2008/01/13 - 2008/01/16
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白ひげトトロさん
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ペナンをローコストエアーの大好きなエアーアジアに乗り込み
ワゴンでの機内販売のペプシーの妙な缶デザインに感心し1時間20分、二度目のスワナブーム国際空港に到着した。
長蛇の入国審査を潜り抜け、迎えのチャーターワゴンに乗り込んで、相変わらずのスクンビット周辺は大渋滞。
早く空港から市街地までの直通電車が出来上がることを期待しながら、遅々として工事が進行していない状況を確認しながら、
暮らすように宿泊を・・・をテーマに選択したスクンビットSoi24にあるマンション形式のホテルに2時間近くをかかり到着。
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BTSプロンボン駅から徒歩で7分位のsoi24にある
サービスアパートのホープランドは非常に人気があるようで、希望の部屋は確保が出来なかったが、特別価格で予約が出来た。
熱いバンコクでホテル選定の必須条件として、移動のために渋滞回避手段として高架鉄道スカイトレンBTS駅から徒歩で5〜10分圏内として、出来るだけ都心で食事、ショッピングに不便が無い地域にとスクンビット界隈で探索し、こちらのサービスアパートに決めた。
部屋は長期滞在用として十分な広さで、小さいながら
自炊設備が食器まで完備されて、コインランドリーには洗剤まで備えられ、短期逗留で利用はしなかったが
ジムも備えられていた。 -
玄関前には24時間ゲートで警備員が監視して、出入りを笑顔で挙手敬礼おもって送迎して呉れていた。
朝食はケタリングサービスで対応していて、簡素ながら好みの料理の選択が出来、外国人利用が多いので
比較的タイ料理でも香辛料がマイルドで食べやすい。
フロント対応も英語初級者の私にも理解が出来る完璧な英語で(雰囲気判断で)事務的では有るが丁重であった。
日系建築会社経理担当として働くタイ在住のT嬢が
到着を待ち受けていてくれた。
彼女とは長い付き合いで、タイ訪問時には私達のエスコート役を引き受けてくれる、自分の娘として「次女」と位置づけ、妻と共に可愛がってきた。
賢明で明るい性格に、タイ旅行に躊躇せずに来れるのも彼女の存在が有るからだ。
遅めの昼食にメンバー全員、部屋に荷物を置いて、エンボリアムデパートのフード・コートに入り軽めの食事をした。 -
T嬢と妻デブ夫人三人で、初バンコクの二組夫妻が明日市内観光をしたいとの申し入れに、当日が日曜なので日系観光会社が休みなので、パンダバスに直接出向いて、予約しようとBTSで移動をする、途中に少な目の昼食に訳があった。(デブ夫人の下心)
どうしてもフカひれの姿煮をかねがね切望していたデブ夫人の希望を叶えようと、サイアムスクエアにある、フカヒレ専門店に立ち寄り、彼女の要望の料理を
オーダーし、感想と尋ねたら「割りに味が無い食材で
歯触りダケね」と・・・確かに煮汁での味わいで以前台湾での味の記憶と比較して、私的には台湾が美味しかった。
アユタヤ近郊の日系H自動車現地工場新築現場事務所に勤務するT嬢の帰りのバス時間となり、次回の再会を約束して、お別れしTBSを地下鉄に乗り換えて
サムヤーン駅で下車し一年ぶりのマンダリンホテルにあるパンダバスに明日のメンバー4人分を送迎付きで
予約した。 -
折角の帰り道なので二人はルンビニー駅直結のスアン・ルム・ナイトバザールに立ち寄ることにした。
時間的に早めのようで、閑散として賑わう時間まで
開店準備に忙しそうなお店を覗き込んだり、散策して
暇つぶしで、ナンテチャッテ、サングラス屋に入り込んで、あまり関心が無い彼女に選ばせたりしたが、本物でないので欲しくないとの意見を商売上手のオーナーの術中にすっかり嵌り500バーツで二つのサングラスを帰りには手にしていた。
あまり買い物に興味が無い二人(手元不如意で)は気のないまま散策を続けて、巨大なフードコートに入り
食券を500バーツ購入して、適当な席を決め、美味しそうな料理の物色開始した。 -
見慣れない料理を適当に指差し注文しテーブルに運ばせ、突然超ミニスカートのボデコン美女から話し掛けられ、よくよく聴いたら私がナンパされたのでなく、ビールガールで、夫々のビール会社のユニホームらしい美女から勧められるまま飲めもしない生ビールを
頼み、日が暮れ比較的過ごしやすい気温でそれまで
疎らな巨大な広場のテーブルも埋まりだして、欧米系の陽気なグループが歓声をあげてチアーズとグラスを掲げ、なにやら口角泡を飛ばすような大声の話し声で歓談しならがの中国、韓国グループに周囲を囲まれ、国際色豊かな雰囲気の晩ご飯を互いの持ち帰った見慣れない未体験な食物を交換し合い味わい、真っ赤に酔いが回った浮揚感でハイな気分で、電車を乗り継ぎホテルに帰還し、眠気を押し殺しコインランドリーで溜まった汚れ物を処理し、ペナンで買った洗濯干し専用のビニールロープを部屋に張り、やっとペナンからの長い一日を終えた。 -
サービスアパートの朝は簡素なケタリングサービスが提供するビュッフェ形式の朝食を食べ、今日は半日市内ハイライト観光で二組夫妻がパンダバスの出迎えを受け6時30分に出発した。
見送りに出た玄関前には、出張者か滞在者の送迎の車がずらりと並び、食事を済ませ次々に乗り込んで出た行った。(退職者から見ると多忙な彼等が羨ましく見えた、反対に遊びまわる私達に対して同じ思いであろう)
観光終了後の解散地点で合流するまでラチャダムリー通り周辺をウインドーショッピングしながら散策。
セントラル・ワールド・プラザは改装を終えて以前と異なる変貌をしており、ナラヤなど冷やかしながら、食品売り場でホテルショップでポメロ・ジャムを買い、5階のCHANELで愛用の石鹸を購入して、歩道橋を渡りBig Cにある両替商で不足気味のタイバーツに両替した。 -
両替している間に、デブ夫人は隣りの衣料店に入り
物色を始めていた。
何分、服のサイズに身体を合わせる訳に行かない二人には、Lマークが二つか三つ必要な体型で、探すことが困難なのだが、店内で堂々と朝食中のオーナーと店員とスッカリ打ち解けた彼女がコットンと麻の混紡の涼しげなシャツとパンタロンを二セット抱え込んでいて、私にまで申し訳なく思ったようで、無理無理に
買うように勧めた。(会計は私のサイフから)
冷たいお茶と珍しい彼女達の朝食後のデザートであろう、生のタマリンド頂き、手振り身振りの夫人得意の
コミニケーションで談笑し、笑顔の見送りを受けて、
友人達との待ち合わせのコンチネンタル・ホテルのテールームにてコーヒータイム。 -
観光から帰った彼らが見えないので、携帯で連絡したところ、ガイドさんから付近のマッサージ店に予約していた。
とりあえず食事にと、サイアムにあるタイスキの「コカ」でマレーシアのスチームボードとの違いなどを話題に、冷房が効きすぎる中で、熱々の鍋料理も美味しく頂いた。
観光で歩き草臥れた彼らはマッサージ終了後一旦ホテルに戻るとの事で、散会して私達は夫人が以前、タイ国王在位60周年式典に参列された皇后陛下に女王からプレザントされたリーパオという植物が原料にして
作られたと言う「カゴバック」をどうしても欲しいと言い出し、いつもの「欲しい欲しい病」にシブシブ付き合いサラデーン駅近くのショップに向かい、小さめの(予算上の都合で)バックを購入しご機嫌な鼻歌夫人を連れて、ルンビニ公園周辺を散策し、周囲に溢れ出ている脂肪を仕舞いこむ下着を探す売り場には気恥ずかしく、遠まきにして待ち、夕方には早めに食事を
済ませることにした。 -
アユタヤへの観光で、今日は少し早起きし、6時に食事を済ませ、パンダバスからの迎えを、ロビーで全員集合し待った。
約束の時間6時30分ジャストに迎えのミニバンが到着して、ツアー出発のマンダリンホテル近くの広場から7時30分に、7割位のツアー客を乗せてスタートした。
空いている整備の行き届いた自動車道をアユタヤにバスは快適に走った。
最初に到着したのが、現在も使用されている夏の離宮
パン・パイン宮殿です。 -
ガイドさんは素敵な女性で、非常に綺麗な日本語の説明で分かりやすかった。
西洋建築や中国風の建造物と、変化に富んだ建物や彫刻などに感嘆の声を上げて次々と目前に現れる景色と、池や緑の庭園も手入れが行き届き、カメラを夢中で操作し、取り捲っておりました。 -
パン・パイン宮殿の近くにある、島の外ワット・ヤイ・チャイモンコンに着いた。ビルマとの戦いで勝利した記念の戦勝記念の巨大な塔に、寝釈迦仏像を見学した。
少し、ケガの足が痛み出し、入り口付近のレストランで、冷たいジュースを買い求め、みやげ物など冷かして、仲間の帰りを、ゆっくりと涼しい木陰で休ませて頂いた。 -
島の中に入り、ユネスコの世界遺産として、よく紹介される、ワット・マハータートを訪れた。
この遺跡は、ビルマ軍に破壊尽くされた大寺院ですが
見事なまで仏像の頭部が切り落とされた仏像に、戦闘の凄まじさを今でも、訴えている、菩提樹の根に飲み込まれて、仏頭に栄枯盛衰の哀れを感じさせる。
目線を低くして撮影するようにと説明に、無視し立ちながら記念写真を撮る、団体さんに厳しく注意する、敬虔な仏教徒の係員と言い争いが演じられていた。 -
正午には、タイでは特別な動物として敬われている象に乗り、20分間遺跡を巡るエレファント・キャンプに参加し、妻と二人で象さんの背中から揺られながら
遺跡を眺めた。 -
その象さんの背中から見えた、日本の桜に似た花が見事に咲いていた。
強烈な色彩の花が多い南国では、比較的可憐な色合いが、感覚的に私達好みで、数箇所に咲いていて、優しく迎えてくれた。 -
12時40分、船の乗り場からクルーズ船に乗船し、テーブルに着席し、13時30分出航と同時に昼食のビュッフェが始まった。
歩き疲れ、お腹を空かせて頂く料理は、外国人向けにアレンジされていて、香辛料が控えめだった。
辛い食べ物の苦手なデブ夫人も、珍しく「トム・ヤン・クン」が気に入ったようで、お替りしながら頂いており、繰り返し料理をテーブルに運んで、充分に満足するだけ頂き、フルーツやデザートを頂いてから、船のテラスに移動して、緩やかなチャオプラヤー川を川風を受けながらコーヒーを頂き、美人姉妹を連れたスペイン人お父さんの、娘自慢をゼスチャーで応対しながら、バンコクに向けた3時間の船旅を愉しんだ。 -
やがて王宮が見えて来て、16時20分リバーシテーに船が到着した。
近くの宝石店に案内されたが、年金暮らしには無縁な宝石に見向きもせずに、さっさとミニバンに乗り、一路ホテルまで送って頂き、とりあえず汗まみれの身体をシャワーして、夕刻にさっぱりと着替えて、デブ夫人と夕食に向かった。
バンコク最後の食事にと、近くの日本駐在員夫人が利用されていると聞く「レモングラス」に入った。
ソフトシェルクラブのカレー炒めを以前から希望していたので、鶏肉のバイトウーイとザボンサラダを注文し、ビールで乾杯した。
疲労で浮腫んだ足を近くのマッサージ店で、ジックリ揉み解し、その夜は爆睡することが出来た。
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