6回目のバリ（後編）

2009/02/03 - 2009/02/09

今年も年１回の海外旅行の時期が来ました。
夫婦揃って休みが取れるのも毎年この時期だけ。
のんびりしておいしい物食べようと思うとやっぱり物価の安いアジア。
エステもしたいし旅費も安く押さえたいとなると毎度おなじみのバリとなりました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

バリ4日目。やや曇っています。
手持ちのルピアが少なくなってきたので
ジャランジャランついでにクタへ両替に出発。
しかしあまりレートが良くありません。
結局レギャン通りの土産屋の奥の怪しげな両替屋で1万円を両替。
他よりずっとレートも良く手数料も取られず騙されることもなく終了。
その後昼食を食べにクロボカンまで行く。
「ワルン・バリ」でナシチャンプルを頂いたのですが
デジカメのバッテリー切れでおいしいナシチャンプルと
「ワルン・バリ」の写真を撮ることができませんでした。
帰りにパサールで写真のマンゴスチンと釈迦頭を買って帰る。
マンゴスチンは日本で買うと高いけどバリだとマンゴスチン3個と
釈迦頭3個でRp1万。日本円で80円程です。

ホテルへ戻って昼寝をして夕食を食べにサヌールまで行くことに。
どうしても前回のバリで食べた「デッポト・サリ・ラウト」の
蟹が食べたかったのです。
ホテル前からタクシーに乗ってサヌールのマクドを目指します。
マクドで降ろしてもらったら「デッポト・サリ・ラウト」はすぐ隣。
前回来た時からは看板が変わっててきれいになってました。

メニューも写真付きの日本語メニューができていました。
この蟹がおいしいんです。
蟹を食べた後のタレにご飯を入れて食べる。
これがまたおいしい!
蟹×２と魚、イカ、空心菜、ビンタン、アクアでRp21万。
前より高くなったような気が・・・
でも変わらずおいしかった。

フットマッサージを1時間した後、パサールシンドゥを覗いてみる。
おいしそうな物がたくさんあるけどお腹が一杯なのであきらめる。
また今度空腹で来ようと心に誓う。
タクシーひろってホテルまで帰る。
途中セントロ辺りで大渋滞。しかたがないのでセントロ前でタクシーを降りる。
喉が渇いたのでセントロ横の「バタン・ワル」に寄る。
私はウォーターメロンジュース、旦那はサテとビンタンビールを頂く。
あれっ？前来たときはおいしかったんだけど、今回は・・・
ちょっとがっかりでホテルへ帰る。
この「バタン・ワル」にいる時に初日に出会った韓国人カップルに再会。

とうとう最終日です。
朝から天気がいい。プール日和。ということでプールでゴロゴロ。
今回の旅行はあんまり天気も良くなかったせいかプールにいる時間が短かったなぁ。

ホテル近くで昼食にしようということで「ワルン・ワルン」に行く。
このエス・スラシというジュース、さっぱりとした甘みでおいしっかたですよ。
お薦めです。
18時にホテルをチェックアウトし予約しておいたジンバランの「ラヴィ」へ。
2時間の全身マッサージをうけて、すっかり身体が軽くなりました。

「ラヴィ」の車でプラザ・バリまで送ってもらい少しだけのぞいてから
夕食を食べに「老大」まで徒歩で行く。
エビのお粥と牛肉の黒胡椒炒めを食べる。
ここも日本語メニューができてました。
やっぱりここのお粥はおいしい。
ホテルに戻りガイドの迎えを待つ。

ガイドさんがやってきてとうとう空港へ。
バリともさよならです。
ラウンジでぎりぎりまでゆっくりして機内へ乗り込みました。
モニターの調子が悪かったので、帰りの機内は夫婦離れ離れの席に座りました。
Cクラスの上に隣がいないので広々。
ゆっくりと休むことができました。

今回の旅行で大変お世話になったのがこの本です。
この本があればバリのおいしい物をたっぷり食べることができます。
実際この本のお店紹介のページをタクシーのドライバーに直接見せてお店まで連れて行ってもらいました。
これからバリへ行かれる方、この本で予習してから行くことをお薦めします。