絶景を求めてアルゼンチン縦断その１０～パタゴニア／エル・チャルテン、ロス・コンドレス

2008/12/31 - 2008/12/31

ラグナ・トーレから帰ってから
公園管理局で「ぜひ行くべき」と推されたロス・コンドレスに
行くことにしました。

表紙の写真はロス・コンドレス山頂から見下ろしたエル・チャルテンの街の全景。
街の南から北方向を望んでいます。

エリア エル・チャルテン(アルゼンチン)

旅の全体像はこちらから
http://4travel.jp/traveler/-196-196-196-196/album/10300657/

ラグナ・トーレから戻り、大量の飲み物を買って部屋で一休み。
その後19時38分ロス・コンドレスを目指してホテルを出発しました。

フィッツロイ川にかかる橋を渡り、公園管理局に向かいます。

19時47分ロス・コンドレスへのミニトレッキング、スタート。
黄色いスティックに従って進みます。

この先どっちに進むか、分かっていません。

どうやら左側のようです。

坂道を登り始めます。

フィッツ・ロイが綺麗に見えてます。
スイスと違って、どうやらこのあたりは夕方の方が雲が晴れるようですね。

エル・チャルテンの街。右側に渡ってきた橋。

ひたすら上ります。

回り込んだところでセロ・トーレも見えてきました。

エル・チャルテンの街越しに北側を望んで

まだまだ上り。
後ろを付いてきていた家族連れはこの上りを見て引き返してしまいました。

とうとう左端にセロ・ソロまで見えてきました。
凄いパノラマ風景です。

上りはもう少し。
地図によると150ｍ位の上りのようです。

20時12分山頂に到着。下から所要25分でした。
エル・チャルテンの街が一望。
右にラス・プエルタス川、手前にフィッツロイ川。
中央手前に渡ってきた橋。
その先にはホテル、ラ・アルディアのある大通り。

川を見つめるトレッカー

セロ・トーレ（3102ｍ）と主峰フィッツ・ロイ（3405ｍ）

これも氷河が削った岩山

夕日を受けて色づくフィッツ・ロイ。
全く雲もなくなりました。
ゆっくりパノラマを楽しむことにします。

左よりセロ・ドブラド（2665ｍ）、一段高くにセロ・ニャトNATO（2797ｍ）、セロ・アデラスルADELA　SUR（2840ｍ）、セロ・アデラADELA（2938ｍ）、セロ・アデラノルテADELA NORTE（2813ｍ）、セロ・トーレ（3102ｍ）、T.EGGER（2900ｍ）、STANDHARDT（2800ｍ）

これは南東側

フィッツ・ロイ（3405ｍ）とPOINCENOT（3002ｍ）

セロ・トーレ（3102ｍ）、T.EGGER（2900ｍ）、STANDHARDT（2800ｍ）

左よりセロ・ドブラド（2665ｍ）、セロ・ニャトNATO（2797ｍ）

街の北側風景

フィッツ・ロイの右側の峰々。
左よりVAL DE VOIS（2653ｍ）、MERMOZ（2732ｍ）、GUILLAUMET（2574ｍ）

ELECTRICO（2257ｍ）

そろそろ下山することにします。

20時38分、下まで下りてきました。
上ったのはこの岩山

公園管理局と岩山ロス・コンドレス

夜21時過ぎ大みそかの夕食はピザ・レストランのベジタブル・スープにしました。

ここがそのお店。
結構おいしかったので満足。

21時30分の夕焼けに染まるフィッツ・ロイ


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