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九州の滝めぐり3日目の最後の目的地は、熊本県八代市泉町にある日本の滝百選『栴檀轟(せんだんとどろ)の滝』です。<br />山深い五家荘地区にあります。五家荘では滝のことを“轟(とどろ)”と呼んでいて、かつてこの滝の近くに大きな栴檀に木があったところから『栴檀轟の滝』と名付けられたそうです。<br /><br />今回は時間の都合で行けませんでしたが、この近くには「梅の木轟(うめのきとどろ)の滝」という名の滝もあります。<br /><br />※日本の滝百選はこれで48ヵ所めとなりました。

日本の滝百選『栴檀轟の滝』◆2008最後の旅行は九州の滝めぐり【その15】

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2008/12/29 - 2008/12/29

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JOECOOL

JOECOOLさん

九州の滝めぐり3日目の最後の目的地は、熊本県八代市泉町にある日本の滝百選『栴檀轟(せんだんとどろ)の滝』です。
山深い五家荘地区にあります。五家荘では滝のことを“轟(とどろ)”と呼んでいて、かつてこの滝の近くに大きな栴檀に木があったところから『栴檀轟の滝』と名付けられたそうです。

今回は時間の都合で行けませんでしたが、この近くには「梅の木轟(うめのきとどろ)の滝」という名の滝もあります。

※日本の滝百選はこれで48ヵ所めとなりました。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー JALグループ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • 五家荘に向かう途中、五木村を通過しました。<br />「五木の子守歌」で有名なあの五木村です。

    五家荘に向かう途中、五木村を通過しました。
    「五木の子守歌」で有名なあの五木村です。

  • 道の駅「子守歌の里・五木」に立ち寄ってみます。

    道の駅「子守歌の里・五木」に立ち寄ってみます。

  • この周辺は元々「人里離れた」場所であり、車の通行料も多くありません。<br />道の駅も空いていました。

    この周辺は元々「人里離れた」場所であり、車の通行料も多くありません。
    道の駅も空いていました。

  • 母子の像がありました。

    母子の像がありました。

  • 道の駅の建物。

    道の駅の建物。

  • 道草ばかりくっていると時間が足りなくなってしまうので、滝に向かいます。<br /><br />でもつい美しい渓流風景を見つけると、停まって写真を撮りたくなってしまいます。

    道草ばかりくっていると時間が足りなくなってしまうので、滝に向かいます。

    でもつい美しい渓流風景を見つけると、停まって写真を撮りたくなってしまいます。

  • かなり山深くなってきました。<br />渓流を流れる水が澄み切っています。

    かなり山深くなってきました。
    渓流を流れる水が澄み切っています。

  • 途中で古い民家を発見!<br />よ〜く見ると、緒方邸(平氏)と書かれていました。<br />平氏の落人の隠れ里だったようです。

    途中で古い民家を発見!
    よ〜く見ると、緒方邸(平氏)と書かれていました。
    平氏の落人の隠れ里だったようです。

  • 16:20頃、ようやく『栴檀轟の滝』の駐車場に到着しました。<br />山深い場所の割には土産物屋さんなどがあってちょっと驚き...。でも閉まっていました。

    16:20頃、ようやく『栴檀轟の滝』の駐車場に到着しました。
    山深い場所の割には土産物屋さんなどがあってちょっと驚き...。でも閉まっていました。

  • 駐車場から延々と続く階段を下っていきます。<br /><br />遂に遠望で滝が見えました!

    駐車場から延々と続く階段を下っていきます。

    遂に遠望で滝が見えました!

  • その場所から精一杯のズーム。

    その場所から精一杯のズーム。

  • さらに下って行くと、全容も見えてきました。

    さらに下って行くと、全容も見えてきました。

  • その場所からズーム。

    その場所からズーム。

  • 10分弱、階段を下りきったところで全景が見えてきました。

    10分弱、階段を下りきったところで全景が見えてきました。

  • その場所からズーム。<br />長身でスリムなとても素晴らしい姿の滝です!

    その場所からズーム。
    長身でスリムなとても素晴らしい姿の滝です!

  • 滝直下に立てられていた案内板。<br /><br />Photo by wife

    滝直下に立てられていた案内板。

    Photo by wife

  • では、改めて『栴檀轟の滝』をご紹介します。<br /><br />球磨川の支流・川辺川の上流部にかかる滝で、落差70mの直瀑です。<br />深い森に包まれた断崖を一直線に落ちる姿は、少し離れて見ると優美さ、近づくと迫力を感じます。<br />さすがに「日本の滝百選」に選ばれるだけのことはあります。

    では、改めて『栴檀轟の滝』をご紹介します。

    球磨川の支流・川辺川の上流部にかかる滝で、落差70mの直瀑です。
    深い森に包まれた断崖を一直線に落ちる姿は、少し離れて見ると優美さ、近づくと迫力を感じます。
    さすがに「日本の滝百選」に選ばれるだけのことはあります。

  • Photo by wife<br />

    Photo by wife

  • 背の高い滝は、ローアングルになってしまうので、カメラを構える位置が最大のポイントです。<br /><br />Photo by wife

    背の高い滝は、ローアングルになってしまうので、カメラを構える位置が最大のポイントです。

    Photo by wife

  • 滝のスケールがわかっていただけるでしょうか?<br /><br />Photo by wife

    滝のスケールがわかっていただけるでしょうか?

    Photo by wife

  • 「栴檀轟の滝」の上部。

    「栴檀轟の滝」の上部。

  • 「栴檀轟の滝」の滝口。

    「栴檀轟の滝」の滝口。

  • 「栴檀轟の滝」の流身。

    「栴檀轟の滝」の流身。

  • 「栴檀轟の滝」の流身。

    「栴檀轟の滝」の流身。

  • 「栴檀轟の滝」の流身。

    「栴檀轟の滝」の流身。

  • 「栴檀轟の滝」の落下点付近。

    「栴檀轟の滝」の落下点付近。

  • 「栴檀轟の滝」の落下点付近。

    「栴檀轟の滝」の落下点付近。

  • 「栴檀轟の滝」の落下点付近。<br />ここまで近づくと、かなりの水しぶきが容赦なく飛んできます。<br />足元も滑りやすいし、これ以上近づくのは危険そうです。

    「栴檀轟の滝」の落下点付近。
    ここまで近づくと、かなりの水しぶきが容赦なく飛んできます。
    足元も滑りやすいし、これ以上近づくのは危険そうです。

  • 「栴檀轟の滝」の落下点付近。<br /><br />残念ながら、滝壺がはっきり見える場所まで近づけませんでした。

    「栴檀轟の滝」の落下点付近。

    残念ながら、滝壺がはっきり見える場所まで近づけませんでした。

  • 「栴檀轟の滝」の下流風景。

    「栴檀轟の滝」の下流風景。

  • ちょっと車を走らせると、遠望を楽しめる場所もありました。<br />スヌ君と栴檀轟の滝のツーショット。

    ちょっと車を走らせると、遠望を楽しめる場所もありました。
    スヌ君と栴檀轟の滝のツーショット。

  • 山深い森に囲まれて、自然がいっぱい残る「栴檀轟の滝」。<br />滝そのものも素晴らしいですが、近づいても楽しめるし遠望も楽しめる素敵な滝でした。<br /><br />この後、同じ水系にかかる「梅の木轟の滝」を目指したのですが、日没時刻も迫っていたのでそちらは断念。<br />この日の宿をとってある熊本市内に向かいます。<br /><br />&quot;to be continued&quot;

    山深い森に囲まれて、自然がいっぱい残る「栴檀轟の滝」。
    滝そのものも素晴らしいですが、近づいても楽しめるし遠望も楽しめる素敵な滝でした。

    この後、同じ水系にかかる「梅の木轟の滝」を目指したのですが、日没時刻も迫っていたのでそちらは断念。
    この日の宿をとってある熊本市内に向かいます。

    "to be continued"

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この旅行記へのコメント (4)

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  • kuropisoさん 2010/09/30 11:19:53
    行ってきました。
    通潤橋の撮影で、山都町から向ったのですが、
    やはり酷道!!

    いやになりつつも酷道を楽しみました。(笑)

    こんな山奥、4TraでJOECOOLさん以外、行っているのかな?と思い、
    検索するとあとフジケンさんだけでした。
    笑いました〜

    通潤橋の放水の時間に合わせたので、
    東西の椎屋に行ったところで、時間が間に合いそうになくなり、
    前回、行けなかった震動がまた残ってしまいました。。

    名古屋から車で行き、
    帰り死にそうになりました。
    九州南部は飛行機で行くことにします。

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2010/09/30 13:22:40
    RE: 行ってきました。
    こんにちは!
    名古屋から熊本県のこんな山奥まで行かれましたか...。
    確かに相当な酷道ですよね。
    旅行記では時間の関係でお隣の「梅ノ木轟」に行けなかったと書きましたが、実はまだ行けそうだったんです。でもこの酷道を暗くなってから戻るのは大変そうだということで止めにしました。


    > こんな山奥、4TraでJOECOOLさん以外、行っているのかな?と思い、
    > 検索するとあとフジケンさんだけでした。
    > 笑いました〜

    よくあるパターンですね(笑)。
    おとなり旅行記がGOTOCHANさんとkuropisoさんだったり、フジケンさんだったり...。


    > 通潤橋の放水の時間に合わせたので、
    > 東西の椎屋に行ったところで、時間が間に合いそうになくなり、
    > 前回、行けなかった震動がまた残ってしまいました。。

    九州の百選って回るのが難しいですよね。
    滝そのものは難関といえるほどのものはないですが、あまりにもあちこちに点在し過ぎていて、中途半端に残ってしまいます。
    私も「原尻」と「行縢」が残っています。


    > 名古屋から車で行き、
    > 帰り死にそうになりました。
    > 九州南部は飛行機で行くことにします。

    その方がイイでしょうね。
    私たちも東北は飛行機を利用するつもりです。

    話は変わりますが、
    滑川大滝はアドバイスをいただいたとおりに、クロックスに履き替えて滝直下に向かいました。お陰で荷物になる長靴を持って行かずに済みました。ありがとうございました。
    あの滝は素晴らしいですね。私の中では分岐瀑部門では1位か2位です(天滝と争っています)。

    by JOECOOL

    P.S.
    10月の連休に払沢の滝に行く予定です。
  • 異邦人♪さん 2009/01/25 11:33:10
    はじめまして♪
    栴檀轟の滝・・迫力がありますね〜
    それにしても、日本の滝100選、48ヶ所も行ってらっしゃるなんてスゴイ!

    私は、世界遺産、百選、道の駅、何にでも興味あるんですが
    どれも中途半端。。。
    道の駅の31ヶ所がいいところかな・・・

    これからも旅行記楽しみにしています。
    お気に入りに登録させていただきますね。
    よろしくお願い致します。

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2009/01/25 20:45:35
    こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します
    異邦人さん、こんばんは!
    はじめまして、JOECOOLです。

    書き込みありがとうございます。
    また、私の自由気ままな旅行記を「お気に入り登録」までしていただき恐縮です。

    > 栴檀轟の滝・・迫力がありますね〜
    > それにしても、日本の滝100選、48ヶ所も行ってらっしゃるなんてスゴイ!

    いつの間にかハマってしまって、今では「ライフワーク」のように思っています(ちょっとオーバー?)。


    > 私は、世界遺産、百選、道の駅、何にでも興味あるんですが
    > どれも中途半端。。。
    > 道の駅の31ヶ所がいいところかな・・・

    道の駅には31ヶ所も行かれたんですね。
    私はあまり数えたことがありません。
    車で動くことが多いので、トイレ休憩なども含めるとけっこう多く行っているかもしれません。
    今度数えてみたいと思います。

    こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

    by JOECOOL

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