福岡出張旅行7-日田2

2009/04/16 - 2009/04/16

13時に日田まぶしを千屋で食べた．名古屋の「ひつまぶし」に似ている．まずそのまま，ゆずこしょうやだしを混ぜたりして食べる．ねぎとわさび」「ゆずこしょうと大根おろし」の薬味をつけて食べて，最後はだし汁をいれてわさびを入れてお茶漬けで食べる．いろいろな味でおいしい．特に最後のお茶づけは絶品！まあ関東人だからかうなぎは蒲焼がいいが．そのままではのりはない方がおいしいと思うが．お茶漬けにするとのりが本当に生きる！
ともかく大を簡単に平らげてしまった！1.5倍の大きさ．2600円だったと思うが大満足！
それから隣の「日本丸館」へ．「にほんがん」と読む．城のような建物．一昔前の「ふしぎによくきく」薬の世界を 知った．広瀬資料館をみたが隈町にはいく余裕がなかった．ゆっくり観光すれば2日間は必要だろう．1512発ゆふ4号で博多へ，1730発ANA264便で帰京した．日田まぶしを食べられただけでも幸せな一日だった．

エリア 日田(大分)

• 交通手段: ANAグループ JR特急 JRローカル

1300さすがにおなかすいた．日田まぶしの店「千屋」．この町地方の割においしそうなレストランが多い．観光地だからか古い街だからか

まず骨せんべいと酢の物「うざく」で乾杯．

名古屋の「ひつまぶし」に似ている．まずそのまま，ゆずこしょうやだしを混ぜたりして食べる．ねぎとわさび」「ゆずこしょうと大根おろし」の薬味をつけて食べて，最後はだし汁をいれてわさびを入れてお茶漬けで食べる．いろいろな味でおいしい．特に最後のお茶づけは絶品！まあ関東人だからかうなぎは蒲焼がいいが．そのままではのりはない方がおいしいと思うが．お茶漬けにするとのりが本当に生きる！
ともかく大を簡単に平らげてしまった！1.5倍の大きさ．2600円だったと思うが大満足！

店内

店先でうなぎを焼いている．

大満足した後，隣の「日本丸館」へ．「にほんがん」と読む．城のような建物．明治20年から昭和にかけて「家庭薬」として風靡した日本丸を製造していた岩尾薬舗．

「ふしぎによくきく日本丸」「のむすぐきく天下の名薬」など宣伝広告のよさと，富国強兵の時代の「日本丸」の命名のよさで爆発的に売れたと．

効能は心臓と熱さましを中心に何でも効いた！Placebo効果の極致！もともとは一子相伝の家伝薬を朱色に染めて販売！

ダブルブラインドがない時代なんで効能を証明したのだろう？偉い先生が使って効いたと思ったら効能ありだったのだろうなあ．

数々の賞

日田の地方薬が，ネーミングのよさと宣伝で「ナショナルドラッグ」に成長していった．

なんと「ゼロ戦」を海軍に寄付し，「日本丸」号とした．

離れ，未公開

おひなさまは当時の商人の富の象徴かな．由利で立派なのをみてきたばかり．

天守閣のような増築した建物の上からの眺め

古い薬の展示「ムヒ」などがある．

おもにとやまのくすりを売っていた

旧豆田検番所跡　大正12年

旧船津歯科医院．大正3年の洋館

広瀬資料館　天保から慶応　掛屋（幕府や各藩の公金の管理・送金）　さらに今の金融業を　貸し倒れは郡代の威光でまずなかったので莫大な財産を築いた．広瀬淡窓は6代目であったが家督を譲り私塾を開いた．

土蔵の「おれくぎ」，修理したときに足場にする，が良くわかる．

見所が多く隈町にはもういけない．駅まで戻ることにする．もう一度城内川を渡る

薬師堂．しっかりと十二神将もそろう．

妙栄寺

日田駅へ

1512発ゆふ4号　（デラックスふゆでは本日はなかった）

筑後川沿いを走る

久留米付近では九州新幹線の工事が急ピッチ

博多1633着

お土産を買い，1730発ANA264便で帰京．夜1930の会議に遅刻して出席．