2010/05/11 - 2010/05/11
358位(同エリア864件中)
ブヒブヒさん
手がかりを得たピマーイの町からブリーラム県のナンロンの町へ
パノムルン遺跡・ムアンタム遺跡はすぐそこだ!
-
5月11日(火) ピマーイ → ナンロン(ブリーラム)
ピマーイ遺跡のリンガを見に再度国立博物館へ
はぁぁ? CLOSE? もうすぐ9時だよ
何時に開くのでしょう・・・ -
博物館の敷地内の奥にいたこの人を呼び出す
「今日は休みだから明日来て」
「昨日休みだったんだけど、今日もですか?」
2日間も休館だなんて・・・
リンガ見たかったなぁ・・・自分の見てもしょうがないし・・・ -
左図 左上青 ピマーイの町から2163号線を南下
226号線を東進し、2073号線で右折
チャムニの町を過ぎ、ナンロンの町(青)へ
100キロほどのツーリング。 宿をとった後
パノムルン遺跡とムアンタム遺跡(赤×) -
226号線
今日も暑いけど 空が涼しげ -
右折して2073号線へ
ナンロンの町まで43キロ
楽勝! -
快調に走るも我が行く手をさえぎるもの
水牛の群れ・・・
どうぞ 御ゆるりと -
チャムニというちょっと変わった名前の町
その小さな町はずれでこんなの見かけた
棺桶屋さんですね
将来のためにちょっと値段を聞いておきましょう -
一般的なこれらが7000バーツ位とか
豪華なのになると35000バーツ以上 -
一人で店番していた娘さん
「どこから来たの?」「これからどこ行くの?」
「奥さんいる?」「仕事は何?」 色々訊かれる
「電話番号教えて」「あたしも行きたいなぁ」
「ブリーラムの町行ったことある?」
初めてあったのに妙に人懐こい・・・??? -
道すがらブヒブヒは考えた・・・
彼女の両親が畑仕事に行っている間、一人で留守番
棺桶なんて月に一つ出るかどうか・・・
奥の小部屋でテレビ見て時間をつぶすだけ
町には遊びに行くところも無い
同年代の男たちは都市部へ出稼ぎ
そんな退屈な日常に突如現れた外国人
私のようなデブ・ジジイ・メガネでも彼女にとっては
白馬の王子様?に見えただろう
彼女の携帯には料金がほとんど入っていないのでかけられないとこぼしていたっけ・・・私の誘いを待っている! -
そんなこと考えていたらナンロンの町に到着
よし、遺跡を見終わったら電話して
彼女と一緒に豪華に晩飯でも食おう
たまにゃぁ、足長おじさんやろう!
もちろん下心なんてありません・・・多分 -
ナンロンの町は県都ではないけどかなり大きい
24号線沿いに3キロ位街並みが展開している
ショッピングセンターこそないが
サケーオやヤソートンといった県都と同じような
作り、大きさだ -
これまでにもイサーンに行った際に通っているので
ホテルの目星はついている
あった、この看板だ -
一見 モーテル風だが
長期で暮らしている人もいた
モーテル兼アパート兼ホテルといったところ -
入口の受付兼売店
手前には食堂もあって便利至極 -
エアコン・テレビ・冷蔵庫・温水シャワー付きで
一泊300バーツ -
町はずれで 豪華でも広くも無いけど
この値段ならお値打ち -
夜ともなると仕事から帰ってきた人たちで
8割がた埋まっていました -
シャワーを浴びて適当に昼食食べて
昼過ぎ 暑い盛りだけど
いざ、パノムルン遺跡へ -
ナンロンの町から24号線を東へ15キロほど走り
こんな看板のところで右折 -
しばらく行くとこんな看板
ここで左折
あと6キロでパノムルン遺跡 -
緩い上り坂
緩いカーブ
平日で真昼なので道は空いていた -
着いたようです
かなり広い駐車場
適当な木陰にバイクを置いて -
おみやげ屋の並ぶ沿道は軽い上り坂
お土産には興味は無い
でもね、店の奥で昼休みしている店員さんたち
な、なんと、クメール語しゃべってる!
おばさんも子供たちもみ〜んな! -
あれほど探しても会えなかったのに...↓
http://4travel.jp/traveler/thaibikegolf/album/10444858/
http://4travel.jp/traveler/thaibikegolf/album/10445013/
http://4travel.jp/traveler/thaibikegolf/album/10445307/
6月、ブリーラムとスリンでゴルフ合宿する予定だから
その時再度調査に来よう! どこの村だろう・・・ -
入口の料金所
-
パノムルン遺跡拝観料 100バーツ
ムアンタムとセットだと 150バーツ
タイ人の場合はそれぞれ20バーツ、30バーツ
って外人価格は5倍かい!
それでも安いからいいっか・・・許す! -
入場して階段登り切るとこの光景
有名な長〜い参道
石畳 結構ゴツゴツしていて歩きづらい -
さらにこの長い階段
午後2時 まだまだ暑い
汗を拭き拭き 老骨に鞭打って 上りましょうか
Σ(っ゚(00)゚;)っ アセアセ -
五つの頭を持つナーガ(蛇神)がお出迎え
↑ これ後で重要ですから覚えておいてください
*続きは(4)へ
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この旅行記へのコメント (8)
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- あいあ〜るさん 2010/05/22 23:46:10
- 今回は遺跡を見学されたんですね。
- こんな長屋風のホテルもいいですね。
アフリカを思い出しました。
ピマーイの博物館は私が行った時も休館日でしたが、休みが多いのでしょうか?
- ブヒブヒさん からの返信 2010/05/23 01:17:01
- RE: 今回は遺跡を見学されたんですね。
- あいあ〜るさん、どうもです。 ご訪問&書き込みありがとうございます。
ピマーイは91年に行っているのですが、良く覚えていません。 やはり予備知識なり、興味がないとダメですね。 まぁ今回は知りたいことがあったし、それなりに下調べしたので面白く感じました。
ピマーイ博物館、あいあ〜るさんがいらしたときも休館だったんですか? 今回も2日間連続休館とか、ちょっといい加減ですね。 特に日程に余裕のない旅行者からしたら許せませんよね。 今度きつく言っておきます。(←誰に言うんだ?)
それにしても重機のない大昔に丘の上とかにあんな物作るなんて大変な作業だったろうなぁ。 暑いし、虫や蛇とか病気とか・・・。 当時は奴隷とかいたのかなぁ...、あぁ、やばいまた眠れなくなりそうなのでこの辺で・・・。
クメールづいている ブヒブヒより _〆ヾ( ̄(00) ̄ メモメモ・・・
- あいあ〜るさん からの返信 2010/05/23 10:58:23
- RE: RE: 今回は遺跡を見学されたんですね。
- 私が行ったのは確か土曜日だったと思いました。
ただ私は特に目的があった訳でもなく、あるから一応見ておかないとと思っただけなので、実害はありませんでした。
当時は奴隷がいたのでしょう。
スコータイ朝時代やアユタヤ朝時代はクメールやビルマとの戦争で、住民を奴隷として取ったり取られたりと、何かの本で読んだ覚えがあります。
特にイサーン方面の人達は、影響を受けたりしているのではないでしょうか?
- ブヒブヒさん からの返信 2010/05/23 11:38:58
- RE: RE: RE: 今回は遺跡を見学されたんですね。
- あいあ〜るさん、早速の返信ありがとうございます。
やはりいたのですか・・・。 どれくらいの数がいて、どのような扱いされて、文化的にどんな影響残して・・・本当に歴史って興味が尽きないですねぇ。 久しぶりに自発的に勉強してみようかな。
閑話休題: コッコンの記事拝見しました。 サファリワールドなんてできていたんですねぇ。 タイからカンボジアへ自分のバイクで行けるので今度このルートでシアヌークビルあたりまでいってみようかな・・・。
あいあ〜るさんのお陰で知的刺激ビンビンに受けられました。 今後とも興味深い記事とお話、楽しみに拝読させていただきます。
旅行予定がいっぱいになってきた ブヒブヒより (ё●●ё)ありが?
- あいあ〜るさん からの返信 2010/05/25 13:10:40
- RE: RE: RE: RE: 今回は遺跡を見学されたんですね。
- ブヒブヒさん、こんにちは。
私など短期間でチョロっとかじっているだけですから、日夜研究を続けていらっしゃるブヒブヒさんの足元にも及びません。
ブヒブヒさんが研究されているタイ国内のクメール系の人達も、もしかしたら奴隷が関係している人がいるのかもしれませんね。
そういえばカンボジアやラオスにいるタイ人って、あまり聞きませんね。
いるけど聞かないだけなのでしょうか?
もっともカンボジアには、いたとしても内戦の時に戻ってきたか殺されたかしてしまったのでしょうけど。
ところで、タイのバイクはそのままカンボジアを走れるのですか?
入国の時に税金を払ったりするのでしょうか?
サファリワールドはいつできたのかわかりません。
それほど古くはなさそうでしたが、そんなに新しい感じもしませんでした。
カンボジアの建物の老朽具合がどの程度なのか解らないので。(笑)
3年くらいといった感じでしょうか?
- ブヒブヒさん からの返信 2010/05/28 10:59:38
- ↑ 鋭い観点ですねぇ〜! ↑
- あいあ〜るさん、どうもです。 鋭い書き込みありがとうございます。
ヒマなので適当にやっているだけですが、知れば知るほど面白くなってきますね。 夜の部の研究はボチボチですが、自分なりの研究テーマができてボケずに済みそうですわ。
> > そういえばカンボジアやラオスにいるタイ人って、あまり聞きませんね。 いるけど聞かないだけなのでしょうか?
↑ この観点・視点、なるほど〜ですね。 クメール帝国が衰退し、スコータイ王朝に圧迫されたとき、占領地のタイ人の奴隷を連れて帰ったはずですよね。 ですがずいぶん大昔なのでタイ人奴隷の末裔はそのまま同化して行ったのかもしれませんね。う〜む・・・。
19世紀末にラーマ5世が奴隷解放しているので、タイに居たクメール系の奴隷の末裔たちはそのままタイ国内でタイ人として残った・・・。 ベトナム戦争の時の難民の末裔だけでは無さそうですね。 調べられたら調べてみたいと思います。
自分名義のバイクであれば割と簡単にカンボジアへ持って行けます。 昔のそんな旅行記↓です。
http://blue.zero.ad.jp/joe/t16.htm
http://blue.zero.ad.jp/joe/t17.htm
http://blue.zero.ad.jp/joe/t4.htm
タイよりカンボジアにはまりだした ブヒブヒより (ё●●ё)ありが?
-
- keng-kengさん 2010/05/22 13:33:54
- いい出会いがありましたねっ!
- ブヒブヒさん、こんにちは。
ついに第3弾、出ましたね!
チャムニの棺桶屋さんのコ、良さそうなコですね!
僕なら遺跡行きはヤメて、ご両親が帰って来るまでずっと棺桶屋さんで茶しばいてたかもしれません。
タイの旅はこういう出会いがあるからヤメられませんよね〜。
ナーガが重要ということは。。。?
期待しながら第4弾、お待ちしてます!
keng-keng
- ブヒブヒさん からの返信 2010/05/22 16:34:31
- 出会いだけではねぇ・・・
- keng-kengさん、どうもです〜! タイもようやく涼しくなってきましたが、これからは雨のなかのバイク旅になりますね。 雨を楽しめるようになればもう一人前! わたしゃ、まだまだですわ・・・。
やはり一期一会、出会いを大切にしたいものです。 でも旅の期限が決められているのでもう一歩踏み込めませんでした・・・。 どんな人と出会うかによって旅の印象の良し悪しが決まってしまいますからね、うまくやりたいですね。
なぜかネット回線が異常に遅くて難儀しております。 そのうえ用事がいろいろあって大苦戦中。 24日から2〜3日、カンボジアへ行くのでそれまでに片付けないと...。 72歳のパタヤロングステイヤーの方のガイド兼ボディガードですわ。 バイク降りたら私はただのヘタレオヤジなんで、どうなりますやら・・・。 記事をアップするとしたら「へたれジジイコンビ、カンボでコケる」ですかねぇ。
いつかカンボジアにプチロングステイしようかと考えている ブヒブヒより。゚(゚´(00)`゚)゚。ぶひぃーん。
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