2008/11/23 - 2008/12/24
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Elliott-7さん
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次の日はテレビ取材も本格的に始まる。シャン村とティニ村の農園を取材して廻るので我々も同行する。
ネパールでは土曜日が休日である。日本のように土日が休みではない。
学校やオフィスは日曜からスタートする。
そして恒常的な”停電”。停電は午前、午後と二回に分かれて3時間以上も続く。ジョムソンではそれほどでもないが、ポカラやカトマンズのような都市ほど停電は長い。
その間、電気を使うPCやコピーなどは一切動かない。経済的損失はかなり大きいはずだが、一向に改善されることはない。
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今朝も良い天気だ・・ -
ニルギル山がジョムソンの街を見下ろす・・ -
ゲストハウスの屋上に出てみる。
燃料用の薪が沢山置かれている。 -
ジョムソンの夜明けだ、 -
大きな荷物を背負った人が行く・・
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今日はティニの農園にある山羊小屋を訪れる・・
この石垣の中の小屋に二百数十頭の山羊がいるのだ・・ -
昨年生まれたばかりの子山羊を抱く・・ -
いっせいに小屋から山羊が川原に放たれる・・ -
山羊たちは小屋から解放されると怒涛のごとく川原に下りていく・・
その光景は圧巻である。 -
川原に放たれた山羊は餌を求めて散らばっていく -
川原に散った山羊の群れ・・ -
山羊が少なく見えてしまうほど、川原は広い・・ -
山羊が放たれた後の小屋の中・・
山羊の糞は貴重な肥料になる。 -
農園の中に住んでいる人
とうもろこしや麦を干している・・ -
昨日やってきた養殖池だ・・ -
近藤翁の後に取材スタッフが続く・・ -
昨日は下見だったが今日は本番だ・・ -
ニジマスの成長を見つめる近藤翁・・ -
養殖場に住むスタッフの子どもたち・・
みんな”ナマステ”と挨拶してくれる。 -
稚魚専用の養殖池・・・
稚魚は大きな魚に食べられるので、専用の池で育てなければならない・・ -
池からニジマスをすくって容器に移す・・
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周囲の畑で放し飼いしている鶏の鶏卵も街に出荷する・・
地鶏の新鮮な鶏卵は評判がいい・・ -
池の側にあるスタッフの小屋の中に入ると、天井に山羊の肉が干してあった・・・
小屋の中で薪をたくので自然燻製になる。 -
農園のスタッフ総出でテレビ取材に応ずる・・ -
近藤翁を囲んで記念撮影! -
養殖池に映った光がまぶしい・・・
池の魚を狙って鳥が来るので防護ネットは必要不可欠だ・・ -
シャン農園にあるMDSAの研修センター前で一休み・・ -
MDSA・INGO(国際NGO)テクニカル・トレーニングセンター
”草の根基金によって設立された”と表記されている。 -
研修センターの前はトレッカーや地元の人たちがよく通る道筋になっている。
チリンチリンと鈴の音が聞こえてきた。
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馬の背には干し草がいっぱいだ・・
ここでは馬は欠かせない重要な運送手段である。 -
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次の日はSYAN・シャンの農園だ・・ -
この農園はリンゴ栽培が主である。
我々が行ったときはリンゴの収穫が既に終わっていた。
実はこの収穫に合わせて我々はジョムソン入りをする予定であったが、近藤翁が新潟で”坂口安吾賞”を受賞することになったためひと月遅れたのだ。 -
シャンの農園スタッフたちと・・・
シャンの農園は、リンゴ・各種野菜・ぶどう・牛乳・しいたけ栽培など多彩である。
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外からまた鈴の音が聞こえてきた・・・
こんどは穀物を運ぶ馬のようだ。 -
研修センター敷地内の離れに住んでいるバラットさん一家・・・
カマドで薪を焚く、調理や暖をとるためには欠かせない。そのために週に一度は山に薪をとりに行かねばならない。
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