2008/12/29 - 2009/01/04
310位(同エリア614件中)
きっちーさん
2009年お正月休暇の麗江滞在も、いよいよ明日でおしまいです。
玉龍雪山には登らんかったが、初日の出も拝んだし、町なかもけっこうまわったし!
あとひとつ、心残りがあるとすれば・・・。
そう!
客桟です!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国東方航空
-
麗江格蘭大酒店の朝食バイキングを済ませ、チェックアウトします。
あらかさまに飛び込み客でしたが、スムーズに対応していただきまして、リラックスしてすごせました!
ご紹介してくださった、のこさん、そしてホテル・スタッフの皆さん、ありがとうございました〜。
お世話になりました! -
今夜は、この2日間でチェックしといた客桟に、お泊まりするんだもんね〜!
へっへっへっ! -
明け方の麗江の街を、トランクをガラガラ引きずりながら、奥へ奥へと進みます。
-
ちょっと、休憩(笑)。
-
四方街の隅から伸びる七一街をぐいぐい歩くと、右手にポスト・オフィスがあります。
その角を曲がった・・・ -
あ、これ地図です。
その角を曲がった・・・ -
コチラの、客桟!
-
「どれだよっ!」
と、突っ込まないように。
左手の提灯がさがっている建物です。
反対側にもあるだろって?
お黙りあそばせ。
道が狭いので、正面から撮るのがムズカシイのだ〜。 -
これでどうだっ!
-
徳豊大寶客桟!
古城の出入り口から、そんな離れていなくて、尚且つリーズナブルそうで、だめ押しにそこそこ設備もよさそうな客桟として、目星をつけておいた宿です。
まあ、部屋を見てみなきゃ分かんないけど〜。
雰囲気がどこか平遥の客桟に似ていたのだ。
そんなわけで、
「にーはお〜」
中をのぞくと、受付にいた可愛い感じの小姐が、
「いらっしゃいませー」
と迎え入れてくれます。
「請問一下。今夜宿泊したいんですけど、部屋はありますか?」(筆談)
「ええと、ですね。金額によって違うんですが」(筆談)
「見せてもらうことはできますか?」(筆談)
「大丈夫ですよ、どうぞこちらへ」(筆談)
うーん。
好感触だ。
きっちーの目に狂いはなかった。
旅の経験上、筆談に丁寧に答えてくれる人は、信頼できます。
この小姐が働いている宿なら、なんか良いような気がするな。
問題なければ、ここにしよう。 -
カウンターに表記されていた、この宿のツイン料金は、480元・380元・320元!
さて、どんなお部屋でしょう?
ファサード部分のフロントのある建物をぬけ、中庭に出てさらに奥の庭へ案内されます。
うおうっ。 -
こ、こじゃれとるがな。
-
ええがなv
ええがなvv -
お客なのかマニアなのか分からない、写真を撮りまくる怪しい外国人に、小姐が目を丸くします。
-
「このお部屋なら、200元です」
気を取り直して、小姐が説明を始めます。
お。
表示料金よか、安いんだ。
まずは通りに面した、こじんまりとしたお部屋。
通りにそった壁に窓があるので、おもての喧騒がそのまま部屋に響いてきます。
う〜ん。
イマイチ。
「別の部屋は、ありますか?」
次に案内されたのは、奥まった建物の角部屋。
「こちらのツインですと、220元ですね」
部屋も広く、そして静かです。
20元違いでしょ。
これはもう、こっちでしょ。
「じゃあ、こっちで!」 -
デポジットも含め、300元支払うと、エアコンと部屋の鍵を渡されます。
部屋の鍵についているのも、古城内で販売されている民芸品です。
へらのような部分に、トンパ文字やめでたい言葉が書かれております。
徹底しとるな、しかし。 -
よっし。
このキーホルダーもおみやにゲットじゃv
↑
パクるんじゃなくて、おみやに買うってイミね。
宿の斜め向かいの売店に、たくさん売っています。
さて、220元の客桟のお部屋紹介でっす! -
基本ツインなので、ベッドはふたつ。
間接照明が、イイ感じです。 -
それほど繁盛していなさそうなのに(←失礼です)、内装はとっても洒落ています!
調度品も、なんだかえらく凝っているような?? -
テレビも薄型・・・。
エアコンも完備・・。
少数民族のふるさとは、いずこへ・・? -
シャワールームもご覧のとおりです。
-
こういうの見ちゃうと、自分がいかに偏見にとらわれているかを、実感してしまいます。
隔絶した世界や、伝統の中にまどろむ生活、なんていうのは幻想なのかも知れません。
雲南省の山奥の古い情景をとどめているかに見える場所でも、中へ入ればビジネス・ホテルも真っ青な設備がフツーに存在しております。
世界遺産だからっていうのもあるのでしょうが、民間の客桟だもんなあ〜。 -
いいえ。
文句なぞ滅相もございませぬ。
きれいなトイレに、こじゃれた内装、趣きのある建物。
ひたすらに、萌えよ!萌えっ!
萌え客桟に、腰を据えたところで、最後の1日だもんね。
どこ行こう?? -
素敵な客桟を見つけたことで、なんかもう終ってる感じですが。
部屋の中へいてもしょうがないので、おもてへ出ます。
宿の前に、なにか看板・・?? -
激沙沙?
名所かなー。 -
わからん。
てくてく四方街へ歩いて行くと、楽しげな音楽に合わせて、若手のみなさんが行進してきます!!
おお〜。 -
伝統衣装じゃなかったら、どっから見てもヤンキーくさい子たちなんですけどー(笑)。
-
観光客は大騒ぎです!
それは、あちきも同じこと。
カメラ!カメラ! -
なんのイベントなのか(結婚式とか神事など)一切説明がないんですが、楽器を打ち鳴らし、しずしずと行列は進んでいきます。
-
次々に通り過ぎていくみなさんの衣装は、素人目にはおなじ部族ごとに順番に歩いているようで、どこか特定の集落のイベントを再現したものではなく、全体では出身部族はバラバラな印象をもちましたが。
よくわかりません。 -
そう!
観光客には、そんな説明は不要なのだ!
わーい!
めっずらすぃ〜vv -
お布団担いでいる小姐たちや・・
-
木の実を運ぶ女性たち。
-
何をしているのかはわからなくても、とにかく写真を撮る!
これすなわち、観光客ゴコロじゃ〜。 -
最後は、四方街で記念撮影会。
-
朝なのでわかりずらいですが、すんっごいフラッシュを浴びておられます(笑)。
目をやられないように! -
ちょっとカメラを引いてみましょう。
どうすか!
この人だかり・・・というか。
撮影者→おいちゃん
被撮影者→可愛い女の子
って感じだ。 -
ぜったい、男子にはレンズ向けていないところが、面白かったです。←見るとこ違うから
-
行列はまだまだ続くようですが、追っかけるのもしんどいので、のんびり人通りの少ない路地を歩いていると・・・。
おおっ??
屋根に、屋根に〜ィ! -
お犬様っ!
-
「なんで、屋根に犬が・・?」
何となく撮っていたら、目が合いました。
首輪してるし、ここんちのワンかしら?? -
撫でてみたいが、屋根ではとどかずっ。
またてくてく歩きだします。
まだ初詣していないし、どっか適当なお寺さんはないかなー。
・・と。行き止まり。
麗江の水路は縦横無尽です。
かなり、中心から離れたと思っても、小さな水路が不意に目の前に現れます。
またそれが、イイ感じにさわさわ流れていたりするんですよねー。
奇麗な場所だな、ホント。 -
すこし寂れたところも、味がある。
ような気がする。 -
「ポストカードのような写真を〜v」
と、フラフラしているうちに、線香の香りが漂ってきます。 -
お寺発見!
普賢寺、ということは普賢菩薩だから、きっちーの誕生月の仏さんか!
ちょうどいいじゃん。
初詣、初詣。 -
えーと、
この普賢寺は麗江古城のなかでも、とりわけ保存状態の良いお寺で、宗教建設の特色をよく現わしている。
大門正面の大殿には普賢菩薩が鎮座しおており、お茶を楽しむこともできる。
古城の小さな憩いの場である〜。
って、てきとーな訳ですみまちぇん。 -
入場料のいるお寺が、日本にも中国にもありますが、こちらは無料。
入ります〜。 -
うーん。
可愛くない・・。
この仏陀は、中国を歩いているとホントよく目にしますが、可愛くない。
そして、ありがたく思えない(笑)。 -
本殿です!
あたりに観光客は、中高年カップルしか見えず、お坊さんもその人たちの相手をしているようなので、のんびり見学。 -
これが、普賢菩薩か。
12月生まれのひと用の仏だね。
同じ菩薩でも、文殊菩薩に比べると、マイナーなのよね〜。
文殊はケバイ獅子に乗ってるのに、普賢はパッとしない象さんだし。
「文殊の知恵」とかって、あっちのほうが頭良さそうだし・・。
とはいえ、生まれ月の仏だから、ちょっと負けてる感じでも応援しているのだ!
フレフレ!じゃなくて、ナムナム〜・・。
仏教だという以外、宗派がなんなのかよく分からないまま、とりあえず写真を撮る。
初詣! -
祈んないで、写真を撮っていたら、カップルに境内を案内していたお坊さんと目が合います。
いやん。 -
誤魔化すように、境内の木に吊るさった止まり木で毛づくろいをするデカイ鳥さんを撮っていると、そんな威嚇行為(?)には怯まないお坊さんが、話しかけてきます。
さすが宗教者。
「に、にーはお・・」
たぶん、カップルに解説していたのと同じような口上を述べておられるのだとは、推察できますが・・。
なんて言われているか分からない相手に、笑顔で逃げ切ろうとする観光客です。
私のご自慢の「你好」に、怪訝そうな顔をして、さらに話を続けるお坊さん。
あ。
ダメ。
限界〜・・。 -
「対不起!我不是、中国人っ」
ははは・・。
自慢できる発音は、ニーハオだけなのよ〜(泣)。
しかし、なおもお坊さんは、「どちらからお見えに?」と、丁寧に話しかけてくれます。
うーん。
くらべるのはヘンだけど、ゼッタイ道士よかお坊さんのが、好感度が・・。
「日本から来ました」
「そうですか。日本の方も時々お見えになりますよ」
とくに愛想笑いも浮かべない、真面目で控えめ雰囲気で、「本当にお坊さん!」って感じの人です。
いや、本当もなにも、お坊さんですけどー(笑)。
どうも、道士のトラウマのせいか、宗教者のスタイルでも信用できなくなっているっつーか。
「ここは、漢族の寺廟で・・」と、まったく言葉の通じないワタクシにも丁寧に案内してくださいました。
仏教、バンザーイ! -
そんな、お坊さんらしいお坊さんに案内して欲しい人は、コチラ麗江『普賢寺』までどぞ〜。
さて、初詣も済んじゃったし。
古城内も歩くだけ歩いたし。
このあと、どうするか?
そんな中、さっきから、ちょっと気になっていることが・・。
麗江古城で売られている地図には、裏面に『大理』、『香格里拉』、『束河古鎮』の地図が印刷されています。
フツーに考えて、大理や香格里拉なんて飛行機でなきゃ地図があっても行けないのがわかりますが(笑)、最後の束河古鎮だけは車でも行けそう。
なぜなら、束河古鎮の端っこの道に、「至 白沙」の記述があるのです。
白沙の周辺なら、多少遠くても行けなくはなさそう。 -
「行ってみたい・・・でも本当に、1日弱で行き帰りできる距離なのかどうか??」
そんなときは、インフォメーション!
四方街の案内所で尋ねます!
「能不能、半日遊的 束河古鎮。
去、出祖車 大約需要 多少銭?請、写在?」
(束河古鎮は、半日くらいで観光できますか?タクシーで行くと、幾らくらい?書いてもらえます?)
インフォメボックスのカウンター越しに顔をのぞかせた小姐が、
「タクシーだと片道20元くらいですね。できれば、1日あった方が楽しめますけど、半日でもじゅうぶんまわれますヨ」
と、差し出したメモにさらさらと書いてくれます。
ここまできけば、行かずばなるまい!ですが、彼女はさらに続けて熱心に何か書き込んでおられます。
なあに?
文章長すぎると、読めないんですけど(笑)。
『到那需50元門標・・・・80元的古 票・・』
あーハイハイ!
あの割引チケットが使えるってことね、まだ持ってるよん!
お財布をゴソゴソやって、小姐にきのう購入した麗江観光名所入場料30元オフ共通チケットを見てもらいます。
「古鎮の入口でこれを提示すれば、50元で入れますよ」
小姐が請合ってくれます。
これって、当日のみじゃないのね!
捨てなくて、ヨカッタvvv -
麗江から束河古鎮への観光は、半日でも無問題!
小姐の心強いアドバイスに従って、束河古鎮までタクシーで行くことにします!
そのまえに、トイレトイレ。
どうですかー。
これが、麗江古城の標準トイレじゃ!!
すごかー。 -
なかも、こんなですヨ。
ニーハオトイレって何?って感じすよ。
洋式!
全自動!
あったかい便座!
個室に入ると、電気がつく!
無料〜っ!
はあ、はあ・・。
もう、見たこと無いですね。
こんな、ゴージャス公衆トイレ!
トイレにどんだけ注ぎ込んでるんでしょうか。
観光客、大満足です!
麗江へ行ったら、ぜひトイレへ!←どんなススメ -
スッキリ。←報告せんでも・・
タクシーを拾うために、玉河広場へ歩きます。 -
玉龍雪山は、今日もキレイです!
おっしゃ!
いってきまーす!
NEXT冬季限定★ひとり旅⑫で、なんとチーマーに!?
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 唐辛子婆さん 2009/08/27 19:28:40
- 客桟!って
- プチホテルのこと?
すんごくいいね〜〜!!
こういうのいっちばん好き!
外は伝統文化生かして中は真新しくてこぎれいでセンスよくて。
きっちーさん、しばらくご無沙汰してる間にもいい旅してる。
またお邪魔しますね♪
〜唐辛子婆〜
- きっちーさん からの返信 2009/08/27 19:52:00
- そうなんです!
- ヨーロッパのプチホテルのように、お洒落つーよりは、ややホコリをかぶっててぶっちゃけ古いだけ?という場合もあるのが、ご愛嬌なんですが(笑)。
客桟といっても、本当にただの民宿の所も多いですが、麗江や平遙、重慶(磁器口)のように景観を残した地域は、豪邸を改装して水周りもきちんとした宿を展開していて、超おススメです!
麗江の宿は一泊220元ですから、日本円で3520円。
ヨーロッパだと、古くて雰囲気のあるホテルはむしろ高くついちゃうんですけど。
中国の客桟は、逆に安い?
映画のお屋敷みたいだし、フツーのホテルに泊まるよか、お徳感があって個人的には大好きです。
機会があったら、ぜひ客桟体験をしてみてください☆
-
- nao0880さん 2009/03/11 08:14:41
- 客桟萌え?
- こんにちは。
会社に到着、ちょっと休憩です。
宿萌え?ですか。
客桟、私は蘇州の高級客桟「平江客桟」に泊まって、宿の部屋・庭・外観を写真に撮りまくってしまいました。総数500枚以上!でした。
ホテルとは違った、ローカル色と何か落ち着く雰囲気がよかったです。
客桟、地方都市でないと見つかりませんね。探し方の問題かな。
仕事で行くような都市ではちょっと無理かも。
ちなみに、「平江客桟」は私が中国で泊まった宿の中で最も宿泊代が2番目に高かった宿です。708元でした。
最高は杭州飯店(杭州香格里拉飯店)の1,000元弱(商社が手配、安全のためだそうです。)。
ちょっとそれてしまいました。
客桟と麗江のお祭り?解説が加わるのを楽しみにして、また来ます。
ではまた。
- きっちーさん からの返信 2009/03/11 13:10:53
- 是!客桟萌え!
- 昼休みで、歯磨きしてます(笑)
客桟は萌えますよね〜vv
時代劇のセットにいるような、昔の旅人になったような、お得感がナイスです。
平遥で客桟の魅力にハマって以来、機会があれば泊まりたいなと思っています。
写真を撮りまくられたお気持ち、ちょ〜わかります!
自分も、朝昼夜とカメラ持ってうろつきました(笑)。
高級客桟では全然無いんですけど、宿泊費をおまけしてくれたり、客数が少ないので宿の人と仲良くなれたりで、やっぱり客桟は大好きです。
はやく書こうと思いつつ、なかなか先へ進みません。
がんばりまーす。
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