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仏像は語らない。<br />無言でただそこに在る。<br /><br />今は、私は、在るは・・・・<br /><br /><br />語らない者たちは<br />多様性に満ちて<br />躍動的に<br />ただ其処に在る。<br /><br />建物と彫塑が渾然一体となり作り上げる東照宮の造形美。<br />色彩豊かな建物群、精緻で躍動感に満ちた彫塑たち。<br /><br />静寂  されど  動<br /><br />龍あり象あり猿あり雉あり孔雀あり、猫ちゃん鬼さん、不思議なおじさん・・・ありとあらゆる者達が建物のあちらこちらにくっついて。<br />あぁ、この幅広さ!!!<br />すべての者を包み込むおおらかさ。<br /><br />やばいぞ東照宮!!!<br />まるで、輝く歪な黒真珠。<br />勝手に言わせて貰おう、<br />君は日本のバロック芸術だ。<br /><br /><br />語らぬ者たちを出発点に、<br />語りえぬモノを語る妄想という旅。<br /><br />自己満足でしかないこの旅行記。<br />独断と偏見に満ちた夢想の世界。<br /><br />最後まで・・・読みきれる方がいるのだろうか。。。<br /><br /><br />人は永遠に解りあぬからこそ、解りあおうする。<br />どうか、誰もこの旅行記を理解しないでほしい。<br />ただ、阿呆な女がいると笑い飛ばしてほしい。<br /><br />そうしたら、とっても幸福シアワセだな。<br /><br /><br /><br />※この旅行記には、日光東照宮に関する正しい知識は一切書かれておりません。日光東照宮で感じた印象を、私の妄想とともに書きとめたものです。<br />直接的に全く日光東照宮に関係のない内容、また、歴史的論拠を持たぬ推論が多々書かれております。(ほとんど全て)<br />フィクションとしてお楽しみいただける方のみお読みください。<br /><br />いつものishicamera旅行記ということです♪<br />

日光・結構♪ 東照宮へ行ってきた像・像・ZOぉ~!!!!

55いいね!

2009/02/14 - 2009/02/14

268位(同エリア3284件中)

53

66

ishicamera

ishicameraさん

仏像は語らない。
無言でただそこに在る。

今は、私は、在るは・・・・


語らない者たちは
多様性に満ちて
躍動的に
ただ其処に在る。

建物と彫塑が渾然一体となり作り上げる東照宮の造形美。
色彩豊かな建物群、精緻で躍動感に満ちた彫塑たち。

静寂  されど  動

龍あり象あり猿あり雉あり孔雀あり、猫ちゃん鬼さん、不思議なおじさん・・・ありとあらゆる者達が建物のあちらこちらにくっついて。
あぁ、この幅広さ!!!
すべての者を包み込むおおらかさ。

やばいぞ東照宮!!!
まるで、輝く歪な黒真珠。
勝手に言わせて貰おう、
君は日本のバロック芸術だ。


語らぬ者たちを出発点に、
語りえぬモノを語る妄想という旅。

自己満足でしかないこの旅行記。
独断と偏見に満ちた夢想の世界。

最後まで・・・読みきれる方がいるのだろうか。。。


人は永遠に解りあぬからこそ、解りあおうする。
どうか、誰もこの旅行記を理解しないでほしい。
ただ、阿呆な女がいると笑い飛ばしてほしい。

そうしたら、とっても幸福シアワセだな。



※この旅行記には、日光東照宮に関する正しい知識は一切書かれておりません。日光東照宮で感じた印象を、私の妄想とともに書きとめたものです。
直接的に全く日光東照宮に関係のない内容、また、歴史的論拠を持たぬ推論が多々書かれております。(ほとんど全て)
フィクションとしてお楽しみいただける方のみお読みください。

いつものishicamera旅行記ということです♪

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  • まずは輪王寺の宝物殿とお庭「逍遥園」の見学から。<br /><br />池を中心とした、池泉回遊式庭園をのんびり歩いていると、なにやらニョッキリ苔むした物が!!!<br /><br />本当に、突然地面においてあるのです。<br /><br /><br />この苔が魅惑的!!!<br /><br />

    まずは輪王寺の宝物殿とお庭「逍遥園」の見学から。

    池を中心とした、池泉回遊式庭園をのんびり歩いていると、なにやらニョッキリ苔むした物が!!!

    本当に、突然地面においてあるのです。


    この苔が魅惑的!!!

  • さあさあ、頭に煙を掛けて<br />”この馬鹿な頭が治りますように♪”<br /><br /><br />ふと足元に、頑張っている人!?がいた。<br />あぁ、合掌。

    さあさあ、頭に煙を掛けて
    ”この馬鹿な頭が治りますように♪”


    ふと足元に、頑張っている人!?がいた。
    あぁ、合掌。

  • 煙!!!<br /><br />さあ、慈眼大師=天海大僧正の謎に迫るぞぉ〜。

    煙!!!

    さあ、慈眼大師=天海大僧正の謎に迫るぞぉ〜。

  • いざ輪王寺!!!<br />※天海=明智光秀説はさておいて・・・<br /><br /><br />さぁ、奈良時代からの由来のあるこの寺を、現在の地に移したのは”天海大僧正”その人。<br />何かと謎の多い人物である。<br /><br />家康から家光までの三代に使え、江戸の都市計画”風水ご意見番”だった天海。<br />もちろん、この日光に東照宮が建立されたのも、彼の影響力が大なるところ。<br /><br />家康を東国の天照=”東照”として神格化するための宮がこの東照宮であるとすれば、江戸の真北に位置する日光はまさに紫微宮※(紫微=北極星)としては最適の場所。<br /><br /><br />天海の出自については諸説あるようだが、会津芦名氏と考えるのが有力説。だとすると、会津より山を挟んだこの地に東照宮をおき、自らの寺として”輪王寺”をうつしたことも頷ける。<br /><br />会津に生まれ一介の僧から、江戸幕府重鎮となるまでに登りつめた男、天海。晩年を向え、自らが手がけた江戸都市計画の仕上げとして、故郷に通じる山懐に荘厳な東照宮を建立する。。。<br />男体山を見上げた天海の心持はいかなるものだったのだろうか。<br /><br /><br />※陰陽五行説における紫微宮は、天帝の住まいを意味し、命を司る力が流れ込むといわれている。<br /><br /><br />この物語には一部フィクション=ishi妄想が含まれています。

    いざ輪王寺!!!
    ※天海=明智光秀説はさておいて・・・


    さぁ、奈良時代からの由来のあるこの寺を、現在の地に移したのは”天海大僧正”その人。
    何かと謎の多い人物である。

    家康から家光までの三代に使え、江戸の都市計画”風水ご意見番”だった天海。
    もちろん、この日光に東照宮が建立されたのも、彼の影響力が大なるところ。

    家康を東国の天照=”東照”として神格化するための宮がこの東照宮であるとすれば、江戸の真北に位置する日光はまさに紫微宮※(紫微=北極星)としては最適の場所。


    天海の出自については諸説あるようだが、会津芦名氏と考えるのが有力説。だとすると、会津より山を挟んだこの地に東照宮をおき、自らの寺として”輪王寺”をうつしたことも頷ける。

    会津に生まれ一介の僧から、江戸幕府重鎮となるまでに登りつめた男、天海。晩年を向え、自らが手がけた江戸都市計画の仕上げとして、故郷に通じる山懐に荘厳な東照宮を建立する。。。
    男体山を見上げた天海の心持はいかなるものだったのだろうか。


    ※陰陽五行説における紫微宮は、天帝の住まいを意味し、命を司る力が流れ込むといわれている。


    この物語には一部フィクション=ishi妄想が含まれています。

  • 輪王寺・三仏堂(本堂)に安置されているご本尊は阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音の三体。<br />高さは7.5m、寄木造りで江戸時代初期の仏像だ。<br />金色に輝く仏、その大きさに圧倒される。<br /><br /><br />私は子供の頃から千手観音が好きで、地元の寺に始終拝観にいっていた。<br />何度観ても仏の背後に無数の手が蠢く姿は、見る者に衝撃を与える。<br />その後旅先で何体かの千手観音像を観た今でも、その心を打つ新鮮な衝撃は、未だ消えることはない。<br /><br />無数に伸びる手で人々を救うという千手観音。<br /><br />しかし、私にはその蠢くひとつひとつ手が、自らの意思で伸びる生き物のように思えてならないのだ。<br />それぞれに異なる形、美しい曲線を持ち、ひとつひとつが違う表情を見せる。<br /><br />そう、手には表情があり、感情が宿る。<br /><br />1本1本の手に宿る感情をゆっくり読み取りながら、丹念に千手をみまわしていく。<br /><br /><br />…・・・ … …・・・ … …・・・ … …・・・ …<br /><br /><br />ふと左を見上げる。<br />阿弥陀如来は微笑を湛えた瞳で、そっと私を見下(みお)ろしている。<br /><br />ずっと今も。<br /><br />※堂内は撮影禁止です。

    輪王寺・三仏堂(本堂)に安置されているご本尊は阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音の三体。
    高さは7.5m、寄木造りで江戸時代初期の仏像だ。
    金色に輝く仏、その大きさに圧倒される。


    私は子供の頃から千手観音が好きで、地元の寺に始終拝観にいっていた。
    何度観ても仏の背後に無数の手が蠢く姿は、見る者に衝撃を与える。
    その後旅先で何体かの千手観音像を観た今でも、その心を打つ新鮮な衝撃は、未だ消えることはない。

    無数に伸びる手で人々を救うという千手観音。

    しかし、私にはその蠢くひとつひとつ手が、自らの意思で伸びる生き物のように思えてならないのだ。
    それぞれに異なる形、美しい曲線を持ち、ひとつひとつが違う表情を見せる。

    そう、手には表情があり、感情が宿る。

    1本1本の手に宿る感情をゆっくり読み取りながら、丹念に千手をみまわしていく。


    …・・・ … …・・・ … …・・・ … …・・・ …


    ふと左を見上げる。
    阿弥陀如来は微笑を湛えた瞳で、そっと私を見下(みお)ろしている。

    ずっと今も。

    ※堂内は撮影禁止です。

  • 輪王寺を出て東照宮へ。<br /><br />背後に山を配して建つ東照宮を囲い込むように、輪王寺の境内が広がっている。明治以前は、その境すらなかったのだが。まさに神仏の混交、日本独特の宗教観を形として体感できる。<br /><br />東照宮石鳥居を抜けると左側に五重塔がある。<br />”若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納”とあるので、今話題の彼の地との深い関わりがあるようだ。<br /><br />何故か青年達が横並びで。。。<br /><br />何故だか写真を撮ってみた。<br /><br /><br />最近、若々しい青年の姿を見ると、妙に輝かしかったりする。。。あぁタッジオ♪<br /><br />

    輪王寺を出て東照宮へ。

    背後に山を配して建つ東照宮を囲い込むように、輪王寺の境内が広がっている。明治以前は、その境すらなかったのだが。まさに神仏の混交、日本独特の宗教観を形として体感できる。

    東照宮石鳥居を抜けると左側に五重塔がある。
    ”若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納”とあるので、今話題の彼の地との深い関わりがあるようだ。

    何故か青年達が横並びで。。。

    何故だか写真を撮ってみた。


    最近、若々しい青年の姿を見ると、妙に輝かしかったりする。。。あぁタッジオ♪

  • 表門(おもてもん)別名:仁王門の仁王様!!!<br /><br />うぉ−−−っ。<br />表を守るのにふさわしい勇ましさ。<br /><br />こちらは「阿・吽」のMr.阿!!!<br /><br />江戸時代初期の作とあるから1600年代に創られたことになる。<br /><br /><br />現存する日本最古の仁王象=金剛力士像は法隆寺・中門のもので8世紀初の作。<br />此処にいたるまで、900年受け継がれた日本の筋肉造形美の系譜!!!<br /><br />ミケランジェロがイタリアであまりにもマッチョ過ぎるモーゼ像を創ったのが1513年〜16年頃だとすると、その100年後ここ日光に新たなる筋肉美の系譜が刻まれたこととなる。<br /><br />ミケ様はギリシヤ彫刻の型の中に、新たなる肉体の美を筋肉として彫りだすことで自らの型を想像した。<br />ここ日光では連綿と受け継がれる金剛力士像の型の系譜の中に、躍動感ある新たな点が創造された。<br /><br /><br />この時、和辻哲郎さんがミケランジェロのモーゼ像に対して語った”内面の表出”論を、仁王象の筋肉の躍動・隆起の中に実感としてリアルに感じ取った気がする。<br /><br />”内なるもの”湧き出すさま。<br /><br />”「中から盛り出るもの」を刻み出そうとしている”<br />その姿勢はきっと江戸の仏師にも通じる姿なのだろう。

    表門(おもてもん)別名:仁王門の仁王様!!!

    うぉ−−−っ。
    表を守るのにふさわしい勇ましさ。

    こちらは「阿・吽」のMr.阿!!!

    江戸時代初期の作とあるから1600年代に創られたことになる。


    現存する日本最古の仁王象=金剛力士像は法隆寺・中門のもので8世紀初の作。
    此処にいたるまで、900年受け継がれた日本の筋肉造形美の系譜!!!

    ミケランジェロがイタリアであまりにもマッチョ過ぎるモーゼ像を創ったのが1513年〜16年頃だとすると、その100年後ここ日光に新たなる筋肉美の系譜が刻まれたこととなる。

    ミケ様はギリシヤ彫刻の型の中に、新たなる肉体の美を筋肉として彫りだすことで自らの型を想像した。
    ここ日光では連綿と受け継がれる金剛力士像の型の系譜の中に、躍動感ある新たな点が創造された。


    この時、和辻哲郎さんがミケランジェロのモーゼ像に対して語った”内面の表出”論を、仁王象の筋肉の躍動・隆起の中に実感としてリアルに感じ取った気がする。

    ”内なるもの”湧き出すさま。

    ”「中から盛り出るもの」を刻み出そうとしている”
    その姿勢はきっと江戸の仏師にも通じる姿なのだろう。

  • 表門上部には、像・獏・などなど無数の彫刻が、合計66体も施されているそうだ。<br /><br />ちょいと鼻がモゲ気味、<br />やっぱり、この鼻モゲは獏かな。。。<br /><br />花粉の季節、皆様、日光杉にはご注意ください。

    表門上部には、像・獏・などなど無数の彫刻が、合計66体も施されているそうだ。

    ちょいと鼻がモゲ気味、
    やっぱり、この鼻モゲは獏かな。。。

    花粉の季節、皆様、日光杉にはご注意ください。

  • こちらが彼の有名なお猿さまです。<br /><br />三猿のイメージは世界中に見られるようで、その起源については諸説さまざま。<br />論語にも「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿動」とある。<br />中国や朝鮮半島では、妊娠中の女性や未婚の女性への教訓として語られることもあるそうだ。<br /><br />ヨーロッパやエジプト、インドにも三猿の民芸品が古くからあるようで、”唐草模様”や”オーダー=円柱”のように、何処の起源から広く伝播し、各地の文化と融合し形を変えていったのかもしれない。<br /><br />はたまた、”猿”のイメージには様々な文化の違いを超えて共通する普遍的何かが存在するのか。<br /><br /><br />ここに立ち猿を見上げ、ふとエジプトのバザールの隅に置かれた猿の置物を夢想する。

    こちらが彼の有名なお猿さまです。

    三猿のイメージは世界中に見られるようで、その起源については諸説さまざま。
    論語にも「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿動」とある。
    中国や朝鮮半島では、妊娠中の女性や未婚の女性への教訓として語られることもあるそうだ。

    ヨーロッパやエジプト、インドにも三猿の民芸品が古くからあるようで、”唐草模様”や”オーダー=円柱”のように、何処の起源から広く伝播し、各地の文化と融合し形を変えていったのかもしれない。

    はたまた、”猿”のイメージには様々な文化の違いを超えて共通する普遍的何かが存在するのか。


    ここに立ち猿を見上げ、ふとエジプトのバザールの隅に置かれた猿の置物を夢想する。

  • ”神厩舎の彫刻は左から右へ8ページの絵本「三猿の物語」になって、猿の一生を描きながら人の生き方を伝えている。”そうだ。<br />※日光観光協会オフィシャルサイトより<br />http://www.nikko-jp.org/perfect/toshogu/sanzaru.html<br /><br />確かに、神厩舎には有名な三猿以外にも多くの猿がまさに絵巻のように飾られている。<br /><br />よ〜く見ているとなかなか興味深い。<br /><br /><br />こちらのお二方は、人生のどんな物語を語っているのだろうか。<br />遠くを見つめる猿の先、いったい何が写っているのだろう。<br /><br />

    ”神厩舎の彫刻は左から右へ8ページの絵本「三猿の物語」になって、猿の一生を描きながら人の生き方を伝えている。”そうだ。
    ※日光観光協会オフィシャルサイトより
    http://www.nikko-jp.org/perfect/toshogu/sanzaru.html

    確かに、神厩舎には有名な三猿以外にも多くの猿がまさに絵巻のように飾られている。

    よ〜く見ているとなかなか興味深い。


    こちらのお二方は、人生のどんな物語を語っているのだろうか。
    遠くを見つめる猿の先、いったい何が写っているのだろう。

  • 金色に輝く三神庫の妻の部分には想像の象が描かれている。<br /><br /><br />日本へ象が初渡来したのは1408年7月、東南アジア方面から、足利義持への献上品として福井県小浜市に入港した記録があるそうだ。(またしても、ここに小浜の名が・・・)<br />また、享保13年(1728年)にもベトナムより徳川吉宗に献上されている。<br /><br />とはいえ、まだ広く一般に象が見られていたわけではない。<br /><br /><br />私の故郷には”姫街道”といわれる東海道の裏街道が通っている。そこに”象鳴き坂”と言われる坂がある。<br />この享保の象が江戸に向う途中で姫街道を通り、この坂の急勾配に思わず”ぱおーーーん”と悲鳴をあげたそうな。<br /><br />当時、街道筋に集まった見物客は、象を驚愕の目で見つめたそうです。<br />初めて見る者にはかなり衝撃だったのでしょう。<br /><br /><br />ここに描かれている象さん、実物よりもかなり厳しい。ちょっと強面なのです。<br />東照宮建立での総合芸術監督”狩野探幽”が、想像でこの彫刻の下絵を描いたとのこと。<br /><br />当時の人々にとって、象が如何なるものだったのか。<br />この彫刻を見つめていると、何となく解る気がします。

    金色に輝く三神庫の妻の部分には想像の象が描かれている。


    日本へ象が初渡来したのは1408年7月、東南アジア方面から、足利義持への献上品として福井県小浜市に入港した記録があるそうだ。(またしても、ここに小浜の名が・・・)
    また、享保13年(1728年)にもベトナムより徳川吉宗に献上されている。

    とはいえ、まだ広く一般に象が見られていたわけではない。


    私の故郷には”姫街道”といわれる東海道の裏街道が通っている。そこに”象鳴き坂”と言われる坂がある。
    この享保の象が江戸に向う途中で姫街道を通り、この坂の急勾配に思わず”ぱおーーーん”と悲鳴をあげたそうな。

    当時、街道筋に集まった見物客は、象を驚愕の目で見つめたそうです。
    初めて見る者にはかなり衝撃だったのでしょう。


    ここに描かれている象さん、実物よりもかなり厳しい。ちょっと強面なのです。
    東照宮建立での総合芸術監督”狩野探幽”が、想像でこの彫刻の下絵を描いたとのこと。

    当時の人々にとって、象が如何なるものだったのか。
    この彫刻を見つめていると、何となく解る気がします。

  • 陽明門前にある「飛び越えの獅子」。<br /><br />備前(岡山県)産の花崗岩を、荷車の上で粗削りしながら日光まで運んだという伝承があるそうだ。<br /><br />なるほど、さすが備前のご出身。<br />躍動感あふれ、しかもとってもキュート♪<br />備前気質なのかしら。<br /><br /><br />”石段を勢いよく駆け上がり、石柵を飛び越えて着地した瞬間のポーズに見える”とのことで、確かにどことなくジャンプ後の猫ちゃんのようだ。<br /><br /><br />

    陽明門前にある「飛び越えの獅子」。

    備前(岡山県)産の花崗岩を、荷車の上で粗削りしながら日光まで運んだという伝承があるそうだ。

    なるほど、さすが備前のご出身。
    躍動感あふれ、しかもとってもキュート♪
    備前気質なのかしら。


    ”石段を勢いよく駆け上がり、石柵を飛び越えて着地した瞬間のポーズに見える”とのことで、確かにどことなくジャンプ後の猫ちゃんのようだ。


  • 陽明門とその前の鳥居を中心に結んだ上空に北極星が来るように造られており、その線を真南に行けば江戸へ着くとのこと。。。<br /><br />そうか、此処を見上げると北極星が輝いているのか。<br /><br /><br />500を超える彫刻、胡粉を塗った純白の柱、そこに施された渦巻状の地紋、反り返った唐破風の屋根。<br />あまりにも美しすぎる門。<br /><br />194体もの霊獣(想像上の動物)蠢く門、獣達の息遣い、密かなざわめきが真北の星に願いをかける。<br /><br /><br />Hello 陽明門!!

    陽明門とその前の鳥居を中心に結んだ上空に北極星が来るように造られており、その線を真南に行けば江戸へ着くとのこと。。。

    そうか、此処を見上げると北極星が輝いているのか。


    500を超える彫刻、胡粉を塗った純白の柱、そこに施された渦巻状の地紋、反り返った唐破風の屋根。
    あまりにも美しすぎる門。

    194体もの霊獣(想像上の動物)蠢く門、獣達の息遣い、密かなざわめきが真北の星に願いをかける。


    Hello 陽明門!!

  • ぬぬ、何かが・・・<br /><br /><br />気になる。。。

    ぬぬ、何かが・・・


    気になる。。。

  • <br /><br />お前か!!!<br /><br />お主・・・花粉症なのだな。<br /><br /><br /><br />思わぬ所に、<br /><br />おかしな者がいる。<br /><br /><br />そう、それが日光東照宮。



    お前か!!!

    お主・・・花粉症なのだな。



    思わぬ所に、

    おかしな者がいる。


    そう、それが日光東照宮。

  • 〜仏教の五色〜<br /><br />青#0095d9<br />如来の毛髪の色:心乱れず穏やかな状態で力強く生き抜く<br />↑やばい日々乱れすぎ<br />黄#ffd900<br />如来の身体の色:豊かな姿で確固とした揺るぎない性質<br />↑ゆらぎっぱなしだなぁ<br />赤#e60033<br />如来の血液の色:大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない<br />↑あぁ、人様に救われてばかり也<br />白#ffffff<br />如来の仏歯の色:清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める<br />↑煩悩万歳!!!<br />樺#cd5e3c<br />如来の袈裟の色:あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ<br />↑耳が痛い。。。<br /><br /><br />色に付与された意味を解こうと、暗喩の深い森に迷い込む。<br /><br />例えば・・・<br />五行思想における白は&quot;金行&quot;となり”冷徹・堅固・確実な性質”を表し西方、秋を現す。<br /><br />五行思想における五色は、ちなみに・・・<br /><br />青(緑)木 喜 <br />紅     火 楽<br />黄     土 怨<br />白   金 怒<br />玄(黒)水 哀<br /><br />となり、さらに異なる意味の連関へと森は広がっていきます。<br /><br /><br />しばし、迷い込みましょう。<br />色の森へ。

    〜仏教の五色〜

    青#0095d9
    如来の毛髪の色:心乱れず穏やかな状態で力強く生き抜く
    ↑やばい日々乱れすぎ
    黄#ffd900
    如来の身体の色:豊かな姿で確固とした揺るぎない性質
    ↑ゆらぎっぱなしだなぁ
    赤#e60033
    如来の血液の色:大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない
    ↑あぁ、人様に救われてばかり也
    白#ffffff
    如来の仏歯の色:清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める
    ↑煩悩万歳!!!
    樺#cd5e3c
    如来の袈裟の色:あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ
    ↑耳が痛い。。。


    色に付与された意味を解こうと、暗喩の深い森に迷い込む。

    例えば・・・
    五行思想における白は"金行"となり”冷徹・堅固・確実な性質”を表し西方、秋を現す。

    五行思想における五色は、ちなみに・・・

    青(緑)木 喜
    紅  火 楽
    黄  土 怨
    白   金 怒
    玄(黒)水 哀

    となり、さらに異なる意味の連関へと森は広がっていきます。


    しばし、迷い込みましょう。
    色の森へ。

  • 陽明門左右に広がる廻廊にも美しい花鳥彫刻が施されています。国内最大級とのこと。<br /><br />まさに豪華絢爛!!!<br /><br />極彩色の夢、しばしご堪能あれ。<br />

    陽明門左右に広がる廻廊にも美しい花鳥彫刻が施されています。国内最大級とのこと。

    まさに豪華絢爛!!!

    極彩色の夢、しばしご堪能あれ。

  • ふりむくと、上神庫の裏側。<br />想像上の象さんの反対側。<br />こちらは象のように浮き彫りではありませんが、なかなか見事。

    ふりむくと、上神庫の裏側。
    想像上の象さんの反対側。
    こちらは象のように浮き彫りではありませんが、なかなか見事。

  • 再び陽明門。<br />上から龍・息・獅子と並んでいる。<br /><br />霊獣オンパレード♪<br /><br />陽明門の彫刻はその数500を超えるそうです。<br /><br />すごい。

    再び陽明門。
    上から龍・息・獅子と並んでいる。

    霊獣オンパレード♪

    陽明門の彫刻はその数500を超えるそうです。

    すごい。

  • 陽明門裏側 木製狛犬。<br /><br />吽くん。<br /><br />青い鬣(タテガミこんな字なんですね。。。)となぜかムキムキな三角筋が素敵でっす♪<br /><br />あぁ、その肋骨に・・・<br />

    陽明門裏側 木製狛犬。

    吽くん。

    青い鬣(タテガミこんな字なんですね。。。)となぜかムキムキな三角筋が素敵でっす♪

    あぁ、その肋骨に・・・

  • 遊んで♪<br /><br /><br />とってもお茶目な阿〜ちゃん。<br /><br />キュートな表情で人気です。<br /><br /><br />手前には胡粉(貝殻からつくった白色の顔料)を塗った白い柱が。グリ紋と呼ばれる渦巻状の地紋が彫られています。<br /><br />ぐるぐる<br />

    遊んで♪


    とってもお茶目な阿〜ちゃん。

    キュートな表情で人気です。


    手前には胡粉(貝殻からつくった白色の顔料)を塗った白い柱が。グリ紋と呼ばれる渦巻状の地紋が彫られています。

    ぐるぐる

  • 有象無象いろいろ並んでおりますが。。。<br /><br /><br />屋根・屋根<br />  龍<br />龍龍 龍龍<br />息息獏息息 <br />  龍<br />  馬<br /><br />だと・・・思います。<br />龍馬(りゅうば)という霊獣はめずらしくここ東照宮でしか見られないそうです。<br />足が生えた龍です。<br /><br />息は豚っぱなの龍、髭なしです。謎の霊獣。

    有象無象いろいろ並んでおりますが。。。


    屋根・屋根
      龍
    龍龍 龍龍
    息息獏息息 
      龍
      馬

    だと・・・思います。
    龍馬(りゅうば)という霊獣はめずらしくここ東照宮でしか見られないそうです。
    足が生えた龍です。

    息は豚っぱなの龍、髭なしです。謎の霊獣。

  • こちらが国宝「眠り猫」。<br />あれ?と思うほど小さな彫刻です。<br /><br />霊獣彫刻数あれど、猫ちゃんの彫刻はここ1箇所とのこと。なるほど、なかなか珍しいのだにゃ〜。<br /><br />かの左甚五郎作らしい。<br /><br /><br />なんで、この猫が国宝なのだろう・・・??<br />と思いながらじ〜っと見ていると、なんだかこの猫が本当に眠っているように思えてなりません。<br /><br />さて、この眠り猫の由来「牡丹花下眠猫児」という禅問答にちなんだという説がある。<br />いろいろこの「牡丹花下眠猫児」を調べていると、江戸の剣豪政治家”柳生宗矩”にたどりついた。<br />「新影月見伝」なる著作にてこの「牡丹花下眠猫児」を例に剣の道を説いているらしい。<br /><br />−−−−−−−−−−−−<br />牡丹の花のしたで1匹の子猫がすやすやと寝ている。<br />ひとりの武芸者がこの子猫を斬ってやろうとそっと近づいた。すると、猫ははたと翻り武芸者の剣をかわし命拾いをしたという。<br /><br />さて、この猫眠っていたのか、いなかったのか。<br />何故この剣を避けられたのか。<br /><br />“任せている”<br /><br />他力一乗・任運自在<br /><br />つまり猫が生き延びた所以は猫になし。武芸者にもなし。そこを超えた何かに委ねられている。<br />−−−−−−−−−−−−<br /><br />柳生宗矩といえば家康に仕え、関ヶ原の戦いの功績で名を上げて、徳川秀忠・家光の剣術師範役となった男である。いわゆる江戸柳生の創始者。<br />政治面でも活躍し、初代の幕府総目付、晩年には所領は1万2500石大和国柳生藩大名となった。<br /><br />柳生十兵衛のお父様。<br />稽古中、自らの手で嫡子・十兵衛を隻眼にしてしまったとか。。。<br /><br /><br /><br />眠り猫を追い、柳生の道をたどり、結局徳川に帰ってきたというお話でした。

    こちらが国宝「眠り猫」。
    あれ?と思うほど小さな彫刻です。

    霊獣彫刻数あれど、猫ちゃんの彫刻はここ1箇所とのこと。なるほど、なかなか珍しいのだにゃ〜。

    かの左甚五郎作らしい。


    なんで、この猫が国宝なのだろう・・・??
    と思いながらじ〜っと見ていると、なんだかこの猫が本当に眠っているように思えてなりません。

    さて、この眠り猫の由来「牡丹花下眠猫児」という禅問答にちなんだという説がある。
    いろいろこの「牡丹花下眠猫児」を調べていると、江戸の剣豪政治家”柳生宗矩”にたどりついた。
    「新影月見伝」なる著作にてこの「牡丹花下眠猫児」を例に剣の道を説いているらしい。

    −−−−−−−−−−−−
    牡丹の花のしたで1匹の子猫がすやすやと寝ている。
    ひとりの武芸者がこの子猫を斬ってやろうとそっと近づいた。すると、猫ははたと翻り武芸者の剣をかわし命拾いをしたという。

    さて、この猫眠っていたのか、いなかったのか。
    何故この剣を避けられたのか。

    “任せている”

    他力一乗・任運自在

    つまり猫が生き延びた所以は猫になし。武芸者にもなし。そこを超えた何かに委ねられている。
    −−−−−−−−−−−−

    柳生宗矩といえば家康に仕え、関ヶ原の戦いの功績で名を上げて、徳川秀忠・家光の剣術師範役となった男である。いわゆる江戸柳生の創始者。
    政治面でも活躍し、初代の幕府総目付、晩年には所領は1万2500石大和国柳生藩大名となった。

    柳生十兵衛のお父様。
    稽古中、自らの手で嫡子・十兵衛を隻眼にしてしまったとか。。。



    眠り猫を追い、柳生の道をたどり、結局徳川に帰ってきたというお話でした。

  • さて、眠り猫の寝息を聞きながら、家康公の墓参りへ。遥かへ続く石段を見てふと振り返る。<br /><br />そこには祈祷殿・本殿・拝殿。<br /><br />茂る緑の中に輝く甍。<br /><br /><br />さあ、登ろう。

    さて、眠り猫の寝息を聞きながら、家康公の墓参りへ。遥かへ続く石段を見てふと振り返る。

    そこには祈祷殿・本殿・拝殿。

    茂る緑の中に輝く甍。


    さあ、登ろう。

  • 鋳抜門<br /><br />扉いがいはひとつの鋳型から作られた門だそうです。<br />凄い技術。<br /><br />両脇には光る眼の狛犬さまが睨みをきかせていらっしゃいます。さすが殿の守護役。<br /><br />狛犬の背後に潜むのが蜃-しん-。<br />「ツバメを食べ、気を吐き、楼台城郭を描き出す」という空想上の生き物。蜃気楼とは蜃のはく気からできると考えられていた。 <br />雨が降りそうになると、気を吐き、そこに楼閣や絶世の美女を出現させるという。<br />シンさんって、昔から酒池肉林なのですね♪<br /><br />この蜃、お化けハマグリのはずなのですが・・・<br />なぜかくるくるお化けになっておりました。<br /><br /><br />

    鋳抜門

    扉いがいはひとつの鋳型から作られた門だそうです。
    凄い技術。

    両脇には光る眼の狛犬さまが睨みをきかせていらっしゃいます。さすが殿の守護役。

    狛犬の背後に潜むのが蜃-しん-。
    「ツバメを食べ、気を吐き、楼台城郭を描き出す」という空想上の生き物。蜃気楼とは蜃のはく気からできると考えられていた。
    雨が降りそうになると、気を吐き、そこに楼閣や絶世の美女を出現させるという。
    シンさんって、昔から酒池肉林なのですね♪

    この蜃、お化けハマグリのはずなのですが・・・
    なぜかくるくるお化けになっておりました。


  • 家康公のお参りをすませ、下山。<br />再び眠り猫の待つ東回廊の奥社入り口の門。<br /><br />眠り猫以外の彫刻も見事です。

    家康公のお参りをすませ、下山。
    再び眠り猫の待つ東回廊の奥社入り口の門。

    眠り猫以外の彫刻も見事です。

  • やっぱり日本の色は美しいなぁ。<br /><br />

    やっぱり日本の色は美しいなぁ。

  • 屋根にもちゃんと♪<br /><br />”控え居ろう! この紋所が目に入らぬかぁ”

    屋根にもちゃんと♪

    ”控え居ろう! この紋所が目に入らぬかぁ”

  • 唐門”舜帝朝見の儀”<br />この彫刻は1本の欅から掘り出されている。<br /><br />舜は中国の伝説上の皇帝。聖天子。<br />なかなかの人徳者、つねに舜の周囲には人が集まっていたそうな。<br /><br />素敵ですね。<br /><br />胡粉で塗られた白く一見地味な門ですが、よく眺めていると細かな彫刻、紫檀や黒檀の柱となかなか贅沢な造りです。<br /><br /><br />

    唐門”舜帝朝見の儀”
    この彫刻は1本の欅から掘り出されている。

    舜は中国の伝説上の皇帝。聖天子。
    なかなかの人徳者、つねに舜の周囲には人が集まっていたそうな。

    素敵ですね。

    胡粉で塗られた白く一見地味な門ですが、よく眺めていると細かな彫刻、紫檀や黒檀の柱となかなか贅沢な造りです。


  • 勿論日本酒も奉納されていたのですが・・・<br />なぜか私の愛する人が此処に。<br /><br /><br />朱塗りの中に光る白。<br /><br />あぁその甘露。<br /><br />殿、お味は如何ですか?

    勿論日本酒も奉納されていたのですが・・・
    なぜか私の愛する人が此処に。


    朱塗りの中に光る白。

    あぁその甘露。

    殿、お味は如何ですか?

  • この黄金色に時の経過を感じます。

    この黄金色に時の経過を感じます。

  • 再び陽明門へ。<br /><br />さらば龍馬、唐獅子よ。<br /><br /><br />また会おう。

    再び陽明門へ。

    さらば龍馬、唐獅子よ。


    また会おう。

  • 石灯籠が並ぶ上新道を通り、日光二荒山神社へ。<br /><br />霊峰二荒山=男体山を奉る山岳信仰がそのルーツだ。<br /><br />清らかな水が流れ、まさに山からの恵みを感じられる神社。<br />奥まって、ひっそりとしているので、先ほどまでの賑わいが嘘のようです。<br /><br />しばし心を清らに♪<br />

    石灯籠が並ぶ上新道を通り、日光二荒山神社へ。

    霊峰二荒山=男体山を奉る山岳信仰がそのルーツだ。

    清らかな水が流れ、まさに山からの恵みを感じられる神社。
    奥まって、ひっそりとしているので、先ほどまでの賑わいが嘘のようです。

    しばし心を清らに♪

  • さあ、お参りだぁ。

    さあ、お参りだぁ。

  • ちょっぴり神様を覗き見。<br /><br />なだか神秘的な雰囲気です。

    ちょっぴり神様を覗き見。

    なだか神秘的な雰囲気です。

  • 家光廟大猷院・徳川家光墓所へ。<br />遂にやってきました!!!<br /><br />実は、ここには私の大好きな像がたくさんある。<br /><br />まずは!!!<br />仁王門<br />Mr.吽<br />密迹金剛力士像<br /><br />腹筋割れまくり〜♪<br /><br />歌舞伎のみえのようなこのポーズ。<br /><br />そして、この表情。<br /><br />カッコイイ。

    家光廟大猷院・徳川家光墓所へ。
    遂にやってきました!!!

    実は、ここには私の大好きな像がたくさんある。

    まずは!!!
    仁王門
    Mr.吽
    密迹金剛力士像

    腹筋割れまくり〜♪

    歌舞伎のみえのようなこのポーズ。

    そして、この表情。

    カッコイイ。

  • 続きまして<br />仁王門<br />Mr.阿<br />那羅延金剛力士像<br /><br /><br />あぁ、上腕二頭筋の血管浮いてる〜。___卒倒<br /><br />眉毛・・・繋がっているんですね。<br />素敵です。

    続きまして
    仁王門
    Mr.阿
    那羅延金剛力士像


    あぁ、上腕二頭筋の血管浮いてる〜。___卒倒

    眉毛・・・繋がっているんですね。
    素敵です。

  • 二天門へ<br /><br />

    二天門へ

  • 階段を登る二つの影

    階段を登る二つの影

  • 言葉無く歩み寄る<br />なだか、素敵な恋愛映画を観たような気持ちになりました。<br />ありがとうSt. Valentine。<br /><br /><br /><br />An Affair to Remember<br /><br />任運自在<br /><br />デボラ・カーの涙もそう語っている。<br />

    言葉無く歩み寄る
    なだか、素敵な恋愛映画を観たような気持ちになりました。
    ありがとうSt. Valentine。



    An Affair to Remember

    任運自在

    デボラ・カーの涙もそう語っている。

  • 後水尾天皇直筆の「大猷院」の額。

    後水尾天皇直筆の「大猷院」の額。

  • 門をくぐるたびに像と出会える♪<br /><br />まずは二天門向かって左に”持国天像”。<br />なぜか”Saturday Night Fever ”ジョン・トラボルタの腰使い♪<br /><br />盛り上がってきたぞぉ〜。

    門をくぐるたびに像と出会える♪

    まずは二天門向かって左に”持国天像”。
    なぜか”Saturday Night Fever ”ジョン・トラボルタの腰使い♪

    盛り上がってきたぞぉ〜。

  • バックショット♪<br /><br />なかなかセクシー。<br /><br /><br />興奮しすぎて・・・広目天撮るの忘れちゃった。

    バックショット♪

    なかなかセクシー。


    興奮しすぎて・・・広目天撮るの忘れちゃった。

  • 裏にまわって”雷神”様♪<br /><br />憂いを含んだ意味深な表情ですね。<br /><br /><br />

    裏にまわって”雷神”様♪

    憂いを含んだ意味深な表情ですね。


  • そして、”風神”さま。<br /><br />風袋を担ぐお姿は・・・なぜか切なげ。<br /><br /><br />And any time you feel the pain, Hey Jude (Refrain)<br />Don&#39;t carry the world upon your shoulders<br />For well you know that it&#39;s a fool who plays it cool<br />By making his world a little colder<br /><br />http://www.youtube.com/watch?v=hxNKyB8f_p0<br /><br />なぜだか”Hey Jude”がリフレインする。<br />10代の頃、ここの歌詞が大好きで、よく聴いてたなぁ。<br /><br />ちっとも成長してないや。

    そして、”風神”さま。

    風袋を担ぐお姿は・・・なぜか切なげ。


    And any time you feel the pain, Hey Jude (Refrain)
    Don't carry the world upon your shoulders
    For well you know that it's a fool who plays it cool
    By making his world a little colder

    http://www.youtube.com/watch?v=hxNKyB8f_p0

    なぜだか”Hey Jude”がリフレインする。
    10代の頃、ここの歌詞が大好きで、よく聴いてたなぁ。

    ちっとも成長してないや。

  • さあ、登ろう。<br /><br />兎に角、そこに階段がある。

    さあ、登ろう。

    兎に角、そこに階段がある。

  • 夜叉門へ向う道そいには、33対の灯篭が並んでいる。10万石以上の諸大名が奉納したもの。

    夜叉門へ向う道そいには、33対の灯篭が並んでいる。10万石以上の諸大名が奉納したもの。

  • 夜叉門には四夜叉が♪<br /><br />毘陀羅<br />法華経(妙法蓮華経)陀羅尼品にて<br />羅刹女と鬼子母等は、”法華経説き実行する法師”を様々な悪鬼から守るために神呪を説いた。<br />この悪鬼の例として”毘陀羅”はあげられている。<br /><br />伊提履 伊提泯 伊提履 阿提履 伊提履 泥履 泥履 泥履 泥履 泥履<br />伊提履 伊提泯 伊提履 阿提履 伊提履 泥履 泥履 泥履 泥履 泥履 <br />itime itime itime atime itime nime nime nime nime nime<br /><br />楼醯 楼醯 楼醯 楼醯 多醯 多醯 多醯 兜醯 兜醯<br />楼醯 楼醯 楼醯 楼醯 多醯 多醯 多醯 兜醯 兜醯<br />ruhe ruhe ruhe ruhe stahe stahe stahe stuhe shuhe<br /><br />これがその時説いた呪文。<br />何だか・・・語呂がいい。←すみませんバチ当たりです。<br /><br />毘陀羅はどうやら形のない悪霊のようなものらしい。<br />毘陀羅法というその悪霊を操る呪術もあったそうな。。。<br /><br />洋の東西問わず、こうした悪霊を操る呪術、または、カタチ無く人々に巣食う悪しき者のイメージはあったようだ。<br />などと考えているとチェコを初めとするスラブ文化圏に見られる夢魔”mora”=nigtmareを思い出す。<br />猫・鼠・麦藁・林檎・・・いろいろな者に姿を変え、忍び込み、寝ている人を押さえつけ圧迫し、血を吸う。<br /><br />話が脱線しましたが。。。<br /><br />夜叉yaksaとはインド神話における鬼神の総称で、様々な民間信仰のイメージが取り込まれている。アニミズム的精霊のような存在でもあり、善悪の両面を持つ畏敬の対象。<br />後に仏教に取り込まれ、天界の守護法神となった。<br /><br />天龍八部衆は仏像の中でも多様なイメージがあり面白い。異国の民間信仰の魑魅魍魎が時空を経て、日本でこうした形となった。<br /><br />これは日光にある空想の霊獣像が持つ面白さにも共通する。

    夜叉門には四夜叉が♪

    毘陀羅
    法華経(妙法蓮華経)陀羅尼品にて
    羅刹女と鬼子母等は、”法華経説き実行する法師”を様々な悪鬼から守るために神呪を説いた。
    この悪鬼の例として”毘陀羅”はあげられている。

    伊提履 伊提泯 伊提履 阿提履 伊提履 泥履 泥履 泥履 泥履 泥履
    伊提履 伊提泯 伊提履 阿提履 伊提履 泥履 泥履 泥履 泥履 泥履 
    itime itime itime atime itime nime nime nime nime nime

    楼醯 楼醯 楼醯 楼醯 多醯 多醯 多醯 兜醯 兜醯
    楼醯 楼醯 楼醯 楼醯 多醯 多醯 多醯 兜醯 兜醯
    ruhe ruhe ruhe ruhe stahe stahe stahe stuhe shuhe

    これがその時説いた呪文。
    何だか・・・語呂がいい。←すみませんバチ当たりです。

    毘陀羅はどうやら形のない悪霊のようなものらしい。
    毘陀羅法というその悪霊を操る呪術もあったそうな。。。

    洋の東西問わず、こうした悪霊を操る呪術、または、カタチ無く人々に巣食う悪しき者のイメージはあったようだ。
    などと考えているとチェコを初めとするスラブ文化圏に見られる夢魔”mora”=nigtmareを思い出す。
    猫・鼠・麦藁・林檎・・・いろいろな者に姿を変え、忍び込み、寝ている人を押さえつけ圧迫し、血を吸う。

    話が脱線しましたが。。。

    夜叉yaksaとはインド神話における鬼神の総称で、様々な民間信仰のイメージが取り込まれている。アニミズム的精霊のような存在でもあり、善悪の両面を持つ畏敬の対象。
    後に仏教に取り込まれ、天界の守護法神となった。

    天龍八部衆は仏像の中でも多様なイメージがあり面白い。異国の民間信仰の魑魅魍魎が時空を経て、日本でこうした形となった。

    これは日光にある空想の霊獣像が持つ面白さにも共通する。

  • 阿跋摩羅像<br /><br />

    阿跋摩羅像

  • 拝殿に赤い唐獅子が。<br /><br />唐獅子の目は・・・黄金色。

    拝殿に赤い唐獅子が。

    唐獅子の目は・・・黄金色。

  • 皇嘉門<br /><br />皇嘉門は中国・明朝の建築様式”竜宮造り”。<br /><br />確かに・・・竜宮城のイメージに近い。

    皇嘉門

    皇嘉門は中国・明朝の建築様式”竜宮造り”。

    確かに・・・竜宮城のイメージに近い。

  • 薄暗い道。<br /><br />見知らぬ男の青白い耳たぶ。<br /><br /><br /><br />ジャリジャリジャリ<br /><br />玉砂利を進む____。<br /><br /><br /><br />そこに究極のエロチシズムがある。

    薄暗い道。

    見知らぬ男の青白い耳たぶ。



    ジャリジャリジャリ

    玉砂利を進む____。



    そこに究極のエロチシズムがある。

  • 間の真を覗き見る。

    間の真を覗き見る。

  • 再び夜叉門へ<br />四夜叉より<br /><br />健陀羅像<br /><br />色白なんですね。。。<br />そして、何故か魅惑の腰つき。<br /><br />Femme fatale

    再び夜叉門へ
    四夜叉より

    健陀羅像

    色白なんですね。。。
    そして、何故か魅惑の腰つき。

    Femme fatale

  • 烏摩勒伽像

    烏摩勒伽像

  • <br /><br />静かな時。<br /><br /><br />素敵な時を♪



    静かな時。


    素敵な時を♪

  • <br />いつまでも<br /><br /><br />此処で<br /><br /><br />こうしている<br /><br /><br />http://www.youtube.com/watch?v=e8WbZmpOcE8


    いつまでも


    此処で


    こうしている


    http://www.youtube.com/watch?v=e8WbZmpOcE8

  • <br /><br /><br />あなたが悲しく見えるのは<br /><br /><br />きっと悲しくなりたいからですね




    あなたが悲しく見えるのは


    きっと悲しくなりたいからですね

  • <br /><br />語りえぬ者たちよ<br /><br /><br />語りえぬモノを<br /><br /><br /><br /><br />されど<br /><br /><br /><br />語ろう



    語りえぬ者たちよ


    語りえぬモノを




    されど



    語ろう

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この旅行記へのコメント (53)

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  • Toshさん 2009/03/23 22:55:38
    お久しぶりです
    東照宮に言ってきたんですね。自分の住んでいるところから1時間半ほどのところにあるのに、小学校の遠足で行ったっきりでした。

    ishicameraさんの撮った写真を見て、ブログを読むと、改めて日本は中国と韓国の影響を受けているんだなあと思いました。

    歴史的建造物では中国は赤が多く、韓国は緑が多かったように思えます。

    それにしても、写真なり、文章なり、ishiさんの独特の視点にはいつも驚かされます。

    特に一番驚いたのは、

    ウィスキーの樽の写真です。

    「あれ?何でこんなところにあるんだー!?」

    きっとそう思ってパチリ!

    ・・・だったんだろうなと思いました。

    勝手なことつぶやきました。

    ではまた。


    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/03/24 01:11:32
    確かに!!!
    Toshさん こんばんは。


    > 歴史的建造物では中国は赤が多く、韓国は緑が多かったように思えます。

    そうそう、私もそう思いました。
    中国のお寺の赤は、とっても印象的ですよね。
    韓国は緑が多く使われていて、あの緑はすごく綺麗ですよねぇ。
    ちょっと青みがかった独特の緑色!!!
    私は、あの緑いろ結構すきなんですよね。



    > ウィスキーの樽の写真です。
    >
    > 「あれ?何でこんなところにあるんだー!?」
    >
    > きっとそう思ってパチリ!


    まさにその通り!!!
    実は私は大酒のみなのですよぉ。
    特に大好きなのがウィスキー♪
    思わず写真撮ってしまいました。

    なんだか、周りとのミスマッチが印象的でした。


    東照宮、お近くとは羨ましい。
    私は静岡出身なので、大人になって初めていきました。
    初めて見たときは、びっくりしました。
    それまで見た神社仏閣とは全く違った印象をうけました。

    子供の時に見たら、全然違う感動が生まれそうですね。
    いいなぁ〜。

    ishi

    Tosh

    Toshさん からの返信 2009/03/24 22:12:56
    RE: 確かに!!!
    ishiさん

    やっぱ、そう思いました?へへへ

    そういえば、お酒といえば、栃木には

    「日光杉並木」という日本酒があるんですよ。

    今度飲んでみてください。

    あ、でもウィスキー派でしたね。すんません。

    > Toshさん こんばんは。
    >
    >
    > > 歴史的建造物では中国は赤が多く、韓国は緑が多かったように思えます。
    >
    > そうそう、私もそう思いました。
    > 中国のお寺の赤は、とっても印象的ですよね。
    > 韓国は緑が多く使われていて、あの緑はすごく綺麗ですよねぇ。
    > ちょっと青みがかった独特の緑色!!!
    > 私は、あの緑いろ結構すきなんですよね。
    >
    >
    >
    > > ウィスキーの樽の写真です。
    > >
    > > 「あれ?何でこんなところにあるんだー!?」
    > >
    > > きっとそう思ってパチリ!
    >
    >
    > まさにその通り!!!
    > 実は私は大酒のみなのですよぉ。
    > 特に大好きなのがウィスキー♪
    > 思わず写真撮ってしまいました。
    >
    > なんだか、周りとのミスマッチが印象的でした。
    >
    >
    > 東照宮、お近くとは羨ましい。
    > 私は静岡出身なので、大人になって初めていきました。
    > 初めて見たときは、びっくりしました。
    > それまで見た神社仏閣とは全く違った印象をうけました。
    >
    > 子供の時に見たら、全然違う感動が生まれそうですね。
    > いいなぁ〜。
    >
    > ishi

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/03/24 23:21:04
    日光杉並木

    酒情報ありがとうございます。
    次回、日光に行く際は、ぜひぜひ飲ませていただきます♪

    日本酒も勿論大好きなんですよ。
    基本、酒は何でも飲んじゃいまぁ〜す。


    あっちの水はあまいぞ♪
    さあ、今宵も!!!


    ishi


  • Komuさん 2009/03/14 19:48:16
    上の方の精巧なものに目が行ってしまいます。
    ishicameraさん、はじめまして。
    いつも旅行記を楽しませていただいています。

    ボクは旅先では東南アジアや中国語圏が好きでよく行っていたのですが、
    偏りすぎもいかん!と思い、先日、ヨーロッパにも行き、
    まだまだ自分が知らない世界が多いなと気づかされました。

    自分は旅先ではいつも、自分が忘れないような的に、
    景色とか食べ物とか撮ったりが好きです。
    他の人に伝えやすいようにという配慮もあり、
    その国の特徴とかを入れ込むよう広い視野の街並み写真を撮るのが好きです。
    ishicameraさんの旅行記では行ったことがない国々の人々の写真を見て、
    人を撮ること自体にすごいなと思いつつ、
    その国の人々のことが伝わってくるので、
    楽しませていただいています。
    特に中東とかの人が印象的です。

    接写とかズームで小さい部分を撮影すると、
    きれいに表現できて面白かったりしますが、
    どこの写真だかわからないなんてこともあって。。。
    そう言いつつ、最近、日本の中を歩いていたりすると、
    寺院なんかでも、すごく精巧なものが、
    きれいに存在していて、ついついズームで撮ったりして、
    あとで見て楽しんだりもしています。

    景色ではなく、道標とかだけを撮るのも好きです。
    まぁ、これはその国の文字とかデザインが残せるので、
    よいかということで。。。

    名前は知らないのですが、お寺さんとかで、
    門とか柱の上のほうの角っちょで龍みたいなのがいると、
    photoコレクトしちゃいます。

    非知之難。行之惟難。

    体が動いて、自由な時間があるうちに、旅にでて、
    失礼のない範囲でishicameraさんのような
    人を被写体にした写真をとったりもしながら、
    色々なことを感じられる旅をしたいと思いした。

    では

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/03/15 00:53:14
    私も精巧なものに目がとまって動けなくなります!!!
    Komuさん こんばんは。

    いつも旅行記を拝見していたので、はじめましてだったのですね。。。
    すみません、こっそり見てましたぁ〜

    > ボクは旅先では東南アジアや中国語圏が好きでよく行っていたのですが、
    > 偏りすぎもいかん!と思い、先日、ヨーロッパにも行き、
    > まだまだ自分が知らない世界が多いなと気づかされました。

    私もKomuさんはアジアのイメージがあったので、今びっくりして旅行記にお邪魔しました。年末年始ヨーロッパにいらしてたんですね。
    やっぱり、ちょっといつもと雰囲気が違いますね。
    アジアと空気が違うからかなぁ。。。。
    面白いですね。



    > 自分は旅先ではいつも、自分が忘れないような的に、
    > 景色とか食べ物とか撮ったりが好きです。
    > 他の人に伝えやすいようにという配慮もあり、
    > その国の特徴とかを入れ込むよう広い視野の街並み写真を撮るのが好きです。

    実は・・・私、人の表情や建物の細かい所、路地などを撮るのは好きなのですが、広い視野で風景を撮るのが下手なんですよぉ。
    すっごく難しいんです。
    私も、広い写真チャレンジしてみようかなぁ。。。


    > 接写とかズームで小さい部分を撮影すると、
    > きれいに表現できて面白かったりしますが、
    > どこの写真だかわからないなんてこともあって。。。
    > そう言いつつ、最近、日本の中を歩いていたりすると、
    > 寺院なんかでも、すごく精巧なものが、
    > きれいに存在していて、ついついズームで撮ったりして、
    > あとで見て楽しんだりもしています。

    だから、こちらはすっごく解ります。
    ついつい寄ってしまって。。。
    後で見るとなんの写真なのだか解らなくなってしまいます。面白いのでそのまま旅行記にあげちゃったりしてますけど。。。汗

    日本の寺院、そうですよね、すっごく精巧な造りとかがあって、細かい所に目がいってしまいます。ハッと気づくとすっごく時間が経ってしまっていたりして。


    > 景色ではなく、道標とかだけを撮るのも好きです。
    > まぁ、これはその国の文字とかデザインが残せるので、
    > よいかということで。。。
    >
    > 名前は知らないのですが、お寺さんとかで、
    > 門とか柱の上のほうの角っちょで龍みたいなのがいると、
    > photoコレクトしちゃいます。


    こんど、ぜひ龍コラボしましょう!!!
    現在、みんなで狛犬コラボ中なんですよ。

    なんだか楽しみ♪

    これからも、お互い精巧なものに寄っていきましょ〜う!!!
    よろしくお願いします。


    ishi
  • ぬいぬいさん 2009/03/14 06:46:46
    霊獣オンパレード
    ishiちゃん おはようございます

    日光の新たな楽しみ方を見せてもらいました。

    こうやって見ていくと確かに正体不明な霊獣がいろんなところにいますね。
    私の好きな建築家の一人に伊東忠太がいますが、彼の作品にもこういった霊獣、怪獣、妖怪たちがたくさんいて、それを探しだすのが、彼の作品の楽しみ方のひとつになっていますが。

    今度日光に行ったら霊獣捜し歩きもいいなあ・・・と思わず思ってしまいました。
    暖かくなったら行ってみます。

    最後になりましたが今日がお誕生日なんですね。

    ishiちゃん  誕生日おめでとう。

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/03/15 00:11:31
    ありがとうございます。
    ぬいぬいさん こんばんは。

    日光の旅行記みていただいてありがとうございます。
    色々な要素が重なり合って、力強く語りかけてくる素敵な場所でした。

    伊東忠太さんは築地本願寺を設計された方なんです。
    平安神宮、湯島聖堂、弥彦神社、大倉集古館、高麗神社など訪れた建築もあったので驚きました。
    確かに、築地本願寺にもたくさんの彫刻が施されていたようね。。。
    次回はじっくり細部も眺めながら、蠢く美を堪能したいとおもいます♪

    私はまず東京で霊獣歩きですね!!!

    お祝いのコメントありがとうございます。
    仕事の1日でしたが、皆さんのおかげで素敵な誕生日になりました。


    ishi
  • Noririnさん 2009/03/14 00:15:34
    HAPPY BIRTHDAY♪
    ishiちゃん お誕生日おめでとう!!

    1つ1つの写真がステキすぎて・・・思わず息を飲んでしまう。
    歴史を感じる事が出来る日光って良いね。
    東照宮に行ったのは思い出せないくらい昔の事。
    この旅行記を見た時より感動が薄かった気がする。
    カメラの世界って奥が深いわ。
    写真なのに張り詰めた静寂さを感じたり、苔に癒されたり。。。
    改めて日光へ行ったら、以前とは違う何かを感じ取れるかも。


    今日は誰かとバースデーパーティかしら?
    新しい1年もishiちゃんにとって素晴らしい日々でありますように♪
    Noririn

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/03/14 23:56:43
    あざぁ〜す
    Noririnさん こんばんは。

    ありがとうございます!!!
    嬉し〜い♪

    韓国で遊びすぎたツケで本日はお仕事でしたぁ。。。。涙
    でも、みなさんから素敵なコメントをいただいて、最高の誕生日でしたよぉ。うれしいでっす。


    日光、相変わらずハチャメチャな旅行記ですが、見ていただけたんですね。
    嬉しいです。

    本当に絵になる素敵な空間でした。

    Noririnさんぜひぜひ大人の修学旅行へ♪
    温泉も白くていい湯ですよぉ。
    そしてゆばも旨い!!!


    ishi
  • 前日光さん 2009/03/11 00:10:07
    東照宮に来てたんだねぇ〜!
    ishiちゃん、こんばんは!
    お久しぶり〜〜
    昨夜、この旅行記を見て度肝を抜かれ、長々と書き込みをしたのに、
    途中で消えて(たぶん消して?)しまったのだった!
    仕事はあるし。。。で、夜更かしもできず、きょうまたトライして
    いるんだけど、やっぱり昨夜の初発の感想の方が、いいこと書いて
    たなぁと残念!

    まぁ、それにしても、相変わらずあなたはおもしろい!
    その頭の中をば、かち割って、どういう構造になっているのか調べて
    みたい!と思ってしまったよ。

    そうか、東照宮のキラキラはすべての者を包み込むおおらかさ、幅広さ
    とも解釈できるわけね。

    ああ、谷崎潤一郎や加藤周一やブルーノ・タウトに聞かせてやりたいぞぅ〜
    彼らは、ひたすら東照宮の俗悪さを非難し、桂離宮のシブサを褒め称えたのだった!(まぁ、桂離宮のすごさには確かに参るけれど。。。)

    ところで、ishiちゃんが東照宮を訪れた2月14日って、とても暖かくて
    いい天気(風は強かったけどね)だったと思うんだけど、この暗い画像は
    やっぱりあなたの技術なのね。
    光と闇のコントラストが、ホントに憎たらしいほどウマイんだわ。
    谷崎が生きていたら、ベタボメするよ、間違いなく。
    東照宮に蠢く魑魅魍魎が、背後から立ちのぼってきそうで、よいわぁ〜(^-^)
    陽明門の上の北極星を、私も肉眼で見てみたい!って思ってます。

    ここのところ、かなり疲れていたので、久しぶりのishiちゃんワールド(しかも日光だし。。。)よかったよ〜
    また遊びにくるねぇ〜

      前日光

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/03/11 20:16:51
    日光最高!!!
    前日光さんこんばんは。
    そうか、前日光さんは本当に日光さんだったのですね!!!

    侘び・さび文化の日本では、とかく軽視されてしまう日光東照宮的美。
    私も勿論”桂離宮”好きだけど、やはり日光東照宮の美は美だと心から思います。
    脳天ガッツーーンって打たれて、魑魅魍魎がウギャ〜って脳内踊りだす感じです。すっごくいろんなイメージが混在しているのに、やはり総合的に美しい。
    余分なものをそぎ落とし、究極までに簡素化した美とは正反対ですよねぇ。

    そして、日光の立地も好きなんですよ。
    あの場所は、何だか山に包まれている感じがして。門前を抜けて東照宮に入ると、どんなに人が多くても、やはりどこかひっそりとしている。
    清らかな水と、後ろにそびえる男体山♪

    あぁ、日光最高!!!

    中禅寺湖温泉の泉質もお気に入りなんですよ。
    白濁した湯が、乙女心をくすぐりまっす。


    旅行記みたいに、また長々書いてしまいました。
    すみません。

    素敵な場所で暮らしてらっしゃるんですね。羨ましいな♪


    ishi

  • obaqさん 2009/03/07 20:23:47
    大作!
    遂にできあがりましたね〜
    さしずめ保存版といったところでしょうか。

    これから日光へ行ったときは、そのたびにここを訪問、勉強させてもらいますよー。

    obaq

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/03/10 22:51:00
    妄想版
    いえいえ、妄想版ですよぉ。
    思いついたことを、いろいろ妄想してみました。

    この旅行記をつくっていて、また仏像愛が再熱し、韓国でも仏像を見てきました。
    また、仏像旅行記韓国版をつくりますね。

    ブータン版もGWにはつくれそうです!!!

    また、見に来てくださいね。

    ishi
  • momotaさん 2009/02/26 18:54:16
    違うなぁ〜
    いしちゃん、こんにちは。

    う〜む、、、同じところに行ってもどうしてこんなに違うんだろうな。
    私も去年急に日光に行きたくなってね、ン十年ぶりに電車でゴトゴト
    行ってきたんだ。

    感動だったなぁ。やっぱり世界遺産の肩書も納得だよねぇ。
    あの極彩色の世界が品がないとか言う人もいるみたいだけど
    あれはあれというか極められた世界だよねぇ。
    でね、写真もいっぱい撮ったんだけどどうしたって自分が見たものに
    敵わないというか、これ旅行記にしても伝わらないなって思って
    結局作らなかったんだよね。

    でもさ、やっぱりいしちゃんが撮ると違うねぇ。
    あの時の感動そのまま伝えてくれてありがとう〜!
    まだ記憶が新しいからあ、これあそこだ!とか解るからさらに楽しい♪

    そうそう、いろんなところに面白おかしいものがたくさん潜んでるよね。
    1日じゃ見きれなかったもん。
    三猿に気を取られて象さん見逃しちゃってさぁ、それが心残り(T_T)

    続きも楽しみにしてるね(^_^)/

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/26 21:37:26
    日光 結構!!!
    momoちゃんこんばんは。

    ※タイトルはバートンさんから拝借いたしました♪
     気に入っているのです。

    日光いいよね。
    やっぱりあの色彩は駄目な人は駄目みたいだけど。。。

    私は何だか見ていて興奮してきてしまうのでっす。
    なだから、いろんな所にいろんな色や像があって!!!

    ワクワクするよねぇ。
    世界遺産だけはある!!!

    近場では高尾にもこんなのあります!!!
    http://www.takaosan.info/topics24.htm


    ishi
  • houjun2さん 2009/02/25 19:20:37
    ★世界的
    ★石さん
    三猿はインドまでは想像できるけど、エジプトやヨーロッパにもあるんだってねぇ。

    ↑へぇーって拝見してたんだけど、
    メキシコ(ジャガーの神殿)にもあるんだねー
    http://4travel.jp/traveler/vivy-a/pict/15462747/src.html
    (vivyさん撮影)

    マヤ文明の頃から・・・
    ???

    驚きです。


    H2

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/25 20:18:44
    大陸を越えた!!!
    ★houjunさん 教えていただきありがとうございます。

    凄い!!!!
    憧れのメヒコにも三猿がっ。

    vivyさん撮影の旅行記、びっくりしましたぁ。

    大陸を越えているのですね。
    そして・・・マヤの時代!!? ぬをぉーーーー。
    これは世界七不思議もびっくりですね。
    妄想が、今、風船のように膨らんでいまっす。


    猿・・・もしやナスカの地上絵を描いたのは、「猿の惑星」のごとく人類以前の高度文明のお猿さまであったのかもしれませんね。


    今夜はこの妄想をおかずに、
    1杯テキーラをやらせていただきまっす。


    アミーゴ!!!



    ishi

    houjun2

    houjun2さん からの返信 2009/02/25 22:33:54
    ★RE: 大陸を越えた!!!猿
    ★セニョリータ・いし
    オブリガード
    (元々はポルトガル語らしいけど、似たようなもんだろう)

    私は
    カフェ・メヒカーノ(caf&eacute; mexicano)か
    アトーレ(atole)に
    しておきますのでお勘定の方はよろしくね。

    テキーラだけでなくメスカル(mezcal)は
    どれも強いって書いてあったよ。
    ほどほどにね。

    「またやっっちゃった」は好ましくないですよ。



    >
    > 凄い!!!!
    > 憧れのメヒコにも三猿がっ。
    >
    > vivyさん撮影の旅行記、びっくりしましたぁ。
    >
    > 大陸を越えているのですね。
    > そして・・・マヤの時代!!? ぬをぉーーーー。
    > これは世界七不思議もびっくりですね。
    >
    > 猿・・・もしやナスカの地上絵を描いたのは、「猿の惑星」のごとく人類以前の高度文明のお猿さまであったのかもしれませんね。



    私も全く同じようなことを考えてしまいました。
    だから???なんですよね。

    Best Regards,  再見

    H2

    houjun2

    houjun2さん からの返信 2009/02/25 23:03:48
    RE: RE: 大陸を越えた!!!★そ〜こなくっちゃ〜
    ★tt兄

    やはり、時空を超えるにはtt兄の力を借りなくては・・・ネ



    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/25 23:10:07
    末裔でっす。


    そうですよねぇ〜。
    この謎は時空を超えなきゃ解けそうにないっ!!!



    メスカル飲んで時空の狭間へGOoooo♪
    よ、酔いがまわって・・・。。。




    ishi

    houjun2

    houjun2さん からの返信 2009/02/25 23:23:36
    RE: 末裔でっす。★Oui
    ★いしさん

    久しぶりにtt兄と一緒に酔いがまわって・・・OUI・OUI・OUI♪

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/25 23:53:38
    いでぇ〜

    ☆★

    早速、足踏み外しました。。。。


    ヨロヨロ〜これでは、二日酔いのシン王みたいだわ♪



    ishi

    houjun2

    houjun2さん からの返信 2009/02/26 00:29:09
    RE: RE: RE: ご案内いたします☆★あれれ?!!!?
    ★ttけ、けい

    > はい。準備完了しました。


    シップがない、シップがない・・・
    湿布もない

    これじゃ〜、これじゃ〜
    何処へも行けない。。。

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/26 21:33:46
    湿布


    実はあたしも・・・

    昨夜シップを探して彷徨いました。


    そして気がついたのです。


    私達の心の中にそれはいつでもあるのだと。



    で、温湿布貼って熟睡〜。

    湿布♪なだかカワイイ響きですね。



    ishi

    houjun2

    houjun2さん からの返信 2009/02/27 02:46:44
    RE: 湿布★冴えてるね〜
    ★イシちゃん>
    シップは湿布でもヒエピタかぁ?

    > 私達の心の中にそれはいつでもあるのだと。

    良いこと言うねぇ
    ほんま、教えられること多いわぁ


    H2

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/27 22:28:23
    ピタッ


    冷えピタを貼ってるh★様♪

    やばい、今日は萌えまくりです。涙



    たいへん、勉強になりました。

    ishi
  • まもちんさん 2009/02/24 21:55:25
    大作になりそうですね〜
    ishicameraさん、こばわ〜

    ZOがスゴイ解像感で、迫力満点です!大作になりそうですね〜
    わたしにとっての日光は、なにかにイライラしているときなんかにいくと、そのイライラがなんとなく整理できたりするので、メンタルヘルスセンター代わりにしています(ぉぃ

    天海さんのあの辺の歴史を調べてみるとなかなか興味深いですよね〜。そのうち、久能山の東照宮にもいってみたいとおもっています。あ、あと裏にある史跡探勝路は滝もありますし、夏はとくに気持ちよいのでいかれてみてください(^o^)/ 足下がやたら滑るのが難点ですが・・(笑)

    まもちん

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/24 22:18:16
    もうすぐ春ですねぇ〜♪
    まもちんさん こんばんは。

    先ほど、ちょうど梅の写真を拝見していた所です。
    さっそく春を先撮りされているんですね。
    ウラヤマシィ。
    ちょっと、あたたかくなりましたぁ!!!
    明日、雨ふらなかったら真似っこして花を撮りに行こうとおもいます。


    まもちんさんも日光に癒される派なんですね。
    やっぱりあそこは面白いですよね。
    そして、何だか癒されます。


    史跡探勝路!!!実は先日ある方からも教えていただきました。
    すっごくお勧めらしいですね。
    私は行ったことがないんです。次回はぜひいってみますね。

    今回は湯滝と戦場ヶ原だけ散策してきました。
    ちょと、ロッキー山脈を思い出しましたよ♪


    ishi
  • テラーキさん 2009/02/24 09:40:52
    やっぱり
    好きですわー!ishiさんの写真!

    左甚五郎でしたっけ?ねむり猫の・・・

    なんか見いっちゃいますね!

    東照宮!日光の杉並木!あそこに行くとすごいなあといつも思います。

    世界遺産だけありますね!

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/24 21:32:24
    大迫力でしたぁ〜
    テラーキさん こんばんは。

    嬉しいぃよぉ〜。最近ちょっと写真に迷いがあって・・・←趣味なのに。。。


    日光東照宮、大迫力でしたよぉ。
    昨日の比類巻×山本戦くらい熱かったですよぉ〜。特に3R♪
    ↑話が飛んでしまった。。。

    東照宮、よ〜く見ると、本当に魔窟ですよ。
    そして、杉並木や門前もよい雰囲気なんですよ。

    ぜひぜひ、世界遺産で大人の修学旅行へ♪


    ishi
  • obaqさん 2009/02/23 05:54:13
    凄い!!
    マサに大作アルバムを制作中。
    いつものishiさんのうっとり雰囲気とは全く違って襟を正して見ています。
    じっくりと仕上げてくださいね。

    昨年の2月から仏教由来の国々(中国、ラオス、ブータン、ネパール、インド)を回ってみてて、各国それぞれ全く違う特徴を持っていると思うのですが・・・
    やっぱり日本の生木の地肌を利用した深い色合いの建造物や像は、荘厳で詫び寂びがあり芸術性においては飛び抜けていますね。
    怒り顔の仏像も圧倒的に多く、他国ではほとんど覚えがないのですよ。
    南の国が多いせいか動物の顔をした像とか釈迦そのもの、それと女性の像などが主に浮かんできます。
    国東半島を歩いたときもそうでしたが、日本の神社仏閣は、観光気分だけでは見られない気が。
    こうやって見てみるとやっぱりブータンのお寺とは全く違います。
    obaq

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/23 23:26:24
    ありがとうございます ^^;)
    obaqさんこんばんは。

    拙い文章ですが、読んでくださってありがとうございます。
    仏像が好きなので、いつも色々な事を考えながらじっくり見ています。
    客観性はないですが、漠然といろいろなことを感じていて、その一部だけでも旅行記に残してみようと、今回じっくりとコメントを書いています。

    こんなことを書いても、誰も読んでくれないだろうなぁ。。。
    読んでも、共感してくれる人などいないだろう。。。
    と、思いながら書いていたので、コメントとっても嬉しかったです。
    ありがとうございます。


    > 昨年の2月から仏教由来の国々(中国、ラオス、ブータン、ネパール、インド)を回ってみてて、各国それぞれ全く違う特徴を持っていると思うのですが・・・

    私も、いろいろな国で宗教的な施設を見ますが、見るたびにいろいろな事を考えています。中国、ラオス、ネパール、タイ、マレーシア、シンガポール、韓国、私が仏像を見られたのはこの国だけですが、それぞれに特色がありいつも興味深く見ています。
    本当に、海外の仏像は煌びやかで、彩色豊かで驚きますよね!!!
    表情もどことなく穏やかで、唇が厚いものも多いし。

    > やっぱり日本の生木の地肌を利用した深い色合いの建造物や像は、荘厳で詫び寂びがあり芸術性においては飛び抜けていますね。
    > 怒り顔の仏像も圧倒的に多く、他国ではほとんど覚えがないのですよ。
    > 南の国が多いせいか動物の顔をした像とか釈迦そのもの、それと女性の像などが主に浮かんできます。

    私も、やはり色彩と修復せず退色自体を美として守る日本の仏教美術の感性に慣れ親しんでいるので、日本の仏像や寺院の美しさがやっぱりしっくりときます!!!ただ、初めて韓国で朱・碧・白などなど色彩豊かな寺院を見たときは、感動しました。
    日本のお寺も建設当時はきっと、色鮮やかだったのだろうなぁ。。。。などと想像しながら。

    日本の仏像の憤怒の表情は、力強いですよね。
    不動明王や金剛力士像などなど。
    私は十二神将が変化があって好きなのですが、やはり仏像の表情の豊かさにいつも感心してしまいます。

    南国の仏像は独特ですよね。
    やっぱり、私は仏の表情に南国らしい暖かさを感じてなんだかほっこりとした気持ちになります。
    厚い唇、重たい瞼、ふくよかな耳。
    ラオスの寺院にあったクネクネとした女性の彫刻にはびっくりしました。

    > 国東半島を歩いたときもそうでしたが、日本の神社仏閣は、観光気分だけでは見られない気が。

    私は個人的に仏像が好きなので、いつもお寺に行くと釘づけになってしまいますよぉ〜。
    実は、中学校の修学旅行で法隆寺見学でその場を離れることができなくなり、クラス全員をバスに待たせてしまったことがありました。
    宝物殿を出るとバスがから大量の手招きが・・・・


    > こうやって見てみるとやっぱりブータンのお寺とは全く違います。

    あぁ、楽しみです。ブータンはチベット仏教に根付いた生活が残っているので、本当に興味深いです。特に曼荼羅を見るのが楽しみなんですよ。
    ブータンの曼荼羅には抽象的な図版も多いと聞いたので。


    ごめんなさい。思わずなが〜い返信になってしまいました。
    いつも、こんなことばっかり考えているんですよ。~~;)


    次回の飲み会では、ちょっとだけでも良いので、仏像のお話でもしましょうねぇ。


    ishi





  • トラッキー☆さん 2009/02/22 22:15:20
    ハ〜ックション!!
    いしちゃん、お久しぶりぃ〜。
    少し病んでるって・・・大丈夫かな。
    私は、花粉症と闘っております。かれこれ24年の付き合い。
    昨日、朝一で耳鼻科受付したんだけど、受診できたのは午後3時よぉ!!とても大流行です。

    東照宮に行ってきたんだねぇ。
    小学校の修学旅行と・・・大人になってからも一度行ったけど、感じ方がまた違うよね。今、デジイチ持って行ったら、また新鮮かもぉ!!
    私も、こっからだったら、日帰りで行けるかな???

    お大事にね。

    とら☆

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/22 22:52:35
    花粉!!!
    トラちゃん お久しぶり♪
    お元気でしたか?って、花粉症!!!

    そうなんだね。
    大丈夫?今年は凄いらしいね。

    私は、だいぶ調子よくなってきましたよぉ。
    今日は・・・二日酔いだけど。汗


    日光、すっごく面白いよ。
    私は何度言っても飽きません。
    ぜひぜひ、一眼もって日光へ♪


    ishi
  • しろくろさん 2009/02/21 00:44:25
    日光仲間!
    ishicameraさま、こんばんは。
    思わず吸い寄せられて作成中にお邪魔してしまいました。

    日光、何度でも行きたくなる不思議な場所ですよね。
    静謐な空気までしっかり伝わってくる写真を拝見してるだけで、
    パワー授かりまくりです!!

    私の方へのご訪問(もしかしてご投票も?!)ありがとうございます。
    でも同じ場所に行ったとは思えません…私ったら何見てたんだか(^^;
    しかも大混雑で、眠り猫もブレブレになってしまいました(泣)

    今後ともお元気で、素晴らしいコメント&お写真見せて下さい♪

    しろくろ

    追伸:お気に入りの仲間に入れて頂きありがとうございます!我が家の眠り猫は男子・ぴちぴちの2才です。ぢつは青いネクタイしてます。

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/21 02:35:00
    日光素敵でした。
    しろくろさん こんばんは。

    > パワー授かりまくりです!!

    ありがとう。
    きっと日光の力です!?

    しろくろさんの日光を見ていて、私はと〜ってもリッチな妄想に浸ってしまいましたぁ。素敵ですね金谷ホテル。憧れのクラシックホテルです。


    > 私の方へのご訪問(もしかしてご投票も?!)ありがとうございます。

    バレました。。。噂のピンポンダッシュです。
    だって、しろくらさんの日光旅行記に流れる空気があまりにも優雅なんですもの。

    眠り猫・・・実は私もブレました。確立1/5です。。。涙

    今後ともよろしくお願いしま〜す。

    > 追伸:お気に入りの仲間に入れて頂きありがとうございます!我が家の眠り猫は男子・ぴちぴちの2才です。ぢつは青いネクタイしてます。

    男の子なんですね、やっぱり。
    犬は難しいけど、猫ちゃんは何となく男女の見分けがつくような気がします。凛々しいお顔立ち。

    ブルーはネクタイなんですね。お洒落さんだぁ!!!
    ※私、白黒の猫ちゃんがと〜っても好きなんですよ。
     白黒の猫ちゃんは勝手に”トム”と呼ぶ事にしています。


    ishi
  • バートンさん 2009/02/19 22:55:09
    日光、結構!
    いしちゃん、どーもです。

    ぐぉー、これは凄い!
    仏閣の美の大集合じゃないですかっ。
    ミケ様と比較するなんて荘大だね。
    仁王様は筋肉美の頂点に立つのだ!

    私も東照宮は好きなお寺の一つです。
    何もかもがため息もので、杉並の中に建つ寺社はそれ自体が美なのだ。
    そう言えば、ここ何年も行ってないので
    私もパワーをもらいに行きたくなっちゃいました。

    今回はコメントもリキ入ってますね。
    詳しいので勉強になりますぅ。
    完成が楽しみです。

    ばーとん

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/19 23:04:43
    結構 日光 絶好調!!!
    バートンさん こんばんみぃ〜。

    あ〜んこの感覚久しぶり♪うれしぃ。

    なんだか、日光に行ったらいろいろパワーを貰いすぎたようで・・・
    頭の中が妄想だらけになってしまったのです。
    その妄想をちゃんとコメントに残そうと思っていたら、偉い事になってしまいました。

    全然先にすすみません。


    シン王情報だと、なにやら良いレンズが出たららしいでッせ。
    旦那ぁ〜♪

    渡航前にヨドりたいね。
    あ、お金なかった。。。。くすん。

    肉・肉・肉が待っているぞぉ〜。


    ishi

    バートン

    バートンさん からの返信 2009/02/19 23:42:46
    私は冬眠中だす
    日光パワーは相当なようですな。
    さすが、徳川だわ。←意味不明^_^;
    やっぱり行くっきゃないかなぁ、ちーっと花粉が怖いけど。。。
    尖がったマスクして完全防備したら天狗と間違われちゃうかな(^^ゞ

    >シン王情報だと、なにやら良いレンズが出たららしいでッせ。

    なに?そんなに良いレンズが出たの?
    ちゃんとフタ付いているよね(笑)
    これはヨド参りするしかないでしょ。
    見るだけならタダだよー。

    肉、美肌、ソウル・バー、頭の中は妄想だらけですぅ。
    ぐふふ、もうすぐだね♪

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/20 00:11:25
    楽しみですねぇ〜

    日光ぜひぜひ!!!
    でも日光杉並木なので、花粉はんぱないっすよぉ。


    まずは、ヨドとお肉ぅ〜。
    楽しみです!!!

    計画は、みなさんにお任せしま〜す。


    ishi
  • ただし@元京都市民さん 2009/02/19 22:19:50
    うわっ!おんなじ日だ!
    ものの見事におんなじ日だ
    前日に会社で聞いていたわけでもないのに

    最初は銚子でおいしい魚介類を食べに行く計画でしたが、
    僕の隣の席のM氏にさんざん何もないでーって言われたので、
    計画変更して、朝からネットで調べて行き先を日光にしたのです

    では、月曜日。お土産なんにしようかなあ。。。

    by たーちゃん

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/19 23:00:39
    いってらっしゃーーーい。
    すごいよね。
    偶然ってあるんだねぇ。

    つーーか、私の”おりゃ〜日光来いやぁ!!!”って脅しが聞こえてた?

    そうか、銚子のお魚が、日光の湯葉に化けたんだね。


    それよか、早く寝なさーーい!!!
    そして、お土産買って来てねぇ。

    絶対、オモロイものにしといてな。


    ishi
  • がんもさん 2009/02/18 20:07:08
    撮り神さ〜ん!
    撮り鉄です(笑)こんばんは♪
    なに、
     なに、
      この力強さがある旅行記は・・・
    近頃、電車病に病んでいるわたしにも
    効果てきめーん、俺いけめーんって
    ちっと古い・・・(苦笑)

    そちらもお天気が良かったのね。
    とてもコントラストの効いたishicameraワールドに
    また惚れてしまいました。

    作成中なのにすんまっせん、
    またお邪魔します。

    追記:お互い悪いオトコと花粉症には気をつけましょう(笑)

                    がんもより

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/18 22:29:39
    スタッフ〜♪
    なに、
      なに、
    ラーメンですか!!!
    大好物でっす。

    お天気すっごくよかったんだよ。
    爽快でした。
    この日はすっごく温かかったよ。

    たぶん、この旅行記永遠作成中のままな予感が・・・
    どんどん見ちゃってください。
    たぶん、途中でコンセプトが180度ひっくりかえるかも。。。

    > 大人の苦味の効いたishiに
    > また惚れてしまいました。

    きゃ〜、がんもちゃんLOVE!!!

    ↑あぁ、どこかで見た手法だぁ。


    > 追記:お互い悪いオトコと花粉症には気をつけましょう(笑)

    花粉症は大丈夫なのですが、
    本日、前者にノックアウトされて参りました。

    止めろと言われてもぉ〜♪ヒデキィ

    ノックアウトされ過ぎて変なテンション!!!
    ※いつもお得意の妄想LOVEなのですが・・・。

    べネイ・・・今夜は最高だったわ。


    ishi

    お見苦しい言動、失礼いたしました。
    無視してスルーしてねん♪

    がんも

    がんもさん からの返信 2009/02/18 22:36:59
    ishiちゃんLOVE・・・これもどっかで見かけた?
    > 花粉症は大丈夫なのですが、
    > 本日、前者にノックアウトされて参りました。
    >
    > 止めろと言われてもぉ〜♪ヒデキィ


    ↑ヒデキ観劇はタカラヅカ〜意味不明(笑)こりゃ失敬!
     な〜んね、ノックアウトしたとはどいつね?
     鬼退治にでかけなんね(爆)

    > べネイ・・・今夜は最高だったわ。

    ↑昨夜も最高だったでしょう?ベイビィちゃん♪

    >
    > ishi
    >
    > お見苦しい言動、失礼いたしました。
    > 無視してスルーしてねん♪


    ↑スルーするわけなかたい。ぶはははは

                          ぐわ〜んもより

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/19 12:44:55
    悩殺
    ぐぅわぁ〜んも ちゃん ちぃーーす。

    昨日はBillboard Live TOKYO で、悩殺ソウル・マン”エリック・べネイ”のライブに行ってきたのですよぉ。
    ハル・ベリーの元夫なのですが、○○○依存症だそうで・・・。
    今回で3度目ですが、毎回セクスィーーーなのでっす(涙)。

    昨夜は桃色の夢に包まれて、早寝ができました。
    日付を超える前に熟睡できたんだよぉ。←めずらしいのです。


    今夜は鉄色の夢で爆睡かな!!!

    そうそう、いただいたフリカケ、カルシウムたっぷりで美味しかったよぉ〜。
    ごちそうさまでっす。ありがとう。


    ishi
  • ぶーぶーさん 2009/02/18 17:34:40
    勉強になります!
    ishiちゃん、こんちは〜!

    コメントがまだ途中だったけど、我慢できずに投票しちゃいます♪
    東照宮へは行ったことある(はず)なんだけど、
    こんなに細かくいろんな像があったとは…!
    迫力ある仁王様にわたしもパワーもらいました!

    それにしても、ishiちゃんって写真はもちろんだけど、
    コメントも深くて毎度感動しちゃう。
    ほんとに博識…すごい!
    同じものを見るのでも、知識があるとないのとでは感じ方も違うんだろうなぁ。
    わたしももっといろんなことに興味持って、
    勉強せねばって思いました。
    …とか言いながら、いつも後回しにしてやらないところがダメなんだよなーー。

    ところで花粉症キテマス。
    鼻から何故にこれほど液体が…鼻かみすぎで、もげ気味です^^

    ぶーぶー

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/18 22:22:03
    花粉きてますか〜!!!
    ぶーぶーちゃん こんばんはぁ〜。


    > コメントがまだ途中だったけど、我慢できずに投票しちゃいます♪

    どうもこの旅行記、コメント書くのにすごく時間がかかるので、出来上がりが何年先になることやら・・・途中でどんどんみてやってくだしゃんせ。
    ふと気づくと、戯言が増えていると思われます。

    > 東照宮へは行ったことある(はず)なんだけど、
    > こんなに細かくいろんな像があったとは…!
    > 迫力ある仁王様にわたしもパワーもらいました!

    そうなの、そうなの!!!
    観る度に発見があります。
    よ〜くみると、本当におかしな物がくっついているのです。
    どんどん、謎が深まります。

    > ほんとに博識…すごい!

    じ、実は・・・私も勉強しながらコメントを書いているのですよ。。。汗
    漠然とした感覚で感じたことを、コメントに書こうとして、家にある本や、ネットに書かれている情報を調べまくっております。
    調べているうちに、また新たな発想=妄想が沸き起こり・・・
    キリがありません。
    私は、色々なものをくっつけて遊んでいるだけなのでございます。。。



    > ところで花粉症キテマス。
    > 鼻から何故にこれほど液体が…鼻かみすぎで、もげ気味です^^

    大丈夫か〜い!!!鼻・・・モゲ初めているのですね。
    私は全くその症状がないので、今のところ助かっております。
    でも、周りにはたくさんいらっしゃるので、いつも見ていてかわいそうになってしまいます。
    とっても辛そうなんだもん。。。。

    ぶーぶーちゃん、がんばって春をのりきっておくれ。
    日光の象のお鼻も応援しているよ。


    そして、撮影会しようねぇ。


    ishi
  • シンバさん 2009/02/18 00:43:21
    病んでる・・・
    いしつぁん こんばんは♪

    病んでるって??

    芸術って、病んでるもんね〜

    この、日光東照宮、アートしててちょっと病んでる感じ。

    そして、すべての者を包み込むおおらかさ。

    まるで、いしつぁんみたいじゃん。

    あ〜 日光東照宮を一度見てみた〜い。

    シンバ

    花粉で、鼻もげもげ、目ん玉取りだして洗いたい。。。
    ――病んでます(涙)

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/18 01:07:02
    鼻・・・花
    あぁ〜よかったなぁ、貴方がいてぇ〜←我ながら古っ

    シン王こんばんは♪
    花粉症、大変ですね。大丈夫・・・じゃないよねぇ。
    私が貴方のマスクになりまっす。←意味不明。


    シン王って、いつもとってもナイスなタイミングに素敵な言葉をくれるのね〜。

    ココロは常にぶッ飛んでるんですけどね。
    リアルに体がちょいと病んでおります。
    大分よくなりましたよぉ。



    ブータンの夢を見て、乗り切ります♪


    日光杉花粉まみれのishi
  • romanさん 2009/02/17 18:56:49
    日本がやっぱり一番か!?
    ishicameraさん こんにちは〜!
    作成中に失礼致します。

    最近すこし病んでいると書いてあったので、心配ですが
    少しは、東照宮で元気になりましたか?
    もうすぐお誕生日なので、キット、元気復活中ですよねー!!

    いつもながら、迫力満点の写真達に
    元気を頂きましたーーー!

    しかし、東照宮ってこんなにカラフルだったんですね。
    そして、繊細で細かい職人技があちこちに溢れてますね。

    あ〜、やっぱ日本が一番かしら?!
    と改めてishiさんのお写真を拝見して感じました。

    いつも感動をありがとうございます〜♪

    roman

    ishicamera

    ishicameraさん からの返信 2009/02/17 21:12:12
    Discover Japan
    romanさん こんばんは。

    東照宮、見てくれたんですねぇ。
    ありがとうございます!!!

    やっぱり日本いいですねぇ。
    東照宮は、本当にカラフルで、彫刻もたくさん♪
    みていて飽きませんよぉ。

    私はいつも見とれてしまいます。

    ちょっと胃の調子が悪いので、自主食事制限中なんですよ。
    野菜中心の食生活。料理が苦手なのに自炊中です。。。
    コンビにより不味い。。。。涙

    でも、東照宮の大迫力にパワーをもらいましたぁ。
    復活!!!の兆しでっす。
    風神・雷神のように、元気いっぱいでがんばりまぁ〜す。


    ishi

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