絶景を求めてアルゼンチン縦断その２０～ブエノスアイレス／カミニート、プエルト・マデーロ地区

2009/01/04 - 2009/01/04

次は、ブエノスアイレスで絶対に外せない、カミニート。
周囲は治安が不安？なので、移動手段はタクシーにしました。
そして夜は、これも外せない、タンゴ・ショー。
「タンゲリーアの有名店」とされている「ラ・べンタナ」というお店に出かけました。

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

旅の全体像はこちらから
http://4travel.jp/traveler/-196-196-196-196/album/10300657/

午後5時50分、カミニートに到着。
観光客であふれていました。

看板やら建物の外壁は原色ばかり

ポニーを撮ろうと思ったら、おやじさんがポーズを取ってくれました。

ここはカフェ・バー

メイン通りは賑わってます。
いやー、なんか楽しい所ですね。

あちこちのテラス・レストランの前で、見応えあるタンゴ・パーフォーマンスが行われています。

二人とも若いダンサーでした。

タンゴ・ミュージックの主役はアコーディオン。
物哀しく、激しく、リズムを刻みます。
アコーディオン奏者は飛び切りかっこよかった。

タンゴとチェ・ゲバラとマラドーナ

ひとつくらい、買って帰ればよかった。

黄色のテントの午後

人の少ない路地に入ってみましょう。

一番路地奥にアコーディオン奏者。
右下に猫がいます。

表通りに戻ってきました。
こちらでは熱唱しています。

今度は、ななめの道の方に進んでみます。

人がぞろぞろ入って行きますが？

ボカ・ジュニアーズの壁画

ボカ・カラーの建物

似顔絵描きのオヤジさん

Del Valle Iberluceaの通りを北に進んでみます。

ボカのユニフォームだらけ

子供が一人、ドリブルの練習中。

こっちも賑やか

観光地の顔出しボード、
日本以外で見るのは初めてかも。

ここはMuseo de Cera（セラ博物館）。
ブエノスアイレスの歴史が分かる、ロウ人形博物館。

ニコラス・アベジャネーダ橋

いやー、楽しい場所でした！
黒と黄色のボディのタクシーを捕まえて、今度はプエルト・マデーロ地区に向かいます。

目的は人気のレストラン、カバーニャ・ラス・リラス。
かなり広い店なのに、予約でいっぱいと断られてしまいました。

・・・うーん、見通しが甘かった。

保税倉庫街を再開発して生まれたのが、プエルト・マデーロ地区。

クレーンまでかっこ良過ぎる。

プエルト・マデーロ地区を象徴する橋

ヒルトン・ホテルの全景。

2020年夏のオリンピック開催都市を決める会場となったのがこのホテル。

赤レンガ倉庫は延々と続いています。
夕食のお店を探していますが、意外と閉まっていたりします。

サルミエント大統領号博物館。
海軍船舶学校の練習帆船がそのまま博物館になっています。

結局、チェーン店のお店で夕食。
またまたステーキをがっつりと頂きました。

この後のタンゴ・ショーの時間が迫ってましたので、またまたタクシーに乗ってホテルに向かいました。
この日の３度のタクシーともに、ぼられることもなく、いずれもちゃんとしたドライバーさんでした。

夜はホテルで予約した、ラ・ベンタナでのタンゴ・ショー。
食事なしの2ドリンクで190ペソ。（1ペソ≒27円）
午後8時にホテルでピック・アップ。
前の方は食事付きの観客、ドリンクのみは後ろの方の席でした。

いよいよ開幕。
ＮＹなどではこのようなショーはほぼ撮影禁止だけど、ブエノスアイレスは太っ腹です。

古き良き1920年代のようなファッション。
とにかくかっこいい！

女性ダンサーは一際魅力的。

ダンスの場面は動きが早くてうまく撮れませんでしたので、このような歌の場面の写真ばかりになってます・・・。

ほとんど皆さんモノトーンの衣装でした。

タンゴばかりでなく、「コンドルは飛んでゆく」などの演奏もありました。

先に小さな玉がついた紐二本を高速で回転させ、床をたたく音でリズムを取ります。

皆さん満足気にお店を出てきます。
私も出口で手売りのＤＶＤをお土産に買ってしまいました。