東カリブ海クリスマス・クルーズ?：Turks & Caicos(1)

2008/12/26 - 2008/12/28

６日めは、英領タークス・アンド・カイコス(Turks & Caicos)のグランド・ターク(Grand Turk)島へ上陸。ここは独立バハマの南端の僻地になるよりも、英国であることを選んだ島々。大型ハリケーンの被害が甚大でまだ復旧途上だというから、英国の後ろ盾があった方が結局はよかったのかも。強風のため接岸できず、入港が大幅に遅れる。
島内をバスで巡るエクスカーションへ参加。リゾート開発があまり進んでいない島だということがよくわかる。ハリケーンの被害の跡もいたるところに。山も川もない島だけど、沼（池？）があり意外と緑が多い。中心の街のコックバーン・タウン(Cockburn Town)を通るも、ほとんど見所はなし。島の西北端の灯台が数少ない歴史的な建造物。
クルーズ桟橋付近はビーチ・プールなどキレイに整備されたエリア。初めてカリブ海で泳ぎ、カレイを発見。思う存分のんびりしました。1700に出港。
７日めはフロリダへ向けて終日洋上。クルーズ船の中の暮らしを最後に楽しみます。
８日めの早朝、まだ記憶に残っているフォート・ローダーデールに帰港。あっという間の夢から覚めた現実が待っている感覚。名残惜しく下船手続き、税関・検疫の検査が待ってます。申し込んでいたバスで空港へ。小さな空港（ＵＳairは第３ターミナル）であまり施設がない中、レストランなどで時間をつぶして、ＵＳ1221便1605発、D.C.へ。機材はB737-400、15A、ナショナル空港(DCA)
には1832到着。地下鉄で家に帰ります。
名残惜しく思えるくらい、７泊８日程度がやっぱり丁度良いのかな？また海が恋しくなる頃、次回のクルーズを計画しよう。

エリア コックバーンタウン(タークス・カイコス諸島)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: USエアウェイズ

グランド・ターク島、クルーズ・ターミナル・エリアのビーチ

グランド・ターク島の家々（バスから）

グランド・ターク島の住宅。中にはカリブ海らしいカラフルな家も