絶景を求めてアルゼンチン縦断その０７～パタゴニア／エル・チャルテン

2008/12/31 - 2009/01/01

いよいよ、第５日トレッキングの街、エル・チャルテンに向かいます。
バスの予約が心配だったので、エル・カラファテ到着後、一番あとの日程としました。
結果的に新年はエル・チャルテンで迎えることとなりました。


ＵＡ８０４　成田１６３０－ワシントンＤＣ１４３９

第１日　ダレス空港～【連邦議会議事堂見学】～ダレス空港
ＵＡ８４７　ワシントンＤＣ２１４９－ブエノスアイレス（エセイサ）１１３０（＋１）
第２日　エセイサ空港～アエロパルケ空港移動
ＡＲ２８０４　ブエノスアイレス（アエロパルケ）１５４０～エル・カラファテ１７５３
～エル・カラファテ泊
第３日　【ウプサラ・スペガッツィーニ・ペリトモレノ氷河見学ツアー】～エル・カラファテ泊
第４日　【パイネ日帰り弾丸ツアー】～エル・カラファテ泊
第５日　エル・カラファテ～エル・チャルテン
【ハイキング①エル・チャルテン～トーレ湖往復】～エル・チャルテン泊
第６日　【ハイキング②エル・チャルテン～ロス・トレス湖往復】
エル・チャルテン～エル・カラファテ泊
第７日　【ペリトモレノ氷河見学ツアー】
ＡＲ２８９９　エル・カラファテ１９１６～ブエノスアイレス（アエロパルケ）２３１４
～ブエノスアイレス泊
第８日　ＡＲ２７４２　ブエノスアイレス（アエロパルケ）０７１０～イグアス０８５５
【イグアスの滝見学】～プエルト・イグアス泊
第９日　【プエルト・イグアス見学】
ＡＲ２７４２　イグアス１３２０～ブエノスアイレス（アエロパルケ）１５１０
【ブエノスアイレス　セントロ、サン・テルモ地区、カミニート、プエルト・マデーロ見学】
【ラ・ベンタナ　タンゴ・ショー見学】～ブエノスアエレス泊
第１０日【ブエノスアイレス　セントロ、パレルモ地区、レコレータ地区見学】
ＵＡ８４６　ブエノスアイレス（エセイサ）２３０５－ワシントンＤＣ０６３９（＋１）
第１１日ダレス空港～【ウドバー・ハジー・センター見学】～ダレス空港

ＵＡ８０３　ワシントンＤＣ１２３５－成田１６４０（＋１）

エリア エル・チャルテン(アルゼンチン)

旅の全体像はこちらから
http://4travel.jp/traveler/-196-196-196-196/album/10300657/

07：30のCal Turのバスでエル・カラファテからエル・チャルテンに向かいます。
往復130ペソ。（１ペソ≒27円）
案の定バスはほぼ満席。3日前に予約して正解でした。
ちなみにバスの時刻表です。（2008年12月時点）

FROM EL CALATATE TO:

El Chalten Cal Tur 07.30 - 12.00
El Chalten Cal Tur 18.00 - 22.30
El Chalten Chalten Travel 08.00 - 12.30
El Chalten Chalten Travel 18.30 - 23.00

FROM EL CHALTEN TO:

El Calafate Cal Tur 06.00 - 10.30
El Calafate Cal Tur 18.00 - 22.30
El Calafate Chalten Travel 07.30 - 12.00
El Calafate Chalten Travel 18.00 - 22.30

アルヘンティーノ湖を反時計周りに北上します。
遠くに見えるアンデスの山々。
今日もいい天気でラッキー。

中央辺りに見えるのがエル・カラファテの町。

8時50分、途中のトイレ休憩の場所より

ラ・レオナ川と壊れたままの風車

寝そべるグアナコ

寝そべる牛

寝そべるロバ

犬まで寝そべる平和な風景

ビエドマ湖の北を東に向かいます。
車窓左側の風景。

時たま進行方向に高い峰が見える・・・。
もしや！と望遠で見るとフィッツ・ロイ（右）とセロ・トーレ（左）だ！

アンデスの絶景がずっと続きます。

北斎の赤富士のよう

地図で見るとこれはビエドマ氷河？

10時30分、紛れもなく主峰フィッツ・ロイ（3405ｍ）。
山の天気は変わりやすく、このあと見られなくなるかも知れないので、夢中で写真を撮り続けました。

セロ・トーレ、かっこいいなー。

何という名の山だろう？

クモの巣のような雪の模様

10時40分エル・チャルテンの国立公園管理局に到着。
予定の12時よりかなり早くに着きました。

管理局の建物内でスタッフより公園内の注意などのレクチャーを英語とスペイン語に分かれて受けます。

?トレッキング・コースではたばこは不可。強風で木が乾燥しているので危険。
?ごみは持ち帰り
?川の水で食器を洗わない。別にくみ取ってから洗いましょう。
?地元のシカを見つけたら報告してね・・・。

レクチャーの最後に明日の天気予報を聞いたら、「金曜日までＧＯＯＤ」
ということはあと３日間は良い！
よし、今日は予定通りトーレ湖まで行こう！

管理局前より、フィッツ・ロイが一望できます。

フィッツ・ロイの山頂まで見えました。
なかなか見えないと事前に脅かされていたので、感激もひとしお。

セロ・トーレもアップで

左側に見えるセロ・ソロ（2121m）

11時丁度にCALTURの発着地に到着

北の方向は何気なく絶景が広がります。

サン・マルティン通りより北西側を望みます。
この岩山を回り込む形でロス・トレス湖へのトレッキングコースが続きます。

宿泊するホテルへはしばらく南下します。
古いけど現役のトラック

スーパー越しにフィッツ・ロイ

もう一軒別の場所にもスーパーがありました。

今日のお宿ラ・アルディアに到着。

2階の部屋、屋根裏の感じで素敵な部屋でした。
フロントの方も親切。

これがホテルの窓からの風景。フィッツ・ロイが真正面！

このあと何故かドアの鍵が回らず、部屋から出ることができなくなりました。
さんざんガチャガチャ悪戦苦闘しているうちにふと、時計を見ると12：00。日本との時差は12時間。
・・・日本の皆さんあけましておめでとうございます。
年明けの瞬間、私はエル・チャルテンのホテルでドアの鍵と格闘しておりました。

しばらくしてやっと部屋を脱出。
その後トーレ湖へのトレッキングに出かけました。

ここからは翌日の第6日16：30ごろ、ロス・トレス湖から戻った後街の中心に向かう途中より。

街の中心へ進みます。

ここはチャルテン・トラベルのステーション

屋根の色がきれいでしょ

カフェのかっこいい看板

ここは校庭？

ドラム缶のゴミ箱

通りから北側を望みます。右側にCALTURの発着所

レストランの植え込み越しにフィッツ・ロイ

昨日の夜にきたピザ・レストラン

アイスクリーム屋さん

アイスを食べながらの風景。
左側にフィッツ・ロイの雄姿。

エル・チャルテンの街の南側からフィッツ・ロイがよく見えます。

街のあちこちに新しいお店ができてました。
数年後にはすっかり街並みが一変しているかもしれません。


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http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/argentine/el_chalten/travelogue/10311479/