらしい七宝細工のアイテムがたくさん並んでおりましたが、私めが一番興味を持ったのがこれらの美人画の七宝焼きパネル。
いや〜、いいね♪コレ。
買わないけど。(爆) -
うーん。コレもすばらしい!
あ、おねーさん、コレいくら?
ふんふん。あ、そう。
ただ訊いただけ〜♪ -
おわ〜・・・、こ、これはっ!
?(◎д◎;
すみません、急遽このブログを“R指定”とさせていただきますっ!(爆)
まあ、これも美術品だということでお許しくださいませ。
すげぇリアルなんですが、これも七宝のパネルなんですよぉ。
こりゃビックリですわん!
しかし・・・ええチチしてんなぁ・・・。(ボソッ) -
お店の一コーナーで「紙きり」の実演販売をしていました。
-
どれもこれも見ごたえありますよぉ。
一枚の紙とハサミから作られた作品とは正直信じられません。 -
どうです?この緻密で繊細な職人技。
値段を訊いたらマジで買ってしまいそうだったので訊かずにそのままそこから立ち去ってまいりました。
ヤバかったわぁ〜。(−o−; -
さて。私ども一行の午後の観光地は『明の十三陵』。
その名の通り明王朝17代のうち、13代の皇帝の陵墓が天寿山の麓にあります。
現在、そのうちの『長陵』『昭陵』『定陵』の三陵が公開されています。 -
で、私ども一行が訪れたのは『定陵』でございます。
定陵は明王朝14代皇帝(6代皇帝と8代皇帝が同一人物のため13代とされることもあります。)・万暦帝神宗の墳墓で、唯一発掘されたものです。
ちなみにもし国家主席の許可無く墳墓を発掘したら即死刑なんだそうです。コワッ! -
こちらは十三陵の配置図。
本当は御陵のある天寿山の麓に入る前に、この先が聖地であることを示す『石碑坊』という門や獅子、駱駝、象などいろいろな動物の石像が並ぶ参道があり、見ごたえ十分なんだそうですが、時間の都合か今回はぶっ飛ばしてしまいました。
ちょっと残念だなぁ・・・。(´・ω・`) -
こちらが定陵の俯瞰図でございます。
なんと!(◎0◎)
日本の「前方後円墳」にそっくりじゃございませんか。
うーん、なんか中国と日本の間の“隠れたつながり”のようなものを感じちゃうなぁ。
ところでボードの前のおにーさんが今回のガイドを務めてくださった「王(ワン)さん」です。
今後はガイドさんを「王さん」と呼びたいと思います。 -
定陵の参道を進んでゆくと柱があった場所を示す石版が埋め込まれていました。
実はここに『稜恩門』という門、そしてその先には『稜恩殿』という祭祀殿がありました。
しかし、例の文化大革命の当時、旧思想・旧文化の破棄を謳う紅衛兵達により焼き払われてしまったのだそうです。
「ひどい話だなぁ・・・。」と私めは思いましたが、実はもっとひどい蛮行があったのでした。 -
階段部の中央にはすばらしいレリーフの施された石版が埋め込まれております。
王さんが一生懸命その意味などを説明してくださいました。
でも、ほとんど忘れてしまったわん。(^ω^; -
その先にある小さめの門が『櫺星門』(リンシンメン)。
この世とあの世の境目の門なんだそうで・・・。
日本なら「三途の川」? -
それにしても暑い・・・なんか身体がダレてきたなぁ。
ふと脇を見ると・・・
あらら。こりゃかわいいテーブルセットだわん。
ちょいとひと休みしましょ。
どっこいしょっと。・・・アチーッ!(◎◇◎;
石が焼けてやんの! -
しかたないので先へ進みましょう。
オッ・・・オオオオーッ!(◎▽◎;
デッケーッ♪
木立の間から見上げんばかりの巨大な方城とその上に堂々とした明楼が見えて参りました。
その手前の石造りの台座にある五供がこれまたデカイ! -
「それじゃ皆さん、こちらですよ〜。」
王さんの掛け声にみんなゾロゾロと方城の脇から上へとあがって行きました。
ちょうど前方後円墳の円の部分に沿いながら裏手へと向かいます。
途中にあった怪しいトンネル。(爆)
実は発掘調査のために掘ったトンネルの入り口だけを記念に残しているのだとか。
中はもう埋め戻されているそうです。 -
このこんもりしたマウンドが実は皇帝のお墓だったのですね。
裏手に到着するとちょっとした建物があり、そこで手荷物検査など受けた後、長い階段を下りて『地下玄宮』へと入ることが出来るのでございます。 -
地下玄宮は中央に前殿、中殿、後殿が並び、その左右に一室づつ配殿のある5部屋で構成されています。
階段を下り切るとまず入るのは右配殿(確証無いんですが)。
何も無いがらんどうの空間ですが、そこに「棺床」なる表示がありました。
なんだかヒンヤリした空気が漂っています。
「あっ!誰じゃーいっ!ゴミ散らかしてんのはっ!」(`д´)!
いえいえ、違うんです。これ、お金なんです。
あの小さな穴へ投げて入れられるとお金持ちになれるってウワサなんですよ。
みんなこぞって小銭を放り投げてました。
もったいないなぁ・・・私めにちょうだいっ! -
中殿に入りました。
皆が熱心に触っているのは白玉石で出来た皇帝の玉座。龍の飾りが施してあります。
私めが思うに、皇帝は実際には座ってないだろうと思う。
部屋と部屋の間のアーチの細工がなかなか泣かせるじゃございませんか。 -
ひときわ大きな後殿には赤く塗られた大小の箱が並んでいました。
中央の一番大きい箱は万暦帝の棺を納めた箱。その両側の少し小さな箱がふたりの皇后の棺を納めた箱。
あとの多数の小さい箱には宝物が収められていました。
でも実はこれらの箱は複製したものだとか。
ホンモノは傷みが酷くて展示できなかったらしい。 -
あーっ!誰だっ!?(`□´;
こんな大きな岩を投げ込んだ奴はっ!
うっそぴょん♪
あっちこっちに転がってる、これらの岩は実は玉石の原石なんです。
これもお宝なんですよ♪ -
ずらりと並んだ宝物箱。
大変な価値があったんでしょうねぇ。
皇帝さん、ひと箱ちょーだいっ♪
ダメ?ケチッ! -
こちらは孝端皇后の玉座。
もちろん鳳凰の飾りが施されています。 -
その前に配されているのが孝靖皇后の玉座。
-
部屋の脇に石の棒がありました。
これ、実は皇帝の棺や宝物を玄室に納めたのち、石の扉を二度と開くことができないように内側に架けられた“かんぬき”なのです。 -
ここが本来の地下玄宮の正面入り口でございます。
観光客は裏側から侵入して玄関の扉を開けて出てゆくという、いわば“こそ泥ルート”で見学するわけですな。(爆) -
さて・・・。
地下へ降りたということは表に出るには登らなくてはいけないというわけで・・・。
あ〜、足がツライわぁ・・・。(−д−; -
縦穴の天井には龍の彫り物とその龍が掴んだ玉があります。
言い伝えでは財宝を狙って盗賊がこの縦穴に入り込むと龍が上からこの玉を頭上に落として殺すのだとか。
私め、落とされなくてよかったわん。ほっ(ーoー; -
縦穴から続くスロープ。
もちろん本来この道も入り口もありません。発掘後に作られたものです。 -
スロープは立派な明楼の後ろへと続いています。
しかし、この明楼なども発掘後に建造されたんですって。
実際は地下玄宮の存在を匂わす小さな石碑しか無かったそうです。
確かに、こんな立派なものが建ってたら広く世間に「ここ掘れワンワン♪」って言ってるようなものですもんね。
(⌒へ⌒; -
明楼の中には巨大な『心柱』が鎮座しております。
薄れてしまってとても分かりにくいですが、刻まれている表書は「大明 神宗顕皇帝之陵」でございます。“大明”とは「偉大なる明帝国」という意味です。
しかしこのとき私め、赤い「大明」よりも碑の横で休んでいたピンク色の「姐姐」に興味津々でございました。(爆)
あっ!こらっ!おっさんジャマすんなっ! -
方城の上からの遥かな眺め。( ̄ー ̄)
偉大なる万暦帝の魂はこの御陵で安らかに眠っている・・・。
と、締めくくりたいところなのですが・・・。
実はこの万暦帝、在位期間こそ長いのですが、とんでもない愚帝だったようです。
この定陵の造営にも国家予算の2倍にも当たる莫大な費用を注ぎ込み、国の土台を揺るがしてしまったと言われています。
そして前出の文化大革命において、皇帝と皇后の亡骸は紅衛兵達により墓を暴かれて、ガソリンをかけられて焼き捨てられたということです。
こんな悲しい史実はあまり書くべきではないかもしれませんが。 -
さてさて。本日の観光は以上です。
このあとはお楽しみの晩ご飯です♪
うーん、でもなんかちょっと体調が芳しくないなぁ。
(ーへー;
やっぱり、疲れと暑さでヤラレちゃったかな?
自分自身の“若く無さ”をひしひしと感じる今日この頃・・・。 -
本日の晩ご飯はなんと、北京ダックの超有名店『全聚徳』でございます。
-
・・・。(−−;
(やっぱ、可愛くないよねぇ・・・。) -
真打ちはまだ登場しませんが、いただきまーす♪
-
ヨッ!(^Q^)
真打ち登場でございます。
焼きあがったダックをお客様の前でコックさん達が切り分けてくださいます。
エンターテイメントですねぇ〜♪ -
うーん、鮮やかな手際ですなぁ。
さすが、一流調理人!
よっ!周富徳っ!(そりゃちがうやろ・・・) -
テーブルに運ばれた北京ダックを2切れ程度とネギ、キュウリの細切り、テンメンジャンを薄餅(バオピン)にくるんでパクリ♪
(⌒〜⌒)もぎゅもぎゅ・・・。
うんうん、おいしい。
でも、あんまり過度の期待はしないでくださいね。
私めも何度か食べていますが、薄餅の舌触りが個人的にはイマイチなんです。
ゼータク言ってすみません。
ということで総合評価として『好好好好吃』。 -
帰りのバスから見かけた路地の様子。
晩ご飯を買い求める地元の皆様でにぎわっていますね。
あ、あの三輪バイク、いいなー♪シブイっすよぉ。
あんなの乗って街をかっとびたいですなぁ! -
ホテルに戻るとなんか身体ダルダル・・・。
こりゃヤバイぞ。(−−;
何はともあれ休息だぁ。水分もたくさん摂らなくちゃ・・・。
私め、軽くシャワーを浴びたらまだ街に明るさが残るうちからバッタンキュー。
あ。。。みなさま、ワンアン♪( ̄ω ̄)Zzz...
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この旅行記へのコメント (14)
-
- あっちゃんさん 2010/01/05 11:23:38
- 万里の長城
- たびたび失礼しますw
往復ロープーウェイは邪道ですよぉ〜!
なーんて、私も帰りはギブしてロープーウェイを使いました…
あのロープーウェイの先の坂は半端ないですよね
おまけに超風が強くて飛ばされるかと思ったし
手すりなかったら無理でした。
私もこの季節に行きたかったです。
今の時期は周りは全部枯れてて景色が全く違ってて
びっくり!
青空に緑で壁、やっぱきれいですね〜
私のはすべてが茶色でした…
- okuyanさん からの返信 2010/01/06 13:45:37
- RE: 万里の長城
- あははは。やっぱ往復ロープウェイは邪道っすか?
いやー、でも足腰の弱体化が著しい今日この頃、あんな急坂の長城を歩いてたらきっと動けなくなってツアーの皆様にご迷惑をかける結果になってたんじゃないかと思いますよ。
お天気が全体的に良かったのは本当にラッキーでした。
でも、私め、結構晴れ男らしくて、天候を心配して行ってもなんとかなったりするんです。
そのかわり、母上が強力な雨女なんで母上と旅行に行くと悲惨な目にあったりしてます。(^^;
-
- 女一人旅さん 2009/09/04 15:57:42
- bannrino tyoujyou to tikagennguu
- anone kinoukara burauzahutyoude
mojinyuuryoku dounimonarannno
ka-sorumo nannka damennano
matane
- 女一人旅さん からの返信 2009/09/04 16:08:13
- RE: bannrino tyoujyou to tikagennguu
- 一応なおるんだけど、長持ちしない。。。
万里の長城って、遠くからの写真しか見た事ないから
山の尾根?嶺?に緩やかにへばりついているのかと思ったけど
そうだよねぇ、言われてみれば確かに。。。でも
こんなに急な瀊させられるとは思わなかった。(〓 ̄ワ ̄〓)
で、これだけ大きいから、入り口も色々あって
昇りやすい所に観光客も集まって…
そもそも眺めのいい所から整備しているのかなぁ。。。
この地下玄宮ってのも、なかなか興味持てました(〓^ー^〓)
要するに…お墓の横の宝物庫って感じかしら…?
ピラミットや前方後円墳の中には入れなそうだけど
ココならいつか行けそう(〓^ω^〓)
よっし。
最後まで書けた♪
- okuyanさん からの返信 2009/09/05 01:32:30
- IME
- どもー♪女一人旅さん、コメントありがと〜!
私めのPCのIMEも時々ストライキ起こしますよぉ。
うーん、私め、標準ブラウザにIE8使ってるけど、相性が悪いのかなぁ。
ストライキ起こすたびに再起動したり設定をデフォルトに戻したりして、なんとか手なずけております。
PCが言うこと聞かないとメッチャイラつくよねー。(−−;
さてさて、万里の長城ですが八達嶺みたいに観光地開発されてない部分は崩れているところが多いみたいですね。
でも、そういうありのままの長城も見てみたいと思う私めでございます。
地下玄宮は皇帝の魂の宮殿という位置づけのようですね。
宝物を盗掘されてしまうのは仕方ないのかなぁって思いますが、
皇帝や王妃の亡き骸にガソリンをぶっかけて焼き払ってしまうなんてひどいことするなぁって、ちょっと悲しくなりました。
私め、今度は韓国で王様を訪ねて来たいと思います。(⌒ー⌒)
それじゃまたね〜!ちうっ(ーεー)
-
- 権天使さん 2009/07/22 09:53:46
- 万里の長城〜〜
- 暑そうですねぇ〜
いつか行こうと思ってるけど、夏はやめとこ。
お土産に買って別送品にした例の七宝のパネル(3枚目)
ちゃんと届いた?(爆)
- okuyanさん からの返信 2009/07/22 20:22:19
- あちゃー。どうしてそれを・・・(>X<;
- ゲッ!バレてる・・・。
ま、まさかどこに隠してるかまで知ってるんじゃ・・・(−−;
ごめんなさいっ!
裏に「モデル:権天使」って書いてあったもんで、ついつい・・・。(爆)
- 権天使さん からの返信 2009/07/22 22:22:47
- RE: あちゃー。どうしてそれを・・・(>X<;
- 隠すものがいっぱいあって大変でしょうね。
他にも2女体お持ち帰りしてるしっ!!
http://4travel.jp/traveler/okuyan/pict/15221117/
このネタ、いつまで引っ張れるかなぁ〜〜
- okuyanさん からの返信 2009/07/24 01:21:36
- ヤヴァイっす。(−ω−;
- いろいろコメントを考えたんだけどぉ〜。
権天使さんとこのネタを展開させると4トラの倫理規定に抵触するんじゃないかと急に心配になったぞいっ!(爆)
(^_^A"
- 権天使さん からの返信 2009/07/25 18:00:19
- RE: ヤヴァイっす。(−ω−;
- okuyanさんって 。。。
意外と小心者なのねん♪
だったら、これくらいにしといたるわー(爆)
(^з^)-☆Chu!!
- okuyanさん からの返信 2009/07/25 21:31:01
- がっくし・・・orz...
- いざとなると役に立たないフニャ●●野郎な私め・・・。
- 権天使さん からの返信 2009/07/25 22:57:45
- RE: がっくし・・・orz...
- いざという時は守ってあげるから、心配するでねーよ!
あたしゃ、そのへんのズルイ奴らとはワケが違うんだ。
ぺ!!
-
- ゆんこさん 2009/07/03 21:47:11
- この階段はアカン!(笑)
- okuyanさん、早速作成中にお邪魔しま〜す。
ありゃ〜、万里の長城のコメントはまだなのね。
ムフフ、どんなコメントがつくのか楽しみですわ〜。
この階段、これはダメだわ〜!
ただの坂道なら、足を引きずってでも前に進むけど階段は足を持ち上げなければいけないんですものね。
私も階段は苦手ですぅ〜。((○(´Д`)○))
筋肉痛になりませんでしたか?
でも、せっかく憧れの万里の長城に来たんだから登ってみないともったいない!
そう、私が山登りに走らせるもの、それはお金を払ったなら苦しくても登らなくちゃと言う「もったいない精神」のなせる業なのです。(* _ω_)...
でも、良いお天気でよかったですね〜。
あっ、暑すぎるんでしたね。
okuyanさんも、忘れずに日傘差してくださいね!
それでは、コメントを楽しみに又お邪魔しま〜す♪
★ゆんこ★
- okuyanさん からの返信 2009/07/04 01:17:44
- マジ死ねます。(−−;
- どもどもっ!ゆんこさんいらっしゃい〜!
> この階段、これはダメだわ〜!
ほんと、厳しかった・・・。いや、むしろ階段のほうが安心でした。
最大傾斜角何度って言ってたかなぁ?
ともかく40°ぐらいはあったような・・・。
で、ところどころ階段がついていないところがあって、そこがヤバかった。
コケて滑ったら転落死確実なんですよぉ。
だからもう、登るのも降りるのも手すりにしがみついて小股でチョコチョコ歩いてました。
>> でも、せっかく憧れの万里の長城に来たんだから登ってみないともったいない!
そうなんです。そう何度も来られるわけじゃないので、なんとか頂上まで頑張りました。
> でも、良いお天気でよかったですね〜。
> あっ、暑すぎるんでしたね。
はい。当日の北京の最高気温は予想を上回って39℃でした。
八達嶺長城あたりは高地ですので4℃ほど低いそうですが、それでも夕方には軽い脱水症状が出てしまい、ホテルに帰着したらバッタリ寝込んでしまいましたよ。
おかげさまで翌日には回復できたので難を逃れました。ふぅ・・・。
ゆんこさんも夏の山歩きでは水分補給とミネラル補給。
それと十分な休息を取ってくださいね。
そうそう、私めいつも総合感冒薬を旅には持っていくのですが、これが結構いいんですよ。
風邪じゃなくてもちょっとした体の不調を改善してくれます。
よろしかったらお試しくださいませ。
ではでは〜♪(^0^)/
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