2008/12/25 - 2009/01/08
334位(同エリア377件中)
ちゃおさん
元旦の午後を王宮の観光に費やし、夜は又マーケット近くの店で、中国風の料理を食べ、翌2日はバスにてシアヌークビルへ向う。
高原を通っての約4時間のバス旅行。パイナップル畑がどこまでも広がっている。
途中の休憩所でホーチミンから来たバスとすれ違ったりして、バスはいったいどの道路を走っているのか皆目見当が付かないが、それでも海に向って走っていることは、周辺の山並の、どこか海風を含んでいるような趣で何となく感じられる。
高原の中にも小さな集落が所々あり、バスは何箇所かの停留所に停車し、何人かの乗客の乗り降りもあり、丁度正午にはシアヌークのバスターミナルに到着する。
さてゲストハウスを探そうか、とターミナルの出口に向って歩いていると、日本語で話しかけてくるカンボジア人がいて、「自分はこの先でゲストハウスを経営しているが、1泊5ドルからだ。」との案内。安いに越したことはなく、又久し振りの日本語。即座に決める。
その場所は市街地からはかなり離れたところ、ヴィクトリービーチの近くにあり、ここまでは同人のバイクに乗せられて来たが、宿名は「GoGoゲストハウス」という名前だった。
5ドル、500円の部屋。まあ、そんなに悪くは無い。シャワーもある。早速リュックを置いて、ハウスの下の海岸を散歩し、海に面したレストランで昼食を食べる。バーミー、緬とビールを頼んだが安いものだ、5ドル出したらカンボジアのお金、何千リエルかのお釣りを返してくれた。
この町には植民地時代の名残なのか、フランス人居住者が多く見られ、現地カンボジア人と結婚して、レストランを経営したり、何か商売をしている人も多い、とのことである。
その後、街へ出て、マーケット周辺をぶらつき、シアヌークビル港までタクシーを走らせ、又街に戻り、客で雑踏し、ハエの煩く付き纏う角のレストランで食事し、「Go Go ハウス」へ戻り、ハウスの主人と外のチェアーでビールを飲みつつ、ポルポト時代の様子も聞くが、彼自身当時8歳とのことで、詳しいことは話さない。余りにも大きな悲劇の為、話したがらないのか本当に知らないのかは不明であるが・・
このゲストハウスにも、半年ほど前から大阪出身の「セン」さん、父親が米兵で、ベトナムで戦死したが、そのミドルネームの「Saint」から「セン」と呼ばれているようだが、52歳、この町のこのハウスで単身生活しているとのことである。
何本か缶ビールを開け、夜のしじま、カンボジア最後の夜を静かに過ごす。
翌朝、このオヤジに35ドル払い、タイのチャーン島までの切符を手配してもらい、又、バイクでバスターミナルまで送ってもらい、いろいろとあったカンボジアを後にした。
悲しみの中に希望を見つけて下さい。
Good-Bye Cambodia、Farewell!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃおさんの関連旅行記
その他の観光地(カンボジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
112円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
5