2009/01 - 2009/01
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その風に乗ってさん
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2009年も明け、年末の遠距離バスのラッシュも過ぎ去った日、紀元6世紀ドヴァーラーヴァティー時代から栄え、タワーラワディ〜ロップリーの遺跡がごろごろしていると言われる古代都市の里プラチンブリーへ出発しました。
- 交通手段
- 高速・路線バス
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バンコク北バスターミナルから約3時間。プラチンブリーのターミナルへ到着しました。
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とりあえず街中からちょっとありそうなので、帰りの準備としてバンコク行きの時刻表を激写。結構本数あるようなのでとりあえず安心しました。
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アムプー・ムアン・プラチンブリーの地図があるけど…現在地どこ?
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シティマップ、あったあった。細かい字でタイ文字書いてあるけど、すらすら理解できるほど堪能でないので、面倒だけどとりあえず数字で照らし合わせてと。
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えーと、市街地の中心近くのホテルが楽だからここら辺でいいか。
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親切に観光地案内もありました。
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2件ほどホテル見て、とりあえず安心して寝れそうなとこに決めて、散歩へと繰り出しました。ホテルについては市街地でお薦めできそうなレベルは残念ながら見あたりませんでした(というより、あまり熱心に探してもいないのですが…)。プラチンブリーは郊外の広大な平野を利用して、日系企業などの工場地帯があり、そちらに人口が分散していたり新市街を形成していたりするようで、どうもここらへん旧市街地は街が衰退ぎみのように感じました。
バーンパコン川近くのラック・ムアン、市の守護神を祭る寺院へやって来ました。 -
前回行ったナコーン・シー・タマラートのラック・ムアンと同様に、内部ではムカリンガが奉られていました。
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ちょっと、近くの市場を冷やかして焼きナマズを1匹買ってから、タワーラワディ〜ロップリーの遺跡のひとつサ・モラコットへトゥクトゥクをチャーターして出発です。30分強ほどして到着。きれいに整備され、家族連れで公園に遊びに来ている人も結構いました。ちなみに周囲はいけどもいけども田園地帯という感じで、コック・ピック村を越えたとこのサ・コイ村にあります。
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クメール寺院の基壇跡が想像以上の大きさで広がっていました。
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ここは昔使用されていた井戸のようです。
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あっ、こっちが例の聖水の現役の井戸です。ここの水はタイの戴冠式に使用されるとロンプラには書かれています。しかし、ランプーンのドーイカモーの聖水も戴冠式に使うと言われているので、数種類の聖水が使用されるのだろうかと疑問が残るところです。
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屋根付きの建物がありました。
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屋根の下には、遺跡が・・・
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仏足跡。1986年にタイ最古の仏足跡が発見されたと書かれています。9世紀の第2型の仏足跡らしいです。
当時プレ・アンコール時代だから、タイ中部のモンの仏像とかの方が、タイ国内では早いような気がするので、タイ国内で見ると仏像ができてから仏足跡が出現と、変な順序になっているようです。だから、第2型なのでしょうかね。 -
どれどれ、お〜っ、右側に指先が、中央のxの上下に車輪がうっすら見れます。土砂に描かれているように見えますが、ラテライト地と説明にはあります。
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クメール寺院の基壇もまだ立体的に残っていてなんとなく配置がわかります。リンガも立ててあっていい感じです。
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手のひらのような立体物が2つ見えますが、あれはどうも磨耗したあるいは簡略化されたナーガのようです。
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近くに現在のお寺がありました。そこにもモニュメントが。
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砂岩のクメール像もライオンさんの前にありました。ライオンさんが古いとしたら、そっちの方が珍しいかも。
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TATの看板。
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ボラン・サタン・サ・モラコットのタイ語による説明です。
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サ・モラコット。タイ語でエメラルドのプールを意味するとロンプラに記されています。
「古代都市の里、プラチンブリーへ、(その2)市街編」へ、つづく
http://4travel.jp/traveler/dj/album/10303337/
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