シンガポール、マレーシア１３日間の旅　　「クアラ・ルンプールの電車を紹介します」

2009/02/23 - 2009/03/07

「クアラ・ルンプールの電車を紹介します」

クアラ・ルンプールの市民、観光客の足となってる電車を紹介します。
欧州の様な一日乗車券の切符がなく、乗り換えも一旦駅の外に出なければならない等の不便さは、現状では仕方のない事だと思います。（日本も同じですが）

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

ＫＬモノレール
宿泊したホテルとその周囲に利用しました。

ＫＬモノレール

ＫＬモノレール

ＫＬモノレールとＫＬタワー

スターＬＲＴ。
クアラ・ルンプールには地下鉄が存在しませんが、便利さは地下鉄が高架を走っていると思えば良いと思います。

スターＬＲＴ。
クアラ・ルンプール近郊路線で観光客も利用大です。

プトラＬＲＴ
電車は２両ですが、駅は４両用で作られているので将来は４両になると思われます。
一見モノレールと同じに見えますが２本のレールの上を走っています。

ＫＴＭコミューターのパサール・スニ(Pasar Seni)駅。
この駅はクアラ・ルンプール駅のホームとつながっていますがクアラ・ルンプール駅には停車しません。

ＫＴＭコミューターのパサール・スニ(Pasar Seni)駅。

ＫＴＭコミューターはマレー鉄道のクアラ・ルンプール近郊の路線を走っている電車のことです。

マレー鉄道
イポーからの列車がパサール・スニ(Pasar Seni)駅を通過したところです。

マレー鉄道
イポーからの列車です。
クアラ・ルンプール駅に停車したところです。

バタワースから乗車した列車です。

２等寝台車の車両。
寝台は当然空調が効いていて、カーテンも付いているのでプライバシーが守られました。
その代わり、欧州の寝台車の様にコンパートメントタイプではないので遠くの人のいびきも聞こえてもきます。料金は４３ＲＭでした。

写真は無いのですがクアラ・ルンプールからシンガポール間は一等寝台を利用したのですが、トイレ、シャワー、洗面所、テレビか備え付けられていました。
２人用でしたが利用したのは私一人だけでした。
２人用をシングルユースでも予約できるのですが料金が２倍近く掛かります。
料金は１３５ＲＭでした。

バタワースから乗車した列車がＫＬセントラル駅に到着した列車です。
２時間の遅れで到着しましたが、誰も文句は言っていませんでした。（予定が５時２０分、実際の到着時間は７時過ぎのため、願った通りでした）

２等寝台車の内部。
ベッド幅は十分あり、２段のため上下のスペースも十分ありました。
又、寝台が窓と平行になっているため、外の景色を眺められました。

クアラ・ルンプール駅のプラットホーム。
停車する列車は一日数本だけです。

ＫＬセントラル駅の案内盤。
この写真だけ見ると日本の駅です。

ＫＬセントラル駅の案内盤。
シンガポール同様に多種民族で構成されるマレーシアですが何故、日本語がこんなに使われているのでしょうか？
中国語、ヒンズー語、アラビア語、英語であれは問題ないのですが理解にに苦しみます。？？？？？

いくら日本の企業が工事に介しているとはいえ納得できません。