2009/03/20 - 2009/03/21
2557位(同エリア3281件中)
まりも母さん
佐野市でラーメンを食べ、厄除け大師をお参りして、見頃のカタクリの花を堪能した後、
いよいよ本日の宿泊地”中禅寺湖”に向かいました。
本日のお宿はホテルですが、温泉もあり、フレンチのコース料理と共にとても楽しみです。
ダンナの姉・妹家族全員との旅行も十数年ぶりで、その間にひとり人数も増えています。
中善寺湖畔のホテルに宿泊なので、後半は中禅寺湖近辺中心になります。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
佐野から日光方面に向かうのに、時間短縮のため高速道路を利用しました。
お天気はすっかり良くなって、夏の空のような白い雲まで浮かんでいます。
珍しくバッチリお天気予報が当たったみたいです・・・。
中禅寺湖に向かうのに、すでにチェックインできる時間にもなっていましたので、
このまま日光宇都宮有料道路も利用して本当は終点の清滝までそのまま行けばいいのですが、
今市でひとつだけ、買い物がしたかったので、途中で一旦有料道路を下りました。 -
ここです。ここです。
"日光みそのたまり漬”上澤梅太郎商店。
うちの家族はここのたまり漬けらっきょうが大好きです。
今市や日光あたりにはたまり漬けのらっきょうや漬物の店は多いのですが、
うちではこのお店のがダントツにうまいと思っています。
買うならここ!ここの他ではわざわざ買わない位。
でも、それはうちだけじゃないんです。
茨城の友人やご近所さんも何かの時に話を聞いてみると、この店でしか買わない、と言う人が多数。
よって、近頃じゃ、今市方面に行く時はお互い教えあって買い物オーダーを取っていたりして・・・。
まぁ、今回はここに行くと言う事が急に決まったのと、すぐに買ったものを渡せそうにない状況だったので、オーダーは取ってきませんでしたが・・・。
でもね、じぶんちのは絶対買うつもりだったので、ちゃんとクーラーボックス持ってきたんです。
保冷の意味もありますが・・・それ以上に車内がらっきょう臭くなって大変な事になります。(経験済み)
わざわざ、有料道路下りても買いたかったんだよね?。 -
店内をパチリ。
このお店朝は8時15分(なんでこんな微妙な時間・・・)開店です。
終わりも早く17時30分でクロ~ズです。
なので、ハンターマウンテンとかでスキーして帰りに寄ろうと思うともうやってないんです・・・。
閉店時間は変えてもらえないと思うけど・・・せめて一番人気のらっきょうだけでも営業時間外は自販機稼動させてもらいたいです!ご検討下さい。
で、売り場のところには試食があります。
当然、おいしいのは知ってるけど試食します。
色々食べてみたりするんだけど、きゅうりとかなすとか正直かなりしょっぱいです。そりゃ?たまり漬けですから。
で、私たちは毎回らっきょうを何袋か買うんですが、
おじいちゃんはきゅうりも買ってました。
”しょっぱいべよ?”と思いますが、ご飯には合うので。やはりお年寄りはしょっぱい漬物が好きです。
web販売もあるんですが、なぜかここにきてリアルに買う事に意義を感じている自分でした。
せめて1年に1回は買いたいな。栃木うらやまその2 -
店内の右の方には飲み物のセルフサービスがあります。
おやっ?前回来た時までは煎茶オンリーだったと思うけど。
サーバーが変わってる。
煎茶・コーヒー・紅茶・麦茶があってそれぞれホットとコールドが選べる〜〜〜。
お〜〜〜グレードアップ〜!!
しかしですね。
昔はこの休憩コーナーにらっきょうが置いてあって食べ放題だったんですよ。(お茶はめちゃ熱い煎茶だけだったけど)
だから、買い物の前後どちらかにはここでゆっくりお茶飲んでらっきょうも食べちゃう。(お茶 熱いから、時間かかる訳よ〜だから、おのずとらっきょうもいっぱい食べちゃうってか。)
友人のダンナなんて
"俺、1パック位食べちゃったかも・・・”なんて言ってた!!
こういう奴がいるから、試食は売り場のお店の人の前にしか置いてなくなっちゃったんだよ・・・。
このお店は観光客でものすごく繁盛してますので、
トイレもすごくきれいで沢山あるし、なんか、湧き水も汲めるらしい。
日光みそのたまり漬 上澤梅太郎商店webサイト
http://www.tamarizuke.co.jp/index.php
お店の回し者ではありませんが、らっきょう1パック試食しちゃった友人ダンナに変わって罪滅ぼしの宣伝かも。 -
いろは坂の木々の間から見た男体山。
いろは坂を登るのは3年半ぶり。
今年の冬は暖かく、3月末のこの日もいろは坂にはほとんど雪はありません。
でも、通常は3月中は雪の積もる事も多く、ノーマルタイヤで滑り止め無しでいろは坂を上がるのは危険な事もあります。
今回は朝、ホテルに電話してチェックしておきました。今日の車はノーマルタイヤですから。
さて、ここで、超衝撃的なものを見てしまいました。
いやぁ〜人生観変わるかも?人間 成せば成る(?)
ってね、子供とおじいちゃんがい・ろ・は・に とカーブを数えながら進んでいたら・・・まだ、半分位の所にチャリンコを押しながら歩く男の子3人・・・。
えっ!?何してんのこの子達???どこに行く気???
チャリはいわゆる"ママチャリ” 中学生とおぼしき男子3名。しかもかなりの軽装なので、絶対ツーリングとかではない・・・。
しばらく進むと更に同様の男子2名も発見。
もう時刻は4時半過ぎてます。
いくら春分の日でもさすがにもう夕方だし、標高も700mとか過ぎてますから結構寒い。
まじですか!!
この少年らは判ってここを登ってるのか?とか どこに行く気だ?などもう、疑問だらけです。
とっつかまえて説教して家に帰すか?ってもう、通り過ぎちゃったよ。
カーブを数えるどころか、"このチューボーは何なんだ〜!!”とびっくり仰天です。
でもなんの答えもどこからも出るはずもなく・・・
せめて明智平にたどり着けるのか?と心配しつつホテルに到着。 -
ホテルはいろは坂を登りきったすぐの場所です。
車を降りてみるとかなり寒い。
やっぱり標高1000メートルあるだけあって、違います。
姉家族はなぜかまだ、来ていなくて、でも姉のうちの長男と妹家族はもう到着していました。
早速、"いろはの途中で中学生見たか?”と聞くとやはり、時間差があるものの見たそうで・・・。
みんな疑問符が飛び出してはいるものの、通報しようとまでは思わないようで・・・でも本当に大丈夫なのか?
ホテルの人に
”つかぬ事をお伺い致しますが、この辺では中学生が自転車でいろは坂を登ったり、下りたりするもんなのでしょうか?”と聞いてみようか、との私の提案にが誰もうんと言わず・・・。
超???気になったものの、余計なおせっかいかもしれないので、結局そのままに・・・。
後日、調べてみたところ・・・これは”あり”なんだそうです。
ママチャリでいろは坂を登ったり下りたり・・・。
大体中学生?高校生の男子だそうですが、
宇都宮あたりから中禅寺湖までチャリで走破とか、
中善寺湖のおみやげ物店の子供は普通にチャリでいろはを行き来してるとか・・・。
ありえませ???ん!!栃木の男子アンビリーバボー!!
さすがに登りはチャリ押して、となるようですが、下りはすごいらしいです。ブレーキ焼ききれるとか水かけながら下りるとか、ガードレールにぶつけながらじゃないとスピード出過ぎるとか・・・。
まさか・・・金精峠までは越えてないだろうな・・・。
おそるべし。
いやぁ、人間やればできるんだ?。って感心している場合か? -
本日のお宿です。
”日光レークサイドホテル”
中禅寺湖が外国人でにぎわった避暑地だった頃に建てられたホテルが前身だそうです。
その後東武グループに経営が変わり、現在に至るそうです。
建物は建て替えられていますが、歴史は古く、日光市内の"金谷ホテル”の20年後の頃 明治27年には創業していたそうです。
なので、基本は金谷ホテルと同様にツインルーム主体の洋室とフレンチのダイニングです。
金谷ホテルも数年前改装されたり、経営もちょっと変わって、かなり高級なリゾートホテルとなったので、お気軽に泊まれるお値段で無くなったようですが、
15年位前は何度も利用していました。
金谷での楽しい思い出は沢山あるのですが、
今日もここで楽しい時間がすごせそうです。
日光レークサイドホテルwebサイト
http://www.tobuhotel.co.jp/nikkolake/
日光レークサイドホテルは2016年1月閉館しました。
同経営の東武グループによる
リッツカールトン日光として 建替え 2020年7月開業しています。 -
ホテルの車寄せや駐車場のあたりには結構雪が残ってます。
ホテルの方に”今年は例年に無く暖かいので、いろは坂に雪は全くありませんし”と言われていましたが、
さすがに空気はひんやりです。
(だから余計チャリンコの男子が心配になりましたが・・・) -
ホテルのロビーから売店方向です。
通路の左の先に温泉へのアプローチがあります。
洋式ホテルの場合大浴場とかって普通ありませんが、
お客様の要望で、"温泉欲しい"コールがすごくあったそうです。
それで、敷地内に別棟で温泉浴場が作られました。
温泉は日光湯元から引いています。
中善寺金谷ホテルにも泊まった事がありますが、そちらも温泉が別棟であって、やはりパイプラインで湯元から温泉を引いていると聞いていました。
湯元は結構距離が離れているのですが、
源泉に熱い湯が沸くので、何キロも温泉を引っ張ってもここで使うまでに冷めないのです。
と、言う事で 離れているけど「源泉掛け流し」です。
さすがに温泉に行くのにカメラ持っていけないので、画像無しですが、日光湯元の温泉はちょ?臭いのを金谷の温泉に何回も入って学習済みです。
なんせ、1回入ったら、体に温泉のイオウの匂いがつきます。
入浴後着替えた下着にもバッチリ匂いが移ります。
これは家に帰って洗濯しても2.3回は感じる位です。
かなりキョ?レツです。 -
ロビーのドアからデッキに出られます。
そのまま中禅寺湖の見える庭に下りる事ができます。
外はかなり寒いです。
薄いジャケット位じゃ寒くていられません。
画像はダイニングルームでこちらの部屋は「男体」と言う名前の部屋で大きい方の部屋です。
こちらは宿泊者用に使っているらしく、もうひとつ繋がったダイニングルーム「華厳」の方は食事だけのお客さんも利用できるようです。 -
庭越しに見る、夕日の中の中禅寺湖です。
この中禅寺湖湖畔に
「イタリア大使館別荘記念公園」があり、別荘の建物を見学できるそうなのですが、
今日は3月20日・・・冬季は閉館中で、公開は4月1日以降だそうです・・・ヘリテージングにぴったりだったのに・・・残念・・・。
外からしか見られないのもシャクなので、行かないもんね〜。 -
部屋に入って一休み。
まりも母代理・・・ちゃんと来ているんです。
友人のぴっちょと一緒に。
”はぁ〜疲れた〜一休みしちゃおうか〜”と、ベッドにごろん。
この二匹(?)はタダ泊です・・・。
しかし、今回はまりも母代理の登場はこれ1回だけです。 -
部屋は決して広くはありません。
基本的にツインなのですが、ソファーがベッドになるタイプで、トリプルに対応しています。
ソファーがベッドになっていると部屋はかなり狭くなります。
ファミリールームも少しあるようですが、今回はそこは取れなかったので、トリプルとツインを合計4部屋取って一同のねぐらとしました。 -
庭の照明に明かりが入りました。
食事の前にひとっ風呂入ってくる事にしました。
タオルはバスルームで使う白のものと、温泉へ持って行かれるグリーンのフェイスタオルサイズとバスタオルサイズがちゃんと用意されていました。
また部屋でくつろぐ為の浴衣もありますが、
ここはホテルなので、浴衣で館内を歩くのは禁止です。
その代わり、温泉など館内用の作務衣があります。
これはブルーやグリーンの無地の着物風上衣とモンペ型の下衣のセットです。
この作務衣でならダイニングルームもOKなのです。
スリッパも館内OKです。
ここは微妙ですね?。
温泉つけちゃったら浴衣が必須アイテムな訳ですが、
浴衣でダイニングってのも温泉旅館ならいいですが、ここはフレンチのコースをダイニングで出してますから浴衣はNG。
ドレスコードはリゾートなので、難しいので、考えた挙句 作務衣の登場でしょうか・・・。
しかし・・・この作務衣・・・なんか人間ドックの検査着っぽいのです・・・。
私たち家族はダイニングへは全員着ませんでしたね。
でも、温泉からダイニングルームまでかなりこの姿の方がいるのですよ?。
作務衣でダイニングルームってのは超高級人間ドックで検査中みたい・・・。
いたしかゆし、と言った所でしょうか・・・。 -
この日はさすがに3連休の初日なので、ほぼ満室のようでした。
ダイニングルームも満席状態です。
フレンチのコース料理なので、1組1時間以上はかかりますから、
夕食は5時半スタートと7時スタートとかに分けて、どちらかを選ぶようになっているみたいでした。
私たちは団体旅行じゃないものの、総勢11名の大所帯で、テーブル何個も使う為、時間は関係なく、いつでもいいですよ、と言われました。
と、言う事で、6時過ぎにダイニングルームに行きました。
カップル二人でテーブル・・・ってのもいいのかもしれませんが、
意外と6人以上とかの大人数だと個室やコーナー席を当ててもらえてgoodな事もあるんです。
日光金谷でも窓際の半個室みたいなテーブルを確保してもらえて、隣を全く気にせず、ゆっくり食事、って事もありました。(特にテーブルマナーが怪しい子供やお年寄り連れの時は落ち着けてよかったりします) -
うちの子供はこういうナイフやフォークが沢山並んだテーブルに自分がつくのは初めてかもしれません。
今回お子様メニューの子供も1名含まれましたが、おじいちゃんにはフレンチのコースでなく、和洋折衷の別メニューを妹がオーダーしておいてくれたそうです。
妹家族はこのホテルを良く利用しているそうです。 -
あ〜メニューを印刷した紙をもらってくるの忘れました。
オードブルはサーモンのテリーヌでした。
かなり好き嫌いのあるうちの子は見た目でやや引いていましたが、
ちゃんと食べてました。
こういうのって家じゃ食べられませんからうれしいですね〜。
あ〜上げ膳据え膳〜〜〜ワインも飲んじゃう〜。極楽〜。
私の向かいには甥っ子が着席しておりましたが、
食べ盛りの男子にはちとフレンチは物足りないかも・・・。 -
パンはバスケットにバケットとライ麦パンが盛られて出てきました。
和洋折衷メニューのおじいちゃんもお腹すいちゃったからとりあえず、パン食べちゃう。
(多分ご飯は後半まで出てこないでしょうから・・・) -
スープはコーンポタージュでした。
自分 コンソメより好きです。
入れ物コンソメボウルですね。
やや小さめ?
おかわり欲しい位・・・ってファミレスのスープバーじゃありません。 -
お魚メニューは鯛のマスタードソースだったかな?
でもマスタードっぽい辛さはあまりなかったけど。
色的にディジョンマスタードかな?と思いましたが。
お年寄りや子供もいるので、辛さとかは控えめかも。
そうそう、やはり作務衣にスリッパのお客さんいるですよね。
ネクタイした格好の人とかはゼロです。
やっぱリゾートホテルですから。 -
メインはやはりフィレ肉。
茸のソースがかかってます。
おいしいで〜す。
このあたりになると既にワインも何杯も飲んじゃっているので、写真がてきと〜になってくる。
おじいちゃんの和洋折衷メニューはメインの魚と肉は食材が同じで、味付けが異なっているようでした。
オードブルの変わりにお刺身や和え物、日光名物のゆばなどがいくつかでていました。
やはりメインのお肉の頃に混ぜご飯のようなものが出たようです。
量も結構あって、先にパン食べちゃったのもあったのか、ご飯食べられないと言っていました。
お子様メニューは
メインがエビフライ、ハンバーグ、ステーキの3品の中から1品チョイスでした。
(テーブルについてから、子供自身がオーダーを聞かれます)
料理の出るスピードが異なるのと、子供はゆっくりなんて食べていられないので、ささっとお皿が空くとやや手持ち無沙汰のようでした・・・。
パンはバターロールも出ていました。 -
デザートです。
アーモンドタルト、マンゴーのムース、カスタードソースにフルーツ。
もうこのあたりまで来ると結構飲んじゃってたりするので、マナーもゆるゆる。
お子様メニューの甥っ子のデザートにはカシスのシャーベットが出ていたのですが、
子供だからあまりカシスが好きじゃないみたいで、
私のアーモンドタルトと交換しちゃいました。
うちの子供もマンゴーがあまり好きじゃないので、私のフルーツと交換。
私のデザートは「マンゴームースx2カシスのソルべ添え」と勝手に作り変え・・・。 -
おじいちゃんは酒禁止と主治医に言われていますので、今日は多目に見て、ビールにしました。
姉と小瓶2本。
そのほか赤ワインを3本、白のハーフを2本。
姉と妹のダンナは”がぼがぼ系”です。
甥っ子ももう飲める年なので、適当に他にも生ビールとかも頼んでいました。
(フレンチにビールってのもリゾートならでは)
ワインはフルボトルが大体4500円前後とメニューに書いてあった気がします。
(私は頼んでないので判りません)
ここで飲んじゃった分で宿泊2人分追加位かも・・・しかもこの後甥っ子たちはバーに行って更にお一人様宿泊代位は飲んでました・・・。おいおい。 -
部屋のバスルームにあったアメニティーです。
まぁ、普通ですが。
うちはお泊りに行く時、自分の歯ブラシは必ず持参します。
なので、備え付けのは使わないのですが、
たまに持ち帰って、お客さん(と言っても友達とか親戚)が泊まりに来て持っていない時出してあげていました。
そのうち、忘れる者が続出した時、もうもらってきたアメニティーの在庫が無くなり、普通の使い捨てじゃない買い置きを仕方なく出してあげてました。
そんな事があってから、ダンナの出張や旅行の時は必ずもらってくるように心がけています・・・。
しかし・・・いきなりお泊りになる子供の友人の時は困るんだよね〜。パンツ持ってないから子供用の買い置き新品パンツを提供する羽目に。
それで今まで何枚買い置きパンツ配ったか・・・。
お返しパンツ持って来いよな!
ホテルにはパンツの用意無いもんね・・・。
非常用パンツ(?)としてもらってこれない・・・。 -
まりも母もうババァなもんで、枕が変わると良く眠れないんです・・・。
昨夜も夜中の3時に一旦目が覚めて、そしたらも〜あと熟睡できない・・・まだ3時半だよ〜まだ4時だよ〜と時計見てばっか・・・。
なので、こうなったら6時に起きて散歩に行こうと思いました。
温泉は・・・めちゃ臭いからもういい。
で、6時に起きてなるべく静かに〜とバスルームにこもって顔洗ったりしてたら、ダンナも起きちゃった・・・。子供も。
で、ダンナも一緒に散歩に行く事に。
早朝のホテルです。 -
すがすがしい朝の男体山。
今日も天気だ。しかし寒いぞ。
この時点では昨日のチャリンコ中学生がまだ気になる・・・。
さすが朝っぱらだから誰もいない・・・。
夏ならともかく、こんなまだ寒い朝散歩する暇人は私ら位か。 -
お土産物屋街も静まり返ってます。
車もほとんど通らない。 -
華厳の滝の方へ流れる川を橋上から眺めた後、中禅寺湖湖畔に行きました。
うひゃ〜〜〜めちゃめちゃ風寒いやん〜〜〜。
結構な強風です。
しかし山はきれいじゃ。
こどもが小さい頃中禅寺湖の”千手ヶ浜キャンプ場”でキャンプをした事があります。
自家用車乗り入れ可能な最後の夏でした。
小田代ヶ原を歩いたり、湖畔のキャンプ場でのんびり過ごした楽しい夏でした。
この湖の先にキャンプ場はありましたが、今はキャンプ禁止になってしまいました。
湖畔の砂地の上に張ったテントの上は寝心地も良くて、信じられない位に星空が見えて最高のキャンプ場だったんですよ。
その時も朝日が昇ってすぐの頃をビデオに撮ったりしましたが、
栃木の自然はすばらしいです。
栃木うらやまその3です。 -
山の雪が見えますね。
この中禅寺湖より先の奥日光、湯元のあたりは3月いっぱい"雪祭り”も開催されているんです。
雪のところに照明をつけたり、大きなかまくらを作ったりするみたいですが、今年は雪が少なくて出来たのかな?
湯元にはスキー場もあって、妹家族はそのスキー場に良く行くそうです。
1回だけ行った事がありますが、
超マイナーな雰囲気のスキー場でこのスキー場だけは20年位時間が止まってる感じです。
昔のウエアや板でも全然OKな雰囲気です。
スノボなんていないような・・・。 -
中禅寺湖側から道路を渡ると、ホテルの庭に入れる入り口ゲートがあります。
帰りはここから戻ります。 -
ホテルの裏側になります。
3階建てです。
建物はちょっと古いですし、そうかといって明治の頃からの建物は残っていないので、
なんとも盛り上がりに欠ける古さ(?)ですが、
内装は最近も壁紙の張り替えが行われたらしくきれいです。
館内に明治時代のホテルの写真や当時のいろは坂や日光の写真が飾られていて興味深いです。
いろは坂を人力車で登ってる写真があってびっくりです。
ママチャリ中学生のご先祖様か?
ダンナはこのホテルを明治の頃作るのだって、資材はどうやって運んだんだろう?と言ってました。
イタリア大使館の壁が杉の皮製らしいのですが、やはり材料の入手もあってのことでしょうか?
(なので、痛みが早くて補修費がハンパ無いそうですね)
そうそう、中善寺金谷を改装した時は、輸入した家具を運び入れるコンテナがいろは坂を曲がれなくて大変だったと聞きました。
下りの第二いろは坂のヘアピンはどうやって曲がったんだろう・・・。
金精峠越え 沼田経由で帰ったかも・・・。 -
ホテルの庭に似つかわしくないブルーシートが・・・。
来た時も何だろうな?工事中?と思ったのですが、
実はこれ本館と温泉のある建物を繋ぐ通路の屋根でした・・・。
よくこのホテルを利用する妹に聞いた所、以前は屋根が無く、雨や雪が降ると、傘をさして歩いたのだそうです。
まぁたいした距離じゃないんですが、
せっかくお風呂で温まっても、寒い通路を歩いて冷えちゃ〜ね。
で、ヨシズみたいなものを三角に通路上に立てかけて、その上に雨風防止のシートがかけてあるんですね。
外からみるとちょっとなんじゃ?って感じですが、
内側の通路の方はヨシズの壁ですから、そう、変でもなく、結構おもしろい雰囲気になってます。
庭は芝が張ってありますが、所々に鹿の糞がポロポロと落ちています。
夜の間に鹿が来るんですね。 -
ホテルの朝食はバイキング形式でした。
和食メニューより洋食メニューの方が多いようでしたが、まぁ内容はごく普通です。
漬物に”たまり漬け”がありました。
パンはチョコチップの入ったものと、オレンジ風味のデニッシュもあっておいしかったです。
ベーコンが何枚もくっついて取れちゃうのにはちょっと困りました・・・。
朝食をゆっくり取って、ホテルをチェックアウト。
まず、観瀑台のエレベーターには乗らずに上から「華厳の滝」を見ました。
おじいちゃんはたしか、昨年もエレベーターで下りて間近に滝を見物しているので、下りて見るのは止めました。
ところで、最近は聞きませんが、「華厳の滝」って"自殺の名所”とか言われてましたよね。
どこから身を投げるんだろう・・・この滝の真上に行くのって結構大変な気がするんですが・・・それだけがんばれるんなら死ぬなよ、と言いたいです。 -
昨日 いろは坂を登って来るときおじいちゃんに"時間があるなら明智平に・・・”と言われた事もあって、その後明智平に行きました。
いろはも坂は、明智平までは対面通行です。
下りのいろはは古い方の第一いろはを坂下りるので、明智平を見物したら、また、一旦中禅寺湖まで登ってから第一いろはに行かないと下りられません。
明智平でロープウェイに乗りました。
ここからは中禅寺湖をバックに華厳の滝が見られます。
華厳の滝のすぐ後ろに見える赤い屋根が今回泊まった 日光レークサイドホテルです。
う〜んここから見ると”レークサイド”つ〜か”華厳の滝オーバーホテル”か? -
なかなかの絶景ですの〜。
ロープウェイ片道3分位なんですぐ着いちゃうんです。
往復で大人710円だからちょっと高いような気もする・・・。
もうちょっと乗りたいよね。(スキー場のゴンドラの方が長くないか?) -
再び中禅寺湖に戻って、今度はなぜか妹家族のたっての希望(?)と言う事でスワンボートに乗る事に・・・。
1艘に三人乗れて30分1500円。
一人500円だと思うと安いような高いような・・・。
乗らない人もいましたが〜
小学生・おじいちゃん&社会人のお兄ちゃんの乗ったボートはたいへ〜ん。
小学生はあまり足が届かないし、おじいちゃんは漕がない・・・と言う事で、若者一人でペダル踏みまくり。
おつかれちゃ〜ん。 -
ボートの後、湯元の方へ行ってみました。
雪祭りの残骸(いや、まだ開催中か・・・)みたいなのもありましたが、とにかく雪が少なくて盛り上がってなさそうな感じ・・・。
源泉を見学(?)する事にして、
木道を歩きました。
こんな風にポコポコと湯が沸いているのが見えます。 -
温泉用の源泉の所にはこんな風に屋根がかけられています。
このあたり ものすごい温泉臭です。
鼻つまんでも匂います。
花粉症で鼻詰まってても判ります。
ここ歩いているだけで、温泉効果ありそ〜な気分・・・。 -
湯元から戦場ヶ原に出て、三本松茶屋で昼食を食べ、今回の1泊旅行は一応解散となりました。
さすがに奥日光は所々に雪が見られるものの、
今年はとにかく暖かい冬で、雪の量も凍結する日も少なく、早春の旅行としては、楽チンでした。
帰りはまた、いろは坂を下りて、日光宇都宮道路を使ったので、日光市内はスルーとなりました。
普段平日しか旅行に行かれない私には、土日しか公開していない施設などは魅力的だったのですが、
今回はおじいちゃん中心の旅行と言う事で、"ヘリテージング”は出来ませんでした。
古い建物が多く残る日光は何度来ても面白いですし、
お土産に買いたいおいしいものも多いです。
らっきょうもそうですが、"鬼平”の水羊羹・・・あ〜これも買いたかった〜。
栃木かなり好きです。
お隣の県で近いので、また来ちゃうもんね。
栃木って全国の県の中でも無名な県なんだと聞いた事がありますが、
色々面白いところや食べ物、それも気取ってないのがたくさんあっていいところだと思います。
お泊りしたホテルもリーズナブルな割りに思った以上によかったです。
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