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 2005年8月、新日本海フェリーで舞鶴から小樽に車を渡して、また北海道にやって来ました。<br /> 目指す山は、知床の羅臼岳と日高の幌尻岳。車で移動し、この二つの山に登りました。<br /> 羅臼岳に登るのは2度目でしたが、幌尻岳は、私達夫婦にとって、日本百名山の登山で最後に残った山でした。<br /> 羅臼岳と幌尻岳の二つの山を登り終えた今、夫婦揃って百名山を完登出来たことは、本当に幸せなことだとおもっています。<br /> これは羅臼岳登山のアルバムです。2005年夏の登山は、天候にも恵まれて最高でした。(*^_^*)  <br />

☆北海道の日本百名山<羅臼岳>

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2005/08/11 - 2005/08/13

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ナオ

ナオさん

 2005年8月、新日本海フェリーで舞鶴から小樽に車を渡して、また北海道にやって来ました。
 目指す山は、知床の羅臼岳と日高の幌尻岳。車で移動し、この二つの山に登りました。
 羅臼岳に登るのは2度目でしたが、幌尻岳は、私達夫婦にとって、日本百名山の登山で最後に残った山でした。
 羅臼岳と幌尻岳の二つの山を登り終えた今、夫婦揃って百名山を完登出来たことは、本当に幸せなことだとおもっています。
 これは羅臼岳登山のアルバムです。2005年夏の登山は、天候にも恵まれて最高でした。(*^_^*) 

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段

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  •  知床にやって来ました。<br /> 北海道らしい風景が広がっています。刈り取られた牧草と牧場、その向こうに見えているのは日本百名山の一つ、私たちも以前に登った斜里岳です。

     知床にやって来ました。
     北海道らしい風景が広がっています。刈り取られた牧草と牧場、その向こうに見えているのは日本百名山の一つ、私たちも以前に登った斜里岳です。

  •  ウトロの街を通り過ぎ、岩尾別温泉への道に入り込みます。この辺り豊かな自然が残されています。

     ウトロの街を通り過ぎ、岩尾別温泉への道に入り込みます。この辺り豊かな自然が残されています。

  •  知床の森です。この辺りでは鹿をよく見かけます。

     知床の森です。この辺りでは鹿をよく見かけます。

  •  これも知床の自然です。

     これも知床の自然です。

  •  ここは羅臼岳登山口の木下小屋です。なんと天然温泉(露天風呂)付きの山小屋です。風呂に入ったままで、野生の鹿を見られることもあります。私達は今までに、木下小屋を3度訪れています。ここの露天風呂が大好きです。 <br /> ここで1泊し、翌日日本百名山の羅臼岳1661mに登ります。 <br />

     ここは羅臼岳登山口の木下小屋です。なんと天然温泉(露天風呂)付きの山小屋です。風呂に入ったままで、野生の鹿を見られることもあります。私達は今までに、木下小屋を3度訪れています。ここの露天風呂が大好きです。
     ここで1泊し、翌日日本百名山の羅臼岳1661mに登ります。

  •  木下小屋AM5:00出発。頑張って登ってきました。<br />AM5:30 ここはオホーツク展望です。頂上まで5.9kmの所です。この辺り、私たちを気にする様子もなくエゾリスが何匹も走り回っていました。<br /> 560m岩峰を越えて行きます。

     木下小屋AM5:00出発。頑張って登ってきました。
    AM5:30 ここはオホーツク展望です。頂上まで5.9kmの所です。この辺り、私たちを気にする様子もなくエゾリスが何匹も走り回っていました。
     560m岩峰を越えて行きます。

  •  弥三吉峠を越し、ダケカンバの林の中の道を行きます。<br /> AM6:30 ここは弥三吉水の所です。休憩してヤクルトを飲み、パンを食べます。山ではよく食べる私です!

     弥三吉峠を越し、ダケカンバの林の中の道を行きます。
     AM6:30 ここは弥三吉水の所です。休憩してヤクルトを飲み、パンを食べます。山ではよく食べる私です!

  •  AM6:50 道は平坦になり、極楽平まで来ました。羅臼岳が見えています。頂上まではあと4kmです。

     AM6:50 道は平坦になり、極楽平まで来ました。羅臼岳が見えています。頂上まではあと4kmです。

  •  ここも極楽平です。この辺り、ほとんど平坦と言ってもいいような、なだらかな坂道が続きます。

     ここも極楽平です。この辺り、ほとんど平坦と言ってもいいような、なだらかな坂道が続きます。

  •  AM7:20 ここは頂上まで3kmの所、仙人坂です。

     AM7:20 ここは頂上まで3kmの所、仙人坂です。

  •  AM7:35 銀冷水を通過します。

     AM7:35 銀冷水を通過します。

  •  AM8:05 大沢入口です。頂上まではあと2kmです。また休憩して食べます。

     AM8:05 大沢入口です。頂上まではあと2kmです。また休憩して食べます。

  •  ここは大沢の雪渓です。前に登った時より、雪渓が小さかった気がしました。 <br /> 羅臼岳ではエゾリスとシマリスの2種類のリスを見かけましたが、エゾリスはオホーツク展望の辺りで、シマリスは大沢の雪渓で見ました。

     ここは大沢の雪渓です。前に登った時より、雪渓が小さかった気がしました。
     羅臼岳ではエゾリスとシマリスの2種類のリスを見かけましたが、エゾリスはオホーツク展望の辺りで、シマリスは大沢の雪渓で見ました。

  •  AM8:15 エゾツツジやエゾツガザクラなどの多くの花を見ながら、羽衣峠からちょっとした岩場(一の岩場・二の岩場)を通り、「木下弥三吉レリーフ」を見て、羅臼平へと登ります。 <br />

     AM8:15 エゾツツジやエゾツガザクラなどの多くの花を見ながら、羽衣峠からちょっとした岩場(一の岩場・二の岩場)を通り、「木下弥三吉レリーフ」を見て、羅臼平へと登ります。

  •  AM8:50 羅臼平に着きました。<br /> この写真は、羅臼平からの羅臼岳頂上部です。頂上部はかなりの岩山なのが、ここからでも見て取れます。 <br />

     AM8:50 羅臼平に着きました。
     この写真は、羅臼平からの羅臼岳頂上部です。頂上部はかなりの岩山なのが、ここからでも見て取れます。

  •  知床が世界遺産になったからか、羅臼岳登山では、やたらと外国人に会いました。早稲田に留学中と言う日本語の上手なスイス人は、「北海道はスイスと気候も似ていてとても過ごしやすい」と言っていました。 <br /> ここも羅臼平から写したものです。 <br />

     知床が世界遺産になったからか、羅臼岳登山では、やたらと外国人に会いました。早稲田に留学中と言う日本語の上手なスイス人は、「北海道はスイスと気候も似ていてとても過ごしやすい」と言っていました。
     ここも羅臼平から写したものです。

  •  これも羅臼平から知床連山の山々を見たものです。

     これも羅臼平から知床連山の山々を見たものです。

  •  これは羅臼岳で出会ったイワフクロの花です。

     これは羅臼岳で出会ったイワフクロの花です。

  •  羅臼平から岩清水を経て、羅臼岳頂上部への登りにかかります。<br /> ここで飲んだ滴り落ちる冷たい岩清水は、最高に美味しかったです!(^.^)

     羅臼平から岩清水を経て、羅臼岳頂上部への登りにかかります。
     ここで飲んだ滴り落ちる冷たい岩清水は、最高に美味しかったです!(^.^)

  •  岩清水を過ぎて、岩場にかかる前、チングルマがいっぱい咲いている所がありました。ちょうど見頃で、かわいかったです!

     岩清水を過ぎて、岩場にかかる前、チングルマがいっぱい咲いている所がありました。ちょうど見頃で、かわいかったです!

  •  羅臼平や岩清水の上の辺りに、荷物を置いて行く人も多いのですが、私たちは荷物を担いだまま羅臼岳の頂上へと岩場を登ります。

     羅臼平や岩清水の上の辺りに、荷物を置いて行く人も多いのですが、私たちは荷物を担いだまま羅臼岳の頂上へと岩場を登ります。

  •  AM10:15 羅臼岳1661mの頂上に立ちました。<br /> 天候にも恵まれ、知床五湖やオホーツク海がきれいに見えました。私たちよりほんの少し後に登った人は、ガスで何にも見えなかったそうです。 <br />

     AM10:15 羅臼岳1661mの頂上に立ちました。
     天候にも恵まれ、知床五湖やオホーツク海がきれいに見えました。私たちよりほんの少し後に登った人は、ガスで何にも見えなかったそうです。

  •  ここも羅臼岳頂上です。知床の山々をバックにハイ!パチリ!<br /><br /> その後は、登りと同じコースを遊びながら下山し、PM3:15 羅臼岳登山口の木下小屋に無事下山。ここにもう1泊させていただき、岩尾別温泉を堪能しました。 <br /> <br /> 

     ここも羅臼岳頂上です。知床の山々をバックにハイ!パチリ!

     その後は、登りと同じコースを遊びながら下山し、PM3:15 羅臼岳登山口の木下小屋に無事下山。ここにもう1泊させていただき、岩尾別温泉を堪能しました。
     
     

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