黒海沿岸、コーカサス旅行記（1）ウクライナ　キエフ編

2008/03/20 - 2008/05/04

2008年3月、またまたダンナを置いての一人旅。
以前から関心のあったカフカス（コーカサス）三国をターゲットに考えた今回の旅行。
地図を眺めていると、黒海を挟んで反対側にはウクライナが。
ウクライナ〜グルジア間を結ぶフェリーは残念ながらスケジュールになかったけれど、ウクライナからトルコに入るフェリーがある。
それでは、と黒海クルーズも楽しむべくウクライナから旅の始まり〜。

まずはモスクワを目指して。
3月中旬のシベリア上空の景色。


ホームページにも旅行記および写真 up しています。
　http://www.marinka-mir.net/

エリア キーウ (キエフ)(ウクライナ)

到着したウクライナの首都、キエフでは、1980年のモスクワオリンピックのマスコット、ミーシャが出迎えてくれた。

キエフのメトロ
旧ソビエト圏のメトロは地中深〜くなっているところが多い。

そしてメトロの駅はとっても美しいところが多い。

キエフの街を流れるドニエプル川

キエフ
ペチェールスカ大聖堂

キエフ
広い敷地内にいくつもの建物があるペチェールスカ大聖堂

ここには「ペチェールスカ」という名前の由来にもなっている地下墓地は、修道院の地下に迷路のように掘られた洞窟で、かつてはそこに置かれた修道僧達の遺体が自然とミイラ化したという、神聖な場所なのだそう。

ロウソクひとつで細くて暗〜い階段を降りていくのはちょっとコワイ。

旧ソビエト圏でよく見る像

「母なる○○（国名）」とかいう名前のことが多く、バカでかい

共和国広場

2004年のオレンジ革命の舞台となった場所

キエフ

歩いていたら雪が降ってきた。
寒っ！

ソフィア大聖堂

中はモザイクがとっても印象的

ソフィア大聖堂という名前は、イスタンブールのアヤ･ソフィアにちなんだものだそうで、もともとはビザンチン建築の建物だったらしい。

赤く見える部分が11世紀の建築当時のもの。

道路、広すぎ

聖ミハエル修道院

壁の青がキレイ

アンドレイ教会

教会はどこも高台にあって見晴らしがいい

アンドレイ教会に続くアンドレイ坂

路の両脇にはお土産物などの露店がいっぱい

チェルノブイリ博物館にも行ってみた