2009/05/02 - 2009/05/06
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annakさん
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国東半島を堪能し、この旅も残すところ2日。
最終日は走るだけでほぼ丸一日かかりそうな様相だが、昨夜車中で地図を眺めながら、杵築、佐賀の関、臼杵、竹田・・・・行きたい所がもだまだあるなと。
せっかくの大分であるから、できるところまで行こう〜と。
早朝から頑張って制覇(笑)ちょっと駆け足過ぎたが
「すごい大分・・・」と再確認しました。
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おっ・・いい朝ではないか、しかし良く寝るな(笑)
ぐっすり眠って、道の駅くにさきの海岸である。
予定より1時間以上遅く起きて「あれれ・・・」 -
海岸をお散歩するわんこ
朝の海岸のお散歩はいいですね。 -
はい今日のannakの朝食。
バケットにレタス、ベーコンソテー、目玉焼きに胡瓜のポン酢ドレッシング。そして大分の牛乳である。 -
このポン酢とお醤油は大分特産品、道の駅で購入したもの。
こういうのも旅の楽しみでもありちょっとご紹介。
ポン酢はとても風味豊かです。 -
杵築に向かう途中の奈多海岸あたりです。
のどかないい海ですね。 -
杵築ふるさと産業館到着。
ここの駐車場(無料)に車を止めて・・ -
杵築城に向かう途中の普通の民家で・・
ジャーマンアイリス、いい色です。 -
さてお城目指してウオーキング・・・
車中泊、意外と運動不足になります。 -
ここにも多くの石塔石仏が集められています。
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杵築城です。
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青空が出てきましたね、今日はいいことありそうだ・・・
佐賀関から佐田岬は見えるかな、昨日国東を先にして大正解である。
青空に杵築城がよく映えますね。 -
如何ですか?
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まだどの観光施設も開いていないでしょうが、街歩きしてみよう。
観光客の皆様もまだホテルで朝食中くらいかな(笑)
杵築はお城を中心に南北の高台に武家屋敷群があり、その谷間に商人の街が挟まれています。
このような凸凹のあるサンドイッチ型の城下町は杵築だけと言われている(ガイドブックまる写し)
九州豊後路の小京都「自然が奏でる、江戸が舞う」と素敵なキャッチコピー
ここが勘定場の坂。 -
いいですね。
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勘定場の坂を登り切り、振り返りの図。
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なんだかよーわからん写真ですね(笑)
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磯矢邸、まだ閉まっています。
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磯矢邸内部。
塀の上から手を伸ばして感覚だけでパチリ・・・
パチパチお上手に写せました(笑) -
藩校の門の内庭
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芍薬が石垣に色添えて
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南台武家屋敷から北台武家屋敷を望み
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逆に北台武家屋敷から南台武家屋敷を望んで酢屋の坂。
annakこの写真お気に入り・・・ -
北台武家屋敷から南台武家屋敷ですが中央の低い所に左右に道があり商人の町となります。
豊後杵築、う〜んここもいい町です。 -
さあ一気に佐賀関を目指そう、別府を通り過ぎたあたり。
一昨日から行ったり来たりです。 -
一昨日車中泊した道の駅佐賀関まで戻ってきました。
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細い道を「大丈夫か」と心配しながら関崎海星館到着。
ナビがなければ引き返している?(笑) -
着きました関崎灯台。
向かいの佐田岬灯台は見えるかな・・・
それにしても旅の順番を変更して良かった。
ここは雨ではどうしようもない。 -
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実に美しい灯台ですね。
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関サバ、関あじの漁場です。
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おおっ
奥に見えるのが佐田岬だそうだ。
嬉しいな、一昨年は向い側に立ったのだなと感傷にふけるannakでした。
フェリーだと三崎港まで70分足らず、当初復路はここからフェリーに乗り四国経由もありと考えたが、びっくりすることに明日の便は1週間前検索したが満席であった。ニュースなどで高速道路1000円の影響もあり
ガラガラとの情報はどこに行った? -
こんなのもありまして・・・
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ここです。
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佐賀関漁港です。
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おかえりなさい、あれ大漁旗は?
鯵、鯖を期待したが、鯛の一本釣りでした。 -
早朝お邪魔すれば競り市を見ることができたのでしょうが、もうおお天道様はかなり高く(悲)
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おおっ、臼杵到着。
近くの銀行の多くが駐車場を開放していて・・・・
有難う。
旧藩時代のたたずまいが残る町、ちょっと歩いてみましょう。 -
よくある風景ですが・・・
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素敵なカフェもありまして
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善正寺〜善法寺あたり
昔の寺町とでも言うような感じですね -
二王座歴史の道・・・素敵ですね
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旧真教寺です。
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ちょっと中へ
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旧真教寺本堂を無料休憩所にして・・・
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お二階からパチリ
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いいですね。
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ここには
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普通の生活があります。
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はい、龍原寺です。
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ここは本当に九州?と思ってしまいました。
いいですね。
三重塔は太子塔とも呼ばれ、聖徳太子を祀る塔、九州に二つしかない江戸期の木造三重塔である。(ガイドブックまる写し) -
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こんあのもありまして・・
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井戸があります。
皆さんで大切に守ってこられたのでしょうね。
その役目を終えても面影があります。 -
満席でした。
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八町大路まで戻ってきました。
白壁の素敵な街並みです。 -
やはりここにもお醤油屋さんがありますね。
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annakさんお買い上げ
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もうひとつ・・・
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臼杵城址、春は満開の桜だそうです。
え〜い邪魔な電線だ・・・
「おいおいannakさん、横着しないで回り込んで写したら・・」(笑) -
辻の大井戸です。道のど真ん中ロータリーになっています。
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ふと見上げると・・・
そうか、ここでロケしたのかな?
しょうやん・・昨秋、とっとり花回廊で会ったな。
ふ〜む22歳の別れか・・・と感傷annak。 -
国宝臼杵石仏へ
平安後期から鎌倉時代にかけて彫られ規模、数量、質の高さにおいて比類のない国宝石仏群(ガイドまる写し) -
六郷満山の古の文化は国東半島だけでなくここにもあります。
しばらくは石仏をご堪能ください。
annakの下手なコメントは不要ですね。 -
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如何でしたか?
それにしてもである。
平安期に京都から遠く離れたこの地に花開いた六郷満山の文化・・・感動ものである、言葉が見つかりません。 -
そして本日の最終目的地豊後竹田である。
ここは昔から何故かあこがれがあり・・・・ -
来てみたかった。
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滝廉太郎トンネル
中を歩くとメロディが流れる。 -
瀧廉太郎記念館
12歳〜14歳まで住んでいた家である。
たった2年間であるがどのような生活があったのだろうか?
annakも同世代には父親の転勤でずいぶんあちこち・・・
女房殿も父親の転勤でずいぶんあちこち・・・
お互い故郷がないようなものであるが、ところどころ明確に覚えている町がある。
廉太郎にとってこの街はどうだったのだろうか?
何か相通ずるものを感じずにはいられない。
近くの岡城あたりでよく遊び、荒城の月を作曲している。 -
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此処に彼の生活があったのだ。
若くして亡くなった天才音楽家の生活をのぞいてみたいものだ。そしてあの名曲の背景は?
今は聞くすべもなく。 -
廉太郎も見たであろう二階からの眺め。
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庭にぽっかり空いた空洞。
もともと氷室であろうが、廉太郎が住んだ時は馬小屋として使われていたらしい。 -
お庭に咲くクレマチス。annak大好きな花である。
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ちょっと街中をぶらぶら。
さすがに疲れてきていて写真が少ない(悲) -
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キリシタン洞窟礼拝堂
悲しいキリシタン迫害の歴史があります。 -
パリで見たがあちらには素敵な礼拝堂があり、ここには迫害を受けた宣教師がいて・・・・
ただあちらにも過去争いの歴史があり、現在も世界の中では流血を見ている。 -
旧竹田荘あたりから見た竹田の町並み。
日本南画界を代表する田能村竹田の居宅である。
annak日本画は全く知らないが、ここでしばらく「ボーッ」としていた。
後岡城址も行きたいなと何気にチラシを見ていたら岡城址入場PM5:00までとあるではないか・・・
あと20分ほどである。
城址に入場時間?なんだそれ・・・明日オープンまでは待てないぞと駐車場まで走るannak。 -
駐車場までにい感じのところあり、思わずパチリ
おいおいannakさん急げよ(笑) -
急いで何とか10分前に到着。
入場料500円を払い「見て回る時間は大丈夫ですか」と聞けば「終わりの時間はありません」んんん?
なんですって?
つまりこういうことか、5時までに入れば入場料を頂きます。その後はだれもいません???
もう少しゆっくり来れば無料なのだ。
津山でも思ったがそもそもに城址で入場料を徴収するか?
おいおいannakさんケチくさいこと言うなよ(笑)
でも必死に走った結果がこれなのよ(悲)
annakよりあとから入場される方も多く・・・ -
しかしこれを見たとたん、入場料も何もすべて忘れた。
ガイドブックによくある構図ではあるが(ここが荒城の月)の岡城か。ついに来たぞ・・・ -
コメントは邪魔ですネ
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城址に咲いていた一面のクローバーの花。
忘れていた香でした。
思い出しませんか、この香を・・
annakも子供の頃ままごとでお父さん役をさせられて・・・(笑)
首飾りを作ってくれて、私annakちゃんのお嫁さんになると言った隣のミヨちゃんはどこに行った?
なんて何か懐かしく、10分ほど寝ころんでしまいました。 -
annakふと考えたが、ここはただの城址、石垣だけであるが、大分県の観光パンフレットには大きく出てるし、そこそこ観光客もいらっしゃる。
何なんだこれは?
瀧廉太郎、荒城の月、城址、まさに日本人の心をくすぐるものが相乗効果で人々を魅了します。
城がないのもなにか掻き立てますね。
のんびり岡城址にいて、さて今日のねぐらはどこに行こうか?
道の駅竹田?道の駅長湯温泉?
温泉に魅力に勝てず道の駅長湯に行くことに。
この選択が後で素晴らしい結果となる。
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この旅行記へのコメント (4)
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- かにちゃんさん 2009/08/14 17:41:31
- はじめまして。
- annakさん
こんにちは。
私の拙い旅行記をご覧下さり、ありがとうございました。
annakさんの旅行記ブログにおじゃましたら、
なんと大分旅行記がたくさん!びっくり!しました。
大分は、私の父の故郷でもあり、臼杵の石仏は、私も訪れました。
http://4travel.jp/traveler/kanichan/album/10211572/
去年の夏には、中津も行きました。
http://4travel.jp/traveler/kanichan/album/10259042/
杵築は、土曜日にNHKで先週まで放映していた『陽炎の辻』に
出てきましたよね、ご覧になりましたか?
annakさんのお写真拝見していたら、行ってみたくなりました(^・^)
また拝見しに来ますね♪
1票いれて帰りまーす♪
- annakさん からの返信 2009/08/14 18:11:00
- RE: はじめまして。
- かにちゃんさんこんにちは。
御訪問書き込み、そして御褒美ありがとうございます。
念願だった大分、しっかり楽しみました。
> 大分は、私の父の故郷でもあり、臼杵の石仏は、私も訪れました。
臼杵の石仏、よかったですよね。annakも感動の連続でした。
> 去年の夏には、中津も行きました。
> http://4travel.jp/traveler/kanichan/album/10259042/
オランダ橋・・・ここはまだ未踏で
かにちゃんさんの旅記で拝見して
行きたい気持ちがまたむらむらと(笑)
お父様との素敵な時間ですね。
> 杵築は、土曜日にNHKで先週まで放映していた『陽炎の辻』に
> 出てきましたよね、ご覧になりましたか?
これ見てなかったのですよ・・残念・・
拙い旅記ですが是非またお越しください
かにちゃんさんの素敵な旅記期待しています。
annak
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- 前日光さん 2009/05/31 23:58:08
- 石垣好き!
- こんばんは〜!
すばらしい車中泊一人旅。。。
石垣、いいですね。
私も萩の石垣を思い出しました。
何も語らない石垣。
でも、目に見えないからこそ、多くのものが見えてくる。
竹田、岡城跡、九州で最も心惹かれる場所です。
荒城の月、実にいい曲です。
日本人の琴線に触れますよね。
苔むした感じもいいです。
海の夜明け、関崎灯台、もう絶景です。
この後、どんな幸運が待っていたのでしょうか!
気になります。
続き、楽しみにしていますね。
前日光
- annakさん からの返信 2009/06/02 00:16:30
- RE: 石垣好き!
- 前日光さんこんばんは、いつもありがとうございます。
> 竹田、岡城跡、九州で最も心惹かれる場所です。
> 荒城の月、実にいい曲です。
> 日本人の琴線に触れますよね。
> 苔むした感じもいいです。
竹田、岡城址もう最高にご機嫌、
行ってよかったとつくづく思います。
何もないと言えば何もない、
すごいと思えばすごい・・・・
多くの人を引き付ける何かがあります。
ひとり旅で感傷的になったと言えなくもないのですが
いろんなことが走馬灯のように思い出されて
いろいろ考えた旅でもありました。
残すところ1日ですが頑張ってアップさせます。
是非お越しください。
annak
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