2009/03/14 - 2009/03/23
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Hisaeさん
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エジプト旅行記-1(カイロ) ピラミッドにスフィンクス
http://4travel.jp/traveler/hisae/album/10321239/
の続きです。
この日は、
オールドカイロ
考古学博物館
イスラム地区
に行きました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- エジプト航空
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-
前日早く寝てしまったため、6時半に目が覚める。
日記などかきながらゆっくり準備。
宿の朝食は8時から。
8時に朝食会場のベランダに行くと、
まだ誰もいない。
そして、寒い。
少しすると人が集まり始めた。
やはりみんな日本人。 -
ベランダから下を眺める。
朝から活動中。 -
しばらくすると
スタッフが朝食を運んでくれました。
パンの中には平たいミートボール。
毎朝細長いパンとチーズはどこに行っても
必ず食べた。チーズはクリームチーズで
なかなかおいしいです。
この日は夜に寝台列車でアスワンに向かうため、
ゆっくりめに準備して、チェックアウト。
荷物を預けてカイロ探検に出発です。 -
9時半ごろ出発して、まずは考古学博物館に向かいます。
宿から徒歩15分くらい。
だけど、まずその道を渡るのがつらい。
エジプト人と一緒にがんばりました。
しかし、ついて見るとかなりの混雑。
次から次とツアーバス到着。
あまりのひどさに、
博物館後回し計画に変更。 -
メトロに乗ってオールドカイロを目指すことにしました。
-
メトロのマル・ギルギス駅で下車。
まずはナイル川を目指します。
駅出たあとに歩道橋をわたると、
地元の商店街のようなところにでます。
そこから住宅街を歩きました。 -
エジプトでは、いたるところに壊れたものが
置き去りに。特に車置き去りはおおいです。
(あとは家おきざりというか、廃墟というか) -
ナイル川沿いに咲いていた花。
-
花が落ちるとこんな感じ
-
そして橋を渡ります
-
そしてナイル川に到着!
-
中州を抜けるとさらに視界が広がりました。
-
さて、ここでの見ものはナイル川飛込み大会。
男の子がたくさんあつまって、楽しそうにやっています。
でも潔くなく、なかなか飛び込まない。 -
なんとか飛び込み成功。
でもカッコよくなかったよ、、、 -
駅の反対側に戻り、コプト教の街を探索。
地下通路に降りていきます。 -
街としてはとってもかわいい。
でもイスラムの世界で少数派ということを
考えるとそんなのんきな話ではありませんね。。 -
観光地のようであり、生活観もあふれる場所でした
-
-
サボテンを見つけました。
思わず「なつかしい!」と。
昔、私の家にあったサボテンと全く同じでした。 -
秘密のドア?
どこに入るのかと思ったら、
向こう側はただの道でした。。 -
このあたりは外観のみ。
もうそろそろお昼です。 -
オールドカイロは、あまり入場料などかけなくても
観光気分になれてよい感じでした。 -
メトロでタフリール広場へ戻ります。
ここで困ったのが地上出口。
なかなか目的の場所に上がれず苦労しました。
地上横断が怖いので、なるべく目的地近くに
出たいのですが、出入り口に地図がなくて
ここあがるとどこなのだ??という感じでした。 -
この日のランチは、エジプトの有名ファーストフードのコシャリ。
2人で中サイズを頼みました。
7ポンドほど。
かなり量多いです。十分おなか一杯になりました。
塩、
トマトソース、
辛いソース、
すっぱいソース
が付属品。
いろいろ組み合わせてかけながら食べました。
おいしかったです。
特にオニオンフライのカリカリがよい。 -
そして博物館に戻ります。
今度は空いてた〜
朝より午後の方がよいみたいですね。
まずは2階から。
ツタンカーメン関連がいっぱいあります。
でもその前に目についたのがエジプト人学生。
みんなで写生大会中のようで、
あちこちでスケッチブックを広げていました。
ツタンカーメンのマスクはやはり存在感が違う。
思ったよりその場所も空いていて、じっくり見つめてきました。
それにしても、この博物館広い。
2時間でも全然足りないくらいです。
歩き回って結構へとへと。
この時点で16時過ぎ。
でもあきらめず、イスラム地区にも
行ってみることにしました。 -
まずモハメドアリモスクを目指しタクシーで向かいます。
20ポンド交渉をしたのだけど、
ちょっと厳し目だったらしく、
数台は去っていきました。
やっと見つけたタクシーも、
途中でこの道はハードだからもっと出せと
言ってきます。
で、最後ここだよとおろされました。
ん?確かに向こう側にモスクが見えるけど、
地図を見ると入り口は全然違う場所っぽい。
その辺にいるガードマンに聞いて見ると、
ここから入り口は遠いからタクシーに乗れと。
でも違う人に聞くと歩いて5分だと。
うーん、わからん。
とりあえず少し歩く。
でもやっぱり遠いみたい。
そして、よくよくガイドブックを見ると
17時でしまるらしい。ということで時間切れ。
あきらめて19時までやっているブルーモスクを
目指して見ることに。 -
で、歩いていると
ハッサンという学生が声をかけてきた。
ブルーモスクは今見れないから、
一番古いモスクを案内すると。
若干あやしいと思いつつ、
まぁいいかとモスク(ガーマ・マリダーニー)へ。 -
入館料があるわけじゃないけど、
まずはしっかり10ドル取られました。
で説明開始。 -
-
メッカの方向はこちら
-
-
そして、一通り説明後、
ミナレットへ登ろうと。
これがハッサンがやりたかったことみたい。
細い螺旋階段をひたすら登ります。
けっこうハァハァするくらい。
でも、上に出てみると、
きれいな夕日沈む瞬間。 -
ここはかなりの眺め。
-
-
-
-
街の様子もよく伺えます。
で、なぜか屋上にロバ? -
ここはモスクの中庭。
ミナレットを降りると、
やっぱりお金を要求される。
いろいろ話して、
お礼に4色ボールペンとアメを渡してみた。
(相当不満そうだったけど)
さて、暗くなり始めたところで
宿に戻ります。
タクシーに乗るか、メトロに乗るかで
メトロで宿まで。
実は寝台列車に乗るためには時間ギリギリ。 -
宿の前でオレンジのフレッシュジュースを
さっと飲んでのどを潤し、
宿に戻ってすごい勢いでシャワーを浴び、
エジプシャンピザを買って、
両替所によって、
メトロに乗ってギザ駅へ。
アベラエジプトはギザ始発です。 -
やっとギザ駅。
でもなかなか電車来ない。
来たと思ったら、普通の国鉄の電車で
エジプト人しか乗れない列車だったり。
夜になってすごく寒く、
震えながらエジプシャンピザをかじってました。
このピザは羊肉入り。
友達はちょっと苦手だったみたいです。 -
発車時間20分過ぎくらいでやっと電車到着。
無事乗り込むことができました。
ここからアスワンまで約12時間の旅です。 -
2人用の個室で、
夜ご飯までは椅子席になっています。 -
洗面台付。
ただし、この扉がたてつけ悪し。
ずっとパタパタ、閉じたり開いたり。
カーテンを挟んで無理やりとめてました。 -
しばらくして夕食。
ご飯は少ししょっぱい。
魚と肉があって、肉は味のない焼き豚風でした。 -
ご飯後に係のおじさんがベッドを作ってくれます。
かなり一瞬でできあがり。 -
上の段から下を見下ろしたところ。
空間は狭いけど、個室で落ち着けます。
上の段はエアコンが近いのであったかいのですが、
ちょっと乾燥気味。
寝心地は問題なく、ぐっすり寝られました。
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