もうすぐ冬季閉鎖の立山黒部アルペンルートへ・・・立山編

2008/11/23 - 2008/11/25

美ヶ原高原から氷点下の世界へやってきました〜この時期のアルペンルートはガラガラ（たまに一緒になるのはスキーヤー）ゆっくりと富山側へ移動します。
黒部観光ホテルでお泊りです。

エリア 立山黒部(富山)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル

王ヶ頭から松本駅へバスでの移動です。
ちょうど昼に着いたので駅前の信州そば屋（新そば有りますにつられて）で昼食をいただきました。

松本駅からローカル線でしなのおおまち駅へ〜列車の進行方向の左側に北アルプスの絶景が広がりますので座る場所には注意してね！

標高７１３ｍのしなのおおまち駅。

大町温泉郷までは５１０円です〜大型バスは爺、婆を含めても５人でした。

本日のお泊りは黒部観光ホテル（標高８２２ｍ）〜１１７００円です。
思っていたより立派な内湯、露天風呂がありました

夕食はバイキングでした〜お寿司の種類は結構あったです。

お刺身です。

信州牛のステーキ〜料理人さんが料理した出来たてをいただきます！

天ぷら〜これも出来たて！

岩魚の塩焼き、つくね〜焼きたてです！

やっぱり蟹がありました〜一番の売れ行きでした。
他に色々な物がありました（フルーツ、デザートもありました）

扇沢駅に向かうバス停〜ホテルからは徒歩２分ぐらいなので近くです。

扇沢の駅（標高１４３３ｍ）です〜４０分（１３３０円）かかります、この日もバスはガラガラでした。

「美女平〜室堂間が雪でバス運行を中止してます」とのこと、どうされますかと言われても〜その時電話が鳴り除雪終了、運行を開始いします・・・助かった！

室堂はマイナス６．５度〜雪好きにはたまらん嬉しさ。

関電トンネルトロリーバスで黒部ダム駅へ〜トンネルの途中で破砕帯（難工事だった場所）も通ります。

黒部ダム駅（標高１４７０ｍ）から徒歩で黒部ダムへ

黒部ダム〜この時点でマイナス０度、正面の黒部湖駅に抜けるまで時間が結構かかります。

夏に来るとエメラルドグリーンに輝く黒部湖〜本日は水彩画のような景色です。

黒部湖駅（標高１４５５ｍ）から黒部ケーブルカーで黒部平駅（標高１８２８ｍ）へ向かいます。

黒部ケーブルカー〜全線地下で標高差３７３ｍを５分で進みます。

黒部平庭園から大観峰駅（標高２３１６ｍ）方向の眺めです。

立山ロープウエイからの大観峰駅。

立山ロープウエイからの黒部湖。

大観峰駅では積雪のため屋上展望台は閉鎖されていました〜立山トンネルトロリーバスで室堂ターミナル（標高２４５０ｍ）へ向かいます。

室堂ターミナルの外へ〜この辺に立山玉殿の湧水があるはずですが、残念ながら雪の中です。

室堂から美女平までの高原バスが４時の便で運休とのことなので、予定を早めてバスに乗ります。

立山高原バスで天狗平（標高２３００ｍ）、弥陀ヶ原（標高１９３０ｍ）を経由して美女平（標高９７７ｍ）へ向かいます。

雪の大谷まではいきませんが小谷ぐらいはあるかも？

美女平駅（標高９７７ｍ）へ到着〜立山高原バスがチェーンを巻いての運行なので普通より時間がかかりました。

立山ケーブルカーで立山駅（標高４７５ｍ）へ向かいます。

立山駅〜半日ほど水墨画（白と黒）の世界にいましたが、ここまで来ると色付きの風景です。

富山地方鉄道で富山駅に向かいます〜途中で電車が故障し修理のために富山駅一つ手前の駅で長時間停車、予定の電車に乗れないと新大阪まで自由席になるので心配しました。

富山名物鱒寿司とビールを買ってホームへ。

ＪＲ西日本の５０％ＯＦＦの切符〜富山から広島まで８６３０円でした！
連休中なので、すでに自由席は満席で通路は沢山の人が立っておりました。

新大阪駅で乗り換えの際に買った駅弁（爺様は牛肉しぐれ弁当）

婆様は八角弁当でした。
富山から広島まで電車で５時間〜意外と近いです。

お付き合いいただきありがとうございました(^O^)