Paris一人旅　2007⑥４日目・モンマルトル(ストライキ中)

2007/10/19 - 2007/10/25

編集中です。

グレヴ２日目。今日もまだメトロは運行していません。

エリア パリ(フランス)

ツナサンドを購入し、公園で頂きます。
今日も終日歩き続ける事になるので、
ここで自分に気合を入れます。
頑張って歩くぞ！　えいっ

これからモンマルトルへ向かいます。

道を歩いていたら同い年位の日本人の
女の子2人組に道を聞かれました。
彼女達の行きたかった所は
道をまーっすぐ降りて右折するだけの
簡単な場所だったので教えてあげる事が出来ました。二人はストでとても不安そう。
私はこれからどこに行くのかと訪ねられたので、
モンマルトルへ行くんですよー、と…。
お互い、よいご旅行を！とご挨拶をして、お別れ…。

歩いて、歩いて、モンマルトルへ。

サクレ・クール寺院に行く前に、
必ず立ち寄るのがここ、サン・ピエール教会。
パリで最も古い教会の一つです。
他の有名な教会のように
何か特別なものがあるわけではないのですが、
ここの雰囲気が好きなのです。

私が一番好きな聖母子像が、こちらです。
(なのにどうしてブレているんでしょう、馬鹿！)

特別ではありませんが、
いつも綺麗な花が供えられています。
小さな像ですが、とてもやさしい感じがして好きです。

神様の存在を信じることは出来ないのですが、
こういう場所にならいるのかもしれない…と感じます。
なのにカメラを向けたりして、
申し訳ない気持ちになるので、
出来るだけ静かに、
他の人の邪魔にならないように撮影します。

サクレ・クール名物の、
モールで器用にマスコットを作る車椅子のムッシュが
います（写真左下の辺り）
観光プライスなので私は買わないのですが、
買うときは色等リクエスト出来るようです。

サクレ・クール寺院の中は写真撮影不可なのです。
天井のモザイクが綺麗なのですが、我慢です。
ここもドームに登れるのですが、
体力温存の為今回はパス。

ここで思わぬ再会が。
私を見つけて恥ずかしそうにもじもじしている
女の子二人組…！さっき道案内をした子達です。
｢折角教えて頂いたのにすみません…
結局私たちもモンマルトルにしました^^;｣と…。
そう、あの後やっぱり不安だった彼女達は
なんとなく私の後をついて歩いていたのです（笑）

右下に、ぽわぽわヘアのムッシュの頭が（笑）

携帯で撮影。

サクレ・クールから見下ろすパリ。

マルセイエメ広場の壁抜け男

ダリダの像の辺りから。
この辺りの建物や景色はお気に入りです。

携帯で撮影。

何気ない階段や街灯も美しいモンマルトル。大好きです。

オ・ラパン・アジル
扉には、その名前通り、
跳ねうさぎのイラストが。
かつてエディットピアフもステージに立っていたそう。
彼女の曲ではA Quoi ca sert l'amourが好きです。
こんな所で生で聞けたら素敵だったろうなぁ…。

ロマン派生活博物館の中庭です。
ここは小さいけれど美しい博物館です。
建物と建物の間にあり、かつ大きめの木があるので、
入り口はちょっと見落としやすいかもしれません。
Musee de la Vie Romantiqueと小さな看板が出ているので、それを頼りに…。

お庭のお花も綺麗にお手入れされています。

ここは女流作家ジョルジュ・サンド
(ショパンの恋人だったらしい)の遺品が展示されています。小さなネックレスや鏡、肖像画など…。
切符売りのお兄さんに年齢を聞かれ、
２６歳と答えると、パスポートを見せてと…
もう学生ではなかったのですが、
若い方にはディスカウントがあるようで、
少し入場料が安くなりました。
ここは詳細な作品紹介がもらえます。
(日本語はありませんが、英語でA4にびっしりと)

歩き疲れていたので、
ホテル前にあるお店で夕食用にキッシュとパンを購入。
暖めてくれたのですが、すごい油が出てきました。
そのまま頂いた方がよかったのかも…？

食べ比べてみたくって、
エクレールも購入してみました。
がさっと紙で包まれた時に｢あっ｣と思ったのですが
遅かったです、キャラメルがべっとり剥がれました。
メゾンデュショコラのエクレールの倍の大きさ、
半分位の価格でした。
大雑把だけれど、これはこれで美味しかったです。
中のクレムがもったりしているのもまたポイント（笑）