2009年春のローマ

2009/04/15 - 2009/04/20

　日本から直行の場合、イタリアへの入り口がローマかミラノになるのが一般的なのと、パルマ、シエナ、チンクエッテレに行ってみたかったのでたまたまローマに到着しただけで、ローマは危険が多いようだから余り積極的に行きたい都市ではなかったが、やむを得ず一泊したというのが実情だった。

　しかし、現地時間で夜の8時頃テルミニ駅に着き、駅近くのホテルだったので地図を頼りに探したし、ホテルに荷物を置いてからテルミニ駅まで翌日の指定券の購入および夕食を食べに行き、夜10時過ぎにホテルに帰った。勿論用心しながら歩いたが運が良かったのか、危険を感じたことはなかった。

　翌日の列車は11時半を予定していたが、満員だったので、1時間後にした。翌日のローマではアポイントを取っていないが飛び込みで営業をしようと思ったが、ホテルで聞いても目的の場所が多すぎてどこへ行ったら良いやらさっぱり分からないので、所用は次回アポイントを取ってからと言うことにし、出発までローマ見物することにした。

　行きはテルミニ駅からタクシーで行ったから良いけど、ローマには流しのタクシーはないと旅行記に書いてあったが、客を降ろした後に空のタクシーが来るだろうと探したが、やはりなかなか捕まえられず、かなり苦労した。やむを得ずタクシー乗り場を聞いてそこに行く途中、運良く空車を捕まえホテルまで帰ったので無事、予定の汽車に乗れたが、余り遅れると指定券がパーになるところだった。

エリア ローマ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー

フィウミチーノ空港到着
アリタリア航空でもゲートが使えないようで、タラップを使いバスまで歩かされた。こちらはビジネス暮らすようタラップ。

こちらはエコノミークラス用のタラップ。何か差別を感じるが、この方がエコノミークラス利用者は早く出られるので合理的かも。

空港−市内直行のレオナルドエクスプレスの側面に書かれた表示。

ピンぼけでお見苦しいが、レオナルドエクスプレスの乗車口

先頭車、どういう訳か顔の部分だけ黄色く塗ってある。

車内風景

車内風景

荷物置き場

テルミニ駅での空港行きホーム案内板
訳の分からないイタリア語で書かれるより誰が見ても一目瞭然であるが、分かる人のためには文字があった方が親切なような。

この時間に到着しました。また折り返しで空港へ行くようです。

テルミニ駅近くで薪のようなものを扱っていた。電子辞書で薪というイタリア語を探し、見せて、「薪か」と聞いたらそうだという。今時ナンに使うのか知りたかったが、聞くことはできるが、答えが返ってきても意味が分からないし、余り商売の邪魔をしても気の毒なのでそこでお別れしたが。

テルミニ駅
外観はナンの変哲もないが、地下に結構商店街が一杯入っている。

コロッセオ風景１
説明を要さない建物

コロッセオ風景２

コロッセオ風景３
中国人のおねーちゃんがポーズを撮っていたのでついでに撮らせてもらった。

コロッセオ風景４
このオッサンと写真を撮ると結構な料金を取られるらしい。

コロッセオ付近

コロッセオ付近のおみやげ物屋
絵はがき20枚で1ユーロとはバカ安なので早速買った。

フォロロマーノ１
シーザもこの辺を歩いたのだろうか

フォロロマーノ２
あちこちでこのような修理をしている

フォロロマーノ３

フォロロマーノ４

フォロロマーノ５

フォロロマーノ６

フォロロマーノ７

フォロロマーノ

フォロロマーノ８

フォロロマーノ９

フォロロマーノ１０

フォロロマーノ１１

フォロロマーノ１２

フォロロマーノ１３

フォロロマーノ１５

フォロロマーノ１６
2000年前もこのような花が咲いていたのだろうか？

フォロロマーノ１７

フォロロマーノ１８

フォロロマーノ１８

フォロロマーノ１９
この木は2000年前にはなかったろうな？

フォロロマーノ２０

フォロロマーノ２１

フォロロマーノ２２

フォロロマーノ２３

フォロロマーノ２４

フォロロマーノ２５

フォロロマーノ２６

テルミニ駅付近

ＥＣ先頭車
座席指定料15ユーロ

普通列車先頭車

鉄道切符自動販売機イントロ画面
フィウミチーノ空港までの切符を買うべく操作してみたが、指定券も買えるとのことである。それなら1時間も並ぶことないのに、どうして皆様延々と並んでいるのだろう。
　ここで下にある国旗の左から2番目の英国の国旗にタッチすると、英語表記になる。勿論、他の言語を選択したければご希望のものをどうぞ。

英語表記のボタンを押すとこのように表示されます。
左上のticket issue（切符発行）をタッチします。

　tiket issue をタッチするとこの画面になります。

　安全な旅は貴方の対応で決まりますとの注意書が出ます。よほど危険なのでしょうね。

　その下にはスリにご注意、何か必要なら鉄道職員にお尋ねくださいとのことだが、職員なんて回りにはほとんどいない。ついつい近所にいる人に聞いちゃうけど、それが危険なのかも。

　駅及び列車では安全にご注意をと念の入った注意書きがある。まるで日本の「危ないですから押さないでください」に似ているが、お国変われば危険の内容も変わるのか？

　最後の文字は小さすぎて読めないがいずれにしても注意書きのようだが。

　操作としては右下のnextにタッチします。

　

　ｎｅｘｔにタッチするとこの行く先駅を選択する画面になります。

　そこで今回は左上の
ｆｉｕｍｉｃｉｎｏ　ａｅｒｏｐｏｒｔｏ
をタッチして選択しました。

ｆｉｕｍｉｃｉｎｏ　ａｅｒｏｐｏｒｕｔｏにタッチするとこの画面になり、出発日を選択する画面になりますが、今回は一番上の当日にタッチして選択しました。勿論、表示されていない他の日を希望なら一番下のボタンを押して選択できるようです。

　日付の選択が住むとこの画面になり、乗車時間を選択するようになっています。この画面にない乗車時間は右下の矢印で選択するようです。取り敢えず一番上の列車を選択しました。

　この画面は説明文のようで、発車時刻と車椅子用車両があるとの表記らしい、下にはイタリア語で書かれているが、このあたりは英語表記なのに加工が不十分。文字が呆けていて読めないが「車椅子用の車両は椅子のまま乗れる」と書いてあるように見える。

　健常者の場合は関係ないので、下のdo you want ticket issue?のうち、青いｙｅｓのボタンを選択する。

　発行を選択するとこの確認画面になる。ここでどうしたか覚えていないが、ｌｅｇｅｎｄのボタンにタッチしたような気がする。

その結果この画面になり、ｂａｓｅを選択した。

するとこの画面になり、必要人数を選択する。気がつかなかったけど、この画面では1等しか買えないようである。入国時には12ユーロ取られたけど、あれは2等ではなく1等だったようだ。右下のｆのマークにタッチすると2等が買えるのかもしれないが、試していない。

この画面は寄付をするかしないかを選択するものらしい、右下のしない、を選択しても良さそうである。

適当なボタンにタッチしたらこの画面になった。クレジットカード、キャッシュカード、現金から選択できるが試すのはここまでとした。

　腹ごしらえに地下のバールへ行ってピザとオレンジジュースで済ませた。