2008/11/30 - 2008/12/10
3671位(同エリア4766件中)
冷風扇さん
マカオに行くと必ず食べたくなるのがポルトガル料理。
ポルトガル料理は素材の味を生かした調理法が多く、日本人の口に合う料理だと思うのだ。
そのポルトガル料理と中国料理がほどよくミックスし、地元に根付いたのがマカオ料理ということで、今回の旅は、ポルトガル&マカオ料理で有名なリトラルまで足を運んでみました。
観光地からは少し遠いですが、地元民や現地の駐在員に評判のお店です。
一人旅なので紹介できる料理は少ないですが、ご覧ください。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- チャイナエアライン
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-
気取ってワインからお願いしました。
(いつもはビールのくせに)
ポルトガルのワインの味などわかりませんので、365mlのボトルがある赤ワインをお願いしました。
ウェイターがやってきて、テイスティングから始まり、なんだかいつもの自分の旅とは勝手が違う・・・とどきどき。
気に入った味だったのでそのままオーダー。
でも気に入らなくても封を開けてるからお金は払わなければならないんだからテイスティングはいらないっす。私のような庶民はよほどまずくない限りそのままのむっす。 -
伽哩角 CURRY BEEF CAKE
(※カリーのカがくちへんに加える)
ポルトガル語でCHAMUSSA
カレー風味の牛ミンチを春巻きの皮で包み三角に整えて揚げてあります。 -
中身はこんな感じ。
ちょっとスパイシーですが、辛すぎることもなく、ソースなどなしでこのままイケマス。
インド料理の軽食サモサと中国の春巻きが一体になった様な感じですかね。(勿論、インド料理に牛はないし、中身は挽肉と野菜だけでジャガイモは入っていない)。
酒のつまみに味も量もぴったりで日本人の口にもばっちりあいます! -
白[火合]椰菜 BOILED CABBAGE
ポルトガル語 COUVE COZIDA
マカオに来て野菜が少なかったので頼んでみたらびっくり。まんまゆでキャベツでした。
しかも、丸ごとゆでたゆでキャベツを1/4にざっくり切ってそのまんま出てきました。 -
ナイフとフォークで切ってみたら、やっぱりまんまゆでキャベツでした。
実は私家でよくこれ食べます。
キャベツは蒸したりレンジでチンして食べると芯まで甘くて実にうまいし、たくさん食べられるので体にも大変よろしいんです。
しかし、レストランで出てきたのはじめてだ。
オリーブオイル、酢、塩、こしょうなどお好みの味付けで召し上がれ。 -
前菜とキャベツが先にこうやって出てきていました。
ちびちびとワインを頂きつつ、これとパンをつまみながらメインを待つのです。 -
うふふ。メインはやっぱりエビの私。
茄汁蒜茸蝦 FRIED PROWNS LITORAL
※ポルトガル語 CAMAROES FRISTOSA CASA
このお店のおすすめの調理法の蝦ですね。
エビは日本のエビチリが一番想像しやすいかな。
トマトソースに少しチリが入っていて、ケチャップではないところがエビチリと異なるところ。
ソースは甘めの味なのにでも唐辛子でぴりっと引き締まり後引くおいしさです。
エビチリの前身となった中華とポルトガル料理がミックスした「これがマカオ料理かな?」と思った一品。
(店員さんに聞かなかった) -
はい。エビです。
殻ごとエビを揚げてあります。
殻を撮って食べるのが面倒な私はワイルドにそのままばりばりと頂きました。
ほんとはない方がすきだが、殻がある方がソースにうまみが出るのだと思われます。 -
エビはぷりぷりです。
このエビが濃厚なので、ゆでキャベツと一緒に食べるとまたさっぱりしていて合うのです。
一人じゃなければもっといろんな選択肢があるとは思うんだけどね〜。ごはんものとかさ。 -
お店の様子です。
予約なしかつ一人なので1階席に案内されました。
入り口付近にバーカウンターがあり、満席の時はバーで飲んで待つことも出来るみたいです。
グループは二階に通され、足の悪いお年寄りや一人の人が一階に案内されていました。
(一人の人は私だけではなかったのだ) -
階段のそばにあるパソコン。
注文を取るとこのパソコンに入力してオーダーを管理します。
私が入ったと同時に欧米人の団体客も入店したのですが、その割にスムーズに料理が運ばれてきました。 -
暗くてすいません。お店の外観です。
河邊新街通りの南部 媽閣廟から徒歩5分くらいの場所です。
隣にも似たような作りのポルトガル料理屋があります。その店は観光局が配っている無料のマップに広告を出していました。
リトラル/海灣餐廳
Restaurante Litoral
営業時間:12:00〜15:00、17:30〜20:30
定休日:なし
住所:261-A Rua do Almirante Sérgio
TEL:28967878 FAX:28967996
http://www.yp.com.mo/litoral/ -
折角なので「媽閣廟」の写真も一つ。
実は私、この日はタイパ島からバスで媽閣廟を訪れ、徒歩でのんびりマカオ半島を彷徨いながらホテルに戻ったんです。
そして、ホテルでメールをチェックしたら
「この店いってポルトガル料理食べてきなよ」
って連絡が入り、今度はタクシーで再び向かったのですね(別にバスでもいいんですが、小銭がなかったので)。
なので、しっかり計画たてて、お店には予約の電話を一本入れて、午前中とか、夕方に媽閣廟を観光して、そのまま行くことをおすすめ致します。
ちなみにワインで酔っぱらった私は、食後はご機嫌にうたいながらホテルまで歩いて帰りました。
河邊新街通りをまっすぐ北上すれば、人もたくさん歩いているし、明るいし、セナド広場まで30分もかからないです。
まあ、夜はバスに乗るなり、タクシー拾うなり、自己判断でお願いします。 -
近辺の風景です。
海沿いなのでタイパ島とかマカオタワーとかが確認できる立地。
夕暮れ時にこんなところで時間をつぶして、夕食に向かうのもよかろうかとおもわれます。
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