2008/09/01 - 2009/06/30
828位(同エリア1215件中)
りょうがさん
8月になってから急に決まったワシントンD.C.への留学。準備期間は1ヶ月もないが、日本でこき使われることに比べれば格段の好待遇なので断る理由もなく、慌しく準備。D.C.訪問は4回めになるけど、これまではすべて知り合いのところに遊びに来たもので、出張で来るのは実は初めて。前回、赴任中の同期のところに遊びに行ったのは9.11の前だったので、テロ後の米国がどう変わったのか、関心があるところ。
9月1日(月)早朝、前泊していたInterContinental Tokyo Bay Hotel から成田空港第1ターミナルへ。ちょうどいいシャトルバスがなかったため、品川駅までタクシーで移動。そこから成田エキスプレス。
第1ターミナルでのお約束は、寿司清で鯖寿司を買うこと。これで米国に着いたときの日本食を確保。それからお土産を買い始めたものの、少しでも液体(流動系)が入っているものは、機内に持ち込めないと指摘され、やむなく断念。確かにテロ対策の注意事項なので、スーツケースを預ける前に買うべきだと反省。
ラウンジで過ごす時間もあまりないままに、NH2便でNRTを1110に出発。機種はB777-300ER。米国線からすっかりジャンボが消えて残念。座席はビジネスクラスの10G。D.C.直行便はANAとUAだけど、ANA便の方がエンターテイメントと食事は良いはず。でも、UAにも久しく乗ってないし、最近はどうなんだろう。
IADに同日の1040に到着。入国まで特にトラブルなし。本日はLabor DayでD.C.は休日。同僚に迎えを頼むのは悪かったので、ダレス空港からタクシーでホテルに向かう。D.C.の手前、VA側なので料金は50ドル強。
Holiday Inn Rosslyn@Key Bridge に落ち着く(8日まで)
事務所が近くにあるRosslynにいる間に、Social Security Number取得のための手続きを行う。前任者やこちらの同僚の話を参考に、まずは日本大使館へ。生まれた場所を明らかにするために持参した戸籍謄本の英訳をお願いする。手数料は$11。あらためて事務所へ行くが、ラティーノで満員。あとは中国人はじめ東洋人が目立つところか。申請書も英語・スペイン語。待つこと約1時間。いかにもなお役所の対応だけど、パスポート(ビザ)を見せて、こちらの住所を証明するもの(まだ入居できないので申込書だけ)を見せるが果たして大丈夫だろうか?許可が下りれば約1ヶ月で番号がもらえるとのことだが、後は祈るのみ。
8日(月)Holiday Inn Alexandria@I-95 へ移る(15日まで)
アレキサンドリア滞在中に、歴史地区(旧市街)を観光。有名なオーガニック・スーパーのWhole Hoodを地下鉄駅の近くに発見できたのは、今後の生活にとっても大収穫。
15日(月)にようやく長期滞在用の落ち着き先へ。これから来年夏までの生活が始まります。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
PR
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ロズリン(Rosslyn)のホテルからポトマック川をはさんで見えているのが、D.C.市内のGeorgetown。D.C.が首都として造られる前からある英国風の街、ジョージタウン大学も有名です。
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アレキサンドリア(ヴァージニア州)にあるオーガニックスーパー ホールフーズ
アレキサンドリアも独立前からの港町。生鮮食料品からお酒、ヘルスケア用品、デリコーナーまで、このスーパーのおかげで何とかアメリカでも暮らしていけます。店内は撮影不可。 -
シェナンドー国立公園(Shenandoah National Park)
出張に来た同期のリクエストで、1泊ドライブ。
11月8日(土)
リースバーグ・コーナー・プレミアム・アウトレット(Leesburg Corner Premium Outlets)で買い物(バーバリーがあるのがメリット)をしてから、ワイナリーへ。スウェーデンブルグ・エステート・ワインヤード(Swedenburg Estate Vineyard)でヴァージニア・ワインの試飲。シェナンドーは、混雑する紅葉の時期は過ぎ、山頂には雪が残っている状態。シカの群れに歓迎され、スカイランド・リゾート(Skyland Resort)のロッジに宿泊。
11月9日(日)
シャーロッツビルのビジターセンターで紹介してもらったイタリアン・レストランを持つワイナリー(Barboursville Vineyards)へ。ここはイタリア系のオーナーで、ワイン造りもイタリア風の趣。料理ごとに合うグラスワインを出してくれ大満足。 -
大統領就任式(Inauguration)2日前で準備が進むキャピタル・ヒルとナショナル・モール。すでに全米からの観光客がD.C.に集結。就任式当日は交通規制で仕事も休み。あまりの混雑と寒さにテレビで式典とパレードを観ていました。新しいアメリカの時代の始まりです。
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オバマ大統領生写真。
オバマ大統領とニアミスも、残念ながら入場制限で会場には入れず。あまりのセキュリティの厳しさに近づくこともできず、これは同僚が撮ってくれた写真です。後ろはゲイツ国防長官。 -
ニューヨークへの買出し
10月18日(土)今滞在中初のNY訪問
今回は同僚訪問と買出しが目的。鉄道・アムトラック(Amtrack)を利用
ワシントン(Union Station)0820(Regional 152)1145 ニューヨーク(NY Penn Station)
ミツワ・ショッピングセンターで買出し。宿泊は日本人向けゲストハウス・さくら亭NYブリーカーズ
10月19日(日)
ニューヨーク0925(Regional 155)1220ワシントン
2度目の買出し
1月24日(土)航空機利用
ワシントン・ナショナル空港(DCA(B))1000(AA4740)1110ニューヨークJFK空港(ターミナル8)エンブラエルERJ135LR(12C) American Eagle運航
ミュージカル、マンマ・ミーア鑑賞。宿泊はInterContinental Barclay Hotel
1月25日(日)
JFK(8)2035(AA4747)2145DCA(B) ERJ135LR(5C) -
ワシントン・コンベンション・センター
Washington Convention Center
2月7日(土)ここで行われていた09ワシントン・オート・ショー(Washington Auto Show)を見学に。
予期せぬ世界的な経済危機で、1月のデトロイト・ショーを見に行くのは断念したので、その代わり。
デトロイト・ショーで発表されたばかりの新型プリウス・インサイトの両ハイブリッド・カーが目玉でしたが、キャンピングカーの充実ぶりなど、アメリカらしさも。 -
この日一番気に入った新型シボレー・カマロ
車好きからの反応は良いのですが、GMの危機で発売が危ぶまれています。日本でも発売されると良いのですが・・。
続報。GMの破綻から再建への動きの中で、ついに新型カマロの発売を正式に発表。今秋から日本でも発売することが決まり、久々の明るいニュース。 -
BoltimoreのLight Rail
後ろはスポーツ・レジェンド博物館(カムデン・ヤード球場のすぐそば)
2月28日(土)に国立水族館などインナー・ハーバー周辺を訪問 -
Oriole Park at Camden Yard
ボルチモア・オリオールズの本拠地カムデン・ヤード球場
4月8日(水)巨人から移籍した上原投手の初登板、松井選手との初対決を見るために、再びボルチモアへ -
松井選手を完全に抑え、上原がヤンキース相手に初登板・初勝利
D.C.滞在中の良い記念になりました。 -
4月12日(日)同僚の誘いでPennsilvania州へドライブ
Flight 93 National Memorial
9/11テロの際、乗客が立ち向かいD.C.に向かう途中でUA93便が墜落した場所(Somersetの先)。亡くなった乗員・乗客40人を追悼するためのメモリアルがこれから建設されます。 -
Johnstown Flood National Memorial
1889年5月31日、建物の後ろのサウス・フォーク湖が、土製のダムの決壊により大洪水を引き起こし、下流のジョーンズタウンを中心に約2,000人の死者を出しました。 -
Allegheny Portage Railroad National Historic Site
アレゲーニー連水運送鉄道国立歴史地区
運河の間のアレゲーニー山脈を越えるための鉄道の遺構
エンジン・ハウス(Engine House)
当時の蒸気機関車では登れない山を越すため、この建物の中の蒸気エンジンで運河の運搬船を引き上げていました。ここは当時10か所(上り5か所)で最も高い場所のもの
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