2009/05/01 - 2009/05/02
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ライオンベラーさん
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それまでは車で少しずつ、日本中の海岸線を周る旅を考えていました。
テーマは日本の大きさを知ることで、
”伊能忠敬を感じる平成の旅”
というタイトルを考えていました。
しかし、突然、高速道路の土日祝日千円制度が始まりました。
高速道路は信号も交差点もなくて、すいすいすいすいと快適な気分で走って行けます。
そのため、一般道を長距離走るというのは、どうも割りに合わないように思えてきました。
そこで、ついに”伊能忠敬”は断念して、高速道路を使うことにしました。
日本を周るといってもいろいろな周り方があると思いますが、とりあえずは便宜(べんぎ)上、都道府県の枠(わく)を単位として周っていくことにしました。
47という数も周りきることを目標とするには、ちょうどいいぐらいの数です。
ということで、このゴールデンウイークは、まず、1つの県に目標を定めて、そこを周ることにしました。
どこがいいでしょうか?
最近は、九州は2度も訪れたし、東京も飛行機、夜行バス、自家用車などで頻繁(ひんぱん)に訪れました。
また、有名な観光地はどこも混雑するので、そのようなところを避けながら行けるところ探そうと思いました。
いろいろと吟味(ぎんみ)した上で、ようやく1つの県を選び出しました。
福島県です!
青森、秋田、岩手などのように、ここぞ東北というような魅力を主張しているわけではないし、仙台を有する宮城のように、商業的な中心というわけでもありません。
関東地方でもないし、そうかといって、東北を代表するようなところでもない、そのように特にわざとらしく個性を主張していないようなところにこそ、隠れた魅力が潜(ひそ)んでいるような気がしました。
そのような視点で見ていくと、もう福島しかないと思いました。
3泊中、2泊は県中部の郡山(こおりやま)で連泊して、その後、帰路に新潟に立ち寄って1泊することにしました。
といっても、これまで福島には1度も行ったことはなくて、特に注目するようなこともなかったので、どんなところで何があるのかというようなことはまったく知りませんでした。
かろうじて知っていることといえば、新撰(しんせん)組をかかえていたのがこの会津藩だったということぐらいでした。
つまり会津藩は、幕末の京都の警備役を勤めていて、薩摩や長州と対立していました。
そのためその後の戊辰(ぼしん)戦争のときは、新政府軍に攻め込まれて、激しい攻撃を受けることになりました・・・そのようなことぐらいは知っていました。
さっそくネットで福島の歴史を調べてみました。
すると、古代の日本では、ここは陸奥(むつ)の国といって、陸の奥の方のずっと遠い、未知のところとして捉えられていたというようなことがわかりました。
戦国時代でも、統一する対象の天下は、この辺りが北限だったようです。
現在では、陸奥の国は青森県まで後退していて、ここ福島は、東北地方の玄関口というような位置になっています。
また、会津というのは県内の一地域で、福島市や郡山市がある中央部や、いわき市などの海岸部は、会津藩には含まれていなかったというようなことも初めて知りました。(これまでずっと、会津藩=福島県だと思い込んでいました。)
磐梯(ばんだい)山や猪苗代(いなわしろ)湖についても、調べてみて初めて、ああ、それはここにあったのかということがわかりました。
♪ 会津磐梯山は〜
という民謡は、日本民謡にはまりかけていた頃に、よく車の中で聞いていました。
そんな有名な歌に歌われているようなところに行けるということで、おおおお、と心が打ち震え始めました。
また、千円札の野口英世博士の生誕の地もこの猪苗代湖の畔(ほとり)だということも知って、これまた、福島は凄(すご)いところだ!というように思えてきました。
そんな凄いところに行けるとなると、もう、居ても立ってもいられない気持ちになってきました。
さあ、いよいよ福島に向けて出発です!
(5月1〜2日の旅です。)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
5月1日(金)の夕刻に出発しました。
名神高速に入りました。
大津を通過して、琵琶湖東岸を進んで行きます。
草津ジャンクションを越えました。
新名神には入りません。
米原ジャンクションに向かって進んで行きます。 -
休憩するサービスエリアは、予めインターネットで調べて選んでいます。
まずは、八日市の手前の黒丸パーキングエリアに止まりました。
ここを選んだ目的は、名物の”宇治抹茶(まっちゃ)大福”と”竹墨紫芋(たけすみむらさきいも)大福を味わうことです。
さあ、どんな大福なのでしょうか? -
冷凍してあったのを、レジで差し出すと、
「解凍(かいとう)したのがありますよ。」
と言って、わざわざそれを取りに行ってもらえました。
1つ180円もするけど、”宇治抹茶”も”竹墨紫芋もどちらも捨てがたくて、2つ買ってしまいました。(写真)
しかし、思ったより小さい・・・・・。
でも食べるとどちらも、美味(びみ)〜〜〜! -
米原ジャンクションを過ぎました。
ここで名神高速道路を離れ、北陸自動車道を進んで行きます。
次の休憩地、福井県の杉津パーキングエリアに到着しました。
ここを選んだのは、敦賀(つるが)湾を一望できるからです。
でも流石(さすが)に夜の10時ともなれば、海は見えずに、ずっと下の方に街の灯が見えるだけでした。 -
北陸自動車道をどんどん北上して行きます。
次に停まったのは尼御前(あまごぜん)サービスエリアです。
石川県です。
ここからは、日本海が一望にできる・・・はずなのですが・・・
少し歩いてみましたが、真っ暗でした。
時刻は11時20分です。
夜食にラーメンを食べました。(夕食は大福) -
時刻は1時になろうとしています。
有磯海サービスエリアが近づいてきました。
正に予定通りです。
到着しました。
ここは富山県です。
ここからは富山湾が一望にできる・・・はずです。
でも、今は真っ暗闇(くらやみ)で海の方は何も見えません。 -
今夜はここで泊まります。
車のシートを倒して、寝袋を準備しました。
キャッシュカードのポイントで交換した寝袋です。
新品です。
まるでキャンプのような気分です。
明日の朝にはここから富山湾の景色が一望にできるはずです。
朝が楽しみです。 -
朝です。
いつの間にか夜が明けていました。
顔を洗った後、さっそく富山湾の景色を見に行ってみました。
時刻は5時を回ったところです。
案内看板がありました。
ん?
おお! -
なな何と、ここから蜃気楼(しんきろう)が見えるようです。
でもまさか、一年中ということはないでしょう。
あれ?
海の上に細長い山のようなものが浮んでいるように思えるのですが・・・
残念ながら写真では、ほとんどわかりません。
そして今(帰宅後)、ネットで調べてみましたが、残念ながら5月2日5時頃の蜃気楼目撃情報はありませんでした。 -
有磯海サービスエリアを出ました。
時刻はもうすぐ5時半になろうとしています。
ゴールデンウイークとはいっても流石にこの時間帯はよく空いています。
高速道路上限千円の影響を心配していましたが、この調子で行けば、順当に目的地に到着しそうです。
でも、どこかで渋滞(じゅうたい)にぶつかることも覚悟しておかなければなりません。
混み具合はまったく予測できません。 -
越中境パーキングエリアに到着しました。
朝陽が・・・ -
昇っています。
-
気持ちのいいひと時です。
-
いい感じのパーキングエリアです。
-
こんな飾りもありました。
-
ここは朝食を食べるために立ち寄りました。
目的は名物の”たら汁”です。
出発前にネットで調べて、ここでこれを食べることにしていました。
しかし・・・
まだ開いていませんでした。
スナックコーナーは7時に開くという貼紙(はりがみ)がありました。
今はまだ6時前です。 -
先を急ぐので、7時までは待てません。
ん〜、残念!
越中境PAを出発しました。
北東の向きに進んで行きます。
左は日本海です。 -
そして右は日本アルプスです。
おおお、雪山です!
新潟県に入りました。 -
蓮台寺パーキングエリアでしょうか。(違うかも知れません)
時刻は6時半を回ったところです。
今日一日、いい天気になるようです。 -
流石に混み始めてきました。
無事に目的地に着けるのでしょうか?
長い長い渋滞に巻き込まれるのではないでしょうか?
少し不安になってきました。 -
さらに1時間ほど走りました。
時刻は7時半を回っています。 -
ここもいい感じのサービスエリアです。
-
日本海が綺麗(きれい)です。
-
新潟に向かって走っていきます。
時刻は8時を回りました。
心配していたほどの渋滞はありません。 -
流石に米どころ新潟です。
道路の両側には、延々と水田が広がっています。
田植え前の田んぼです。
耕(たがや)したり水を引いたりしています。 -
どんどんどんどん走っていきます。
-
新潟中央ジャンクションです。
ここで降りれば新潟、直進すれば秋田方面です。
ここからは「会津若松」と表示されている左の車線に入り、磐越自動車道に入ります。
その後右方向(南)へ回り込んで行きます。
時刻は9時50分になろうとしています。 -
水田地帯が続きます。
いい風景です。
せっかくなので、新潟パーキングエリアで、少しこの水田風景を楽しむことにしました。 -
新潟PAから見る水田風景です。
この後、ここで田植えが行われて、秋には一面の稲穂の風景となるのでしょう。
流石に米どころ新潟です。
旅の風情を感じます。 -
水田風景です。
歩いていると、突然足元の茂みから、大きな水鳥が飛び立っていったので驚きました。 -
時折、一車線の対面交通になったりしますが、何とか順調に流れています。
山がちのところを進んで行きます。
いよいよ福島だと思うと、心がときめいてきます。 -
1時間ほど走って、11時を回りました。
福島県に入っています。
おお、雪山です。
しばらく、パーキングでこの風景を眺めました。
5月にこのような雪山が見られるとは、まったく思っていませんでした。
う〜んと唸(うな)りながら眺(なが)めました。
う〜ん、おお、うおぉ・・・という感じです。 -
本当に素晴らしい。
-
この風景を見ただけで、もう至福の気持ちになりました。
大満足です。
本当にここまで来てよかったと思いました。
福島を選んだのは大正解でした。 -
おお、あれが磐梯山のようです。
もちろん、生まれて初めて目にします。
感激の瞬間です。 -
会津若松インターで磐越道を降りました。
ここが、歴史的に名高い会津若松の街です。
昔風の街並みかとも思っていましたが、郊外はかなりの交通量です。
ここはまた後日、訪れることにして、早速(さっそく)有料道路の磐梯山ゴールドラインに向かいました。
右手に磐梯山が見えています。 -
磐梯山です。
感激します。
♪会津磐梯山は〜
という節が自然と頭の中に流れます。 -
ゴールドラインはここを左折します。
-
ああ、だんだん山が近づいて来ました。
-
山すそをどんどん登っていきます。
-
山桜も咲いていて、とてもきれいな風景です。
-
谷川の風景も素晴らしい!
-
スキー場です。
-
山頂が迫ってきます。
-
ああ、猪苗代(いなわしろ)湖が見えます。
感激します。 -
磐梯山です。
-
再び猪苗代湖です。
スキー場のスロープが続いています。
ここを滑(すべ)るときっと爽快(そうかい)でしょう。
是非一度、滑ってみたいという気がしてきました。 -
再び磐梯山です。
-
展望所です。
猪苗代湖が見えます。
日本で一番広い湖は琵琶湖です。
二番目は茨城県の霞ヶ浦です。
三番目は北海道のサロマ湖です。
四番目はどこでしょう?
答はこの猪苗代湖です。 -
磐梯山です。
中腹に大きな滝が見えます。
(2 裏磐梯の風景 http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10340826/ に続く)
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