シンガポール、マレーシア１３日間の旅 「チャイナタウンの散策」

2009/02/23 - 2009/03/07

「チャイナタウンの散策」

シンガポールと同様にチャイナタウンにはイスラム寺院やヒンズー寺院があり、独特の雰囲気がありました。

エリア マラッカ(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: JAL

カンポン・クリン・モスク
旅行記のタイトルがチャイナタウンなのですがチャイナタウンのほぼ中央にありました。

カンポン・クリン・モスク
1748年、ヒンドゥー教の影響を受けたスマトラの様式で建てられたイスラムモスクです。

カンポン・クリン・モスク
書かれている文字はマレー語でも中国語でもありません、アラビア語です。

スリ・ポタヤ・ヴィナーガヤ・ムーティ寺院
これもチャイナタウンにあるマレーシア最古のヒンズー寺院です。

香林寺
これは見た通り中国寺院です。

青雲亭（チェン・フン・テン寺院）
本来、寺院は信者が参拝するところなので観光気分で
バチバチと写真を撮るのは気が引けます。

青雲亭（チェン・フン・テン寺院）
余りに、見事な屋根の装飾にしばらく立ち止まってしまいました。

青雲亭（チェン・フン・テン寺院）
見惚れるばかりです。

青雲亭（チェン・フン・テン寺院）
中国から運んだ資材で建てられたそうです。

カンポン・フル・モスク
18世紀に建てられた、現存するマレーシア最古のイスラム寺院です。

カンポン・フル・モスク
スマトラ様式と呼ばれる古い時代のデザインが見られるのは、マレーシアではマラッカだけです。

寺院の名は聞いてきたのですがメモを紛失してしまいました。
原色を使った装飾に、思わず立ち止まってしまいました。

柱に龍が巻きついていました。

反対側の柱にも。
中国寺院そのものでした。
そういえば、中国寺院には賽銭箱がありませんでした。

ジョンカー通りの街並み。

各所に中華門がありました。

チャイナタウンの名の通り中国風の店が並んでいました。

通りの上にはたくさんの赤いボールが吊り下げられていました。

見ていても飽きません。

マラッカ川を越えた所にはポルトガル、オランダ、イギリス各国の支配された遺跡が残り、ここチャイナタウンにはヒンドゥー寺院、イスラム寺院、仏教寺院とアジアの各国の寺院があるのは大変興味深いところでもあります。

両サイドの家並ばかりに注目していると車の通行に支障を来たします。
歩行者天国であれば最高なのですが！

セントピーター教会
宿泊したホテルの前にありました。

チャイナタウンに向かう途中にマラッカ川に架かる橋から撮りました。
見える遊歩道、観覧車が絵になります。