1999/04/29 - 1999/05/06
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トンガリキさん
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イラン最大のシーア派の聖地マシュハドにやって来ました。街の中心には「ハラム」と呼ばれる、イマーム・レザーの聖墓を中心とした複合宗教施設があります。写真撮影は厳禁でしたが、異教徒の入場を制限される訳でも無く、シーア派独特の濃いイスラムの世界を見ることができて大満足です。
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イスファハンから飛行機でマシュハドにやって来ました。
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バザーレ・レザーの近くのマシュハドホテルに宿泊。
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マシュハドホテルのロビー。
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ホテルの部屋の窓からはベイトル・モガッダス広場を一望できます。その向こうにはマシュハドの一大聖地ハラムを見ることができます。
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ハラムの建物群。
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ハラムの中心部。青いドームがマスジェデ・アズィーメ・ゴウハルシャード。金色のドームの建物にイマーム・レザーの聖墓が安置されています。
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早速、街に繰り出します。ベイトル・モガッダス広場。その向こうにはバーザーレ・レザーの入り口があります。
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バーザーレ・レザー。
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バーザーレ・レザーの入口。マシュハドでは女性のほとんどが黒ずくめのチャドルを着用しています。
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バーザーレ・レザーの内部。
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ハラムに向かいます。
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ハラムのそばの土産物屋。ここでホメイニ師のキーホルダーを購入しました。
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写真屋さん。
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ハラムのマスジェデ・アズィーメ・ゴウハルシャードのドームが大きく見えます。
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ハラムの入場ゲート。
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金網越しに眺めるハラムの建物群。
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ハラム。荷物を預けていよいよハラムに入場します。写真撮影は厳禁なので、ハラムの内部は写真に収めることはできませんでした。
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ハラムの内部はシーア派独特の世界が広がっていました。イマーム・レザーの聖墓にも入ることができましたが、この聖墓にすがって泣き叫ぶ人々の姿には驚かされました。
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広場では20人ほどの集団により、アーシュラーで行われる「スィーネザニー」と呼ばれる、自分の胸を両手で強く叩いてフサイン殉教の痛みを分かち合う儀式が行われていました。この後、座り込んで皆一斉に嗚咽を上げながら泣き始めました。シーア派の世界に引き込まれて、目が釘付けになりました。
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ハラムを出るとホメイニ師とハメネイ師の大きな肖像画が立てかけられていて、その周りに多くの人々が集まっていました。
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大きな旗を掲げながら行進をし始めました。
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肖像画の前で一人の男性がお祈りを唱えています。
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アーシュラーの儀式であるザンジール・ザニー(鉄製の鎖で背中を打ちつけて行進する儀式)を行っている集団がいました。
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ザンジール・ザニーを行う人々。
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振りかぶりながら鎖を背中に打ち付けるので、結構い背中が痛そうです。
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一斉に並んで行われるザンジール・ザニーは迫力がありました。
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タクシーでマシュハド駅に向かい、翌日のテヘラン行きの列車のチケットを購入しました。帰りは歩いてハラムまで戻ってきました。
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ハラムの黄金のドーム。
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夕暮れ時のハラム。
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(絵葉書より)
ハラムは24時間オープンしており、夜は建物全体がライトアップされていて、幻想的な風景が広がっていました。 -
ホテルの部屋からのハラムの夜景。
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翌日はマシュハドの街を散策しました。
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ナンの厨房。
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大きなナン。
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ナンの窯とナン職人。
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絨毯バザール。
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絨毯が納入されて来ました。
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絨毯屋でくつろぐ人々。
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バザールの一角。
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ゴンバデ・サブズ。
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街中の大きなモスク。
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マシュハドの街並み。ビルの全面に描かれた壁画の大きさに圧倒されます。
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殉教で亡くなった父親を悲しむ家族の壁画。
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店先の大きなペルシア語の看板。
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イランのバスは前半分が男性、後ろ半分が女性と、乗車位置が明確に区切られています。
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飲料水のタンクが街中には結構ありました。イランは生水が飲めると聞きましたが、結局生水は飲みませんでした。
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