初カヌーは自転車載せてユーコン川で　（WhitehorseからCarmacksまで）

2008/07 - 2008/10

カナダの白馬、ホワイトホース
ここからやってみたかったカヌーの川下りを決行しました。

自転車と違って荷物の重さが関係ないのでとても楽でした。
クセになりそうです。

雨さえ降らなければ最高です。

日本を出る前に「水曜どうでしょう」を何度も見ていたので映っていた場所を通る度に感動していました。

エリア ホワイトホース(カナダ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: ユナイテッド航空

ついにユーコン川。

やっとのことでホワイトホース到着。

もうカヌーで下ると心に決めました。

早速キャンプ。

キャンプ場のお姉さんが美人でさわやかな人でした。
混んでいたので奥の方にテントを張ります。

がテーブルに置いといたペットボトルが盗まれました。

水道の水なのにね。

入り口を開けっ放しのテントを覗いているバギーの少年を発見、怪しい。
知らない振りして歩いて行ったら逃げたので間違いない！
どこにでも悪い人はいるものです。

貴重品はしっかり身につけ
図書館に行き、ネットで情報を集めたりメールチェック。

スーパーは遠くて、こういうとき自転車は便利です。

ユーコン川を偵察。思ったより流れが速い。

本当にいけるのだろうか？

いや行くんだ！

なんでしょうこのペンギンカラス。

油断すると肉を持っていかれるので気をつけなければ。

上ばかり気をつけていたら地上からやられました。

木に引っかかってぜんぜん動きません。

必死か！

ああすばらしい。木綿豆腐にのり、出前一丁。生うどんも。

これだけ日本食が手に入ればユーコン下りも寂しくない！

１週間分の食料とボックスを買って腹ごしらえ。
さすがに生肉を持っていくのは怖いのでここで食べます。

カヌーレンタルも申し込んであとは行くのみ。

カヌーピープルでカヌーをレンタル。
本当に借りてしまった。

初めてだけど大丈夫ですか？

との問いに
笑顔で

ノープロブレムと言ったあなたたちを信じますよ。

日本人の佐々木さんというかたがいて僕がグレートジャーニーの関野さんにあこがれてこの自転車で旅してると言うと関野さんを知っていると言います。

関野さんのカヌーのコーチをしていたとのことです。

料金は８日間で保険込みで３万円弱
クレジットカードで払います。

たしか現金払いはデポジットを取られた気がします。

ユーコンのカヌー用のガイドブックです。

キャンプできる場所や危険な場所など必要な情報は全て載っています。

加えてお勧めの場所と注意する場所をいくつか書き込んでもらいました。

カヌーと道具の説明を受けます。

自転車なんて載せてバカじゃないの！

とか

一度もやったことないのにユーコンなんておととい来い！


なんて言われません。
むしろその挑戦を応援してくれます。

ポジティヴシンキングが人を成長させて住みやすい環境を作るんですね。

カナディアンのさわやかな笑顔を見るたびに思います。

用意されたものは

救命胴衣　パドル２本　ロープ　水をかき出す容器

です。

準備だけはOK
途中で何かあったら携帯くれと言われても持ってません。

もう後には引けません。

とにかくこぎ方だけはと見本を見せてもらい、イメージトレーニング。

そして練習してみてと交代しました。

すると、そのまま川に流されました。

プラクティス..........

もう岸に戻れず。


握手してかっこよく出発したかったのに。
もう行きますと手を振りながら流されました。

岸に荷物置き忘れずに良かった。


獅子の児落とし。

崖から突き落とされた子供の気持ちです。


川の流れはとても怖くて、とにかく岸に近づかないようにブレーキをかけるばかり。

ホワイトホースの町を横目にどんどん流されていきました。

しばらく流されていると広い場所にでて流れが落ち着きました。

そこでやっと漕ぐ練習をしました。

カヤックと違ってカヌーはパドルが片側なので漕ぐと先端が少し反対側に向いてしまいます。
なので漕ぎきったところで外側にクイッと水を押し出して先端を戻す作業をします。
その加減で進む方向の調節をします。

最初は力加減が分からず無駄にジグザグ進んでいたのが慣れてくるとまっすぐ進めるようになりました。

ユーコンには音の無い世界があると聞きましたが、この場所がそうでした。

鏡のような川面は進んでいるのにその場に留まっている様で時まで止まっているみたい。

自分がこの場所にいることが夢のようでした。

最初の休憩ポイント。

もし駄目だったらここでピックアップするからと言われましたが、
ここまで来れれば十分行けます。

川の流れでどんどん進み、ラバージ湖の手前のキャンプポイントでストップ。

９月だとさすがに寒くなって旅行者もいない。

虫もいないのでネットつきの帽子もいりません。

いるのは熊さんだけかな？

ラバージ湖の入り口は木の枝があちこちにあって流れも速く怖かったです。

水面ギリギリにある木は直前まで気づかないので気が抜けません。

ほかの旅行者から湖は漕ぐので大変だよと言われていたのですが斜め後ろからの風で少し助かりました。
でも波が出てくると怖いので岸の近くを出来るだけ進みます。

人間が全くいないので鳥たちと話せそうな気がしてきます。
英語で。

妄想です。

こちらが波で苦戦していても彼らはらくらく浮かんでいます。

だんだん悔しくなってきます。

あ。

船が見えました。

助けてくださ〜い。遭難しました〜。
と遭難妄想プレイにひたりながら近づくと
無人の観光船でした。

地図を見ると夏にはこの湖岸がキャンプ場の営業をするようです。

２日目のキャンプ地。

GOOD CAMPと地図に書いてあったとおりいい場所でした。

こんなところを独り占めできてとってもうれしいです。

ほかのキャンパーが作ったとされるベンチなども全部使わせていただきました。

ハイシーズンだと遠慮して移動していたことでしょう。

この時期で良かった。

３日目は岸が岩のポイントが多くそこは今まで使ってきた岸ぎりぎり作戦が使えず、波の高い沖のほうに大きく回りこむ方法しかありませんでした。

波が平行に当たるときに水をかぶってしまうので
写真とビデオどころではありません。

カヌー３日目の僕には試行錯誤しながらいくしかありません。

岩にたたきつけられたらアウトなので必死に波に対してバランスを取るしかありません。

岩場を越えたらカヌーの水をかき出す作業です。

水かき用容器大活躍です。

ただ幸運なことに追い風だったので距離は稼げて予定通り湖を２日で進みました。

向かい風なら連泊していたことでしょう。

ご褒美にエクセレントキャンプポイントで止まれました。

地図に書いてあったとおりエクセレントでした。

コーヒーを飲みながら暗くなるまで湖を眺めているとほっこりします。

日本にいるときのネガティヴな自分を癒してくれます。

いよいよ湖も終わり川に入ります。

ツアーの人たちはここがスタートポイント。
ホワイトホースからセスナでここまで飛んできます。

漕がなくて良くなった分、今度は岩や中洲などの障害物をかわしながら下って行きます。
地図を見ながら位置取りを決めるとあわてずにすみます。

ＧＰＳを見てみると何もしなくても時速５ｋｍくらいで進んでいます。

急流ではないので余裕があって湖よりずっと楽しいです。

テスリン川との合流地点。

流れのゆるいところで自分を撮ってみました。

フータリンカ。
昔の建物があるけれどほとんど見ずに
この景色に見とれてしまう。

ちゃんとしたベンチやファイヤーピットがある。

金網の上でガス使っていますけど。

翌日起きてみるとバッグに入れておいたクッキーとポテチが食べられている。

ネズミかモグラか？

ずっととっておいたのにぃ〜。

雨が降ったのか水がたまっている。

水をかき出す容器と言ってもジュースの空き容器。ただこれがなかなか便利。

鳥たちも慣れっこなのか人間が近くにいても気にしていない。

出発してから５日目。第一旅行者発見。
二人組のドイツ人でした。

１人が釣りをしている間もうひとりの方が紅茶をご馳走してくれました。

その間にもカヤックが２組下っていったので聞いてみるとどうやら多くの人はホワイトホースではなくテスリンから来ているようです。

カヌーからはこんな感じで見えます。

長い直線の緩やかなところではある本で読んだカヌーの上でインスタントラーメン！をやってみました。

カーブで突然グリズリーが出てきました。
カヌーがグリズリーにまっすぐ向って行きました、写真が撮りたくてもあまりに近くてかわすので必死でカメラを出せませんでした。

と思ったらそれから少しして今度はムースが出てきました。

ムースは川に入ったかと思うとすごい勢いで流されていきました。

川を渡ったと思うのですが、
こんな水量のあるところで泳げるんだと思うと感動しました。

５日目のキャンプ地。
なかなかいいところが見つからず暗くなる寸前まで粘りました。川幅が広いと水量が増えそうで浅瀬に張るのがすごく怖かったです。

とにかくいいところが見つかってよかった。

翌朝テントのそばには

熊さんの足跡が。

ムースまでもが

北上していることもあって紅葉が進んできました。

６日目、自転車でツーリングしているみたいですけど今は違います。

ゴールのカーマックスまではあと少し。

最終日、雨です。風が吹いて前を向けません。

ほおっておくと木の葉のようにくるくる回ってます。

一箇所すごく風の強いところがあって転覆しそうになりました。

とにかく岸にへばりついて難を逃れました。
山と同じで天気をなめてはいけないな〜。

むむっ

あれはっ。

あれはゴールのキャンプ場！！！

ついに着いたよ。

予想以上に流れがあってあちこちぶつけながらやっとロープを掛け到着。最後は足を滑らせて下半身水没。

ああ格好悪い。
最後くらい格好よく終わりたかったよ。

人がいなかったことが救いです。

キャンプ場が返却場所なので受付で宿泊とカヌーの返却手続きをしてすべて終わりです。

レンタルは８日間ですが
さらに下流の街ドーソンまで１６日間借りることも出来ます。

もしもう一度来ることがあったらテスリンからドーソンまでやってみたいです。

唯一来てくれたワンちゃん。

翌日の朝テントから出ると凄く幻想的なユーコン川が見られました。

この旅ではオーロラが見られなかったけど、これで帳消しかな。

ツアーで昼食に立ち寄った日本人の方たち
前にどこかであったような気がするのですが思い出せません。

きっとデジャヴでしょう。

日本食をいただきました。うれしかったです。

カヌーでやってきたドイツ人。

ドイツ人多いです。
フランクフルトとホワイトホースの直行便があるそうです。

自転車をカヌーに載せてきた話をしたら凄く興味を持ってくれて、ここから自転車でアラスカに向かうと言うとものすごくきらきらした瞳で

次は自転車の旅をする！

と言いいました。バカンス（有給休暇だよ〜）が１ヶ月まとめて取れる
ヨーロピアン。

そんな嫉妬はともかく


人がやって

いいなあ

自分もやってみたい！

そんなところから旅は始まるんだと思います。

ユーコンをカヌーで自転車載せて行くなんてもう一生無いでしょう。きっと

やる前は怖かったけれど

本当にやってよかった！



ユーコン準州へ
http://4travel.jp/traveler/shirouma/album/10572618/

この旅行記へのコメント （15）

• willyさん 2020/03/06 14:57:48

  こんにちは

  shiroumaさん
  
  こんにちは。ユーコンを下って（方法は未定）アラスカまで、そろそろ決行かなと情報を集めていてお邪魔しました。ユーコン自体あまり数がないなかで一番心ひかれ、心から拍手を送りたい記事にであえました。ありがとうございます。
  更新がないようなのでこのメッセージが届くかどうかと思いつつ、書かずにはいられませんでした。コメントを寄せておられる方々を拝見しても、わたしが他でも心惹かれたトラベラーさんばかりでした。
  わたしも山・海・川（沢）ばかりで自転車・バイクものり、動物がすきで野生がすきで、山は記録はあまり書いていませんが硬軟あれこれやっています。長野は第二の故郷。でもカヌーはまだでして、ユーコンにいったら少しでもいいからやりたいと長年思っていました。家族だったアメリカアカリスに似たのもいっぱいでてきて、そんなのがおなかに乗ったりテントに入ってきてくれたらもうそれだけで行く価値ありますね。ムースもビーバーも見たいし、そうそう、なにもの？と書かれていたボーボーの生き物は新世界ヤマアラシかと思われます。
  
  いまもどこかで旅をなさっておられるのでしょうか？そうであればお気をつけてよい旅を。他の旅行記も楽しみに拝見します。
  
  willy

  shiroumaさん からの返信 2020/03/08 12:25:02

  ありがとうございます。

  willy様
  コメントとたくさんのいいね！ありがとうございます。
  　
  最近放置しておりまして返信が遅れましてすみません。
  
  ユーコンの川下りは本当にやって良かったと、もしやっていなかったら絶対に後悔していたと心から思います。
  
  是非是非カヌーでやってほしいです。
  
  夏は虫が凄いそうなので寒い時期が人も居なくてオススメです。
  
  今はバイクも自転車も無く、山も遠くてこちらは放置気味ですがこうしてコメントをくださる方がいてくれて嬉しいです。
  
  willy様もいろいろな旅をされているようで旅行記読ませていただきます！
  
  shirouma

  willyさん からの返信 2020/03/08 15:35:02

  よかったです！

  shirouma様
  
  お返事いただけてびっくりとかほっとしたとか嬉しいとかいろいろ思いました。
  一番はうれしい、です。最後の記事ではご体調が悪いとのことだったので、勝手にあらぬ心配までしておりました。お返事はいただけないだろうなあと思いながら書いたので・・
  
  私は自転車やバイクで世界を回られる方のお話が好きで、いろんな人のを目につき次第本でもウェブでも読み漁りましたが、shiroumaさんのどの記事を拝見しても行間からお人柄があふれるほど感じられて、こんな人ならだれだって手を差し伸べたくなると思いました。子供はシビアで正直だし。そしてネグリートとブランキートも。ネグリートとのお別れは泣かされました。どれひとつとっても大変なことで、それぞれどんなにか苦しいこともたくさんのことがあったでしょうに少ない言葉で、すみません、表現できないのですが、見せていただくすばらしい場所とともに読めば読むほど胸がいっぱいになってしまいます。
  今はそれらから遠ざかっておられるとのことですが、ご事情があるのでしょうね。
  
  
  シーフードが食べられないというのはお嫌いだからですか？これがどうしても気になって・・・
  
  全部丁寧に拝見したいので当分うるさくお邪魔します。よろしくお願いします。
  
  willy
  

  shiroumaさん からの返信 2020/03/09 00:08:06

  シーフードは…

  シーフードが食べられないのはアレルギーだからです。
  
  お魚は大好きなので、あまり困る事はありません！！

  willyさん からの返信 2020/03/09 09:43:30

  おさかなは。。

  なるほど。シーフードというのはおさかな含めて海のモノ全般かとおもってました。
  おさかなは大丈夫なのですね♪長野も高速の発達でお魚が食べやすくなっていいですよね。
  佐久にオンボロの山小屋があって行き始めて33年ですが、昔は高かったです。私は生まれが玄界灘なので長野の食文化が興味深く思えました。みかんが高くてリンゴが安いのも真逆で。
  
  ご訪問と投票もいただきありがとうございました。もしなにか本など出版されていたら教えていただけると嬉しいです。
  
  willy

• Juniper Breezeさん 2013/02/26 14:08:53

  私の知らないユーコンの世界を見た!って感じ

  シロウマさん、こんにちは。　ユーコン川下りの旅行記拝見させていただきました。　しかも、初カヌーで!　そして自転車をのせて!!　凄すぎる〜。　本当に、「水曜どうでしょう」そのままですねぇ。
  
  実は私も、カヌーでの川下りではないですが、先月初めに初めてユーコンに行ってきたばかりなのです。　ホワイトホース、今までに体験した寒さで1番!というのを経験出来てなかなか楽しかったです。　でも-15Cくらいじゃ、現地の人に言わせたらbeautiful winter weatherだったようで…。　冬のホワイトホース…といえば、やっぱりオーロラ鑑賞が目的だったのですが、結局オーロラは見れず…。　ホワイトホース出身の友人が一緒だったので、街歩きを楽しみました。　ユーコン川沿いのtrailも散歩して、凍ったユーコン川見ながら、水曜どうでしょうを思い出していましたよ。
  
  ガイドさんや友達が言ってた、夏はドイツからの観光客が多いというのは、こういうツーリングや川下りの旅行客が多いって事なんですねぇ!　季節が違うだけでこんなに景色が違うのね!という感じですが、自然がいっぱいで緑がキレイな夏にまたホワイトホースに行きたいかも!って思いました。
  
  シロウマさんは本当に世界各国色々な場所を自転車で横断していらっしゃるようですね!　あとでゆっくり旅行記読ませていただきますね。　これからもよろしくお願いします。
  
  Juniper Breeze
  
  

  shiroumaさん からの返信 2013/02/27 22:06:21

  RE: 私の知らないユーコンの世界を見た!って感じ

  Juniper Breezeさんはじめまして。
  
  冬のホワイトホースは寒そうですね。
  僕は夏だと虫が多そうだったので遅いグリーンシーズンに行きました。
  結果的に正解でした。
  
  オーロラは僕も楽しみにしていましたが、はっきりと見ることはできませんでした。
  
  「水曜どうでしょう」はユーコンに行く前に動画サイトで検索して初めて知りました。
  本当にカヌーの川下りはやって良かったです。
  
  当時は世界中どんな辺境に行ってもドイツ人と日本人は旅していると言われていた気がします。
  
  ホワイトホースのコメントを頂いてユーコンが懐かしくなりました。
  
  
  こちらこそよろしくお願いします。
  
  
  
  しろうま

• 一歩人さん 2012/12/04 12:18:26

  ふ、ふ、自転車で川を！？まさかね！やるかもよ

  シロウマさんへ
  ふ、ふですね。
  私は、学生時代泳げないボート部員でした。
  地元の江戸川区の中川では、今も、ボートやカヌーのメッカです。
  
  ふ、ふ、カヌーに自転車が横たわっていましたね。お疲れさまかしらね。
  脚力と違って、大変だったのでは、ないでしょうか。
  本来ボートは脚力なんですけどね。腕力ではないのです。
  でも、肺活量は必須で、ランニングと同じ。自転車も！か。
  うまくまとまったので、失礼しま〜す♪
  
  ふ、ふ、ちょっと投票した三部作面白すぎました。
  ありがとうございました。

  shiroumaさん からの返信 2012/12/04 22:04:28

  RE: ふ、ふ、自転車で川を！？まさかね！やるかもよ

  コメント三連発ありがとうございます。
  
  カヌーはボートと違って力が無くても進みます。
  川下りなので余計に楽です。
  それより雨が降るとカヤックと違って水が溜まって大変そうです。
  天候が良かったのが幸いでした。
  
  しろうま

• kumさん 2011/02/21 01:24:36

  すごい！！

  しろうまさん、はじめまして。
  
  足跡辿ってお邪魔しております。
  1週間のカヌー川下りの旅、すごくいいですね！
  キャンプ場でのキャンプってあまり心惹かれないのですが
  こういう誰もいないようなところにキャンプして
  夜明けと共に目が覚めて、っていうような生活には憧れがあります。
  しかも自転車乗せてっていうのがまたすごいですね。
  
  しかし、りすのケチャップ・イッキにはうけました^^
  ケチャップとリスってなんか結び付かないんだけどなぁ。。。
  しかもお菓子袋が何者かに食い散らかされていたりして油断なりませんね。
  
  素晴らしい景色の連続で、この景色を独り占めできるなんて
  この旅はかなり羨ましいです！
  
  kum

  shiroumaさん からの返信 2011/02/21 21:36:22

  RE: すごい！！

  kumさん、はじめまして。
  
  コメントありがとうございます。
  大自然のキャンプは最高です。
  リスはケチャップを引っぱろうとしていましたが全く動きませんでした。
  テントの中に入ってきてマフィンの食べた後の敷き紙を舐めていたり、寝ていたらお腹の上に座っていたり本当に可愛かったです。
  日本にこんな森があったら週イチで通います。きっと。
  
  お菓子の件は他の旅行者もやられているようでその場所だけのようです。
  
  kumさん　行動力ありますね。
  僕もトラブルは多いです。
  旅行記に詳しく書けないこともありました。（笑える軟禁など）
  
  でも感動して泣いたり笑ったり旅はいいですね。

• ももであさん 2011/02/13 14:57:24

  アウトドア小僧

  しろうまさん
  
  何とも楽しそ〜う！
  
  ぼくも初海外旅行が、カナダ アルゴンキン・パークでの
  初カナディアン・カヌーの旅でした。
  同じくムーンライト?でキャンプしながら。
  
  帰国してすぐにカナディアン・カヌーを買いましたよ♪
  最近は蜘蛛の巣ハウスですが。。
  
  槍〜西穂の縦走といい、自転車小僧といい、同族のにおい
  がプンプンします。
  
  ももであ

  shiroumaさん からの返信 2011/02/13 17:37:36

  RE: アウトドア小僧

  ももであさん、はじめまして。
  
  カヌーは漕ぎ方すらわからなかったのでとても不安でしたが、勢いで行けました。
  
  カナディアンカヌーを買うなんてすばらしいですね。
  置く場所を確保するのが大変そうです、、、、
  
  旅行記拝見させていただきました。
  
  載せてはいませんが、いろんな国に行っているようですね。
  
  フランスは言葉がさっぱりでしたが（ウーエ　インテルマルシェ{スーパーどこ？｝しか言っていなかった気がします）どんな田舎に行っても綺麗だった記憶があります。
  
  車の旅は楽しそうですね。
  
  以前の旅行記もぜひアップしてください。
  
  しろうま

• belleduneさん 2011/02/09 08:30:44

  素晴らしい景色ですね。

  しろうまさん、この写真を見ているだけで、清々しい気持ちになります。
  カヌーでないと見れない景色でしょうか。本当に美しいです。
  自転車の旅行記これからゆっくり読ませて頂きます。
  
  グリーンランドの旅行記読んでいただいてありがとうございます。
  旅費が高いので、私は次回はいつになるか分かりませんが、是非行らしてください。

  shiroumaさん からの返信 2011/02/09 21:01:06

  RE: 素晴らしい景色ですね。

  belleduneさん。
  
  こちらこそ旅行記を読んでいただいてありがとうございます。
  この写真は、ユーコンを旅した人の著書に、ユーコンには音の無い世界がある。と書いてあってまさにそれを体感した時のものです。
  グリーンランドはさすがに遠いですね。
  でも一度は行ってみたいです。