2009/06/13 - 2009/06/14
135位(同エリア321件中)
熱帯魚さん
先々月大連に行って、東北のレトロな街並みが気に入ってしまい、
戻ってきてすぐに瀋陽行きの航空券を予約してしまいました。
行く前に、友人や同僚から瀋陽に関する噂(汚くてがっかりするなど)
を聞いていたので、最初はどんなところか心配していましたが、
到着してすぐ、青い空と美しい街並みに魅了されてしまいました★
1泊2日という短い旅行だったので、行きたいと思っていた所を
全部回ることができなかったのが残念です。
安い航空券を見つけたら是非また瀋陽に遊びに行きたいです!
【旅の費用】
上海⇔瀋陽往復航空券 498元(春秋航空、税込み)
その他交通費(バス、タクシー) 70元
ホテル(遼寧賓館) 318元(朝食込み、1泊)
清福陵入場料 20元
清昭陵&北陵公園入場料 36元
瀋陽故宮入場料 50元
張氏帥府博物館入場料 50元
食事 74元(ひとりあたり)
合計:957元
【旅のスケジュール】
1日目:上海浦東7:30発の春秋航空9C8839便で瀋陽へ。
瀋陽には9時半頃到着。空港バスで市内へ。
荷物をホテルに置き、韓国料理のお昼ご飯。
バスで清福陵、瀋陽故宮を見学しに行く。
夜は1人でホテル周辺の夜景を見に行く。
2日目:朝はホテル内探検。
チェックアウト後、バスとタクシーで清昭陵、張氏帥府博物館へ。
思いのほか見学に時間がかかり、空港バスで空港に行くのは断念。
タクシーで空港へ。
瀋陽16:45発の春秋航空9C8864便で上海浦東へ。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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この日7時半の早朝フライトだったので、5時起きで準備、タクシーで空港に向かいました。4時間位しか寝ていなかったので、飛行機に乗るなり、熟睡…
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10時到着予定だと思っていたのですが、9時半過ぎには瀋陽に到着していました。瀋陽到着後、空港バスで市内(終点馬路湾まで15元)に向かいました。
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空港を出ると、かなり幅の広い通りに出ました。もしかしたら何かあったときには滑走路にも使えたりするのかもしれません。
それにしても青い空〜上海に引っ越したての時は空が青くなくてびっくりしたものですが、最近は上海の空にも慣れてきてしまっていたみたいです。
瀋陽に着いて、やっぱり上海って空が青くないんだなと感じました。瀋陽の青い空に感動〜 -
馬路湾でバスを降りた後、歩いて中山広場に向かいました。
今回宿泊したホテルは… -
遼寧賓館(旧奉天大和ホテル)です!
もともとは南満州鉄道が運営していたホテル。もう80年もの歴史があります。
大連に行った時、大連賓館(旧大連大和ホテル)内を見学し、次回は是非大和ホテルに泊まりたい!と思っていたので、早速瀋陽で旧大和ホテルである遼寧賓館に泊まることにしました。 -
ホテルの部屋に荷物を置いて、出発しようと思ったとき…
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ふとテーブルにおいてあった新聞が目に入りました。
「遼寧省で初の新型インフルエンザの確定者が出た」
のニュースが。さらに右上には、
「朝鮮が3度目の核実験か」
のニュース。よく考えたら遼寧省から北朝鮮ってすぐ近くですよね。ちょっと怖いかも。 -
さて。
お腹が空いたのでまずは腹ごしらえ♪韓国料理屋さんで、食事をすることにしました。
メニューを見て、「犬肉」メニューの豊富さにびっくり。「皮付き犬肉」とか「犬皮」とか…私には無理です。 -
韓国に住んでいた時は冷麺の甘さが苦手であまり食べなかったのですが、お店の名前が「冷麺大王」だったので、冷麺を頼んでみました。
が…
やっぱり甘くて、ほとんど残してしまいました。麺自体はとてもおいしかったのですが…スミマセン… -
中華路の端、馬路湾にあるバスターミナル(目印は202医院)から168番のバスに乗り、東陵公園へ向かいました。(4元)40分で到着。
最初に目指した清福陵は、地元の人たちの間では、東陵と呼ばれているようです。清福陵といってもわからない人が多かったです。 -
市内から少し離れているためか、観光コースには言っていないことも多いようで、清福陵の入り口も中もほとんど人がいませんでした。
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門をくぐると、神道に出ます。その両脇には、華表、獅子、ラクダ、馬などが並んでいます。
こちらは華表。 -
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神道の先には階段が続いています。この階段、108段あります。階段近くにあった説明によると、108段の理由とは、
?道教の星宿伝説と関係があるという説
この伝説では、天には「36の天罡星」と「72の地煞星」があり、このどれもが不吉な星として考えられていた。そのためこの階段には、108個の不吉な星を踏みつけることで、福陵が問題なく存在していけるように、との願いが込められている。
?仏教思想
108と言う数字は、除夜の鐘などにもあるように、仏教では非常によく使用される数字。 -
碑楼
1688年に建てられました。碑楼の中にある、神功聖徳碑には、太祖ヌルハチの成し遂げた功績がつづられています。碑は康熙帝によって建てられたものです。 -
碑楼の前にいた龍。かろうじて龍と分かるぐらいでした。
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碑楼の中にある、神功聖徳碑。太祖ヌルハチの成し遂げた功績がつづられています。
碑を背負っている亀のような生き物は、実は「龍」(これまでも別の陵墓でこういった碑を見てきましたが、ずっと亀だと思っていました!)です。
龍には9匹の息子がいますが、そのうちの1匹です。 -
龍は海を支配する者。碑を背負っている龍の下は、海をモチーフにした図柄が彫られています。特に注目すべきは、その四隅に、蟹、魚、蝦、すっぽんが彫られていることです。
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蝦や蟹や忠誠な家来を表しているのだとか。
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隆恩門
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隆恩殿
陵主ヌルハチの神牌が祀られています。祭儀が行われる場所でした。 -
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内側から見た隆恩門
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ヌルハチになりきって写真を撮る人々もいました。
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隆恩殿
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隆恩殿の後ろにある、明楼
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斜め後からの隆恩殿
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月牙城(土が盛り上がっているところがお墓)
楕円形の形をしているのが特徴です。美しいフォルムとは裏腹に、恐ろしい伝説があります。 -
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二柱門の上にいた獅子
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明楼の中には石碑が建っています。満州語、モンゴル語、中国語の3言語で「太祖高皇帝之陵」とかかれています。
明楼自体は、1962年に火災に遭い、その後再建されたものです。 -
二柱門の上にいた獅子
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明楼を月牙城から見上げてみました。
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月牙影壁
この先に地宮(皇帝と皇后が眠る場所)があるのではないかといわれています。
月牙城の伝説
?地宮を建設した際、全ての作業員がここに集められ、作業に当たりました。中身の様子が外に漏れないよう、作業員は薬を飲まされ、全員口が利けないようになってしまったそうです。そのため、月牙城は、「唖巴城」とも呼ばれたそうです。
?もともと集められた作業員全員が、口の利けない人々で、ちょうど地宮の入り口が月牙城の北壁にあったため、「唖巴院」と呼ばれたそうです。
?地宮が完成すると、中の構成が外部に漏れることを恐れ、作業員は地宮の中に生き埋めにされたそうです。
以上のような恐ろしい3つの伝説が残っていますが、真偽の程は定かではありません。 -
トンネルの奥に見えるのが二柱門と香炉です。
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二柱門の上の獅子。
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隆恩殿
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隆恩殿内部
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この旅行記へのコメント (2)
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- kojikojiさん 2010/01/28 15:50:07
- 贔屓という名前だそうです。
- 去年青島から山東省を旅行した時に教えてもらいましたが、これは龍の5番目?の息子で贔屓という名前だそうです。贔屓を引くと背中の石牌が倒れる事から「贔屓の引き倒し」という言葉が生まれたそうですよ。
瀋陽か大連かその辺りに行こうと思って旅行記を拝見していたらみつけましたので。
- 熱帯魚さん からの返信 2010/01/29 14:03:07
- RE: 贔屓という名前だそうです。
- Kojikoji さん
ご丁寧に有難うございます!
龍の5番目の息子だったんですね。贔屓という名前はどこかで見たような気がします。もしかしたら説明書きに書いてあったかもしれません。
今自分でも調べてみましたが、ことわざの由来が面白いですね。こういう話興味深いです。
有難うございました!
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