絶景を求めてアルゼンチン縦断その０９～パタゴニア／エル・チャルテン、セロトーレ（後編）

2008/12/31 - 2009/12/31

ラグナ・トーレ（トーレ湖）はまさに夢のような場所でした。

エリア エル・チャルテン(アルゼンチン)

旅の全体像はこちらから
http://4travel.jp/traveler/-196-196-196-196/album/10300657/

最後の200ｍ位は道がよくわかりません。

岩がごろごろの中を進みます。

少し行くと前を歩く人が見えたのでそちらに進みます。
なんだか立ち止まって景色を見てるようですね。

うわーーーっ！！と叫んでしまった。
なんという絶景。

14時44分ラグナ・トーレ到着。

凄い・・・。

こんな景色みたことがない。

2時間半歩いてきたご褒美は特上の絶景でした。

美しさに言葉もありません。

少し反時計周りに進んでみましょう。

スワンのように見える氷山

目に映る景色は完璧すぎ。

うつくしい・・・。

雲の背負い方も幻想的

左側に見えるセロ・ソロ

地図によるとこのまま湖を周っていくルートもあるようですが、セロ・トーレが隠れそうなので行きませんでした。

砂の部分もその下は氷河のようです。

荒々しくも美しい氷河

セロ・アデラADELA（2938ｍ）

セロ・トーレ（3102ｍ）、T.EGGER（2900ｍ）、STANDHARDT（2800ｍ）

少し雲が多くなってきました。

15時14分雲も広がりそうだし、名残は惜しいのですが、この景色に別れを告げ、戻ることにします。

湿地帯のようなせせらぎ

雲はセロ・トーレの手前でぎりぎり止まっていてくれました。

樹林帯を進みます。

16時30分快調に歩いていると、次の瞬間ビックリ！！

なんと荷物を運んでいるのはリャマ！！

しかも4頭がひもでつながれて次々に現れる！！

横顔のアップ！

何事もないかのようにセロ・トーレ方向に過ぎてゆきました。
ビックリしたー。一体何だったのでしょうか？

エル・チャルテン方向の山

17時02分最後の分かれ道地点に到着。
やはり慣らしもなくの長丁場だったので、ちょっとヘタってしまいました。

フィッツ・ロイにも再会

リオ・フィッツロイ

17時41分やっとエル・チャルテンが見えてきました。

17時47分ゴール！
30分の現地休憩を含めて5時間36分でした。
いやー、ほんとに期待を遥かに超えるトレッキングコースでした。


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http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/argentine/el_chalten/travelogue/10312620/

この旅行記へのコメント （2）

• noriさん 2009/07/02 06:33:27

  素晴らしい写真！

  でいめくとさん　はじめまして
  
  素晴らしい景色のよい写真が撮れましたね・・
  滅多に見られない風景です。
  一人旅でしょうか？
  
  
  書き込む場所が間違っていました・・失礼！
  
  
  noriさん

  でいめくと さん からの返信 2009/07/03 22:59:19

  RE: 素晴らしい写真！

  こんばんは。
  こちらこそ、はじめまして。
  初めてこの景色を見た時、思わず
  歓声を上げてしまいましたが
  あとからくる人がみんな同じく
  歓喜の声を上げていました。
  
  本当に、また行きたいです、パタゴニア。