2009/03/14 - 2009/03/23
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Hisaeさん
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エジプト旅行記-5(ルクソール) 旅のメインは王家の谷
http://4travel.jp/traveler/hisae/album/10321690/
の続きです。
この日は、ルクソール博物館、
ルクソール神殿、
ファルーカクルーズ、
そしてハルガダへバスで移動の日でした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- エジプト航空
-
久々、朝ゆっくり朝食。
とはいえメニューはいつも一緒。
いつも紅茶だったので、たまにはコーヒー。
(紅茶はティーバック、コーヒーはネスカフェですが)
オランダ人のおじさんたちも今日が出発の様子。
荷物の用意をしてご飯を食べてました。 -
私たちもチェックアウトし、荷物を預けて
街へ出発。ホテルは大通りから少し入ったところ
なので周りはこんな雰囲気。
まずは駅に向かい、
夜ハルガダ行きのバスに乗るバス停をチェックしました。
バスの係の人もいたので、チケットを見せると、
なんだかもっとお金払え的なことを言っている様子。
イマイチ判然としないので、
とりあえず乗るときにまた聞くことにして、
目的地へ向かうことに。 -
まず行こうとしてたのが、
ルクソール博物館。
歩いて20分程度のはず。
そこに馬車のお兄ちゃん登場。
けっこうしつこく乗るように言ってきます。
1人5ポンド(2人で10ポンド)で手を打ち、
乗っていくことに。 -
今日は金曜日で、クリスチャンのお店がやっているからと
しつこく誘ってきます。 -
特に買い物の必要もないので、
誘いには乗らず博物館で下車。
1人100円で、暑い中の徒歩20分が稼げたから、
割にはあってるかな。 -
ルクソール博物館は入場料80ポンド。
高い〜
一瞬入るか迷いますが、
この日、そんなにやることないし、
せっかくだからと入ることにしました。 -
博物館内は撮影禁止なので、写真はなし。
最初、博物館の説明の映画を見ました。
(10分くらい。涼しかったので休憩としてはちょうどいい)
その後館内を回ります。
カイロの博物館に比べたら何十分の一の展示物。
でも間をおいてゆったり展示してあり、
説明も比較的多いので、
わかりやすいです。
ここでは、ずっとガイドブックを手に、
カルトゥーシュ解読大会。
ラムセス2世なら任せてください!
という感じになりました。
照明の影になっている像の裏も
ミニ懐中電灯で照らしてチェックしたりして、
楽しかったです。
ここにはミイラもいました。 -
たっぷり見学後、
ナイル川に沿って歩き
ルクソール神殿に向かいます。 -
-
ルクソール神殿の入り口は
いっぱいお花が咲いていました。
あんなに雨ふらないのに。 -
日本でもよく見かけますね
-
とかげくんもいました
-
ルクソール神殿の入り口付近で
-
スフィンクスがいっぱい
-
-
この道長い
炎天下はつらい -
この逆光が熱さを物語るようです
-
なぜか神殿にはガーマ(モスク)がくっついてます
-
-
どっしりした神殿と
すっきりしたモスク
という感じでした -
カルトゥーシュ
さて、誰でしょう?(笑) -
-
柱にも
-
-
こちらはキリスト教(コプト教)の絵
-
-
係のおじさんが、
ここに手をかざしたあと、
頭に持ってくるといいことがあるよと -
この神殿では、穴ごとに鳩がすんでるみたいでした
-
暑いので日陰で一休み。
この時間帯は観光客少なかった。
夜のライトアップはけっこう混むから、
昼間は空いているのかも。
これで遺跡観光はすべて終了。
よく見たなぁ〜 -
そして、ルクソール最後は
ファルーカで締めることにしました。
アスワンでは10分の体験乗船だったので、
今度は1時間クルーズで。 -
ルクソール神殿の出口は
本当は川と反対側だけど、無視して入り口から退出。
そして、川に向かうとすぐに
ファルーカ船長に声をかけられました。 -
1人あたり20ポンドにしようと決めてあって、
最初2人で70ポンドくらいだったところから
2人で40ポンドにできました。 -
乗って見ると、船に装飾があったり、
座布団がついてたり、
Bob Marleyの写真が貼ってあるテーブルがあったりと、
アスワンとは雰囲気が違ってました。 -
まず行きは他の船数隻と一緒に
モーターボートに引っ張ってもらいます。 -
-
紅茶かハイビスカスは?と聞かれ、
ハイビスカスをリクエストすると、
その場でお湯を沸かし始めました -
乗組員は2名。
キャプテンバドウィ。
Bob Marleyが好きで、
船の上でも音楽流し初めて鼻歌まじり。 -
もう1人、20歳のキャプテン見習いもいました。
かわいいなぁ。 -
向こう岸では、子どもたちが
ナイル川で遊んでいます。
このあたりでモーターボートから切り離され
しばらく停留しました。 -
入れてもらったハイビスカスティーも
おしいかった。 -
写真撮るときに、
こっちからがいいよと言ってくれたり、 -
この帆の刺繍は自分でつけたんだよと
教えてくれたり -
このso shyという船はとてもよかったです
みなさん、ルクソールへ行ったら
是非さがしてみてください -
Bob Marleyの写真。
(私はこの時までこの人のことは知らなかったんだけど、、) -
戻ってくると帆をしまいます。
あの長いマストに登ってしまうのです。 -
すごいな。
ということで、1時間ファルーカクルーズ楽しみました。
ファルーカ乗るならアスワンよりルクソールがお勧め。
ほんとはサンセットだとさらによさそうです。
あと、ルクソールからアスワンへの
1週間のファルーカクルーズもできるみたい。
ちょっと興味あり。 -
ルクソールも歩きつくし、
ホテルに戻ってきました。
途中で見つけた手書きの看板。
右側はプレステかなぁ。 -
生活感たっぷりな裏道
途中でまたオレンジを買いました。
(この旅で3回目) -
そしてホテルにもどります。
猫がお出迎え -
人懐こくてすぐ寄ってきます。
途中だきかかえたら
しばらくひざの上にいました。
(でもすごく爪が長くて痛かった) -
庭でオレンジ食べていると、
ルクソール到着時にお世話になった
アブドゥル登場(バスチケット買ってくれたり、
車の手配してくれた人)。
しばらくおしゃべりタイム。
アレクサンドリアに祖父の家があって、
毎年5週間休暇で訪れるとか、
エジプトの遺跡入場料の急騰は
エジプトのproblemだとか。
お礼に友達がカロリーメイトを、
私が日本ののど飴と、黒飴をプレゼント。
飴をJapanease candyと説明したら、
candleと間違えてて、笑ってしまいました。
どうもcandyというものを知らないようです。
エジプトにはないのかなぁ。 -
おしゃべり終了後、
バラの花やハイビスカスの花が
咲いているところを案内してくれたり、 -
ホテル屋上の特別室を見せてくれたりしました
-
赤いベッドから、
一つ上の写真の照明が見えます -
屋上はくつろぎスペース。
ビーチベッドがありますが、
プールはありません。
エジプト式のちゃぶ台とソファーもありました。
日本も同じようなのあると言ったら
喜んでました。 -
あるのはオープンエアのシャワー。
水着着て浴びるらしいと思って
見てました -
屋上から撮った近所の写真。
よーく見てください。
何頭もいるようです。 -
すっごくいいホテルなんだけど、
難点はこの近所、夜うるさかったこと。
金属をドラムのように打ち鳴らす音が
ずーっと響いてました。 -
最後にアブドゥルさんと記念写真。
(あとでホテルのアドレスに送ってみました。)
で、このあと大変だったのが、
彼が出発前にこのシャワーを浴びるように勧めること。
この時水着持ってないし、
めちゃめちゃオープンな空間で、
どうしよう・・・という感じだったのですが、
屋上に誰も来ないように見張ってるからとのことで、
すごい勢いで浴びることに。
水しか出なかったし、ちょっとつらかった。
まぁでも、頭から浴びてすっきりはしました(笑) -
そうして、little gardenホテルに別れを告げ、
駅近くのバス乗り場へ。
係の人と話すと、
やっぱり
エジプト人は25ポンド
外国人は35ポンド
ということで、追加10ポンド払わされました。
近くにいたスウェーデンの女の子も
怒っていた様子。
バスの席もチケットに書いてあるのですが、
一番前の席で座っていたら、
外国人はだめだというようなジェスチャー。
でもしっかりそのまま座りましたが。
バスは約6時間。
何度も止まって、チケットチェックが入ります。
バスの中ではアラビア語の映画。
インド映画っぽく、歌って踊ってな映画でした。
(音はイヤホンじゃなくて、流しっぱなし)
そしてハルガダ到着は24時過ぎ。
客引きに負けずに、地図を頼りに
ダイビングショップへ。
何度か道を間違えつつ、やっと到着。
ショップ併設のドミトリーは私たちの貸切でした。
明日は朝からダイビング予定。
オレンジ食べて歯を磨いてすぐに寝ました。
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