エジプト旅行記-3(アスワン) のんびりアスワン

2009/03/14 - 2009/03/23

エジプト旅行記-2(カイロ) カイロ探検隊
　http://4travel.jp/traveler/hisae/album/10321372/
の続きです

アベラエジプトでアスワンについて、
この日は少しゆっくり目にアスワン観光。

エリア アスワン(エジプト)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船

前日カイロを出発し、
夜行寝台でぐっすり寝た後起きたら、
こんな光景でした。

天気もよく、すがすがしい朝です。

駅ではエジプト人が電車待ち。

農村風景もきれいです。

そして朝食。
うわさどおりパンだらけ。
ここでもチーズは健在。

ご飯後もあと少し走ります。

そしてアスワン駅到着。
あさ9時半過ぎでした。

駅で、アスワンからルクソールへ行く
急行電車の予約を取ろうと思って窓口へ。
でも今日の分しか売らないと言われあきらめる。

駅の客引きをかわしつつ、
ホテルへ向かう。

Keylanyホテルまでは徒歩15分ほど。
スークの1本隣の道を歩いた。
(後から思えばスークどおりを歩いたほうが楽だった。
道が整備されてるし、午前は人少ないし)

ホテルでチェックイン。
ついでに翌日のアブシンベルロングツアーの
申し込み。

午前中だけど部屋が空いていたので入れてくれた。
荷物を置いて、一息入れて、
インターネットでルクソールの宿にメールをする。

それからいざ街へ。

昼近くなったアスワン。
だいぶ暑いです。

カイロではそこまで暑いと思うことがなかったので、
やはり気温が違うのだな。

ホテルからナイル川までは5分とかからず出られます。

まずはエレファンティネ島へのローカルフェリー乗り場へ。

初ナイルクルーズ

ローカルフェリーの1ポンドは
降りるときに払いました。

降りるとそこは現地の人の生活の場。
博物館はいったいどっち？

まったく道がわかりません

住宅街を抜けて見ました

どうやら発見できたようです。
博物館とクヌム神殿(遺跡)とナイロメーターがあるところ。
でもナイロメーターは見つけられず。

博物館の裏のクヌム神殿の遺跡。
途中までおじさんが案内してくれました。
途中で突然消えたのは、なぜだろう？

かなり崩れた遺跡です。

向こう側にはモスク

修復途中な雰囲気が漂っています
(がほとんど説明がないのでわからない、、)

ここからのナイルの眺めはよかったです。

オアシスみたいだけど、ナイル川

遺跡の隣は普通のおうち

化石が埋まってる？

遺跡説明板

ナイル川の水、思ったよりきれいです

せっかくなので、水を触って、
石投げもしてみました。

人がいなくてのどかです

普通の街並みも遺跡っぽい？

そうかと思うと
新品のきれいなおうちも。

もう一度ローカルフェリーに乗って
もとの岸に戻ります。

それからランチ。
宿近くのレストランでサンドイッチつくってもらいました。
それを宿に持ち帰って食べました。
部屋はクーラーつけてなくても
かなり涼しかった。

私のはナスの炒め物。
味は控えめ。
あったかいともっとおいしかっただろうなぁ。

このマンゴージュースは濃くておいしかった。

ランチ後はもう一度ナイル川に戻って、
今度は岩窟墳墓群がある向こう岸に行くことに。
ローカルフェリーもあるけど、
片道はファルーカ乗って見ようということになりました。

でも交渉するもなかなか値段折り合わず。
そもそも1時間単位で借りるので、
向こうに行くだけだと商売にならないんだろうな。
(10分でついちゃうので)

なので、たまたま居合わせた
スイス人夫妻と一緒に乗ることになりました。
片道一人10ポンドで決まりです。

暑いアスワンだけど、
ファルーカで風を切るとさわやかで気持ちいい。

川岸にマック発見

水がキラキラ輝いてます

そして到着。
スイス人夫妻、バイバーイ
(お二人はヨットで世界一周中の方でした)

岩窟墳墓群への道。
暑いし、砂で歩きにくいので
ちょいとつらい。

その分、上がったところの眺めはすてき

係のおじさんにお墓の鍵を開けてもらって
中を見学します。

滑り台みたい

バクシーシは1ポンドプラスペン。
あと、なぜか1ドル札を5ポンドに両替してほしいと
言われてしてあげる。

ここからの帰りはローカルフェリー。
やはり1ポンド。乗るときに払う。
近くにいた男の子に3ポンドだよとからかわれる。

フェリーには羊くんも乗船してました。

そのあと、
地球の歩き方に乗っていた
駅の近くのスイーツ屋さんへ。
デーツが入ったビスケットを買い込んで、
駅前のカフェへ。

ミントティーと一緒にいただきました。

まわりには
水タバコふかす人々がいっぱい

休憩後はスークを通りながら宿へ帰ります。
スパイス屋さんが多い。

スパイス屋さんはクスリ屋さんにも見える。

ここでハイビスカスティー購入。

スークの途中で夕食かなと思ってたけど、
気づいたらホテルまで来てしまい。

ホテルでターメイヤを売っている場所を聞くと
すぐ近くだったので行ってみる。

おいしそうだ〜
アエーシにターメイヤ3つも入れてもらって
2ポンド。

そのほかにオレンジも買って夕食です。

友達はターメイヤ少なめでポテトを入れてもらってました

昼と同じく宿で食べました。

ここはホテルの部屋。

安宿系だけど、大きな問題はなし。

明日はアブシンベルツアー。
朝早いので夜も早めに寝てしまいました。