絶景を求めてアルゼンチン縦断その１７～イグアスの滝／悪魔の喉笛

2009/01/03 - 2009/01/03

大小300近くもある滝たちの中でも堂々の主役「Garganta del Diablo（悪魔の喉笛）」
その見学はこの日の最後に取っておきました。
午前は逆光になることと、混雑しているだろうこと、
そしてアルゼンチンに来てから「夕方になれば晴れる」ことが多く、
なんとなく、この日もそうだろう、というのがその理由。

そして！ちゃんと！晴れてくれました！
豪快な瀑布は期待を裏切らない素晴らしさでした。

エリア イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

旅の全体像はこちらから
http://4travel.jp/traveler/-196-196-196-196/album/10300657/

園内の概念図。
Garganta del Diablo（悪魔の喉笛）は左端。

「Estacion Cataratas」に来ました。
いよいよ悪魔の喉笛を目指します。

なんだかのどか〜な列車です。

16時23分「Estacion Garganta del Diablo」に到着

早速トレイルを進みます。

ひたすら進みます。

右に見えるのは上流側の風景

左に見える下流側。流れる雲が美しいです。
この先にSalto San Martinなどがあります。

展望橋は1.1?も続きます。

崩落した橋が見えました。

おーっ、右側に見えてきました。

轟音のボリュームが大きくなってきました。

滝のギリギリの所まで展望橋は設置されています。
侵食されて崩れてしまう・・・なんてことはないのでしょうか？
心配になるくらいエッジに作られています。

まずは正面に見える、ブラジル側の滝。
あっちもこっちも凄い滝たちばかりです。
左側に展望台が見えます。

お約束の虹もきれいに見えました。
しかし滝壺は全く見えません。

イグアスのハイライト「悪魔の喉笛」
近すぎてとても写真に収まりません。

水量は半端ではありません。
その量、毎秒6万5000トン。

ブラジル側の建物が見えます。

滝に落ちる前の豪流

水の色は日によっては泥で茶色になりますが、今日は違うようです。

たぶん誰も近付いたことのないだろう滝壺

ブラジル側の展望台にズーム

表面が穏やかに見える大河でも、その流れの中にはとてつもないパワーがある。
イグアスのような滝に遭遇して、初めて人はそのことを知ることができます。

ちゃんと撮れてた？

サン・マルティン島の方向

晴れてくれてよかったー

轟々たる流れの中に、うっすらと虹が見えます。

ブラジル側に晴れ間が広がってきました。

中央あたりに駅からのトレイルが見えます。

展望橋の様子。そろそろ戻ることにします。

もう一度、悪魔の喉笛を振り返って

広大な川をまたぐ長いトレイルを戻ります。

18時の列車を待ちます。最終は18時30分。
この時刻だからかあまり混んでいません。

入園ゲートに到着。ここで18時30分。
全部見るのに7時間以上かかりました。

プエルト・イグアスの街に戻ってきました。

日差しを受けて、午前とは違う印象。

ホテル　セイン・ジョージで預けた荷物を受け取り、チェックイン。
フロントの応対も良いですね。

広くて落ち着いた部屋でした。
ちょっと一息、休憩。