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いきなり『スペンサーのボストン』と言われても、ミステリに興味のない方なら「スペンサーってだぁれ?」ですよね。<br /><br />スペンサーとは、小説家、ロバート・B・パーカーが描くところのボストンをフランチャイズとする私立探偵なのです。<br />1973年スタートのシリーズ物で、現在翻訳されているのは35作目まで。USで発表されているのは、36作目のRough Weatherまで。<br /><br />スペンサーは毎回危険がてんこ盛りです。(だからこそマッチョな私立探偵とも言える)<br />同じボストンの探偵ドク・アダムズ(本職は売れっ子の口腔外科医/リック・ボイヤー著)や、ブレイディ・コイン(本職はお金持ち御用達の弁護士/ウィリアム・タプリー著)の探偵業は、まぁ趣味みたいなものなので比べるべくもないし、ジョン・カディ(元保険会社の賠償調査室のチーフ/ジェレマイア・ヒーリィ著)は、かなり頑張っているのですけど、ちょっとキャラに暗さを感じてしまいます。なので、やっぱりスペンサー!<br /><br />とにかく、私は長年に渡ってのスペンセリアンですので、スペンサーに関連する場所をご紹介します。<br /><br />表紙の画像は、1976年発表のシリーズ第4作目『約束の地』で、都市開発のために移転したスペンサーの2つめオフィスとされる、「マサチューセッツアベニューとボイルストン通りの角」(西南)です。<br /><br />2階建ての丸い塔のような建物の2階で1階は煙草屋とのこと。<br />ここも第7作目の『初秋』で、都市開発のために引越しを余儀なくされているので、現存していない可能性が強く、4つある「マサチューセッツ大通りとボイルストン通りの角」のうち、西南はちがっているのかも知れません。しかしながら、お誂え向きに西南の角に丸い塔のような建物があったので、きっとこんな感じなのかな、と撮影してみました。<br /><br />また、こちらが著者ロバート・B・パーカーご本人の公式ウェブサイトのようです。<br />お願いだから長生きしてほしいものです。<br />http://www.robertbparker.net/<br /><br />スペンサーに興味をお持ちの方は、私のスペンサー系ブログ『Study of Spenser』にもお訪ねください。<br />URL: http://blog.goo.ne.jp/alohamahalo101

スペンサーのボストン 2008年6月25~7月2日

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2008/06/25 - 2008/07/02

70位(同エリア560件中)

    53

    いきなり『スペンサーのボストン』と言われても、ミステリに興味のない方なら「スペンサーってだぁれ?」ですよね。

    スペンサーとは、小説家、ロバート・B・パーカーが描くところのボストンをフランチャイズとする私立探偵なのです。
    1973年スタートのシリーズ物で、現在翻訳されているのは35作目まで。USで発表されているのは、36作目のRough Weatherまで。

    スペンサーは毎回危険がてんこ盛りです。(だからこそマッチョな私立探偵とも言える)
    同じボストンの探偵ドク・アダムズ(本職は売れっ子の口腔外科医/リック・ボイヤー著)や、ブレイディ・コイン(本職はお金持ち御用達の弁護士/ウィリアム・タプリー著)の探偵業は、まぁ趣味みたいなものなので比べるべくもないし、ジョン・カディ(元保険会社の賠償調査室のチーフ/ジェレマイア・ヒーリィ著)は、かなり頑張っているのですけど、ちょっとキャラに暗さを感じてしまいます。なので、やっぱりスペンサー!

    とにかく、私は長年に渡ってのスペンセリアンですので、スペンサーに関連する場所をご紹介します。

    表紙の画像は、1976年発表のシリーズ第4作目『約束の地』で、都市開発のために移転したスペンサーの2つめオフィスとされる、「マサチューセッツアベニューとボイルストン通りの角」(西南)です。

    2階建ての丸い塔のような建物の2階で1階は煙草屋とのこと。
    ここも第7作目の『初秋』で、都市開発のために引越しを余儀なくされているので、現存していない可能性が強く、4つある「マサチューセッツ大通りとボイルストン通りの角」のうち、西南はちがっているのかも知れません。しかしながら、お誂え向きに西南の角に丸い塔のような建物があったので、きっとこんな感じなのかな、と撮影してみました。

    また、こちらが著者ロバート・B・パーカーご本人の公式ウェブサイトのようです。
    お願いだから長生きしてほしいものです。
    http://www.robertbparker.net/

    スペンサーに興味をお持ちの方は、私のスペンサー系ブログ『Study of Spenser』にもお訪ねください。
    URL: http://blog.goo.ne.jp/alohamahalo101

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    • ケンブリッジのハイアット・リージェンシー。<br /><br />スペンサーの恋人スーザンがケンブリッジに住んでいるので、二人はケンブリッジでご飯を食べたりすることも多いのです。<br /><br />スペンサーは、ハイアットへは9作目『儀式』の第29章で行っていますし、29作目『笑う未亡人』の第15章でマーティニを飲んでいます。<br /><br />また、31作目『背信』は浮気の調査の尾行で行っています。<br /><br />で、私も最初の2泊はここに泊まりました。<br />(ちょっと足の便は悪いです)

      ケンブリッジのハイアット・リージェンシー。

      スペンサーの恋人スーザンがケンブリッジに住んでいるので、二人はケンブリッジでご飯を食べたりすることも多いのです。

      スペンサーは、ハイアットへは9作目『儀式』の第29章で行っていますし、29作目『笑う未亡人』の第15章でマーティニを飲んでいます。

      また、31作目『背信』は浮気の調査の尾行で行っています。

      で、私も最初の2泊はここに泊まりました。
      (ちょっと足の便は悪いです)

    • ハイアット・ケンブリッジの内側です。<br />宿泊した12階から下を見たアングル。<br />ロビーはポートマンロビーというそうです。(『背信』の第4章)<br /><br />チャールズ川を臨める最上階のバー『ゼファー』でスペンサーはビール、スーザンと相棒のホークはピニャ・コラーダを取っています。<br /><br />私もゼファーで何か飲みたいと思ったのですが、2006年頃に最上階のゼファーはクローズされ、現在は2階に下がってアメリカンレストランになっています。(川景色は見えます)<br /><br />Zephyr on the Charles<br />at Hyatt Regency, Cambridge<br />575 Memorial Dr. Cambridge, MA 02139<br />URL: http://cambridge.hyatt.com/hyatt/hotels/entertainment/index.jsp

      ハイアット・ケンブリッジの内側です。
      宿泊した12階から下を見たアングル。
      ロビーはポートマンロビーというそうです。(『背信』の第4章)

      チャールズ川を臨める最上階のバー『ゼファー』でスペンサーはビール、スーザンと相棒のホークはピニャ・コラーダを取っています。

      私もゼファーで何か飲みたいと思ったのですが、2006年頃に最上階のゼファーはクローズされ、現在は2階に下がってアメリカンレストランになっています。(川景色は見えます)

      Zephyr on the Charles
      at Hyatt Regency, Cambridge
      575 Memorial Dr. Cambridge, MA 02139
      URL: http://cambridge.hyatt.com/hyatt/hotels/entertainment/index.jsp

    • ケンブリッジ側とボストン側を結ぶ、ボストン・ユニバーシティ・ブリッジ。ここを渡るとボストン大学があります。<br /><br />スペンサーはバックベイの自宅からよくボストン大学までジョギング(10分で走り切っているようです)をしているので、ここも走って渡ったことがあるのだろうと思います。

      ケンブリッジ側とボストン側を結ぶ、ボストン・ユニバーシティ・ブリッジ。ここを渡るとボストン大学があります。

      スペンサーはバックベイの自宅からよくボストン大学までジョギング(10分で走り切っているようです)をしているので、ここも走って渡ったことがあるのだろうと思います。

    • 遅ればせながら最近(2009年6月)、35作目の『昔日』を読みました。ボストンを訪れた時にはまだ日本語訳が出てなかったのです。<br /><br />13章で、CIAのアイブズと会うのがケンモア・スクエアのコーンウォールズです。<br /><br />スペンサー曰く、約四千億種類の生ビールが置いてある店だそうです。四千ではなく四千億です。原文にも、approximately four hundred billion kinds of beer on draft と書いてありました。<br /><br />で、スペンサーは、全部試すわけにいかないので、気に入っているブルー・ムーン・ベルジャン・ホワイトを取っています。<br /><br />Cornwall&#x27;s<br />654 Beacon St Boston, MA 02215-2099<br />URL: http://www.cornwalls.com/<br /><br /><br />下の画像はブルー・ムーン・ベルジャン・ホワイト。<br />これは瓶入りなので、生ではないのですが、こんなボトルです。<br /><br />スペンサーはこの銘柄がお気に入りのようで、30作目の『真相』で、リニーアン通りのスーザンの家の前で、ブルームーン・ベルジャン・ホワイト・エールを飲んでいます。<br />ちなみにビール党でないホークとスーザンはアイアン・ホース・シャンパンです。

      遅ればせながら最近(2009年6月)、35作目の『昔日』を読みました。ボストンを訪れた時にはまだ日本語訳が出てなかったのです。

      13章で、CIAのアイブズと会うのがケンモア・スクエアのコーンウォールズです。

      スペンサー曰く、約四千億種類の生ビールが置いてある店だそうです。四千ではなく四千億です。原文にも、approximately four hundred billion kinds of beer on draft と書いてありました。

      で、スペンサーは、全部試すわけにいかないので、気に入っているブルー・ムーン・ベルジャン・ホワイトを取っています。

      Cornwall's
      654 Beacon St Boston, MA 02215-2099
      URL: http://www.cornwalls.com/


      下の画像はブルー・ムーン・ベルジャン・ホワイト。
      これは瓶入りなので、生ではないのですが、こんなボトルです。

      スペンサーはこの銘柄がお気に入りのようで、30作目の『真相』で、リニーアン通りのスーザンの家の前で、ブルームーン・ベルジャン・ホワイト・エールを飲んでいます。
      ちなみにビール党でないホークとスーザンはアイアン・ホース・シャンパンです。

    • ブルックライン・アベニューとビーコン通りの角に近いマクドナルド。<br /><br />スペンサーはマクドナルトのチーズバーガーが好きです。<br />1作目『ゴッドウルフの行方』の第19章では、尾行直前にマックのチーズバーガーを6個も買っていますし、3作目『失投』の第5章で、依頼人宅に行く前に、シンフォニー・ホール近くのマクドナルドでチーズバーガー2つとチョコレート・シェイクを食べています。<br /><br />そして、「困るのは自分がチーズバーガーが好きな事だ」と言っています。

      ブルックライン・アベニューとビーコン通りの角に近いマクドナルド。

      スペンサーはマクドナルトのチーズバーガーが好きです。
      1作目『ゴッドウルフの行方』の第19章では、尾行直前にマックのチーズバーガーを6個も買っていますし、3作目『失投』の第5章で、依頼人宅に行く前に、シンフォニー・ホール近くのマクドナルドでチーズバーガー2つとチョコレート・シェイクを食べています。

      そして、「困るのは自分がチーズバーガーが好きな事だ」と言っています。

    • スペンサーはダンキンドーナツも大好きです。<br /><br />このロケーションは上のマクドナルドの数軒先ですが、実際にはバックベイのボイルストン通りのお店を利用していることが多いと思われます。(後で登場)<br /><br />ダンキンのコーヒー豆はUSのスーパーマーケットなどで買うことができます。もちろん私はオリジナルブレンドを買って自宅で飲んでいます。<br />スペンサーと同じコーヒーを飲んでいるのね。<br />割と美味しいです。<br /><br />スペンサーはある時期からデキャフェ党です。どうやら健康を考えているらしい。 

      スペンサーはダンキンドーナツも大好きです。

      このロケーションは上のマクドナルドの数軒先ですが、実際にはバックベイのボイルストン通りのお店を利用していることが多いと思われます。(後で登場)

      ダンキンのコーヒー豆はUSのスーパーマーケットなどで買うことができます。もちろん私はオリジナルブレンドを買って自宅で飲んでいます。
      スペンサーと同じコーヒーを飲んでいるのね。
      割と美味しいです。

      スペンサーはある時期からデキャフェ党です。どうやら健康を考えているらしい。 

    • コモンウェルス・アベニューにあるハーバード・クラブ。<br /><br />第20作目『ペイパー・ドール』の第9章で、依頼人ラウドン・トリップとランチをしています。クラブのメンバーなのはもちろんラウドンです。<br /><br />ラウドンはマンハッタンとタラのお料理(Scrod )、スペンサーはクラブソーダとチキン・サンドウィッチをとっています。<br /><br />ちなみにランチメニュのチキン・サラダ・サンドウィッチは13ドル95セント。Broiled Boston Scrod, Maitre d’ Hotel Butter Served with Jasmine Rice and Vegetables(ブロイルしたタラにメーテルドテルバター、ジャスミンライスと野菜を添えて)は、16ドル95セント。<br />(As of Apr. 2009) <br /><br />Harvard Club of Boston <br />374 Commonwealth Ave Boston, MA 02215<br />URL: http://www.harvardclub.com/

      コモンウェルス・アベニューにあるハーバード・クラブ。

      第20作目『ペイパー・ドール』の第9章で、依頼人ラウドン・トリップとランチをしています。クラブのメンバーなのはもちろんラウドンです。

      ラウドンはマンハッタンとタラのお料理(Scrod )、スペンサーはクラブソーダとチキン・サンドウィッチをとっています。

      ちなみにランチメニュのチキン・サラダ・サンドウィッチは13ドル95セント。Broiled Boston Scrod, Maitre d’ Hotel Butter Served with Jasmine Rice and Vegetables(ブロイルしたタラにメーテルドテルバター、ジャスミンライスと野菜を添えて)は、16ドル95セント。
      (As of Apr. 2009)

      Harvard Club of Boston
      374 Commonwealth Ave Boston, MA 02215
      URL: http://www.harvardclub.com/

    • そして、表紙でも書いた「マサチューセッツ・アベニューとボイルストン通りの角」です。

      そして、表紙でも書いた「マサチューセッツ・アベニューとボイルストン通りの角」です。

    • 上の画像では「丸い塔のような建物」というのがわかりにくいので、寄ってみます。<br /><br />1階は煙草屋ではなく、バンク・オブ・アメリカですね。

      上の画像では「丸い塔のような建物」というのがわかりにくいので、寄ってみます。

      1階は煙草屋ではなく、バンク・オブ・アメリカですね。

    • 『儀式』の登場人物、マサチューセッツ教育局に勤務するミッチェル・ポイトラス宅を探してみることにしました。<br /><br />第5章に、ビーコン通り沿いで、フェアフィールドかグローセスターの辺りという記述があるので、フェアフィールド側から入ってみます。<br /><br />画像は、ビーコン通りとフェアフィールド通りの角。この建物は、クイーンアン・スタイルというところでしょうか。

      『儀式』の登場人物、マサチューセッツ教育局に勤務するミッチェル・ポイトラス宅を探してみることにしました。

      第5章に、ビーコン通り沿いで、フェアフィールドかグローセスターの辺りという記述があるので、フェアフィールド側から入ってみます。

      画像は、ビーコン通りとフェアフィールド通りの角。この建物は、クイーンアン・スタイルというところでしょうか。

    • どうやらこの建物のようです。ビーコン・コートという集合住宅になっていました。<br /><br />まぁ、『儀式』が書かれたのは、1982年ですから。

      どうやらこの建物のようです。ビーコン・コートという集合住宅になっていました。

      まぁ、『儀式』が書かれたのは、1982年ですから。

    • 鍵がかかっていないアイアンの柵を入ると小道があり、左右に住宅が並んでいます。

      鍵がかかっていないアイアンの柵を入ると小道があり、左右に住宅が並んでいます。

    • ここです。ビーコン通り360番地。<br />スペンサー曰く、この辺りは高級マンション街なのだそうです。<br />ここでミッチェル・ポイトラスは好からぬコトをやっていたようです。(いわゆる酒池肉林?)

      ここです。ビーコン通り360番地。
      スペンサー曰く、この辺りは高級マンション街なのだそうです。
      ここでミッチェル・ポイトラスは好からぬコトをやっていたようです。(いわゆる酒池肉林?)

    • ボイルストン通りまで戻りました。<br />こちらの白い建物はボストン・パブリック・ライブラリ(新館の方です)。<br /><br />7作目以降、スペンサーはオフィスをバックベイに移していることもあって、調べ物などに訪れています。<br /><br />6作目の『レイチェル・ウォレスを捜せ』の第19章で、ベルモント自警委員会のことを調べるためにボストン・グローブ紙のマイクロフィルムを見に行っています。<br /><br />また、この図書館から貸し出し期限切れ通知をもらったりもしています。<br /><br />Boston Public Library<br />700 Boylston St., Boston MA 02116<br />URL: http://www.bpl.org/

      ボイルストン通りまで戻りました。
      こちらの白い建物はボストン・パブリック・ライブラリ(新館の方です)。

      7作目以降、スペンサーはオフィスをバックベイに移していることもあって、調べ物などに訪れています。

      6作目の『レイチェル・ウォレスを捜せ』の第19章で、ベルモント自警委員会のことを調べるためにボストン・グローブ紙のマイクロフィルムを見に行っています。

      また、この図書館から貸し出し期限切れ通知をもらったりもしています。

      Boston Public Library
      700 Boylston St., Boston MA 02116
      URL: http://www.bpl.org/

    • そしてここが恐らくスペンサー行きつけのダンキン・ドーナツ。<br />ボイルストン通りのダンキン・ドーナツ、あるいはボイルストン通りとエクゼター通りの角とちゃんと明記してあることも少なくありません。<br /><br />4作目『約束の地』の第8章で、テイクアウトしたドーナツをケイプコッドに向かいながら、5作目『ユダの山羊』第25章ではスーザンとプレイン・ドーナツを2個づつ(この頃のスーザンは食欲旺盛だったようね)、7作目『初秋』の第28章で、プレイン・ドーナツ、『儀式』の第8章で、出来立てのコーンマフィン1袋(いったい何個入りなんだか…)、10作目『拡がる環』の第11章でもコーンマフィン、13作目『海馬を馴らす』の第22章ではコーンマフィン2つとラージサイズのコーヒー、19作目『晩秋』の34章では、オールストンのダンキンドーナツの駐車場の車の中で、22作目『虚空』の第24章でもダンキンドーナツを2つ、24作目『悪党』の第16章でホークとダンキン・ドーナツ(コーヒーはスターバックスで買っている)、25作目『突然の災禍』の第15章でプレインドーナツ2つ、26作目『沈黙』の25章ではソーガスのダンキンで。<br />『背信』の26章ではヒーリィがシナモンドーナツを買って来て、スペンサーは「私が好きなシナモンだ」と言っています。<br /><br />とまあ、枚挙にいとまがありません。<br />これではまるでスペンサーはダンキンドーナツの回し者のようです。<br /><br />この他にも本人、あるいはホーク、クワーク、ポール、スーザンが買ってくる「ダンキン」と特定されないドーナツがぞろぞろ出てきます。<br /><br />スペンサーの定番はプレインドーナツかコーン・マフィンとコーヒーですね。<br /><br />715 Boylston St. Boston, MA 02116<br />URL: https://www.dunkindonuts.com/

      そしてここが恐らくスペンサー行きつけのダンキン・ドーナツ。
      ボイルストン通りのダンキン・ドーナツ、あるいはボイルストン通りとエクゼター通りの角とちゃんと明記してあることも少なくありません。

      4作目『約束の地』の第8章で、テイクアウトしたドーナツをケイプコッドに向かいながら、5作目『ユダの山羊』第25章ではスーザンとプレイン・ドーナツを2個づつ(この頃のスーザンは食欲旺盛だったようね)、7作目『初秋』の第28章で、プレイン・ドーナツ、『儀式』の第8章で、出来立てのコーンマフィン1袋(いったい何個入りなんだか…)、10作目『拡がる環』の第11章でもコーンマフィン、13作目『海馬を馴らす』の第22章ではコーンマフィン2つとラージサイズのコーヒー、19作目『晩秋』の34章では、オールストンのダンキンドーナツの駐車場の車の中で、22作目『虚空』の第24章でもダンキンドーナツを2つ、24作目『悪党』の第16章でホークとダンキン・ドーナツ(コーヒーはスターバックスで買っている)、25作目『突然の災禍』の第15章でプレインドーナツ2つ、26作目『沈黙』の25章ではソーガスのダンキンで。
      『背信』の26章ではヒーリィがシナモンドーナツを買って来て、スペンサーは「私が好きなシナモンだ」と言っています。

      とまあ、枚挙にいとまがありません。
      これではまるでスペンサーはダンキンドーナツの回し者のようです。

      この他にも本人、あるいはホーク、クワーク、ポール、スーザンが買ってくる「ダンキン」と特定されないドーナツがぞろぞろ出てきます。

      スペンサーの定番はプレインドーナツかコーン・マフィンとコーヒーですね。

      715 Boylston St. Boston, MA 02116
      URL: https://www.dunkindonuts.com/

    • レノックス・ホテルには以前に母と泊まった事があります。(プライスが上がっていて、今回はブックできませんでした)<br /><br />お部屋からボイルストン通りを眺めおろすと、ほぼ真下にダンキンドーナツがあり、あぁスペンサーも足しげく通っているのだな、と感じ入りました。<br /><br />The Lenox Hotel<br />710 Boylston Street, Boston, MA 02116<br />URL: http://www.lenoxhotel.com/

      レノックス・ホテルには以前に母と泊まった事があります。(プライスが上がっていて、今回はブックできませんでした)

      お部屋からボイルストン通りを眺めおろすと、ほぼ真下にダンキンドーナツがあり、あぁスペンサーも足しげく通っているのだな、と感じ入りました。

      The Lenox Hotel
      710 Boylston Street, Boston, MA 02116
      URL: http://www.lenoxhotel.com/

    • この住所、500 Boylston St。<br /><br />単に私の想像なので、ちょっと信憑性に欠けるところもあるのですが、『レイチェル・ウォレスを捜せ』の第12章で、レイチェルがファースト・ミューチュアル保険会社の20階で女性従業員組織の幹部と会合を持つことになっています。<br />で、そのファースト・ミューチュアル保険会社からレイチェルの定宿リッツまで歩いて帰っているのです。<br />この住所からだとリッツまで約2ブロック。レイチェルでも車を出せとは言わなさそうです。<br /><br />ジョン・ハンコックならリッツから車で行くでしょう。<br />もちろん小説の話ですから、ファースト・ミューチュアル保険会社というのは実在しません。<br />しかもこの作品が発表されたのは1980年ですから、保険会社も淘汰されたり統合されたりで様子は変わっているに違いありません。<br /><br />さらにこの場所は比較的最近、大掛かりなビルの建てかえをやったようです。<br /><br />でも、何となく30年近く前にこの場所にあったビルに入っていた保険会社がモデルになっているのではないかと思ってしまいました。<br />単なる思い込みかしらん?<br /><br />このビルには、昔ニューベリー通りにあったマーシャルズが入っています。バックベイでありながら庶民の強い味方です。

      この住所、500 Boylston St。

      単に私の想像なので、ちょっと信憑性に欠けるところもあるのですが、『レイチェル・ウォレスを捜せ』の第12章で、レイチェルがファースト・ミューチュアル保険会社の20階で女性従業員組織の幹部と会合を持つことになっています。
      で、そのファースト・ミューチュアル保険会社からレイチェルの定宿リッツまで歩いて帰っているのです。
      この住所からだとリッツまで約2ブロック。レイチェルでも車を出せとは言わなさそうです。

      ジョン・ハンコックならリッツから車で行くでしょう。
      もちろん小説の話ですから、ファースト・ミューチュアル保険会社というのは実在しません。
      しかもこの作品が発表されたのは1980年ですから、保険会社も淘汰されたり統合されたりで様子は変わっているに違いありません。

      さらにこの場所は比較的最近、大掛かりなビルの建てかえをやったようです。

      でも、何となく30年近く前にこの場所にあったビルに入っていた保険会社がモデルになっているのではないかと思ってしまいました。
      単なる思い込みかしらん?

      このビルには、昔ニューベリー通りにあったマーシャルズが入っています。バックベイでありながら庶民の強い味方です。

    • ここは重要な交差点です。<br /><br />スペンサーが例によって都市開発プロジェクトによる立ち退きの憂き目に遭い、『初秋』で3つ目のオフィスを構える場所です。<br />そして34作目までは引越しはしていません。(35作目はまだ読んでいないのでどうなったかわかりませんが)<br /><br />『初秋』の第1章に、「ボイルストン通りとバークリー通りの角の建物の2階へ、1階は銀行で半ブロック先にブルックスブラザーズ、ボイルトン通りの向こう右手にボンウィットテラーが見える」という箇所があります。<br />また、32作目『冷たい銃声』にも「通りの向かいにFAOシュワルツ」があると書かれています。<br />しかしながらこのあたりはすっかり変わってしまい、ボイルストン通りの南側は新しいビルが建てられていました。

      ここは重要な交差点です。

      スペンサーが例によって都市開発プロジェクトによる立ち退きの憂き目に遭い、『初秋』で3つ目のオフィスを構える場所です。
      そして34作目までは引越しはしていません。(35作目はまだ読んでいないのでどうなったかわかりませんが)

      『初秋』の第1章に、「ボイルストン通りとバークリー通りの角の建物の2階へ、1階は銀行で半ブロック先にブルックスブラザーズ、ボイルトン通りの向こう右手にボンウィットテラーが見える」という箇所があります。
      また、32作目『冷たい銃声』にも「通りの向かいにFAOシュワルツ」があると書かれています。
      しかしながらこのあたりはすっかり変わってしまい、ボイルストン通りの南側は新しいビルが建てられていました。

    • すべてのコーナーをご紹介しましょう。<br />まずはボイルストン通りとバークリー通りの東南のコーナー。<br /><br />真新しいビルになっていて、スペンサーのオフィスらしくありません。<br />1階にはシティ・バンクが入っています。<br />もしやスペンサーと一時恋仲になるアートディレクターのオフィスがあった場所かもしれません。<br /><br />スペンサーは引っ越してすぐの7作目で、この女性を認知し、11作目の『告別』でデートに誘い出しています。

      すべてのコーナーをご紹介しましょう。
      まずはボイルストン通りとバークリー通りの東南のコーナー。

      真新しいビルになっていて、スペンサーのオフィスらしくありません。
      1階にはシティ・バンクが入っています。
      もしやスペンサーと一時恋仲になるアートディレクターのオフィスがあった場所かもしれません。

      スペンサーは引っ越してすぐの7作目で、この女性を認知し、11作目の『告別』でデートに誘い出しています。

    • こちらはボイルストン通りとバークリー通りの西南のコーナー。<br /><br />この建物にFAOシュワルツが入っています。<br />アクアスキュータムもあります。(撮影当時は工事中でした)<br /><br />自分のオフィスからFAOシュワルツが見えるということは、この角ではないようです。

      こちらはボイルストン通りとバークリー通りの西南のコーナー。

      この建物にFAOシュワルツが入っています。
      アクアスキュータムもあります。(撮影当時は工事中でした)

      自分のオフィスからFAOシュワルツが見えるということは、この角ではないようです。

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